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『本だったノート』
¥880
「本だったノート」は、古紙回収になるはずだった本たちからできています。 製紙工場に運ばれ、新しい紙へと生まれ変わる古紙回収が悪いことではない、けれども、もっと別の形で価値を生むことができないか。そんな考えから「本だったノート」の制作が始まりました。 価格:880円(税込) 発行:バリューブックス・パブリッシング ※表紙の色は数種類ございますが、お選びいただけません。
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『漫画だったノート』
¥1,100
「漫画だったノート」は、古紙回収になるはずだった漫画たちからできています。 製紙工場に運ばれ、新しい紙へと生まれ変わる古紙回収が悪いことではない、けれども、もっと別の形で価値を生むことができないか。そんな考えから「漫画だったノート」の制作が始まりました。 価格:1,100円(税込) 発行:バリューブックス・パブリッシング
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『雑誌だったノート』
¥1,540
「雑誌だったノート」は、古紙回収になるはずだった雑誌たちからできています。 製紙工場に運ばれ、新しい紙へと生まれ変わる古紙回収が悪いことではない、けれども、もっと別の形で価値を生むことができないか。そんな考えから「雑誌だったノート」の制作が始まりました。 価格:1540円 発行:バリューブックス・パブリッシング
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ヒロイヨミ社『詩のはがき 春』
¥700
与謝野晶子、櫻間中庸、原民喜、鈴木しづ子、立原道造、久保田万太郎の6名の作家による春の詩を載せたポストカードセット。 リソグラフで印刷されたカラフルな色合いと紙の風合いが調和した見た目に楽しいデザインとなっています。 6枚入り。
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青花・nakaban『Lettres à “Z”』(ポストカード)
¥3,300
大判ポストカード(各12×17cm)/10枚組 ケース付(nakabanさんの文章「ロマネスクとわたし」掲載) 製作|新潮社青花の会 ─ nakaban なかばん 画家。1974年広島県生れ。絵画作品を中心に数多くの書籍の挿絵、文章、 絵本、映像作品を発表する。新潮社「とんぼの本」や書店「Title」のロゴマークを制作。著書に『ダーラナのひ』(偕成社)、共著に『窓から見える世界の風』(福島あずさ著/創元社)等。 ─ 『工芸青花』の記事の柱のひとつは西洋中世のロマネスク美術です。理由はいくつもあるのですが、フランスの「ゾディアック叢書」から多分に影響をうけています。それは、アンジェリコ・シュルシャン修道士(1924-2018)が修道院内ではじめたシリーズで、ヨーロッパ各地のロマネスク聖堂の美術、建築を他にない視点で紹介しています。当初はアンジェリコさんみずから撮影、編集を手がけ、1954年から99年まで225冊も刊行されました。『工芸青花』創刊号(2014年)では美術史家の金沢百枝さんとともに、アンジェリコさんに会いにゆき、そのロマネスク観をうかがうことができました。わすれがたい日になりました。画家のnakabanさんもロマネスクとゾディアック叢書を愛する仲間です。アンジェリコさんの死を金沢さんと私に知らせてくれたのもnakabanさんでした。今展会期中、3月1日はアンジェリコさんの1周忌にあたります。「ゾディアックのロマネスク」を描くnakabanさんの絵やタイルで、「恩人」をしのびたいと思います。──菅野康晴(『工芸青花』編集長)/「Anno Domini 2019:ロマネスクと私」展(2019年2月/於「工芸青花」展示室)目録より *絵葉書「Lettres à “Z”」(2022年9月作)のnakaban作品は、上記「Anno Domini 2019:ロマネスクと私」展出品作です