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スズキロク『別冊のん記 妻のレコードおつかいDO!』
¥1,100
話題の「レコードおつかい」4コマがさらにパワーアップして登場! レコードにまったく詳しくない妻・スズキロクが、 レコードに詳しい友人のヒントだけを頼りにおつかいチャレンジ! 予算は(夫の)1万円! はたして妻は何のレコードを買ってきたのか!? 『別冊のん記』レコードおつかいシリーズ新作は、オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)がゲストで登場! クイズ作家でもあるMOBYの出すレコードおつかいお題に、レコードおつかいの天才妻ことスズキロクはどう答えるのか? 応援・トミヤマユキコ、協力・矢野利裕で賑やかにお届けします。 同時収録は2024年2月に行われた、前作『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』刊行記念イベントのレポートマンガ(出演・柳樂光隆、長谷川裕、矢野利裕)。 イベントのために用意された新たなお題に妻が挑む! はたして妻は奇跡を起こせるか!? スズキロク渾身のレコードジャケット再現イラストも必見です。 (公式サイトより転載)
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前略プロダクション『前略 vol.1』
¥1,100
A5/64ページ 目次: さわぐちけいすけ「死人の声」 三宅香帆「あるかわいいアイドルの卒業について」 方便凌「それらしさとやるせなさについて」 山本赤気「バナナマンを愛して」 山田鉄也「本音と死」 宇宙ノム「わかっちゃいるけどやめられない」
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小指『夢の本』
¥1,650
2007年から2017年の間に著者自身が見た、”夢”をテーマに漫画、イラスト、テキストを描いた作品集。
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スケラッコ・奥田亜紀子・カシワイ・黒木雅巳・花原史樹『キーホルダー 特集:本』
¥2,200
POTATO PRESS初の一冊となる漫画誌『キーホルダー』 大好きな作家さんたちに短編漫画を描いてほしいとお声かけをしました。 憧れの漫画誌を出版できることが嬉しいです。 毎回異なる作家・テーマで続けていけたらと思っています。 最初のテーマは「本」です! もくじ 「あの子のこと」スケラッコ 「石、コロコロ」黒木雅巳 「on Reading」カシワイ 「あおげばとおとしいととしつき」奥田亜紀子 「ほんのすこしの話」花原史樹 94ページ/ビニールカバー/POTATO PRESS 【参加作家】 スケラッコ 奥田亜紀子 カシワイ 黒木雅巳 花原史樹 【装丁】 漆原悠一(tento) (版元サイトより転載)
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『漫画だったノート』
¥1,100
「漫画だったノート」は、古紙回収になるはずだった漫画たちからできています。 製紙工場に運ばれ、新しい紙へと生まれ変わる古紙回収が悪いことではない、けれども、もっと別の形で価値を生むことができないか。そんな考えから「漫画だったノート」の制作が始まりました。 価格:1,100円(税込) 発行:バリューブックス・パブリッシング
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いがらしみきお『IMONを創る』
¥1,980
◆◆◆『ぼのぼの』、『I【アイ】』、『誰でもないところからの眺め』のいがらしみきおによる、幻の予言的文明論にして不朽の人間哲学、30年の時を経て復刊!◆◆◆ 80年代末から90年代初頭にかけて雑誌『EYE・COM』(アスキー)で連載され、1992年に書籍化されたいがらしみきおの長篇エッセイ『IMONを創る』。 「人間のためのOS(オペレーティング・システム)」である「IMON」=「いつでも・もっと・おもしろく・ないとなァ」の構築を目指して書かれた本書は、著者の作品群を貫く思想と人間観が凝縮された一冊でした。 その刊行から30年後の現在、一人一台スマートフォンを持っているのが当たり前のSNS社会の風景は、『IMONを創る』で予言されていた世界像そのもの。 驚くべきはその予見の精確さだけではなく、そこで提唱された「IMON」というOSのアイデアが、AI産業の隆盛により人間というものが急速に相対化されつつある現代において、それでも人間が人間として、いつでも・もっと・おもしろく生きていくために、より刺激的かつ有効なものとなっていることです。 前世紀最大の奇書であり、精確な思考が現実の未来を射抜いた驚異の予言書であり、人間世界の「ぜんぶの解説」とも言うべき本書を、著者自身の新しいあとがきと、本書の熱読者である作家・乗代雄介氏による解説を付し、復刊します。 目次 目次 まえがきマンガ 5 第1部 IMON創世記 TRONより早く実現するかもしれないユーザー側のOSを考案 8 5年のキャリアをもつ、IMONプロジェクトの人工無脳とは? 14 コンピューターは生き物か? アイデンティティーを与える 19 アメリカのコンピューター事情(?)を探ってきた成果は? 24 TRON住宅より早く完成した“IMON住宅”。その住み心地は? 30 矛盾がでてきてしまったIMONの“生き物理論”。その結果は? 35 コンピューターの新呼称キャンペーンを大展開。IMON第一部完 40 第2部 オタクから超常現象へ テーマ形式に変更した第2部。今回はオタクについて 46 メディアのディスプレー化で誕生したオタク層。断絶した世界を行く 51 ニッポン全国総オタク時代。オタクを笑うもの、オタクに泣く! 56 “オタク”、このテーマも今回が最後。問題点を総括した結論とは? 61 理論は不確定なものである。“超常現象”により覆される二値理論!? 67 ビッブにおいても超常現象はあるか? 実験を行なうIMON 72 ビッブに超常現象はないとするIMON。新たな事実が生まれるか? 77 『ふたりのビッブナイト』譜面 82 第3部 IMON3原則に迫る “いつでももっとおもしろくないとな”がモットー。第3部の開始だ 84 アナタは円周率を何ケタまで覚えてますか? 今回は数学的に迫る 90 聖書のように、マカズ、カラズ、クラニオサメズには生きていけない 96 プログラム言語Idaによって明らかにされる“マルチタスク” 102 IdaによってかかれたふたつのOS、I-IMONとG-IMON 108 儀礼と定型をつかさどるだけではないOS、G-IMONとはなにか? 114 一般の人にとってのG-IMON、表現とはなんだろうか? 120 今回は方程式を使って解説をするIMONの3原則“(笑)”の項 126 IMONの3原則“(笑)”を科学的に現象学で立証してみる 132 IMONの3原則“(笑)”最終回。『IMONを創る』第3部終了 138 IMON認定ソフト第1弾『トーキングぼのぼの』 144 第4部 IMONとパソコン通信 人間としてのアイデンティティーを消去させられるパソコン通信とは 146 パソ通は、アイデンティティーを剥奪されたものの上に成立する!! 152 パソコン通信について語るのも、これが最後なのだ!! 158 ハードについて考える。第1回を振り返ってみてほしい 164 ソフトウェアが進む“便利へ”と“快楽へ”のベクトル 170 IMON認定ソフト第2弾『BBSちゃん』 176 第5部 ビッブの教育と未来 IMON、最終章の(?)第5部に突入だ! 178 ビッブが言葉に意味を与えたとき、もうひとりの自分が出現する! 184 ビッブを教育するという立場から、人は決して逃れえないのだ 190 “宗教なしで人間的生活を営むことは可能か否か”を解き明かす! 196 IMONのリアルタイムやマルチタスクを実現できる唯一の国 202 『IMONを創る』は終わるが、IMONの歴史はこれから始まる! 208 その後のIMON 214 「その後のIMON」のあと 216 解説 私と『IMONを創る』の二十年 乗代雄介 222 版元から一言 80年代末から90年代初頭にかけて、漫画家・いがらしみきお氏はアスキー(現・角川アスキー総研)のパソコン情報誌「EYE・COM」誌上で『IMONを創る』という記事を連載していました。当時話題を呼んだOS構築の入門書『TRONを創る』(坂村健著)をもじったタイトルを持つこの連載のコンセプトは、日本語によく似たプログラミング言語による、人間のためのOS=行動と思考の原則である「IMON」(=Itsudemo Motto Omoshiroku Naitonaいつでも・もっと・おもしろく・ないとなァ)の構築と、それを読者へインストールする試みというものでした。 つまり、まだそれが「パソ通」と呼ばれていた時代に、いち早く原初的なインターネット通信とパソコンを生活と思考の技術として導入していた著者が、来たるネット社会・SNS社会を予見し、「インターネットの爆発的普及によって個人の生きる感覚の変化が急速に進む世界で、人間はどう生きていくべきなのか」を記述した(『ぼのぼの』、『I【アイ】』などいがらし氏の代表作を貫く)人間哲学というのがこの連載のもう一つの姿でした。連載は92年に書籍化されたものの、その内容が当時としてはあまりに先を行きすぎていたためかまもなく絶版となり、長らく忘れられた書籍となっていました。 しかしその刊行から30年後の現在、一人一台スマートフォンを持っているのが当たり前のSNS社会の風景は、『IMONを創る』でいがらしみきお氏が予言していた世界像そのものです。驚くべきはその予見の精確さだけではなく、そこで提唱された「IMON」というOSのアイデアが、AI産業の隆盛により人間というものが急速に相対化されつつある現代において、それでも人間が人間として、いつでも・もっと・おもしろく生きていくために、より刺激的かつ有効なものとなっていることです。 この前世紀最大の奇書であり、精確な思考が現実の未来を射抜いた驚異の予言書であり、人間世界の「ぜんぶの解説」とも言うべき書物を、著者自身の新しいあとがきと、本書の熱読者である作家・乗代雄介氏による解説を付し、復刊します。 2023年秋 石原書房 著者プロフィール いがらしみきお (イガラシ ミキオ) (著/文) 1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I(アイ)」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。 . IMONを創る いがらしみきお(著/文) A5 232ページ 価格: 1,800円+税 発行:石原書房 書店発売日: 2023年12月15日
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COMIC IN THE HOLE『COMIC IN THE HOLE vol.0,3』
¥1,650
COMIC IN THE HOLE Vol.0,3は「横山裕一」特集。 フランスの出版社から発売された、単行本収録の漫画に、5ページ新たに描き足した「トリガー」を収録。また、およそ一万字の大ボリュームのインタビューも掲載。 そのほかにも、豪華作家による描き下ろし漫画や、過去の貴重な短編などを収録しています。初のカラーページではワカヤマリダヲの描き下ろしを含むイラストレーションを掲載しています。 その他、「漫画家28人に聞いた好きな映画」コラム収録。 -- COMIC IN THE HOLE :渋谷にある古着屋mericcaが立ち上げたコミック専門インディペンデントレーベル。
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『COMIC IN THE HOLE vol. 0,1 「 いきもの」』
¥1,650
【参加作家】 キャットタング鈴原 : さちおくんとスケルトン(描き下ろし) いとうひでみ : Escape(描き下ろし) / 怠惰で優雅な宇宙船生活 髙野F : 「??」シリーズ(ハッピーメモリー) トミムラコタ : カニと楽しい生活 / デパートに行こう(描き下ろし) / 空腹 / サッカー部のいつもハンカチ持ち歩いている田中くんへ(描き下ろし) 猪原秀陽 : We're バッド・アニマルズ「いきもの」(描き下ろし)
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山内尚『月経期 履けばいいパンツ編』
¥500
「月経記 履けばいいパンツ編」 山内尚さん(https://twitter.com/yamauchinao)による、月経カップへの愛そして挫折から、履けば大丈夫なパンツに至るまでの、ご自身の生理事情を描いたエッセイ漫画です。 ・本文24ページ
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山内尚『月経期 月経カップ編』
¥500
山内尚さん(https://twitter.com/yamauchinao)による、月経カップを使うに至ったご自身の生理事情を描いたエッセイ漫画です。 ・本文24ページ
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『ランバーロール 03』
¥1,500
2016年に、漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。号を経るごとにパワーアップして、このたび3号がついに完成。 レギュラーメンバーの描き下ろし作品のほか、オカヤイヅミ、ひうち棚、古山フウの漫画、そしてなんと、ガロで活躍した伝説の漫画家・鈴木翁二の描き下ろし作品が掲載されています。小説パートは、滝口悠生、町屋良平、水原涼の短編作品を収録。読みどころ満載の182ページ。吉岡秀典さん(セプテンバーカウボーイ)によるデザインも必見です! 目次 オカヤイヅミ 肩 滝口悠生 忘れたことが思い出せない ひうち棚 柿の木 おくやまゆか 冬のフローリング海を泳ぐ 水原涼 舌は憶えている 森泉岳土 爪のようなもの 鈴木翁二 きみの人さしユビ 古山フウ ムーンドライブ 町屋良平 沖野 安永知澄 ツナの樹 ◎ページ数 本文180ページ
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『COMIC IN THE HOLE vol. 0,2 「1300年」』
¥1,650
vol,0からはじまり、3冊目となる「COIMIC IN THE HOLE vol,0.2」は、内容をバージョンアップ。加藤伸吉特集では、インタビューや作品リストの他に、新作描き下ろし漫画も掲載。