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【サイン本】難波優輝『物語化批判の哲学』
¥1,056
物語はなぜ苦しいのか?「物語」が過剰に要求される現代社会で、「人生とはかくあるべきだ」という押しつけに抗う。 新進気鋭の美学者による「次世代の哲学」。 【推薦の声、続々!】 〇永井玲衣氏(哲学者・『水中の哲学者たち』『世界の適切な保存』) わたしたちは何のために哲学するのか。 それは、もっと世界に出会うため、もっと広々とした場所に行くため、もっと可能性にめまいをおぼえるためなのかもしれない。難波さんは、考えれば考えるほど、自由になっていくみたいだ。 〇田村正資氏(哲学者・『問いが世界をつくりだす』「あいまいな世界の愛し方」『群像』) ずっと、アイデンティンティを見つけなければと思っていた。 でも、アイデンティティという名の物語に囚われていただけだったのかもしれない。難波さんの本はそんな僕に「世界を見くびるな。そこから出てこい!」と語りかけてくれる。 【抜粋】 清涼飲料水の広告の少女はいつもドラマティックな青春を謳歌しているし、「推し」はファンの期待した筋書きどおりに振る舞うし、就活面接では挫折経験を「美談」として語らねばならない。 私は端的にこう思う。何かがおかしい、と。 人々はあまりにも強い物語の引力に引き寄せられて、もはや物語に支配されつつあるのではないか、と私は危惧し始めた。 だから、私はこれから、物語に対抗したいと思う。何かしらの物語が私たちの幸福を奪うのだとしたら、もはやそんな物語は廃棄されるべきだろう。私はよき物語を愛している。それゆえ、物語を批判したいと思う。愛するということは、支配されるわけでもなく、支配するわけでもなく、独特のバランスのなかで惹かれ合い、反発し合うことなのだと考えている。 第一部の「物語篇」では、物語化の持つ魔力と危うさを論じていく。第二部の「探究篇」では、物語の危険を避け、物語を相対化できるような思考を「遊び」を手がかりに探索していこう。その中で、改めて物語との向き合い方がみえてくるはずだ。 物語化批判、そして、遊びの哲学を始めよう。 【内容紹介】 〇 誤解を生む「自分語り」(第1章 物語批判の哲学) 〇「感情的だ!」という批判をする人こそ、実はもっとも「感情的」(同上) 〇 アイデンティティは服のように「着替えられる」(同上) 〇 人生を「攻略」しようとする人が陥る「視野狭窄」(第2章 ゲーム批判の哲学) 〇 なぜ人は「考察」と「陰謀論」にハマってしまうのか(第3章 パズル批判の哲学) 〇 真のギャンブラーが欲しいのは「お金」ではない(第4章 ギャンブル批判の哲学) 〇 残酷だけど創造的な「おもちゃ的生き方」(第5章 おもちゃ批判の哲学) (版元サイトより転載) ----------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】 近藤銀河『フェミニスト、ゲームやってる』
¥1,980
「ゲームはフェミニズム的にもホットなメディアになっている」。フェミニストで歴史研究者、パンセクシュアルで車いすユーザーの書き手が、フェミニズム・クィアの視点でビデオゲームを読み解く画期的なエッセイ! 「トラウマを語ったり、現実の世界の問題を考えたり、そうした行為を少しだけ遠く、少しだけコントロールできる状態でやっていく。ゲームのそんな機能に私は助けられてきた。そこでは自分にとってつらい問題を、距離をとりつつ思考することができる。この本も、誰かにとってそんな役割を持つことができたら、そしてそんなゲームを、フェミニズムを広めることができたら、そんなふうに考えながら今、書いている」(「おわりに」より) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 はじめに なぜフェミニスト、ゲームやってる Ⅰ あの有名なゲーム #01 かくして私は収奪と救出に失敗する ──「ピクミン4」、やってみた #02 多様なキャラクターのシューターゲーム ──「スプラトゥーン3」「オーバーウォッチ」「エーペックスレジェンズ」、やってみた #03 大作ゲームの女性表象とクィア表象の歪みと良さを体感する ──「アサシン クリード オデッセイ」、やってみた 【コラム】語られるレイシズム・語られないセクシズム Ⅱ クィアが活躍するゲーム #04 クィアがオプションじゃない恋愛ゲーム! ──「ボーイフレンド・ダンジョン Boyfriend Dungeon」、やってみた #05 ゲームの難しさがマイクロアグレッションを表現する? ──「セフォニー Sephonie」、やってみた #06 選べない環境と自分自身のはざまで ──「ラスト・オブ・アス パート2」、やってみた 【コラム】ボーイズクラブとしてのゲームコミュニティ Ⅲ マイノリティの日常を感じるゲーム #07 トランスジェンダーの日常と過去の解釈を描く ──「テル・ミー・ホワイ Tell me Why」、やってみた #08 バイセクシュアルの表象とモノの方を向くお引っ越しゲーム ──「アンパッキング」、やってみた #09 トランスジェンダー男性同士の交流 ──「ペイトンの術後訪問記 Peyton’s Post-Op Visits」、やってみた #10 ノンバイナリーの学生たちの卒業前夜 ──「ノーロンガーホーム No Longer Home」、やってみた 【コラム】ゲームと能力主義 Ⅳ 80-90年代を描くゲーム #11 90年代のZineとレズビアンの反抗物語 ──「ゴーンホーム Gone Home」、やってみた #12 クィアなミドルエイジ女性の過去・現在・未来 ──「レイク Lake」、やってみた #13 トランスジェンダー女性記録を消しながら記憶をたどる ──「イフ・ファウンド… If Found…」、やってみた 【コラム】ゲームと障がい Ⅴ 歴史を想像するゲーム #14 台湾の戦後と恐怖を再訪するホラーゲーム ──「返校-Detention-」、やってみた #15 哀悼と歴史の可能性を考える ──「シベリア:ザ・ワールド・ビフォー Syberia: The World Before」、やってみた #16 男らしさに呪われる運動家たちの殺人事件 ──「ディスコ エリジウム Disco Elysium」、やってみた #17 社会運動の理想と抵抗のあいだに ──「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」、やってみた 【コラム】オープンワールドと都市の遊歩者の課題 Ⅵ ファンタジー世界を旅するゲーム #18 ヘイターと戦うレズビアンでトランスなロードムービー ──「ゲット・イン・ザ・カー、ルーザー Get In The Car, Loser! 」、やってみた #19 過去と未来を作り変えられる魔女になってどうする? ──「コズミックホイール・ホイール・シスターフッド The Cosmic Wheel Sisterhood」、やってみた #20 かつて私は、あのゲームの余白にフェミニズムやクィアを投影していた ──「MOTHER2」「ドラゴンクエストⅥ」「ファイナルファンタジーⅥ」、やってみた 【コラム】フェミニストのためのゲーム作りガイド おわりに フェミニストたち、ゲームやっていく 参考文献 さらにゲームを知るための文献リスト フェミニストのためのゲームリスト ◇近藤銀河(こんどう・ぎんが) 1992年生まれ。アーティスト、美術史家、パンセクシュアル。中学の頃にME/CFSという病気を発症、以降車いすで生活。2023年から東京芸術大学・先端芸術表現科博士課程在籍。主に「女性同性愛と美術の関係」のテーマを研究し、ゲームエンジンやCGを用いた作品を発表する。ついたあだ名が「車いすの上の哲学者」。ライターとしても精力的に活動し、雑誌では『現代思想』『SFマガジン』『エトセトラ』、書籍では『われらはすでに共にある──反トランス差別ブックレット』『インディ・ゲーム新世紀ディープ・ガイド──ゲームの沼』など寄稿多数。本書が初の単著。 (版元サイトより転載) ----------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本・特典付】海猫沢めろん「太宰治『桜桃』読書会 めろんと『桜桃』を読む」
¥880
▼概要: 太宰治「桜桃」読書会。太宰晩年の作品、父の苦悩を描く桜桃……現代から見たその姿は、はたしてどのように見えるのか。 ▼仕様: 判型:A6 中綴じ 36P (著者サイトより転載) ----------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本・特典付】海猫沢めろん『ディスクロニアの鳩時計』
¥3,960
SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。連載10年の奇書『ディスクロニアの鳩時計』がついに完成。 発売中止、私家版発売を経て、このたび版元「泡影社」にてISBNコード取得、一般発売する準備が完了しました。 濃度はそのままに、一般流通用に私家版から一部表現をリファイン(小説内容変更なし)。 ▼初版特典:著者直筆サイン、小冊子(黑ノ教義)、スマホステッカー栞 ▼仕様 ・四六判 上製本 ・ゴールド箔 ・500頁(2段組、全ページスミベタ、本文白抜き文字) ・帯付き、小口にギミックあり(開きで絵が変化) ・カバーなし・マットPP ・ISBN:978-4-9913781-0-2 ・人物画:東山翔 ・背景画:富田童子 ▼帯コメント: 21世紀のロートレアモンに称讃を、そして唾棄せよ。これは凶悪な進化を遂げた「マルドロールの歌」(暗黒詩篇)だ。 ――竹本健治(作家・『匣の中の失楽』) 「時間とは何か」を巡る壮大な探求──崩壊と再構築を繰り返す巨大な謎を描いた、渾身のクロニクル。ノベルゲーム、加速器、機械知性、脳科学、最先端AIまで、あらゆるギミックを詰め込んだ現代の千夜一夜物語。 ――三宅陽一郎(ゲームAI研究者) (版元サイトより引用) ----------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】高田漣『街の彼方の空遠く』
¥2,706
「大丈夫、ただ顔を近づけてみてごらんなさい。彼らはあなたたちに語りかけてくれるから。ここにあるのはそんな民衆の詩(フォーク・ソング)なのです。そしてみんなの心で聴いて。この詩はこれからのあなたたちの宝物となるはずです。」 ──1994年、フロッピーディスクの読み込みエラーから始まる混乱、そして希望の物語。過去・現在・未来・パラレルを縦横無尽に往来し、イメージとしての故郷「吉祥寺」が立ち上がる。音楽、映画、小説、父との記憶……膨大な愛がサンプリングされ、レクイエムとなり、時空を超えて高らかに響き渡る。 デビュー小説にして一大叙事詩。圧巻の「吉祥寺」三部作誕生! (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】桜林直子『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』
¥1,815
なんでだろう、わたしだけ? “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない……。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】植本一子『それはただの偶然』
¥1,540
*こちらは植本一子さんのサイン入りの商品です。 いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】旦木 瑞穂『しなくていい介護』
¥1,145
SOLD OUT
道具・情報・施設・公的支援…… 使わないのはもったいない! 父が脳梗塞で倒れた! 子育て真っ最中でも、親の介護は突然始まる 手を抜けるところは徹底的に手抜きする。使えるものは使い倒す 自身の体験に加え70人以上の取材を通して、介護のリアルと解決策を描く。100万pv超えの人気配信記事が1冊に。 〇介護を楽にする。自分を優先する。 忘れもしない、2019年1月24日(木)の昼過ぎ。「052」で始まる見知らぬ電話番号からスマホに電話がかかってきました。愛知県出身の私は、「052」が名古屋の市外局番であることはわかっていました。 「旦木博雄さんのご家族の方ですか?」 電話に出た途端、相手が父のフルネームを口にしたことに面食らい、続く言葉に血の気が引いたのを今でも覚えています。 父は2019年1月24日(木)の10時頃に外出先で救急搬送され、搬送先の病院で「大きな脳梗塞」を起こしていることが判明。医師は父が持っていた電話帳から母に電話したが繋がらなかったため、2番目にあった私に電話したとのことでした。 当時の私は鎌倉新書さんの『月間仏事(現在は月刊終活』に記事を寄稿する“終活ライター”で、通夜・葬儀、埋葬に関する情報を集めて記事にする仕事をしていました。 約3年間にわたり、“終活”にどっぷり浸かり、さまざまな情報を得、学んできたにもかかわらず、いざ実の父が突然脳梗塞で倒れたことを知った時、動揺する自分に驚きました。 そして、介護というものは突然始まり、否応なく家族を巻き込んでいくという現実を身をもって知ったのです。 当時娘は小学校1年生。実家は名古屋ですが、私は川崎で暮らしています。気軽に帰省して父の面会に行ったり、気落ちした母の側に数日間居続けるのは難しいことでした。 それでも、できるだけ母の支えになろうと、電話がかかってこれば気の済むまで対応しました。直接父の様子を知ることが出来ない分、精神的に落ち着かず、不安な日々を過ごしました。 もちろん、意識がなかなか戻らない父、意識が戻っても半身不随になってしまった父、回復してきたと思った矢先に容態が急変した父…と直接向き合う母や弟に比べれば、私の負担なんて大したものではありません。 しかし、遠距離には遠距離の、小さな子どもを抱える「ダブルケア」には「ダブルケア」の、理解され難い苦悩があることを痛感するには十分な時間でした。 「私のように、親の介護が突然始まって、身体的にも精神的にも疲弊して苦慮する人を少しでも減らすことはできないか?」 そう考えた私は、父の死後、家族を介護する人々の家庭の様子や、家族に介護が必要になっていく過程など、現実をつぶさに記事にして発表するようになりました。 あれから約6年。3月に父の七回忌を終えたところですが、私の介護記事は、現在100事例近くにのぼり、オンラインニュースサイトに掲載されると、10万PVをゆうに超え、時には100万PVを超えることもある人気連載として続いています。読者層は40?60代の男女がメインです。それだけ、働き盛り世代は介護について気にしているという現れでしょう。 これまで介護の取材を行ってきてつくづく思うことは、 介護はもっと楽にしていい ということ。 それでなくても仕事に子育てにと多忙な生活を送っている働き盛り世代。突然始まる親の介護に、生活ペースを大きく乱され、苦悶するケースが散見されます。 そんな苦悶の一因には、社会に根強く残る「親の介護は子がして当たり前」という考え方が影響していないでしょうか? 中には介護を優先しすぎたために、家族の関係性が悪い方に変わってしまったケースもあります。 「自分の人生は、自分を優先にしていい」 という当たり前のことを声を大にして伝えたい。 そのためにこの本を企画しました。 「介護を楽にする方法」 「自分を優先する方法」 を、詳細な事例や専門家のコメントを真面目ながら、提案・解説しています。 この本を読み終えた後、「意外と介護って大変じゃないのかもしれない」と思えたならしめたもの。 親の介護を控えた働き盛りの皆さんの心を、少しでも軽くするお手伝いができたら幸いです。(「はじめに」より) 旦木瑞穂 たんぎ・みずほ ノンフィクションライター・グラフィックデザイナー。愛知県出身。広告代理店でグラフィックデザイナー、アートディレクターを務め、2015年に独立。葬儀・お墓・介護など終活に関する執筆のほか、ガイドブックなどの企画編集、グラフィックデザイン、イラスト制作を行う。2023年、『毒母は連鎖する』(光文社新書)を刊行。 (版元サイトより引用) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】古賀及子『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』
¥1,760
ノスタルジーと、可笑しみと。 池袋、飯能、日本橋、所沢、諏訪、田園調布、高知、恐山、湯河原……。 自分の中の記憶を、街単位で遡る。そこから掘り起こされる、懐かしいだけでは片付かない、景色と感情。 気鋭のエッセイスト、最新書き下ろし。 『好きな食べ物がみつからない』が話題の、最注目のエッセイスト・古賀及子最新書き下ろしエッセイ。 幼い頃からの「土地と思い出」を辿ってみたら、土地土地、時代時代で、切ない! でもなんだか可笑しいエピソードが横溢! 【目次より】 下丸子、二分間、知らない人を大声でほめてけなす 日本橋、来年も買ってやるからな 元加治、真昼の暴走族 所沢店、売れ!私たちの福袋 田無、夏、恋人の家でひとりでエヴァンゲリオンを観た 諏訪、祖父と間欠泉 田園調布、知らない人の家でまずい水を飲む 恐山、会えないイタコと工藤パン 小岩、知らない街が、どんどん私の街になる 盛岡、北上川を走って越えて、母と私とソフトクリーム 曙橋、看護師の格好で登った木をさがす 大森、もう会うこともないだろうけどさ 他 (版元紹介文より転載) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】金子玲介『流星と吐き気』
¥1,980
SOLD OUT
☆『死んだ山田と教室』で2025年本屋大賞にノミネートされた著者が送る”嫌愛”短編集。 登場人物は皆、身勝手でクズ。でも、そこに人間の本質があるーー。 ・偶然の再会を「運命」と勘違いして、安全圏から告白をしようとするアーティスト。――流星と吐き気 ・アニメにもなった作品の主人公のモデルは自分? サイン会で作者が元カレか確かめる高校教師。――リビングデッドの呼び声 ・担当編集者に振られたにもかかわらず、才能は認められていて作品だけで繫がっている人気漫画家。――種 ・昔付き合っていた彼女から独り言のようなLINEが送られてきて、死を仄めかされた編集者。――消えない ・かつて旅行先で意気投合した男性が偶然お客さんとなり舞い上がるレンタル彼女。――プラネリウム 仄暗い気持ちが過去を呼び戻してしまう5人の物語。 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】脇川飛鳥『ラストイヤー』
¥1,650
SOLD OUT
ドーナツは穴があいてるものですしあなたがいればうれしいですし 〈平易なようでときどき、どうにでもなれ、というような勢いのよさが発生するのがすごい魅力の作風〉──pha(蟹ブックス・書店員)2024/6/15Xより 〈ずっと大ファンです。〉──枡野浩一(『かんたん短歌の作り方』著者) 2024年4月17日に発行され、早々に完売した「私家版」を、デザインや感触そのままに短歌研究社版として刊行! 人間は別れて生きてゆくのです それではルールを説明します ふたりでただビールを飲んで脳みそがあったかかったあれはよかった 装画=水沢そら(『ちゃっくん』より) 装幀=ほんだことこ(MARLC) 【著者プロフィール】 脇川飛鳥(わきがわ・あすか) 1979年、長崎生まれ。枡野浩一『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房、2000年)に50首の作品集「気がする私」を掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版、2002年)に参加。以降の短歌を本書に収録しました。 2025.6.20刊 新書判/80頁 C0092 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本+ヤレ紙メモパッドお得セット】佐久間裕美子『乳がんになってたくさんの天使と出会いながら自分は自分としてしか生きられないと改めて確認した旅の記録』
¥1,800
お得セット(単品購入より最大170円OFF) ※ヤレ紙メモパッドは一点ものにつき、柄はお選びできませんのでご了承くださいませ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 乳がんが発覚してから手術後に起きたアメリカの選挙後あたりまで書いた日記。 A5版48P 文章・デザイン/佐久間裕美子 表紙イラスト/Kory Hellebust 写真/Jody Asano (著者SNSより転載)
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【サイン本】佐久間裕美子『乳がんになってたくさんの天使と出会いながら自分は自分としてしか生きられないと改めて確認した旅の記録』
¥1,320
乳がんが発覚してから手術後に起きたアメリカの選挙後あたりまで書いた日記。 A5版48P 文章・デザイン/佐久間裕美子 表紙イラスト/Kory Hellebust 写真/Jody Asano (著者SNSより転載)
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【サイン本】川内有緒『エレベーターのボタンを全部押さないでください』
¥1,980
いつも広い世界を見せてくれるノンフィクション作家・川内有緒、初のエッセイ集。 『パリでメシを食う。』でデビューし、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』で「Yahoo! ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞」を受賞した川内有緒が、連載していた「日経新聞」、雑誌「ひととき」など、さまざまな媒体に寄稿したエッセイをセレクトして収録。 メキシコの走る民族、飼っていた2匹の個性的な猫、大反響を巻き起こした「荒れた海で愛を叫ぶ」……。海外での驚くべき旅や出会い、日常に潜む冒険のような出来事、死生観などを綴り、読者を新しい場所へ誘う。 ユーモラスで味わい深い文章に心が揺さぶられ、温かな感情が湧き上がる。なぜか一歩を踏み出したくなる川内有緒ならではの一冊。 川内さんは丸腰で荒海に飛び込んでいって、宝物のような出会いをつかみ取ってくる。 この本そのものが、冒険で、旅なのだ。――岸本佐知子(翻訳家) 並外れた行動力と筆致。見たことない球をぶんぶん投げてくる。――こだま(作家・エッセイスト) 【目次より抜粋】 第一章 コスタリカのバスのなかで 夢見る島のハンモック 精霊たちのしわざ 走れ! シエラ・タラウマラ 第二章 エレベーターのボタンを全部押さないでください ブックス海があった頃 二匹の猫 第三章 レモンを置きに京都まで ただ本屋に寄っただけ 向田邦子を追いかけて 太陽の塔と危険な読書 第四章 午前四時の試写室から 天国よりも奇妙な場所 女にも名前はある 初めての家出記念日 第五章 声枯れるまで叫ぼう 深夜の奇妙な演奏会 画面の中の孤島 ママ、パスポートはどこ? 冒険家になる人生とならない人生 第六章 未完成な人生に花束を 曇り空の流星観測会 心臓の音を保存する島 アイラブユーと言われたい 荒れた海で愛を叫ぶ (版元サイトより転載)
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【サイン本】 太田 充胤『踊るのは新しい体』
¥2,640
データを流し込めば、魂が発生する。 人間の体とモノの体との境目が曖昧になっていく── それは人類が夢見た未来なのか? 3DCG、VTuber、アバター、ロボットなどの生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うのか? 医師であり元ダンサーの俊英が放つ、 デジタルとアナログのあわい/機械と生体のあわいで身体を運用する現代人のための、 エキサイティングなダンス=身体=メディア論の誕生。 3DCGのキャラクターが高度な振付で踊り、犬型ロボットがBTSのMVのダンスを踊る。TikTokには膨大な数のコピーダンス動画がアップロードされ、生身の体に機械の体、画面の中のヴァーチャルな体にも、ダンスは情報として等しく流通していく。 果たしてアバターは魂の器なのか? ロボットは人間のように踊るのか? 増殖する振付は一体何を踊らせているのか? 初音ミク、VTuber、TikTokからAIまで、人形論、SF、メディアアートから盆踊りまで。 身体の複製・流通そして「踊る体」の消費・媒体化をキー概念に、私たちの身体にかかわるあらゆるトピックを渉猟しながら、テクノロジーによって根本的に変質した人類とモノたちの身体運用を検討する。新たな地平を切り拓く、スリリング&画期的ダンス論。 あのとき私がたしかに感じたのは、我々はもう持って生まれた体で踊らなくとも構わないのかもしれないという、解放感にも似たなにかだった。 ・2020年からweb「かみのたね」での連載を大幅加筆・改稿した待望の書籍化。こちらから連載第1回がためし読みできます。 https://www.kaminotane.com/2021/05/21/14542/ ・2018年に批評誌『ヱクリヲ』に発表された論考「幽体の群れはいかにして踊るか──肉体・幽体二元論」も収録。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】水島英己『野の戦い、海の思い』
¥2,750
どんな灯りを 苦しみについて どれだけ学んだろうか ともだちが泣いているときに きみは春の陽射しをあびて微笑む 犬と猫はそれぞれの生活に没頭する でもそこからしか解けないのだ、苦しみの主題は (「春のともだち」) この国に生きる、痛みと怒り。思慮のぬくもり、あらがいの息を守って、歩きつづける。現実にかかわる詩の実践、30篇。装幀・装画=高專寺赫 A5判変型並製・144頁 (版元サイトより転載)
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【佐々木さんサイン本】佐々木敦『佐々木敦による阿部和重(仮)』
¥1,500
佐々木敦さんがこれまで作家・阿部和重さんについての文章・対談を集めた本。 文学フリマ東京38でも話題に。 B6版256ページ。 著者 佐々木敦 デザイン 戸塚泰雄 発行 HEADZ 印刷 イニュニック --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】佐々木敦『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
¥1,210
SOLD OUT
読み終えると、なぜか「書ける自分」に変わっている! 37年間、書くことで生きてきた著者が明かす、技術よりも大事な思考と実践。 書くことは考えることーーあなたはなぜ「書けない」のか? 千葉雅也氏、推薦! 「より自由に書くための基礎理論がここにある。 僕も何度も読み返すことになるだろう。 何かを書こうとするすべての人にお薦めする」 <本書の内容> 第一部 「書けなさ」から脱出するためのマインドセット/マインドハック 第一講 日本語を「外国語」として学びなおすこと 第二講 「ことばにできないもの」はどこにあるのか? 第三講 書いてはならない? 第四講 上手な文章、下手な文章 第五講 ことばの多様性 第六講 ロジックとレトリック 第七講 話し言葉と書き言葉 第八講 反射神経について 第九講 スローライティング 第十講 ことばと思考 第二部 書き終えるまで 第十一講 書き始めるまえに 第十二講 書き始めるために 第十三講 書き進めるために 第十四講 書き続けるために 第十五講 書き終えるために 第十六講 書き終えたあとに 補講一 人称について 補講二 外国語について 「書くこと」の倫理について──あとがきを兼ねた補講三 著者プロフィール 佐々木 敦 (ササキ アツシ) (著) 1964年、名古屋市生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。多目的スペースSCOOL共同オーナー。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。劇場創造アカデミー講師。早稲田大学、立教大学などで教鞭もとる。文学、映画、音楽、演劇など、幅広いジャンルで批評活動を行っている。『ニッポンの思想 増補新版』(ちくま文庫)、『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『映画よさようなら』(フィルムアート社)、『反=恋愛映画論』(児玉美月との共著、Pヴァイン)、『ニッポンの文学』(講談社現代新書)、『「教授」と呼ばれた男 坂本龍一とその時代』(筑摩書房)、『成熟の喪失 庵野秀明と“父”の崩壊』(朝日新書)など著書多数。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】鈴木成一『デザイン室』
¥2,530
人気ブックデザイナーが明かす、本づくりの舞台裏。 読者を魅了するデザインはいかに発想され、作られていくのか? 30年間に手がけた装丁10,000冊の中から150冊を選び、自ら解説。その本の内容にもっともふさわしい「かたち」を探り続ける、鈴木成一デザイン室、驚きの制作秘話。 ◎目次 手に取られる物を作る――まえがき ヴォイド・シェイパ ブラッド・スクーパ スカル・ブレーカ 歌うクジラ 上 歌うクジラ 下 いねむり先生 マボロシの鳥 遊星ハグルマ装置 コロヨシ!! ひそやかな花園 今日もごちそうさまでした ロッカー この女 いたこニーチェ 曾根崎心中 イカと醤油 ――装画について トライアウト 赤ヘル1975 二人静 魔法使いクラブ オキシペタルムの庭 東京観光 神田川デイズ CROSSED カッシアの物語2 MATCHED カッシアの物語 盤上に散る 盤上のアルファ クローバー ばななブレイク 自分へのごほうび 憂鬱でなければ、仕事じゃない すこやかな生き方のすすめ 哲学の自然 競争力 安部公房とわたし 野蛮人の図書室 時事ネタ嫌い すべての男は消耗品である。Vol.6 ハバナ・モード 置き去りにされる人びと すぐそこにある希望 すべての男は消耗品である。Vol.10 逃げる中高年、欲望のない若者たち 櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている。 空白の五マイル 雪男は向こうからやって来た アグルーカの行方 ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論 ゴーマニズム宣言RISING ニセモノ政治家の見分け方 多重人格探偵サイコVol.13 多重人格探偵サイコVol.1 多重人格探偵サイコVol.2 多重人格探偵サイコVol.5 多重人格探偵サイコVol.6 多重人格探偵サイコVol.7 多重人格探偵サイコVol.8 多重人格探偵サイコVol.12 多重人格探偵サイコVol.15 多重人格探偵サイコVol.17 中学生までに読んでおきたい日本文学④お金物語 中学生までに読んでおきたい日本文学⑨食べる話 中学生までに読んでおきたい日本文学③おかしい話 中学生までに読んでおきたい日本文学①悪人の物語 中学生までに読んでおきたい哲学⑧はじける知恵 中学生までに読んでおきたい哲学③うその楽しみ 中学生までに読んでおきたい哲学④おろか者たち 中学生までに読んでおきたい哲学⑥死をみつめて 中学生までに読んでおきたい文学④たたかう話 中学生までに読んでおきたい文学⑥すごい話 芸術闘争論 強く生きる言葉 今日の芸術 岡本太郎の宇宙1 対極と爆発 アー・ユー・ハッピー? 求めない 女ぎらい スカートの下の劇場 重層的な非決定へ 形式の法則 社会は絶えず夢を見ている 言語と精神 象徴作用 他 ピエール・リヴィエールの犯罪 空白を満たしなさい リトル・ピープルの時代 暇と退屈の倫理学 逮捕されるまで 家族喰い 完全自殺マニュアル 自殺 アル中病棟 ファミリー・シークレット 東京小説 ――畠山直哉さんと筑波大学 気仙沼 ――鴻上尚史さんと第三舞台 ピルグリム ビー・ヒア・ナウ スナフキンの手紙 ものがたり降る夜 のはなし のはなし に のはなし さん のはなし し 逃避めし 昼のセント酒 ちゃっかり温泉 ふらっと朝湯酒 日日是好日 現実入門 桐島、部活やめるってよ 少女は卒業しない NEXT TEXT アンダスタンド・メイビー 上 アンダスタンド・メイビー 下 星やどりの声 すべてがFになる 冷たい密室と博士たち 笑わない数学者 詩的私的ジャック 封印再度 幻惑の死と使途 夏のレプリカ 今はもうない 数奇にして模型 有限と微小のパン 女王の百年密室 迷宮百年の睡魔 赤目姫の潮解 傷痕 ユリゴコロ 火口のふたり 去年の冬、きみと別れ ホワイト・ガーデンの幽鬼 オルタード・カーボン ヴァンパイア マダム・エドワルダ 阿片 怖るべき子供たち 人工楽園 変身 ある流刑地の話 審判 山師トマ ランボオの手紙 マルドロールの歌 無花果の森 TYOゴシック 夢違 ほかに誰がいる 花言葉をさがして 不浄の血 カテリーナの旅支度 駅舎にて あの日、僕は旅に出た 〈ひと〉の現象学 幻年時代 あとがき ◎著者 鈴木成一(すずき・せいいち) グラフィック・デザイナー。一九六二年、北海道生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。大学在学中から装丁の仕事を始め、一九九二年に鈴木成一デザイン室を設立。エディトリアルデザインを主として現在に至る。これまで手がけた本の数は一万冊以上。一九九四年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。二〇一〇年、著書『装丁を語る。』を刊行。 ◎書誌情報 定価:2,530円(本体2,300円+税10%) ISBN:9784781609515 発売日:2014年8月1日 発行:イースト・プレス (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】三好愛『ゆめがきました』
¥2,200
とらえどころのない気持ちや経験を見事にイラストにし、 エッセイにも注目が集まる作家が描く、初の絵本。 寝ているひとたちみんなのところに「ゆめ」はきました。「よぞらでゼリーをたべるゆめ」「おかあさんがふえるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」…、今日はどんなゆめがやってくる? おやすみ絵本に、あらたな傑作。 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】三好愛『怪談未満』
¥1,650
怪談とまではいかないけれど、今もわからないままのこと、ずっと腑に落ちずにいること、少しゾッとしたときのこと。そんな27篇。 定価 1,650円(本体 1,500円) 刊行 2022/07/22 ISBN 9784760154623 判型 B6変 ページ数 176 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】Sundayカミデ『質問集「question」』1・2・3
¥1,000
SundayカミデがTwitter上で毎日お答えしていた #質問シリーズ が本になりました! なんと!この為に書き下ろしたエッセイも収録! 1 収録内容: 質問数:140 エッセイ:3編(瓶のコーラ/ピアノ/10年前) 2 質問数→186 総ページ数→210 と前作「question」よりボリュームアップ。 書き下ろしエッセイも収録! 「question2」完成にあたり、今回は やついいちろう(エレキコミック)さん より、コメントもらいました。 お手元に届いた際はコメントもお楽しみに! 3 収録内容: 質問数:140 エッセイ:1編(色) (著者サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】宮田愛萌『春、出逢い』
¥1,870
短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。 愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智 存続危機の文芸部が目指すのは、短歌甲子園出場。 三十一文字に込めた世界をめぐる初の青春小説。 東京都立櫓門高等学校文芸部・二年生で部長の吉徳紅乃は、先輩の木虎礼登と部員集めに奔走していた。 顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。 瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。 物語を彩る、宮田愛萌さんによるオリジナル短歌を約六十首収録。 ◎著者 宮田愛萌(ミヤタ マナモ) 1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。近著に『あやふやで、不確かな』。 発売日:2024年08月09日 価格:1,870円(本体1,700円) ISBN:9784065363003 判型・ページ数:四六・248ページ (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】西尾康之『不死』
¥3,300
著者である西尾康之は、粘土に指を押し付けた痕跡をそのまま鋳型とし、石膏やFRP樹脂を流し込んで造形する「陰刻鋳造」という独自の技法で知られる彫刻家。 彫刻の制作とちがい、文字を使えば脳内にあらゆるイメージをいくらでも再生できることに物理的制約からの解放を感じた西尾は、執筆に没頭する。 完成したのは、不死という永遠に続く生の物語だった。本作は、不死が当たり前となった未来社会で、人間存在の孤独、愛、身体、倫理、社会、そして宇宙への旅立ちを描く長編SF叙事詩である。 もくじ: 第1部 特進高校 高校裏の修道院/疑似バクテリア/不死証明事件/人間の蛹/千葉に染み込んだ男 第2部 不死の時代 不死概説/精子採取センター/霊波動像作家/学術家/大江戸川区立高校/海洋都市/テストパイロット、K/空軍参謀試験/S研究室長の遭難/『セントアクィノス』/軍事レスキュー/Kと美貴の団地の扉/Sの愛人、血秋/美貴の暴走/犯罪自己申告聴取/海洋資源調査船と潜水艦/蘇生後の接続器/極大深度研究室 第3部 不死 宇宙への適合/Kの乗船/児書 頁数:376ページ 仕様:A5判・ハードカバー (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。