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【サイン本】松尾潔『おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来』
¥1,760
ジャニーズ問題について見解を述べたら、山下達郎が所属する事務所に契約解除された──EXILEやJUJUから天童よしみまで、さまざまな楽曲を手がける音楽プロデューサーが、芸能界の「ど真ん中」で、いま伝えたいこととは? 各界絶賛の嵐 学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている。 ーー斎藤幸平(哲学者) 性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。 ーー望月衣塑子(東京新聞記者) みずみずしく綴られた「義」と「思索」の数々。その奥底に漂う、ひとかけらの「感傷」が、私を惹きつける。 ーー小池真理子(作家) 音楽に政治を持ち込むな?音楽は、文化は、生活は、常に政治的だ。これは、音楽と政治をともに変える、革命の記録である。 ーー竹田ダニエル(ライター) メロウな音楽人で、クリアな名文家で、フェアな発言者……我らが時代の松尾潔。本書は絶望から立ち上がる、希望の歌なのだ。必読! ーー中森明夫(作家・評論家) 目次 第1章 おれの歌を止めるな 第2章 時代の音が聴こえる 第3章 音楽と社会をめぐる発言クロニクル 第4章 メロウな抵抗のためのラブソング 第5章 ジャニーズ「性加害」問題と日本社会の「眠度」 著者プロフィール 松尾 潔 (マツオ キヨシ) (著/文) 1968(昭和43)年、福岡市生れ。早稲田大学卒業。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家。SPEED、MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。その後、プロデューサー、ソングライターとして、平井堅、CHEMISTRY、東方神起、三代目J SOUL BROTHERS、JUJU等を成功に導く。これまで提供した楽曲の累計セールス枚数は3000万枚を超す。日本レコード大賞「大賞」(EXILE「Ti Amo」)など受賞歴多数。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】安藤智『輪郭をなぞる』
¥4,730
よく見えているから見えるものがあって、 よく見えているから描けるものがある── 東京を拠点に活動する画家・安藤智による作品集。 安藤は油彩、ドローイングを中心に作品制作をしているが、本書にはドローイングの新作がまとめられた。木々や花、草木、空などのモチーフが色鉛筆でのびのびと、ユニークな形で描き出されている。 作家によるテキスト『輪郭をなぞる』を収録。英訳はミヤギフトシ、アートディレクションは藤田裕美によるもの。 「私がゆるく続けていることのひとつにスケッチがある。その場所に出向いて絵を描くということ、そこで直に見ることができるものや見えているものを、私はとても頼りにしているところがある。スケッチをはじめる前の、ただ同じように並んでいて、全部が見えているだけという状態に期待している。 よく見えているから見えるものがあって、よく見えているから描けるものがある。スケッチをするとこういう感覚を思い出すので面白い。」──『輪郭をなぞる』より抜粋 安藤 智 Tomo Ando https://tomoando.com/ 画家。大阪府生まれ。東京都在住。京都峨峨芸術大学短期大学部専攻科混合表現コース卒業後、同校附属芸術文化研究所研究生修了。油彩、ドローイングを中心に作品を制作。個展や、書籍の装画などのイラストレーションとして発表。作品集は『DOG DOG DOG DOG』、『安藤智作品集』など。 著者 安藤智 2024年1月上旬 刊行 出版社:FUJITA 定価 本体4,730円(4,300円+税) A4変形 229mm × 303mm ハードカバー 64ページ シュリンク加工 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】森元斎『死なないための暴力論』
¥1,012
ブレイディみかこさん、推薦!! 「『暴力はいけません』と決めつけることの暴力性に、私たちは気づいているだろうか」 「暴力反対」とはよく聞くけれど、じつは世の中は暴力にあふれている。 国は警察という暴力装置を持っており、問答無用で私たちから徴税する(そして増税する)。資本主義は、私たちを搾取し、格差を生み出す。家父長制は男性優位・女性劣位のシステムをつくりあげる。一方で、こうした暴力に対抗して、民主化や差別の撤廃などを成し遂げてきたのも、また暴力である。世の中にあふれる暴力には、否定すべきものと、肯定せざるをえないものがあるのだ。 世界の思想・運動に学びつつ、思考停止の「暴力反対」から抜け出し、倫理的な力のあり方を探る。 【内容の一部抜粋】 ・人間は、そもそも暴力的な存在である ・暴力は、ヒエラルキー(階級)の上位がふるうものと、下位がふるうものに大別される ・新自由主義経済がチリの軍事クーデターの要因となった ・刑務所では、受刑者は搾取され、受刑者自身が対象となるビジネスを生み出す(産獄複合体) ・インド独立も、アパルトヘイトの撤廃も、公民権運動も、女性参政権獲得も、「暴力と非暴力のセット」によって達成された ・メキシコには権力を求めない「サパティスタ民族解放軍」という反政府武装組織がある ・クルド人たちは、国家樹立を目指さない男女平等の運動「ロジャヴァ革命」を起こした ・抵抗運動の多くは、中長期的に見れば成功している ・相互扶助もまた、(暴)力のひとつの表れである 【目次】 ・第一章 世界は暴力にあふれている ・第二章 支配・搾取する、上からの暴力 ・第三章 自律・抵抗する、下からの反暴力 ・第四章 暴力の手前にあるもの 【著者略歴】 森 元斎(もり・もとなお) 1983年生まれ、東京都出身。長崎大学教員。専門は、哲学・思想史。博士(人間科学)。中央大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院人間科学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、パリ第十大学研究員などを経て、2019年より現職。現代思想やアナキズムに関する思想の研究をおこなっている。著書に『具体性の哲学』(以文社)、『アナキズム入門』(ちくま新書)、『国道3号線』(共和国)、『もう革命しかないもんね』(晶文社)など。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】栗原康『超人ナイチンゲール』
¥2,200
SOLD OUT
こんなナイチンゲール、聞いたことない!――鬼才文人アナキストが、かつてないナイチンゲールを語り出した。それは聖女でもなく合理主義者でもなく、「近代的個人」の設定をやすやすと超える人だった。「永遠の今」を生きる人だった。救うものが救われて、救われたものが救ってゆく。そんな新しい生の形式を日常生活につくりだせ。ケアの炎をまき散らせ。看護は集団的な生の表現だ。そう、看護は魂にふれる革命なのだ。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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shunshun『DRAWINNGS Ⅱ』
¥3,055
新作の「ドウカシテル」シリーズに加えて「sen」「呼吸」「富士」「瀬戸内海」「軸」「小さな雲と天使」など、2016年後半から2019年前半にかけて個展で発表してきた原画74点と12の散文を編集収録。
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望月通陽『Mの辞典』
¥3,300
紙版画24点に紡ぎ出されたことばの小筐 Aは黒、と譬えたランボーに倣えば、Mは紺、であろうか。 それも未明の、深い紺。 逆光の紺、陽の落ちた刹那の紺。
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【サイン本】大崎清夏『私運転日記』
¥1,980
SOLD OUT
中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めての丸ごと一冊日記の本。 “出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない” 「ほんとうにひとりのひとり暮らし」を機に、日記をつけ始めた詩人。 島での免許合宿、ソロハイク、初めてのドライブ…… 40代の広すぎる道を、確認しながら自分で運転してゆく日々が始まった。 “たぶん私はいま、自分の外に出ていきたいのだろう。 風で道の脇に落ちた、小枝のようなものになりたいのだろう。 そういう私自身を、じっくり引き受けてやりたいと思う” “忘れたくないことも、忘れがたいことも、早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、安心して忘れられる。すべて忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、日記を書くことは慰めてくれる” 装画・挿画:nakaban デザイン:横山雄 目次 ある冬 春と夏 合宿 立秋まで ソロハイク 運転しない日々 珠洲へ 奥会津へ 南伊豆へ 著者プロフィール 大崎清夏 (オオサキサヤカ) (著/文) 1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。 私運転日記 大崎清夏(著/文) B6変判 168ページ 価格: 1,800円+税 発行:twililight 発売予定日: 2024年3月11日 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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予約【サイン本】町田康『くるぶし』
¥2,860
予約商品
3月下旬発売予定 入荷次第順次配送 店頭受け取りご希望の場合は、下記フォームまでお問い合わせください https://bookandbeer.com/contact/ 著者:町田康 / 出版社:COTOGOTOBOOKS / 単行本:192ページ / ジャンル:詩歌 ──諦めろおまえは神の残置物祈りとしての恥を楽しめ 町田康さんの歌集『くるぶし』。 著者初の短歌集にして、全首書き下ろしとなる本作は、町田さんがとらえた世界を聖賤一体となった言葉で味わえる一冊。 戀人を山に埋めて音樂は四日前から村に漂ふ 花活けて横に巻き寿司現代詩捨ててしまつた夢の置き床 突き指が趣味だと言うたあのひともいまは入間でゴミを食べてる 気い狂てアキレス腱をわがで切り這うて行こかな君の近傍 阿呆ン陀羅しばきあげんど歌詠むなおどれは家でうどん食うとけ 迷惑か? 俺は男だマンナくれ夏場体調崩すかもです 352首の調べとスピードに必死でしがみつきながら読んだ後に残るのは、これまでとは少し、しかし確実に違って見える世界と自分自身。笑いにひっぱられて油断していると、とんでもないところに引きずり込まれてしまいます。 町田さんの言葉を受け、本をデザインしてくださったのはサトウサンカイ・佐藤亜沙美さん。 うねりのなかから浮き上がり、いまにも暴れ狂いだしそうな言葉たちをねじ伏せる大迫力のタイトル。 それらを箔のみで表現し、さらには、三方を小口染めすることで、モノとしての強度を高め、ただそこに置かれているだけで異様な狂気を放つ一冊。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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予約【サイン本】岡本真帆『あかるい花束』
¥1,870
予約商品
3月中旬発売予定 入荷次第順次配送 店頭受け取りご希望の場合は、下記フォームまでお問い合わせください https://bookandbeer.com/contact/ 8刷累計2万部を突破した『水上バス浅草行き』から2年、 待望の第2歌集を刊行いたします。 2拠点生活の中で詠まれた歌265首と、 装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。 ▼収録歌より7首▼ わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り 本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け 乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采 しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを ▼著者プロフィール▼ 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。 2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)を刊行。 書名:『あかるい花束』 著者:岡本真帆 装丁・画:鈴木千佳子 仕様:B6変形 並製 176頁 収録歌:265首 価格:1,870円(税込) ISBN:978-4-86732-027-3 C0092 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【3/5開催イベント動画付】菅俊一『指向性の原理 コンパクト版』+『視線の設計』
¥4,620
イベント動画情報 【アーカイブ動画視聴】菅俊一×広岡ジョーキ×古賀稔章「それぞれの「基礎研究」について話す、2024年春」『視線の設計』『指向性の原理[コンパクト版]』(UMISHIBAURA)刊行記念 ※本イベントは2024年3月5日(火)の19時30分〜21時30分に開催されました ※本チケットは期間限定の販売です ※アーカイブ視聴できる期間は2024年3月6日(水)〜2024年4月6日(土)です 【アーカイブ動画視聴につきまして】 ・Vimeoの限定公開URLをご購入後の書籍発送完了メールとともにお送りいたします。 ・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です (以下はイベント告知文です) コグニティブデザイナー・菅俊一さんの多摩美術大学での研究をまとめた書籍『視線の設計』と『指向性の原理』。これまで限られた機会と場所でのみ頒布されてきたこの2冊(うち1冊は新装版)が、このたび満を持して本屋B&Bで販売開始されます(3月1日~31日の間は関連フェアも開催)。 人がものを見る行為や視線にフォーカスを当てた「表現の基礎研究」ともいえるこの二つの研究。これらは一旦ひと区切りを迎え、2024年の春現在、菅さんはどんなことを考えたり実践したりしているのでしょうか。 今回話し相手となるのは、『トトノイ人』編集人で、韓国文学の翻訳などでも活躍する広岡ジョーキさん、そしてデザインやタイポグラフィにまつわる執筆・編集活動のかたわら美術大学で教育に携わる古賀稔章さんという、菅さんの学生時代からの旧知の仲であるお二人。専門分野も活動領域も異なる3人が、表現、研究活動、身のまわりのことについてあれこれ共有する場になるはずです。お楽しみに! 〜〜〜 書籍情報 菅俊一 視線の設計 Syun’ichi Suge Designing the Line of Sight 発行日:2023/03/31 発行元:UMISHIBAURA サイズ:182×182mm 仕様:112ページ/並製本+ジャケット/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-0-3 本体価格:1,700円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:株式会社ケースクエア 印刷・製本:江戸堀印刷所 ─ 菅俊一 視線の設計 Syun’ichi Suge Designing the Line of Sight 発行日:2023/03/31 発行元:UMISHIBAURA サイズ:182×182mm 仕様:112ページ/並製本+ジャケット/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-0-3 本体価格:1,700円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:株式会社ケースクエア 印刷・製本:江戸堀印刷所 ─ [著者プロフィール] 菅俊一(すげ・しゅんいち) 1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」 ID 映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展示ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencil など。 http://syunichisuge.com
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【3/5開催イベント動画付】菅俊一『指向性の原理[コンパクト版]』
¥2,750
イベント動画情報 【アーカイブ動画視聴】菅俊一×広岡ジョーキ×古賀稔章「それぞれの「基礎研究」について話す、2024年春」『視線の設計』『指向性の原理[コンパクト版]』(UMISHIBAURA)刊行記念 ※本イベントは2024年3月5日(火)の19時30分〜21時30分に開催されました ※本チケットは期間限定の販売です ※アーカイブ視聴できる期間は2024年3月6日(水)〜2024年4月6日(土)です 【アーカイブ動画視聴につきまして】 ・Vimeoの限定公開URLをご購入後の書籍発送完了メールとともにお送りいたします。 ・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です (以下はイベント告知文です) コグニティブデザイナー・菅俊一さんの多摩美術大学での研究をまとめた書籍『視線の設計』と『指向性の原理』。これまで限られた機会と場所でのみ頒布されてきたこの2冊(うち1冊は新装版)が、このたび満を持して本屋B&Bで販売開始されます(3月1日~31日の間は関連フェアも開催)。 人がものを見る行為や視線にフォーカスを当てた「表現の基礎研究」ともいえるこの二つの研究。これらは一旦ひと区切りを迎え、2024年の春現在、菅さんはどんなことを考えたり実践したりしているのでしょうか。 今回話し相手となるのは、『トトノイ人』編集人で、韓国文学の翻訳などでも活躍する広岡ジョーキさん、そしてデザインやタイポグラフィにまつわる執筆・編集活動のかたわら美術大学で教育に携わる古賀稔章さんという、菅さんの学生時代からの旧知の仲であるお二人。専門分野も活動領域も異なる3人が、表現、研究活動、身のまわりのことについてあれこれ共有する場になるはずです。お楽しみに! 〜〜〜 書籍情報 菅俊一 指向性の原理[コンパクト版] Syun’ichi Suge Principles of Directionality [Compact Edition] 発行日:2024/03/01 (原著発行日:2018/03/31) 発行元:UMISHIBAURA サイズ:83×148mm(A6変型) 仕様:120ページ/並製本/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-1-0 本体価格:1,000円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:酒井茜 印刷・製本:江戸堀印刷所 ─ [著者プロフィール] 菅俊一(すげ・しゅんいち) 1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」 ID 映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展示ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencil など。 http://syunichisuge.com
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【3/5開催イベント動画付】菅俊一『視線の設計』
¥3,520
イベント動画情報 【アーカイブ動画視聴】菅俊一×広岡ジョーキ×古賀稔章「それぞれの「基礎研究」について話す、2024年春」『視線の設計』『指向性の原理[コンパクト版]』(UMISHIBAURA)刊行記念 ※本イベントは2024年3月5日(火)の19時30分〜21時30分に開催されました ※本チケットは期間限定の販売です ※アーカイブ視聴できる期間は2024年3月6日(水)〜2024年4月6日(土)です 【アーカイブ動画視聴につきまして】 ・Vimeoの限定公開URLをご購入後の書籍発送完了メールとともにお送りいたします。 ・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です (以下はイベント告知文です) コグニティブデザイナー・菅俊一さんの多摩美術大学での研究をまとめた書籍『視線の設計』と『指向性の原理』。これまで限られた機会と場所でのみ頒布されてきたこの2冊(うち1冊は新装版)が、このたび満を持して本屋B&Bで販売開始されます(3月1日~31日の間は関連フェアも開催)。 人がものを見る行為や視線にフォーカスを当てた「表現の基礎研究」ともいえるこの二つの研究。これらは一旦ひと区切りを迎え、2024年の春現在、菅さんはどんなことを考えたり実践したりしているのでしょうか。 今回話し相手となるのは、『トトノイ人』編集人で、韓国文学の翻訳などでも活躍する広岡ジョーキさん、そしてデザインやタイポグラフィにまつわる執筆・編集活動のかたわら美術大学で教育に携わる古賀稔章さんという、菅さんの学生時代からの旧知の仲であるお二人。専門分野も活動領域も異なる3人が、表現、研究活動、身のまわりのことについてあれこれ共有する場になるはずです。お楽しみに! 〜〜〜 書籍情報 菅俊一 視線の設計 Syun’ichi Suge Designing the Line of Sight 発行日:2023/03/31 発行元:UMISHIBAURA サイズ:182×182mm 仕様:112ページ/並製本+ジャケット/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-0-3 本体価格:1,700円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:株式会社ケースクエア 印刷・製本:江戸堀印刷所 ─ [著者プロフィール] 菅俊一(すげ・しゅんいち) 1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、様々なメディアを用いて社会に提案することを活動の主としている。主な仕事に、 NHK Eテレ「2355/0655」 ID 映像、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」コンセプトリサーチ、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展示ディレクター。著書に『差分』(共著・美術出版社)、『まなざし』(ボイジャー)、『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』(共著・マガジンハウス)、『観察の練習』(NUMABOOKS)。主な受賞にD&AD Yellow Pencil など。 http://syunichisuge.com
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菅俊一『視線の設計』
¥1,870
菅俊一 視線の設計 Syun’ichi Suge Designing the Line of Sight 発行日:2023/03/31 発行元:UMISHIBAURA サイズ:182×182mm 仕様:112ページ/並製本+ジャケット/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-0-3 本体価格:1,700円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:株式会社ケースクエア 印刷・製本:江戸堀印刷所 周りの人は、何に対して注意を向けたり見たりしているのか。 実は、こういったことを自然と読み取る「共同注意」と呼ばれる能力を、私たちは日々使いながら生活している。 本書は、さまざまなメディアや空間に設置された視線の存在を「共同注意」によって読み解くことで、 人の注意や行動を促す表現技術のあり方を探求したプロジェクトブック。 前身となる研究「指向性の原理」から約5年、 コグニティブデザイナー菅俊一による、視線にまつわるさらなる研究と、 その過程で実践された膨大な量のスタディの様子を体感できる一冊。 ※本研究「視線の設計」はJSPS科研費 JP18K00218の助成を受けたものです。 [Contents] はじめに 作例と検討 1 視線の直線性 2 視線ターゲット 3 視線フィールド 4 視線のチェイン 「視線の設計」展示概要
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菅俊一『指向性の原理 コンパクト版』
¥1,100
菅俊一 指向性の原理[コンパクト版] Syun’ichi Suge Principles of Directionality [Compact Edition] 発行日:2024/03/01 (原著発行日:2018/03/31) 発行元:UMISHIBAURA サイズ:83×148mm(A6変型) 仕様:120ページ/並製本/日英バイリンガル ISBN 978-4-9912981-1-0 本体価格:1,000円+税 ブックデザイン:岡崎由佳 編集:後藤知佳(UMISHIBAURA) 翻訳:酒井茜 印刷・製本:江戸堀印刷所 「動いていない」静止した情報を見たときでも、 そこに「動き」や「時間の経過」を感じてしまった経験が 誰しもあるのではないだろうか。 私たちは、目で見たものを手がかりにして、頭の中でイメージや映像を作り出している。 このような現象を「指向性の生成」と定義し、その概念を用いることで生まれる 新しい表現の可能性を探求するプロジェクトの過程をまとめた記録集。 2018年に部数限定で発行された同書を再編集し、 菅俊一、板坂留五(建築家)による巻末エッセイを追加収録のうえ、 手に収まるサイズに新装した[コンパクト版]。 ※本研究「指向性の原理」はJSPS科研費 JP15K12844の助成を受けたものです。 [Contents] はじめに 作例 1 線のポテンシャル 2 視線 3 文章を読む 4 立方体の動き方 論考 指向性の原理とは何か 巻末付録 曖昧さと付き合う(板坂留五) コンパクト版発行によせて(菅俊一)
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【特典シール付き】松岡宏大『ひとりみんぱく』
¥3,520
SOLD OUT
「ひとりみんぱく」とはなにか? 写真家・編集者・ライターとして世界中を旅してきた松岡宏大氏の部屋には、世界各地の文物であふれている。 みんぱく=国立民族学博物館。 すなわち、わが家の民族学博物館、それが「ひとりみんぱく」だ。 1990年代よりバックパッカーとして世界をめぐり、現地で出会った人々や景色、そして蒐集してきた数々の物もの。 土器、漆器、仮面、仏像、絨毯…… どこか不思議な魅力をもつ工芸、民藝の数々。 インドで、チベットで、ミャンマーで、リビアで、サハラ砂漠で、文物からは旅の記憶があふれだし、含蓄? 蘊蓄? 軽快なるエッセイを挟みつつおくる本書は、物の本か? 旅の本か? 地球をまるごと感じる、The Museum of Ethnology in My Hands! 松岡氏は、『地球の歩き方 インド』をまとめ、美しき絵本『夜の木』で知られるタラブックスの本を上梓するなど、とりわけインドに造詣が深い。私家版『ひとりみんぱく123』『ひとりみんぱく45』が好評、美しい本づくりで定評のサイトヲヒデユキ氏のブックデザインを得て、満を持して世の中におくりだす! 収録物品120点超に、美しい旅の写真。 美麗クロス装。 ◇ 「みんぱく」とは大阪の万博記念公園内、太陽の塔のとなりに建つ「国立民族学博物館」の愛称である。本書の『ひとりみんぱく』というタイトルであるが、これは初めて僕が「みんぱく」を訪れた際、「うちにもあるな……」という感想を抱いたことに由来する。 仕事柄、世界中を旅しながら暮らしてきたが、行く先々でその土地の文物を蒐集してしまうところがある。その文物は、世間的な価値とはまったく無縁だが、自分の好奇心の方向性から、その国の文化・歴史・神話を内包しているものを好む傾向にある。そして、日本に帰ったあと、部屋で一緒に旅の思い出を語り合える話し相手のようなものであることが重要だと考えている。もちろん日本で手に入れたものや、人からいただいたものも含まれている。しかし、自分の旅してきた道筋から外れないよう心がけている。蒐集の基準軸は、常に「個人的な旅の記憶」と「人とつながり」に置いている。 今回、本書を著すにあたり自らの蒐集した品々をあらためて見返してみたが、本当に役に立たないものばかりだ。残念だ。同時に、僕にとってはかけがえのないものばかりだ。 これらの文物を手のひらにのせ愛でてみる。重みや質感、細工、その歪みや温みを確かめる。太陽の光の下で陰が際立つものもあれば、暗闇の中でこそ光り輝くものもある。それは自分の手で触れてこそわかることで、自分の足で旅をしてこそ出会える風景と一緒だ。 僕はこれらを手に入れたときに出会った人たちの顔や祈りの景色を思い出すだろう。そこで吹いていた風や夜空を満たす星のことを思い出すだろう。 旅の記憶こそ僕にとっていちばんの財産なのだから。 (「まえがき」より) 著者プロフィール 松岡宏大 (マツオカコウダイ) (著/文 | 写真) 写真家・編集者など。『地球の歩き方 インド』など、インドやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。共著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)、『タラブックス――インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)などがある。またインドのTara Booksよりバッジュ・シャームとの共著『Origins of Art: The Gond Village of Pathangarh』を上梓。写真展として『アディワシ――大地と生きる人々』(bonon kyoto、KYOTO GRAPHIE KG +)、『TRIBES in BASTAR』(Rungta)を開催。KAILAS名義で著作やイベントもおこなう。 ひとりみんぱく 松岡宏大(著/文|写真) 四六変型判 256ページ 定価: 3,200円+税 発行:国書刊行会 書店発売日: 2024年2月6日
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【雑誌】精神看護 2024年3月号
¥1,650
SOLD OUT
【特集】白石正明さん(編集担当)が主観で解説する シリーズ「ケアをひらく」全43冊 【年表】シリーズ「ケアをひらく」全43冊と白石さんが担当した精神科関連本 ケア学 気持ちのいい看護 感情と看護 あなたの知らない「家族」 病んだ家族、散乱した室内 べてるの家の「非」援助論 物語としてのケア 見えないものと見えるもの 死と身体 ALS不動の身体と息する機械 べてるの家の「当事者研究」 ケアってなんだろう こんなとき私はどうしてきたか 発達障害当事者研究 ニーズ中心の福祉社会へ コーダの世界 技法以前 逝かない身体 リハビリの夜 その後の不自由 驚きの介護民俗学 ソローニュの森 弱いロボット 当事者研究の研究 摘便とお花見 坂口恭平 躁鬱日記 カウンセラーは何を見ているか クレイジー・イン・ジャパン 漢方水先案内 介護するからだ 中動態の世界 どもる体 異なり記念日 在宅無限大 居るのはつらいよ 誤作動する脳 「脳コワさん」支援ガイド 食べることと出すこと やってくる みんな水の中 シンクロと自由 わたしが誰かわからない 超人ナイチンゲール (発行順全43冊、2024年1月現在) column 白石さんの本づくりの考え方 ・帯をどうやって作っているか ・惚れる力 ・直さない。ただ器を変えるんだ ・目次の作り方 ・信頼されること ・小見出しの付け方 ・謎がその人のなかに作られていくのが「すばらしい本」 ■フィールドノート シャイユクリニック留学記──複数性、外国人性と“治癒” 《後編》日本でも言える「治療すべきはまず治療環境である」 橋本和樹 ■当事者旅行記 発達障害をもつ当事者横道誠が浦河べてるの家を訪れた 《前編》当事者研究発祥の地、浦河べてるへ 横道 誠 ●「身体疾患」治療・ケアのパラダイムシフト…1(新連載) 精神科臨床に起きているパラダイムシフトをとらえる 石田琢人 ●傍らでいて…2 一目置かれた人のそばで 木暮明菜 ●たくさんの人の声、集めました!…19 自分の職場のメンタルヘルスについて、シェアしてみませんか? TOKIYAPI、マツコ、田端恭兵 ●患者に導かれる学生、引き込まれる教員。…5 精神科訪問看護で必要となる「豊かな感性」 舩山健二 ●舩山's Eye 精神看護の延長線上にある「ケア」…2 ご存じですか!?「受刑者や刑務所出所者のヘルスケアニーズ」 舩山健二 ●スキゾ小町の貸し出し休耕田…5 身体の病気と精神の病 あべ・レギーネ ●銭湯で鍛えたコミュニケーションは精神看護に活きる…2 裸の進路相談 那須祐子 ●当事者研究のスキルバンク…40 本日の研究者:ゆたかさん 本日のスキル:頭・心・体チェック式人生のバランス回復法 べてるの家 出版社:医学書院 発売日:2024/2/26
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ロートレアモン伯爵『マルドロールの歌 ー 今は冬の夜にいる』
¥3,080
人類への愛憎と悲哀、造物主そして物質文明への激しい呪詛…… 殺伐たる21世紀の現代世界に対して、 ますます輝きを発する叛逆の歌から、貴重な33章節を精選。 木炭、インク、鉛筆、顔料、パステルを駆使した 現代フランスの鬼才、ナディーヌ・リボーの ドローイング33点と新訳を対に付し、 雨と降る流星のように美しいポエジーを贈る! ■B5判カバー装、ドローイング33点入、フルカラー92頁定価 2,800円 出版エディション・イレーヌ 2020年3月刊行
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らくだ舎出帆室『二弐に 2(にににに)』
¥4,290
『二弐に2(にににに)』のテーマは「200年」という時間軸です。 今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼しました。 そして、詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、返答をいただきました。 私たち自身も、いくつかの文章を書きました。 完成したらきっと何かが見えてくる。そう予感してこの本を作り始めましたが、完成した今、予感は正しかったと言うことができます。 響き合う言葉と感情をここに、提示します。 <目次> こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦 ひなたぼっこ 大西文香 二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子 いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史 イマジンを聴きながら モリテツヤ 「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳 「生きること」を問い直す三冊 青木真兵 夜を渡っていくために 柞刈湯葉 物語の重なり しいねはるか 辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library えんがわ/らくだ舎 家庭内運動からSakumagというコレクティブへ 佐久間裕美子 西木根 石原弦 集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと 千葉智史 コミュニティと継承と 柳楽光隆 私の今日/わたしの今日 柴田葵 簡素と永遠 高村友也 山里思考 千葉智史 のんびり魂 畠中悠子 おわりに らくだ舎出帆室 二弐に2 (にににに) 312ページ 2023年9月30日初版第一刷発行 発行部数 1111部 発行 らくだ舎出帆室 ブックデザイン・装丁・組版・挿画 Fulbrn Factory 装画 shunshun
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俳句季刊同人誌『オルガン 36号』
¥1,100
「オルガン」36号 ◆【読み会】オルガン・ねじまわし 生駒大祐×大塚凱×オルガン ※7人が、互いの作品を忌憚なく読み合う全37pの座談会です ◆作品13句 ◆テーマ詠「混ぜる」 ◆往復書簡 「主体」について 全62ページ
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湯浅良介『PATH』
¥2,640
建築家湯浅良介によるスケッチ集。 湯浅が設計過程で使っているスケッチブックに描かれた膨大なスケッチを、デザイナーの田岡美紗子、編集者の出原日向子が選定し、一冊の本にまとめました。 人の目に触れる前提ではなく、思考の軌跡として表れた線たちは、建築家が設計の際に何を考えデザインを行なっているかの手がかりになると同時に、それ自体が絵として魅力的で眺めて楽しいものでもあります。 完成に至る途中の思考を伝える、線の力を感じてみてください。 著者:湯浅良介 編集:出原日向子 デザイン:田岡美紗子 発行:盆地Edition size:B7 256頁(うちカラー8頁)
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盆地Edition『建築が生まれるところ』
¥2,200
2022年に京都市で3日間にわたって開催された「Architecture Pass Kyoto」の記録集。 Architecture Pass Kyotoは「建築が生まれるところ」をテーマとし、国内外で活躍しながら京都を拠点とする建築家12組が参加、彼らの手がけた建築や自身の事務所が会場になりました。 書籍では会場と展示の記録写真、参加した建築家によるテキスト、合わせて開催された座談を収録。建築を展示し記録する意味を追求するものとなっています。 編集:川勝真一、出原日向子(盆地Edition) グラフィックデザイン:綱島卓也 写真:山根香 参加建築家: 竹口健太郎+山本麻子[アルファヴィル] 小笹泉+奥村直子[IN STUDIO] 魚谷繁礼[魚谷繁礼建築研究所] expo 木村俊介[SSK] 川上聡[川上聡建築設計事務所] 木村松本建築設計事務所 家入杏[kiiri]+ 村越怜[analogue] 服部大祐[Schenk Hattori] 細尾直久[HOSOO architecture] 垣内光司[八百光設計部] 和田寛司[LUNCH! ARCHITECTS] (50音順) 座談:市川紘司、桂川大、門脇耕三、倉方俊輔、はがみちこ 発行:盆地Edition
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【サイン本】古賀及子『気づいたこと、気づかないままのこと』
¥1,760
*2冊刊行おめでとう!フェア 「古賀及子が愛読しすぎているエッセイ・日記本たち」 も2/10(土)〜3/10(日)まで開催予定 古賀さんによる13冊の選書が並びます。 お楽しみに! *3/3刊行記念イベントのアーカイブ動画販売中(2024年4月4日(木)まで)! 古賀及子×牟田都子「日記とエッセイ、その周辺」 『おくれ毛で風を切れ』(素粒社)『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)W刊行記念 https://bbarchive240303a.peatix.com/ 「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト 第2位の著者による初のエッセイ集! きょうだいで大笑いしたこと。 入院、いじめ、札幌旅行。 祖母の植木とリステリン。 子どもたちとの愉快な日々。 クーポン、生協、ねこ先輩。 とりとめなくてくだらない、だからかけがえない記憶を 天性の観察眼と感性で鮮やかに大胆に紡ぎ出す。 日記文学の新鋭として各界が注目する著者、 初の本格エッセイ集。 試し読み→https://note.com/shikakunote/n/neb973a0ef754 【解説・帯コメント 長嶋有(芥川賞・大江賞作家)】 向田邦子や武田百合子に伊丹十三、 僕が名エッセイストのそれと感じる文章がここにあった。 アプリに頼り、ミールキットで多忙な家事をいなしながら心の中だけがずっと豊かな、新しい時代の、待望のエッセイストの誕生である。(一部抜粋) 目次 朝霧装飾 めがねの道 ものが水に溶けるとはどのようになることか 風船のまち 生協のカタログだけがおもしろい 新宿郵便局留 リステリンの泉 抱っこして行かれますか わたしたちのパンプキン 変だと思った俺やお母さんの目が未熟だったのかもしれない ねこからとても遠い せかいの恋人たち 劇薬としての音楽 和菓子を売っていまして のどのたこ取り まさか世界がひとつとは 8人、いまこの瞬間 これほど恋らしい2000円 シングルレバー混合栓 この世のすべては集めなかった 渡り廊下と札幌 卵を割るのが下手になった 窓のそとはあかるい よなかの親子 感動に宿った確かなうるささ 私たちは何でしょう iPhoneを無駄に買う真実の人生 いちじく 次のおとなへ押し上がる 解説 長嶋有 著者プロフィール 古賀及子 (コガチカコ) (著/文) ライター、エッセイスト。1979年東京都生まれ。 2003年よりウェブメディア「デイリーポータルZ」に参加。 2018年よりはてなブログ、noteで日記の公開をはじめる。 初の著書である日記エッセイ『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)が、「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位に選出された。 気づいたこと、気づかないままのこと 古賀及子(著/文) 四六判 182ページ 定価: 1,600円+税 発行:シカク出版 発売予定日: 2024年2月5日 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】古賀及子『おくれ毛で風を切れ』
¥1,980
*2冊刊行おめでとう!フェア 「古賀及子が愛読しすぎているエッセイ・日記本たち」も 2/10(土)〜3/10(日)まで開催予定 古賀さんによる13冊の選書が並びます。 お楽しみに! *3/3刊行記念イベントのアーカイブ動画販売中(2024年4月4日(木)まで)! 古賀及子×牟田都子「日記とエッセイ、その周辺」 『おくれ毛で風を切れ』(素粒社)『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版)W刊行記念 https://bbarchive240303a.peatix.com/ 「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者による日記エッセイ まだまだあった前回未収録作に加え、書き下ろしを含む新たな日記を収めた第2弾 母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日々 「暮らして、暮らして、暮らしきる」 【推薦】 日記文学のオールタイム・ベストに加えたい。 ――牟田都子(校正者) 実在する優しい日々が私の心をほぐしてくれました。 古賀さん! こっちまで幸せになっちゃいますよ。 ――藤原麻里菜(「無駄づくり」発明家) おくれ毛で風を切れ 古賀及子(著/文) B6判 304ページ 定価: 1,800円+税 発行:素粒社 発売予定日: 2024年2月2日 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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アメリカン・ニューシネマの世界
¥1,200
アメリカン・ニューシネマの世界 特集 バニシング・ポイント 発行日:2023年3月3日 発行:アメリカン・ニューシネマ研究会 執筆:石熊勝己 、長谷川英行 編集:岡村尚人、伊藤重樹、小瀧萌香、坂田貴大、岩田由美子 デザイン:桜井雄一郎(南海) 印刷・製本:株式会社グラフィック