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  • 【サイン本・特典付】海猫沢めろん『ディスクロニアの鳩時計』

    ¥3,960

    SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。連載10年の奇書『ディスクロニアの鳩時計』がついに完成。 発売中止、私家版発売を経て、このたび版元「泡影社」にてISBNコード取得、一般発売する準備が完了しました。 濃度はそのままに、一般流通用に私家版から一部表現をリファイン(小説内容変更なし)。 ▼初版特典:著者直筆サイン、小冊子(黑ノ教義)、スマホステッカー栞 ▼仕様 ・四六判 上製本 ・ゴールド箔 ・500頁(2段組、全ページスミベタ、本文白抜き文字) ・帯付き、小口にギミックあり(開きで絵が変化) ・カバーなし・マットPP ・ISBN:978-4-9913781-0-2 ・人物画:東山翔 ・背景画:富田童子 ▼帯コメント: 21世紀のロートレアモンに称讃を、そして唾棄せよ。これは凶悪な進化を遂げた「マルドロールの歌」(暗黒詩篇)だ。 ――竹本健治(作家・『匣の中の失楽』) 「時間とは何か」を巡る壮大な探求──崩壊と再構築を繰り返す巨大な謎を描いた、渾身のクロニクル。ノベルゲーム、加速器、機械知性、脳科学、最先端AIまで、あらゆるギミックを詰め込んだ現代の千夜一夜物語。 ――三宅陽一郎(ゲームAI研究者) (版元サイトより引用) ----------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】宮崎智之、山本莉会『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』

    ¥1,760

    こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになる往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぼろぼろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8,、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 仕様 四六判並製 160頁 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【特典付き】大竹昭子『間取りと妄想(文庫)』

    ¥770

    同棲中であるミワの家は、玄関のドアを開けると二つのドアが現れる。彼は帰宅すると、ミワのいるリビングに通じるドアではなく、先にもう一方のドアを開くという……(「どちらのドアが先?」)。三橋葉子は、母の死を機に、叔父が暮らしていた家に移り住んだ。葉子はその家に住むにあたり、窓がなくドアも見つけにくい小部屋をつくった……(「仕込み部屋」)。単行本時、話題沸騰した唯一無二の間取り小説、待望の文庫化。(解説・春日武彦) 特典冊子付きです。 (版元サイトより引用)

  • 【サイン本】町屋良平『生活』

    ¥3,300

    渋谷の隣、代官山の古い一軒家で父と暮らす椿は二十歳になったばかり。バイト代はほぼ服に費やし、友達に囲まれ、彼女ができたり振られたりの一見刺激的な日々。だがそれはいつまで続くのか。果たして「生活」と言えるのか──文芸の最先端を突き進む作家による、偶然と必然に彩られたジェットコースター・ストーリー。 (版元オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】町屋良平『小説の死後─(にも書かれる散文のために)─』

    ¥1,000

    『小説の死後―(にも書かれる散文のために)― 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント』 町屋良平 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント 小説家 町夜良多のデビュー前夜 ①初めての最終候補から六年デビューできない編―よりよい小説家として生きていくための小説術 B6 70ページ (版元オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】藤谷治『ごじゃっぺ将門記』

    ¥2,420

    「私はすべてを見た。見ることのできなかった物事はすべて聞いた」…… 大豪傑にして日本三大怨霊の一人とも称される、謎に満ちた坂東の「新皇」平将門とは何者だったのか? 史実と伝説の区別がつかないその行状を、「すべてを見た」者が語りつくします。  完全書き下ろし、藤谷治初の時代小説! ご期待ください! 【作者より】  現存する最古の軍記物である『将門記』は、欠落はあるし短すぎるし難解で、史家の解説を読んでも諸説ふんぷん、何がなんだか判りません。 一方で各地に伝わる伝承のたぐいはあまりにも多種多様で、江戸時代にはそれに読本や芝居といった創作が加わり、混沌を極めます。  しかしそれは小説家にとってはこの上ない想像の宝庫でもあります。  ともすれば京のみやこを中心に描かれることの多い平安初期の日本を、荒々しく溌剌とした北関東の物語として、勝手放題に書いてみました。元気でムチャクチャな青春小説の側面も意識して書きました。 (B6版210ページ 2200円) (著者オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】佐川恭一 傑作短編集『人間的教育』(QJ Novels)

    ¥2,200

    どうしようもなく惨めで情けない人間を愛し、競争社会の欺瞞を暴く文芸界の鬼才・佐川恭一。そのディープで人間臭い魅力をこの一冊に!受験・学歴と童貞のルサンチマンを描いてきた佐川恭一による「アンチお仕事小説」8篇を収録。電子書籍で人気を集めた「ナニワ最狂伝説ねずみちゃん」、小説すばるで話題となった「ジモン」「万年主任☆マドギュワ!」など社会人の悲哀をブラックユーモアたっぷりに描く傑作短編集。 装画=押見修造 解説=樋口恭介(SF作家) 「たとえば僕らがまだ、競争と勝利に取り憑かれているなら」 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 町屋良平『小説の死後─(にも書かれる散文のために)─』

    ¥1,000

    『小説の死後―(にも書かれる散文のために)― 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント』 町屋良平 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント 小説家 町夜良多のデビュー前夜 ①初めての最終候補から六年デビューできない編―よりよい小説家として生きていくための小説術 B6 70ページ (版元オンラインサイトより転載)

  • むま・ごま・小梶嗣・千葉美穂『「スプーンと海」という物語を四人で同時に書いてみた』

    ¥1,000

    万葉集以来、日本には”連歌”という詩歌形式がある。 これはいわゆる”共同執筆による創作”であり、ぼくは高等学校の頃から興味があった。 それが40年超の歳月を経て実現した! 【「スプーンと海」というタイトルの物語を四人で同時に書いてみた】というdee’s magazine BOOKS の新刊に収載した「スプーン、成田エクスプレス、海、七夕飾り」がそれである。 書き終えた四人の感想文が面白い。 そして作家の友田とん氏 @tomodaton による解題「なぜ四人ならお話が書けるのか?」が凄まじく面白い! 小説家はなぜひとりで小説を書くのか。 いや、他者が主人公の小説が書けるのか。 深い探究がそこにある。 で、本書を締めくくるのは、友田さんによる「スプーンと海」である。 読みながら、ぼくは作家が講師の小説執筆講座の受講生になったような気分になった。 本書をプロデュースした身で自画自賛もいいところだが、この”奇妙な小説集”は奇妙をはるかに超えて傑作となったと思う。 この実験小説集が完成できたのは”友田さんの力”が大きい。 お願いして本当によかった。 この場を借りて、あらためてお礼申し上げます! (出版社商品ページより転載)

  • 原航平・上垣内舜介『VACANCES 第5号』

    ¥1,400

    VACANCES 第5号 遊びはどこにある? (以下、敬称略) ■Contents 【カバーイラスト】 beco+81 【インタビュー】 上坂あゆ美 lilbesh ramko 五十嵐耕平 太田達成 【マンガ】 小川しらす 黒木雅巳 【エッセイ】 金子由里奈 乗代雄介 諭吉佳作/men 碇雪恵 【小説】 惑星ソラリスのラストの、びしょびしょの実家でびしょびしょの父親と抱き合うびしょびしょの主人公 【イラスト】 エビアヤノ 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・今号寄稿者や友人・知人など計21名に聞いた「みんなの遊びアイテム」 ・編集部の創作 -------------------- Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 仕様:B6、本文128ページ 発売:2024年12月1日 -------------------- 【概要】 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。 第5号の特集タイトルは「遊びはどこにある?」。大人になってからの遊びは、わざわざ時間をとらないとできないものになった。子どものころと比べればバリエーションにも欠けているような気がする。しかし日常のどこかには、今も遊びを楽しむ心はたくさん散らばっているのではないか。そう期待した私たちは、「あなたの遊び(との向き合い方)を教えてください」と、その表現や言動に魅了されている方たちに尋ね回った。きらきらした遊びはどこにあるのだろう? あなたとたまたま交差したこの遊び場で一緒に探してみましょう。

  • 原航平・上垣内舜介『VACANCES 第4号』

    ¥1,200

    『VACANCES バカンス 4』 待ちびらき ■Contents カバーイラスト|西村ツチカ 【雑談と言葉遊び】 青松輝×島口大樹×瀬口真司 【インタビュー】 ダ・ヴィンチ・恐山 二ノ宮隆太郎 【哲学対話】 永井玲衣(さんと編集部) 【寄稿】 大橋裕之[マンガ] 小原晩[小説] 黒田杏子(ON READING)[エッセイ] 布施琳太郎[小説] 葉山莉子[エッセイ] 【編集部の創作】 硬井グミ[小説] もりみわこ[詩] 縞馬は青い[小説] 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだろう?」な出来事を16本収録 ・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』) ——————– Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 写真(P70-71,139)|小野奈那子 仕様:B6変形(W117mm×H182mm)、本文140P 発売:2024年5月19日 ——————– 【概要】 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。 (編集後記より) 「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界で起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを……と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。

  • 【サイン本】滝口悠生『たのしい保育園』

    ¥2,200

    二歳のももちゃんとお父さんは日々、川べりを歩く。かけがえない瞬間を描く、新時代の「父」小説。 「今日のこともきっと何年か後には忘れてしまう。昨日や明日と区別がつかなくなって、そんな日がまるでなかったかのように思えてくる。だから連絡帳を書きたい、とももちゃんのお父さんは思うけれど、連絡帳のコメントを送るのは三歳の誕生日までだ。」(本文より) 単行本 224ページ (版元サイトより転載) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 仲俣暁生『青年のためのロックンロール入門』

    ¥990

    破船房に先立ち2008年に立ち上げた出版レーベル「ワンダーブックス」の一冊で、2019年の文学フリマ東京でも少部数復刊した音楽評論集を、ボーナストラック1篇を追加して増補復刊しました。 ザ・フー、ラモーンズ、シャム69、スピッツ、そしてビートルズ。彼らの名曲の数々を「少年から青年への移行期」という観点から論じつつ、「パンクとは、ロックンロールとは、そしてロックとは?」などと青くさい(?)議論もしています。 そんな20年ほど前のテキストをいま読むと、現在のZINEシーンにつながるDIY精神への讃歌に思えます。2025年春の文学フリマ東京40に向けて、「ZINEらしい初期衝動への回帰」として少部数だけ制作するこの本を、一足先に電子版でお届けします。 (A5判、中綴じ 32ページ) 〝この本のなかで繰り返し述べている「パンク」についての考え方は、いまも変わっていない。近年ようやく定着したZINEという文化も原点はここにある〟 ──あとがきより あとがき  本書は二〇〇八年にワンダーブックスというレーベル名で発売された『青年のためのロックンロール入門』にボーナストラック一篇(「ホワイト・アルバム」)を追加した増補版である。ワンダーブックス名義では他に、印刷版としては堀江敏幸論『クッションボール、穴のあいた壁、上昇域流』と星野智幸論『雨季と乾季のバラッド』を制作し、そのほかに『クッションボール、穴のあいた壁、上昇域流』と米澤穂信論『エモーショナル・レスキューの憂鬱』を Kindle 版として制作した。  ワンダーブックスはセントラル・イースト・トーキョーという東京・日本橋地域で行われたアートイベントに参加する際、一箱古本市の売り物として急遽つくった出版レーベルで、単行本未収録のエッセイをホチキス止めのコピー本として数十部のみ制作し、完売した。表紙のみ、東京ピストルの加藤健策さんにお願いして別紙で印刷し、製本時にドッキングする方式をとった。  このうち『青年のためのロックンロール入門』は二〇一九年の文学フリマ東京に「ウィッチンケア書店」の一人として参加した際、同じくコピー本として若干数を再制作したが、今回はそこに「ウィッチンケア」を初出とするエッセイを改稿して追加した。イギリスやアメリカのインディ音楽レーベルのように出版をしたいという気持ちと本の中身が一致した、私としても思い出深い本である。  とはいえ初出が二十年以上も前のテキストなので、いまの自分の目から見ると若々しすぎるところもある。でもこの本のなかで繰り返し述べている「パンク」についての考え方は、いまも変わっていない。近年ようやく定着したZINEという文化も原点はここにある。数年前から「軽出版」という営みを始めた自分の基本的なスタンスが、この本の時点ですでに宣言されていることを再確認できたのはうれしかった。  音楽について商業媒体で文章を書くことは、いまでは少なくなったけれど、音楽とりわけポップミュージックに関しては、歳月を経たいまだからこそ、書いてみたいことがたくさんある。ボーナス・トラックとして収めた「ホワイト・アルバム」はそのためのリハビリテーションのような文章である。  いままさに「青年」である人、これから「青年」期を迎える人、そして「青年」を遠く過ぎ去った人、すべての人にこの本を捧げたい。  ノー・ミュージック、ノー・ライフ。私はいまもそう思っている。 二〇二五年春 著者 Tracks(目次) ・泣き顔で歌うパンク◎ If the Kids Are United / Sham 69 ・「 逢魔が刻」以後のロック◎I Put a Spell on You / Pete Townshend ・「 魔王の音楽としてのロックンロール◎夏の魔物/ スピッツ ・カリフォルニアの陽光から遠く離れて──パンクとオタクの交差する場所としてのラモーンズ◎ Califorina Sun / Ramones ・ホワイト・アルバム◎ The Beatles / The Beatles (版元オンラインサイトより引用)

  • 仲俣暁生『二〇二〇年代の同時代文学──戦争とディストピアを超えて』

    ¥2,420

    戦禍とパンデミック、政治的混乱のなかで始まった二〇二〇年代の同時代文学は、私たちに何を語りかけているのか。安易なディストピア小説の流行からは距離を起き、「語りの多層化」「ユートピア」「匿名性」「市民小説」などの斬新な視点から同時代の文学を論じる「批評としての書評集」。 (B6 判・144 ページ 無線綴じ2200 円+ 税) 【本書でとりあげた作品】 乗代雄介『皆のあらばしり』 トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』 阿部和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』 絲山秋子『まっとうな人生』 ユーディト・W・タシュラー『誕生日パーティー』 ジャネット・ウィンターソン『フランキスシュタイン ある愛の物語』 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』 小川哲『地図と拳』 古谷田奈月『フィールダー』 佐藤泉『死政治の精神史』 高原到『戦争論』 古川日出男『の、すべて』 佐藤正午『冬に子供が生まれる』 マーティン・エイミス『関心領域』 友田とん『「百年の孤独」を代わりに読む』 桜庭一樹『名探偵の有害性』 木村紅美『熊はどこにいるの』 松家仁之『天使も踏むを畏れるところ』 「私にとって書評とは、単独で批評的であるような文章ではない。そのつど取り上げる個々の作品が語彙のようなものだとすると、それらの語彙が語りかけるセンテンスを読み取るためには、書評もまた星座として「編まれ」なければならない」(「補論 戦争とディストピアを超える文学のために」より) (版元オンラインサイトより引用)

  • 【サイン本】中前結花『ドロップぽろぽろ』

    ¥1,430

    初の単著『好きよ、トウモロコシ。』以来の書籍化。 初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、 ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。 大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 【著者プロフィール】 中前結花(なかまえ ゆか) 兵庫県生まれ。エッセイスト・ライター。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。2023年、初の単著『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)を刊行。目標は、強くてやさしい文章を書くこと。 【書誌情報】 B6判 187頁 デザイン:飯村大樹 装画:ちえちひろ (著者サイトより引用) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】ひらいめぐみ『踊るように寝て、眠るように食べる』

    ¥1,320

    2022年11月1日から2023年3月31日までの日記と、その日記に登場した「もの」や「こと」をテーマに書き下ろしたエッセイ6篇を収録。 * 【以下、本文より一部抜粋】 十一月二十日(日) “ダンダダンの麻婆豆腐がすっごくおいしくて、おもわず心の中に味をメモした。「麻婆豆腐」って、字だけ見るとなんかこわい。縦方向の線と横方向の線がごちゃごちゃってなってて、めちゃくちゃ荒れてる手相みたいだ。” 一月二十九日(日) “花束を抱えて歩いて帰るのがすきだ。わけもなく、じんわりとうれしくなるから。右手には花束を抱え、左手にはスーパーの袋を下げ、住宅街の中を歩く。風もなく、穏やかな夜。ふと空を見上げると、ほぼ真上に月が浮かんでいた。自分がいなくなったら、このなんでもない時間ごと、なくなってしまうんだな、と思うと、ふいにさみしくなる。喜怒哀楽だけじゃない、穏やかで凪の感情を抱いているときのわたしを、誰かが覚えてくれるのだろうか。” 二月一日(水) “お店を出ると、のぞむくんが「あの人風鈴好きそうな人だね」と言い「風鈴好きそうな人?」と聞き返すと、「風鈴」ではなく「古着」だった。そうだよね、風鈴好きそうな人ってなかなかいないよね、と自分の聞き間違いにげらげらしながら近くの郵便局へ寄ると、なんとほんとうに風鈴が好きそうな人がいた。” 三月十二日(日) “電車を乗り継ぎ、つくば駅へ。えもさんとこうめいさんと、夜ごはんを食べに行く。うれしい話、ここだけの話。帰りはお母さんに駅まで迎えに来てもらい、帰宅。お酒を少し飲んだせいか、少しだけお腹が空いてると言うと、「カレーあるよ」との耳寄り情報が入る。実家を出て以来、たまに帰っても「せっかくだから」と晩ごはんはスーパーのお寿司だったり、お正月だからとお雑煮だったりするので、「もう、お母さんが作るカレーを食べられることはないかもしれないな」と少し前に寂しく思っていたばかりだった。普通に食べられた。うれしい。ふかふかの布団で眠る。” ------------------------- 〈収録作品〉 日記(2022年11月1日〜2023年3月31日) 名付け親 果物一軍選手権 旨みは横に増さない 日本に初めて来た日 変わらない 饒舌な生きもの ------------------------- 著書 ひらい めぐみ 装丁 花原史樹 本文デザイン ナガサワケンタ --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 赤染晶子『初子さん』

    ¥2,200

    あんた、きっとうまいこといくで。 あんパンとクリームパンしか売っていないパン屋の二階で、 初子さんは今日もひとりミシンを踏む。 文學界新人賞受賞デビュー作「初子さん」 傑作「うつつ・うつら」に 単行本初収録「まっ茶小路旅行店」を加えた 著者の原点となる小説集。 子供の頃、一枚の布が人のからだを待つ洋服となるのに魅せられ、洋裁の職人となった初子さん。夢を叶えたはずなのに、かわりばえしない毎日がどうして、こんなにこたえるのだろう。ーー「初子さん」 わて、実はパリジェンヌですねん。京都の古い劇場で赤い振袖姿で漫談をするマドモアゼル鶴子。彼女をおびやかすのは沈黙の客席か、階下の映画館から聞こえてくる女の悲鳴か、言葉を覚える九官鳥か。ーー「うつつ・うつら」 路地にある社員三人の旅行代理店に勤める咲嬉子は、世界中の危険を知りながら今日も世界平和を装う。旅の果てで出会うのは蜃気楼か。すりガラスの窓の向こうに見える日常が蜃気楼なのか。ーー「まっ茶小路旅行店」 生きることのままならなさを切実に、抜群のユーモアをもって描きだし、 言葉によって世界をかたちづくり、語りと現実のあわいを問う 『じゃむパンの日』の著者の原点にして、そのすべてが詰まった小説集。

  • yoichijerry『ウィッチンケア第15号(Witchenkare vol.15)』

    ¥2,200

    多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry 2025/04/01発売 内容紹介 2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア」(Witchenkare)は今号で第15号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、47名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 【もくじ】   008  綿野恵太/ロジスティクス・ディストピア   014  藤森陽子/だいたい蒸籠で蒸すといい   018  渡辺祐真/無益評論家として生きていく   022  木俣冬/イケメンという言葉の黄昏に   028  カツセマサヒコ/宙を跳ぶ   038  関野らん/死者の尊厳   042  木村重樹/『いなくなっていない親友』のこと   048  山本アマネ/いつも読書の途中   052  鶴見済/推す気持ちがわかっていない   058  武塙麻衣子/ひょうすべ   064  加藤一陽/俺のヰタ・セクスアリス   070  朝井麻由美/エモーショナル・ドリーム   076  中野純/男性の乳首には隠す価値がある   082  早乙女ぐりこ/蜘蛛と鬼ババ   088  武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー   094  内山結愛/散歩、あるいはスーパーマーケットとTwitter   098  佐々木敦/おそらく実現されることはないであろうわたくしの夢のひとり出版社の、もしも実現したとしてもおそらく実現できることはないであろう、夢の刊行予定リスト   102  オルタナ旧市街/氷を踏む   106  清水伸宏/給水塔 もしくは、ヒマジン・オール・ザ・ピープル   112  絶対に終電を逃さない女/ちょっと疲れただけ   118  長谷川町蔵/ミックステープを聴いた朝   124  かとうちあき/宇宙人に会った話   128  多田洋一/山崎さんの殺人事件   140  星野文月/野良犬に月   146  コメカ/カニ人間   152  小川たまか/記録と記憶と証言   158  武田徹/いくじなしのむうちゃん!   162  蜂本みさ/編み物前線   168  宮崎智之/補欠論   174  3月クララ/ここから始まる   178  稲葉将樹/下妻〝書店〞物語 1980年代   184  すずめ園/幸せにしてあげる   190  荻原魚雷/先行不透明   194  仲俣暁生/橋本治の書物観   198  トミヤマユキコ/ひとりっ子という生き物の宿命   202  吉田亮人/小さくて、美しい   206  野村佑香/はじめの一歩   212  久禮亮太/フラヌール書店二年目の日々   218  うのつのぶこ/生きててくれればそれでいい   222  武藤充/チャネラー・足立幸子さんとの出会い   226  ふくだりょうこ/お薬をお出ししておきますね   230  我妻俊樹/スクールドールズ   236  美馬亜貴子/生存学未来論   242  久保憲司/アーティフィシャル・インテリジェンス   248  谷亜ヒロコ/折田さんは自分推し。   252  柳瀬博一/日本は東京以外でできている   260  東間嶺/(概略)アプデしない生き方のせいで殺されてしまった先生とわたしに関するおおよそ4000字のテキスト。   266  参加者のVOICE   274  バックナンバー紹介

  • 太田靖久『「犬の看板」から学ぶ いぬしぐさ25選』

    ¥660

    文学フリマ東京で好評、愛犬家必見! 小鳥書房のWEB連載「犬の看板探訪記」スピンオフ企画です。 "「犬のフンを持ち帰ろう」といった文言で美化啓発をうながす「犬の看板」は、各市区町村に掲示されており、種類も豊富なため、たくさんの犬に出会うような興奮がある――。犬の看板探訪の世界へようこそ!" 「たいていの時間、犬のことを考えている」という小説家・太田靖久さんが犬の看板のDOGモたちの「しぐさ」を読み解きます。プロローグでは、「いぬしぐさ」のたしなみ方を提案。そしてインタビューでは創作と犬の看板探訪の関係について触れています。そして、写真家・金川晋吾さんの犬写真を3枚収録。おそらく世界初のリアルワンちゃんと犬の看板のDOGの共演が楽しめます。 小説家の頭の中を覗き、日常の楽しみを発見する1冊、ぜひご一読ください。 目次: ・「いぬしぐさ」をたしなむ ・犬の看板から学ぶ いぬしぐさ25選 ・インタビュー 小説家はなぜ犬の看板を探し回るのか ------------------------ 著者:太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞受賞。電子書籍『サマートリップ 他二編』(集英社)、著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベントや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の制作や出店も行っている。無類の犬好き。 ------------------------ (版元サイトより転載)

  • un poco / 代わりに読む人『試行錯誤5 別冊代わりに読む人』

    ¥1,100

    [目次] ・巻頭言 「鉱脈を掘りあてる」 ・スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する「吉野で柚子を一つもらう」 ・わかしょ文庫 大関の書いた小説を探して「伊勢ノ濱、復活なるか?」 ・伏見瞬 蓮實重彥論「蓮實重彥の「運動」をあらためて考える」 ・友田とん 取るに足らないものを取る「なんなら副産物狙いでも」 [内容紹介] ◎ スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する「吉野で柚子を一つもらう」 取材で幾度となく訪ねていた吉野へ、紅葉見物に行く。その直前に「吉野葛」を読んだ著者には、紅葉を眺めるほかにも目的があった……。訪ねた土地の人々との会話が魅力的。著者も読者も「吉野葛」に取り込まれていくような不思議な感覚に陥ります。 ◎ わかしょ文庫 大関の書いた小説を探して「伊勢ノ濱、復活なるか?」 百年以上も前に活躍した大関・伊勢ノ濱が趣味で小説を書いていたことを知った著者は、近くの古本屋から都内へと探偵のようにその小説の行方を追いかける。(「大相撲観戦記」より改題) ◎ 伏見瞬 蓮實重彥論「蓮實重彥の「運動」をあらためて考える」 蓮實を論じる際に重要なのは「表層」よりも「運動」であり、運動を伝える鍵となるのは言葉の「リズム」「律動」であると著者は考える。では、蓮實は運動をどう捉えているか。『スポーツ批評宣言』『ハリウッド映画史講義』を参照しながら、蓮實にとっての運動を明らかにしていく。 ◎ 友田とん 取るに足らないものを取る「なんなら副産物狙いでも」 地下鉄の漏水対策、皇室献上桃詐欺事件、読むと肩こりが治る小説などなど、『試行錯誤』を通じて、くっきりと浮かび上がってきた興味の対象をブレインストーミングのように次々と綴っていく。 [書誌情報] 定価 1,000円+税 文庫判72頁、並製本

  • 【サイン本】岡本真帆『反復横跳びの日々』

    ¥1,320

    わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。 二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。 東京と高知、会社員と作家。 二つの点の間を行き来しながら書いた、15編のエッセイを収録。 タイトル:反復横跳びの日々 著者:岡本真帆 本体価格:1,200円 ページ数:96P(ソフトカバー) サイズ:105mm × 148mm イラスト:クイックオバケ デザイン:松田洋和 (著者オンラインサイトより引用) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 高山羽根子『すこしばかり長い停電 』(『華麗に文学をすくう?』第1弾)

    ¥1,320

    書き下ろし掌小説と、レトルトカレーがセットになった『華麗に文学をすくう?』 ⚫︎高山羽根子さんコメント 学校職員として神保町で働いていたころ、お昼ご飯はほとんどカレーだったと思います。エチオピア、オオドリー、共栄堂、ガヴィアル、あと今はないけれど、やぐら。ぱっと出てきて食べられるのがありがたかったです。

  • 宮川知宙『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』

    ¥2,200

    タイトルで、すでに心掴まれた方もいるかもしれません。 そう、とっても不思議なテキストの本が出ます。 一見意味のわからない断片的な言葉の羅列。しかし、読んでいるとふと懐かしく見覚えがある風景が頭に浮かんでくる。限りなく映像的であり、頼りない記憶を文字に起こしたような不確かさを感じる、言うなれば「読む夢」のような本です。 時折差し込まれるイラストは、絵本『ぽんちうた』や、数々の雑誌の挿絵などでお馴染みの死後くんが担当しています。意味があるのか関係あるのか、そんなのどうでもいいような、でも理解したいような。 デザインは『いっぽうそのころ』に続き、若杉智也さんです。 難しい言葉は出てこないから言葉の意味はわかるのに、全体がわからない。けど記憶のどこかにリンクしてくる不思議な感覚をお楽しみください。 『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』 宮川知宙 著 死後くん 挿画 若杉智也 装丁 発売日:2025年2月15日 定価:2,000円(税込:2,200円) 判型:W111mm×H174mm 本文:136P 並製(PUR製本)、がんだれ表紙、カバーなし、帯あり 宮川知宙【著】 アーティスト/高等専修学校講師/生活支援員 1993年千葉県生まれ。2019年に多摩美術大学で修士号を取得。 現在は神奈川県を拠点に美術、教育、福祉の実践に関わる。 (版元nonteより引用)

  • 小沼理『てんしのけはい』

    ¥990

    サイゼリヤで著者の小沼さんと雑談をする、という設定のZINE。表紙の通り、ゲームブック形式になっていて、選択によって会話が分岐していきます。 読んだ人同士で、どういうルートを辿ったか、おしゃべりするのもきっと楽しい。 105mm×148mm 44p

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