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  • 仲俣暁生『【増補版】もなかと羊羹──あるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版者になったか。』

    ¥1,210

    昨年秋に発売した『もなかと羊羹』を、大好評につき増補しました。 二〇二三年秋の「軽出版宣言」からはじまった、「書くことの自由」と「出版の自由」をめぐる破船房の活動をコンパクトに凝縮した一冊です。 編集者歴40 年の著者はなぜ「軽出版」を始めたのか。その仕組みは書き手にとってどんな意味があり、実際にどうやればいいのか。実用的でエモーショナルな「軽出版」マニフェスト! 【目次】 ・軽出版者宣言  ・もなかと羊羹 《付録 軽出版の仕組み はやわかり図解》  ・秘本・軽出版 十ヶ条 ・『橋本治「再読」ノート』のための、さら に長いあとがき ・ペーパーバック2.0 としての軽出版 ・『もなかと羊羹』初版あとがき ・増補版あとがき (文庫判・64 ページ 無線綴じ)

  • 【特典付】香山哲『スノードーム』

    ¥2,200

    特典として香山さんのおまけあとがき、ステッカー2種、ポストカード付きです。 ※挿絵ステッカーの種類は選べません。 考え続けよう。世界を知るために 小説に登場するのは、スノードームの中のオブジェたち。オブジェたちの間に流れた「滅亡の噂」について、話し合い、考え続ける、小さな世界のお話では。「考えるとは何か」「その先に何があるのか」。そんなことに興味がある、すべての人に読んで欲しい1冊です。 (出版社販売サイトより転載)

  • 【サイン本】カツセマサヒコ『あのときマカロンさえ買わなければ』

    ¥1,540

    頑張るほど空回りして、それでも愛おしい、この人生。 都会的で悲観的、不器用でまっすぐな40の瞬間。 『明け方の若者たち』『わたしたちは、海』の著者、待望の初エッセイ集。 『ベスト・エッセイ2024』に選出された”「行けたら行く」で、本当に行く人”収録。 〈収録作〉 あのときマカロンさえ買わなければ/照明と雷鳴/くだらない背中/シングルライダーズ・ハイ/肉食獣のアパレル店員/カメムシが翔んでいる/27番/憂鬱と造花/よかった人/仕組まれた偶然/下北沢で文字を書く/高尾山から映画館/さわやかに「美味しくない」と言えるだろうか/本棚のはずかしい/の、せい/人生が届く/スターバックス、祭りの終わり/「行けたら行く」で、本当に行く人/記憶の中の公園/変わる意味/作り話で飯を食う/一瞬でも誰かの「特別」になれた男/後天性の雨男になりました/雨だけではなかったのだ/メルカリでサイン本が売られている/元恋人からSNSブロックされ選手権/笑顔はWEBサイト限定/終電間際の攻防戦が懐かしい/声出し解禁ライブで愛を叫ぶ/海の街に越す/小説家とシューベルト/ただ笑った夜を覚えている/全部、永遠が悪い/空飛ぶバスから飛び降りる/肩書きと現実/「いろいろあったよ」と笑って言えたら/近すぎるのもまた問題である/ジブリみたいな老人と私/長く生きてみれば/ある平日 (版元サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 『なnD 7』

    ¥990

    EUNICE LUK > │(無題) 米山菜津子 > │未来で思い出す 鬼頭祈 > │Rat 西山敦子+近代ナリコ│引き裂かれるような葛藤を抱えて ケイト・ザンブレノ『ヒロインズ』(C.I.P. Books)をめぐって 阿部純(AIR zine編集室)│尾道の街の本屋に私たちの選書棚をつくったら 竹田和也(ニュートレド)│音楽の密輸 迫川尚子 > │新宿 1996/2019 秋山伸(edition.nord)│作ることと地域性 堤あやこ(poncotan w&g)│雪景色、春の光 SHOKKI > │雪を見る 菅野信介(Hand Saw Press / アマラブ)+安藤僚子(Hand Saw Press / デザインムジカ)│自分のチラシ 森山裕之(スタンド・ブックス)│尊敬する編集者が亡くなった モノ・ホーミー│「貝がら千話」より 大城壮平(VOSTOK)+高山かおり(Magazine isn’t dead.)│雑誌であることの可能性 宮田文久(DISCO)│途中経過しかわからないのだけど 島田潤一郎(夏葉社)│ぼくが「岬書店」を始める理由 三澤慶子│働き盛りの夫が脳で倒れたら!?(夫が脳で倒れたら) 得地直美 > │『かじやのフライパン』より 平民金子 > │「イニエスタ」みたいなところにいる 奥村千織(1003)│岡本太郎に背中を押されて 和久田善彦│人にやさしく―平民金子展を終えて 温泉津醒│トージ発行記 木村彩子 > +二宮大輔(fischiff KÜCHE)│いろいろある 冨井大裕 > │モノクロで見えてくるもの 古川日出男 > │演じることで分かること 北村恵(ワワフラミンゴ)/田中耕太郎(しゃしくえ)│画廊劇に出演して 近藤恵介 > │まずは記録のために。そして、次に描かれる絵のために。 行貝チヱ > │旅から旅へ 川村麻純 > │パウエルズ・シティ・オブ・ブックスのこと 木下眞穂│ガルヴェイアス ~記憶と土地~ 山本アマネ > │最愛の作家と翻訳者たちへ綴るコラージュ 森川晃輔│迷宮を彷徨う グラスパーゆきこ│テニスファンとウィンブルドン キデンセン > │「悪いセックス」を巡る談義 浜崎伸二(トラスムンド)│横につながるとっかかり 土居伸彰 > │ビックフォードは永遠に繁茂する 三宅唱│山口に住んで手に入れたパースペクティブ 七里圭 > │劇映画とは ライフ > │“ライフ”という活動のこと 青羊(けもの) > +佐々木誠 > │台湾で追い求めた「ただの夏」 いぬのせなか座 > │来るべき者たちへ向けて Gary Ieong│「White Noise Records」で考える音楽と仕事と香港のこと 小林英治│インスタ日記6 テンギョウ・クラ > │“The Boy And His Kite” 三品輝起(FALL)│彫刻と占い 五所純子│Day with Kazue Kobata 編集:森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、小林英治(DU) デザイン:nu 表紙:五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」より 2018年5月27日発売 232頁 文庫サイズ

  • 西尾勝彦『ふたりはひとり』

    ¥2,200

    『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)より約4年ぶりとなる、西尾勝彦の新詩集です。 たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。 「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。 そんな願いをこめて『ふたりはひとり』の制作にあたりました。 2021/03/21発行 四六判変形 135x140 上製 帯付 装画・挿絵:小川万莉子 / 組版・装丁:川島雄太郎 / 撮影:菊井崇史 発行:七月堂 (版元情報より転載)

  • 【特典つき】波戸岡景太『ロケットの正午を待っている』

    ¥1,980

    *2016年6月18日に当店で行われたイベントのために作られた手製本『引 -in-』を特典として同封いたします ◎トマス・ピンチョン論を中心に、現代文学全般、文化論へと批評のフィールドを広げる気鋭のアメリカ文学研究者が問う、希望とともに文学を生き直す文学評論の試み。 ◎批評、エッセイの枠組みを超え、今を生きる私たち自身にとって新鮮で、そして切実な響きをもって語られる新しい文学の言葉が、活版印刷による書物に託される。 ◎「ロケットの正午」とは、トマス・ピンチョンの『重力の虹』に登場する、ヒトラーが企てた試作ロケットの発射音が刻む、虚構の時刻。 ◎ピンチョン、ジョナサン・サフラン・フォア(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)、スピーゲルマン(アメリカンコミックのスター)、吉田修一、村上春樹など、現代文学の最前線に立つ作品群のページをめくりながら、読むこと、書くこと、想像することの今と未来に思いをはせる。 ■著者 波戸岡景太(はとおか・けいた) 明治大学准教授。アメリカ文学専攻。博士(文学)。 主な著書に、『ピンチョンの動物園』(水声社)、『ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(講談社現代新書)、『オープンスペース・アメリカ 荒野から始まる環境表象文化論』(左右社)がある。 ■目次 スロースロップを追いかけて 物語を産みつける 分からなさを描くこと ヒーローなき時代の英雄譚 メタネズミは語る 極限状態のからだ 男たちのモラル・ジレンマ ロケットの正午を待っている 四六判/上製本/カバー装/本文72ページ*本文=金属活字活版印刷 1,800円(本体価格・税別) 2016年4月刊 ISBN978-4-89629-313-5 C0098 発行 港の人 (版元情報より転載)

  • 佐野豊『夢にも思わなかった』

    ¥1,650

    佐野豊さんの詩22篇が収録されています。 佐野さんは第10回びーぐるの新人に選出。 花椿文庫 「第3回あなたが選ぶ今月の詩」でも「風」という詩が選ばれました。 私家版を発行されたり、詩の同人誌「極微」(無料配布)の同人としても活躍されています。 著者 佐野豊 四六判・仮フランス装・帯、栞付き 栞文 松下育男 装画 秋山 花 106ページ 発行 七月堂 (版元情報から転載)

  • 川上亜紀『あなたとわたしと無数の人々』

    ¥2,200

    惜しまれつつ2018年に亡くなった川上亜紀の刊行全四詩集を、各詩集のあとがきなどもふくめて収録しました。 ・生姜を刻む(新風社 1997) ・酸素スル、春(七月堂 2005) ・三月兎の耳をつけてほんとの話を書くわたし(思潮社 2012) ・あなたとわたしと無数の人々(七月堂 2018) 豆と米 肉と葱 噛まれてそれが【わたし】になって 火や水を使い発語するとは思えないのに 味噌と茄子 噛まれて熱となって 胡瓜 また噛んでいる 「噛む夜」より抜粋 ふと振り向けば私の心はあたたかく澄んだ水に満たされていてもう溢れそうになっているのだ。 声高なわざとらしさが一切ないのが、川上さんらしい。切実だけど、茶目っ気たっぷり。突然のユーモラスな展開や幻想的なイメージには思わず笑ってしまう。 ──川口晴美 私たちは親しく語り合った後のように「もうほんとうに恐ろしいことなどありはしない」と微笑みを浮かべて頷きたくなり、言葉を介して結ばれる無数の人々の一人となるのだ。 ──北爪満喜 川上亜紀の詩は、どの作品も、読み手に向かって語り掛け、扉が開かれ、その先には川上の言葉でできた通路が無数に伸びて絡み合っている。 ──白鳥信也 川上亜紀プロフィール 1968年、東京生まれ。 早稲田大学文学部卒 在学中、難病にかかり、闘病しつつ、詩、小説を書く。 2016年、癌にかかり闘病かなわず 2018年1月23日、初版『あなたとわたしと無数の人々』を制作中に逝去。 栞文:川口晴美・北爪満喜 叢書版あとがき:白鳥信也 組版・装幀:川島雄太郎 発行:七月堂 (版元サイトから転載)

  • 仲俣暁生『鍵のかかった部屋はいかに解体されたか?』

    ¥1,700

    ──青春小説を探偵小説によって殺害してください。 舞城王太郎に宛てた「依頼状」として発表当時、大いに話題を呼んだ伝説的な批評文〈「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか〉と、それへの「解答」ともいうべき 優れた諸作品をミステリだけでなく広く現代日本文学から探った、いまだかつてない「探偵小説論=青春小説」論。 【目次】 「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか ── For How Much Longer Do We Tolerate Murder Cases? 悪の遍在について──宮部みゆきが戦ったもの エモーショナル・レスキューの憂鬱──米澤穂信『犬はどこだ』 クッションボール、穴のあいた壁、上昇気流──堀江敏幸『雪沼とその周辺』 「探偵」の帰り着くべきところ──柴崎友香『帰れない探偵』 新書判・116 ページ 無線綴じ (出版社HPより転載)

  • 白井剛史(プリミ恥部)『SF安心』

    ¥3,960

    実に5年ぶりの白井剛史(プリミ恥部)さん待望の書き下ろし新刊! なんと今回はSF小説!? 読んでいるだけで宇宙マッサージを受けているような、 時空を旅する新時代、新感覚の読みものです。 持っているだけでパラレルフロウする装置となる本! 表紙絵・本文絵はまぁまぁマガジンでもお馴染み タムくんことウィスット・ポンニミットさん。 しかもなんと! 沖縄、バンコクで録音した12曲の音源付き!!! (曲を聴いていただける&ダウンロードできるサイトへのQRコード付) 全体のサウンドディレクター・エンジニアはzAk氏。 収録曲の『LOVE』のプロデュースとアレンジはTOWA TEI氏。 S F『安心』の物語とスペシャルな音源が 読む人それぞれの「安心」を思い出させてくれるはず!! みなさん、ぜひ読んでください! 聴いてください! 「ここに書いてあることは 全部かけねなくほんとうのことだから、忘れたくない。 まだノイズが多すぎてわからなくても、 とにかくこの波長を覚えておくこと。 くりかえし歌うはなうたのように軽く遠く正確に。」 吉本ばなな(SF『安心』帯文より) ※宇宙タイミングで収録曲の変更があり、 書籍SF『安心』に歌詞を掲載している曲と実際の収録曲が一部異なります。 ご了承ください。 ◎ SF『安心』  著者=白井剛史(プリミ恥部) ○サイズ   縦 15センチ 横 14センチ (背幅)3センチ ○ 表紙絵・本文絵=ウィスット・ポンニミット(タムくん) 表紙デザイン = routine 本文デザイン = 鈴木理早 校閲     = 牟田都子 帯文     = 吉本ばなな   サウンドディレクター   ・エンジニア = zAk 録音     =369 編集・企画  =服部福太郎 発行人    =服部みれい 発行     =エムエム・ブックス (版元サイトより転載)

  • 【サイン本】『随風』02

    ¥1,980

    紹介 随筆復興を推進する文芸誌『随風』 創刊号は刊行後たちまち重版となり話題をさらった。 今号は執筆陣にpha、古賀及子、花田菜々子、絶対に終電を逃さない女、佐々木敦らを迎える。 目次 巻頭随筆  宮崎智之 随筆特集 テーマ「好奇心」  アサノタカオ  磯上竜也  今井楓  オルタナ旧市街  清繭子  古賀及子  早乙女ぐりこ  杉森仁香  絶対に終電を逃さない女  西川タイジ  花田菜々子  pha  吉田棒一  わかしょ文庫 批評  柿内正午  佐々木敦  和氣正幸 インタビュー  村井光男(ナナロク社) 編集していない編集者の編集後記  吉川浩満 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【又吉直樹さんサイン本】「第一芸人文芸部」創刊準備三号

    ¥1,500

    SOLD OUT

    まだ誰も書いていないものを書き続けたい。遊び心と情熱の文芸誌。 又吉直樹率いる「第一芸人文芸部」のメンバーが集まり、又吉自身が編集長を務めて生まれた文芸誌の創刊準備三号。執筆陣は、創刊メンバーの又吉、ピストジャム、ファビアンに加え、バイク川崎バイク、しずる・村上が参加している。 ●残影—掌編小説集— 又吉直樹  流れていく気配  髭  打ち上げにて  蜘蛛の足  阿伽耶 ●3 Seconds バイク川崎バイク ●いつかの花火 村上純 ●獣のワルツ—動物ショートショート集— ファビアン  ホンモノ志向  ケンタウロス狩りに参加して  走馬塔 ●書評 ピストジャム 「チョコレート・アンダーグラウンド」アレックス・シアラー 「みどりいせき」大田ステファニー歓人 「箱の中」木原音瀬 「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン 「6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む」ジャン=ポール ディディエローラン 「一遍踊って死んでみな」白蔵盈太 「ひきなみ」千早茜 「ヘブンメイカー」恒川光太郎 「夢見る帝国図書館」中島京子 「杉森くんを殺すには」長谷川まりる 例えば、本書に収められた作品群からは漏れなく人間の息吹や心の揺れを感じることができるだろう。 表現の転換期の作品群として残せることが大変嬉しい。 又吉直樹 ※出版社HPより転記 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • らくだ舎出帆室『二弍に2(にににに)』

    ¥4,290

    『二弐に2(にににに)』のテーマは「200年」という時間軸です。 今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼しました。 そして、詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、返答をいただきました。 私たち自身も、いくつかの文章を書きました。 完成したらきっと何かが見えてくる。そう予感してこの本を作り始めましたが、完成した今、予感は正しかったと言うことができます。 響き合う言葉と感情をここに、提示します。 こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦 ひなたぼっこ 大西文香 二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子 いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史 イマジンを聴きながら モリテツヤ 「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳 「生きること」を問い直す三冊 青木真兵 夜を渡っていくために 柞刈湯葉 物語の重なり しいねはるか 辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library  えんがわ/らくだ舎 家庭内運動からSakumagというコレクティブへ 佐久間裕美子 西木根 石原弦 集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと  千葉智史 コミュニティと継承と 柳楽光隆 私の今日/わたしの今日 柴田葵 簡素と永遠 高村友也 山里思考 千葉智史 のんびり魂 畠中悠子 おわりに らくだ舎出帆室 出版に寄せて らくだ舎出帆室 本の骨格を構想してから三年以上を経て、いま僕は1冊の本を手にしています。しかし、思っていたような感慨はありません。作る前は、あんなに自分たちで本を作りたいと息巻いていたのに。「自分が」という感覚はどんどん薄れ、代わりに、関わってくれた方々の手でこの本が世に現れた、そんな感触が強くあります。この時代にあえて自分たちが本を作り、売ることに意味はあるのか、今でも不安はあります。それでも、本を作る過程で出会った人、本、言葉の数々が捻り合い、未来を柔らかく包む有機的な編み目が生まれていく様を目撃した確信もあります。己の一歩を踏み出し続ける方々の心に、薪をくべる一冊になればと思っています。(智史) 何を作ろうとしているのか、漠然としたまま作り始めた本だった。三年前、きっと見えるものがあるという智史の言葉に、私は半信半疑であった。原稿を、整え、並べ、一冊に構築していくうち、半信半疑は八割信二割疑程度になっていった。そして最初から最後まで通読する時が来て、私は、本の内に響く共鳴をはっきりと感じ、少し泣きそうになった。一冊の本を作る意味は確かにあっただろう。らくだ舎出帆室にとって名実ともに始まりとなる本書が、誰かにとっての始まりの書になることを祈っている。(貴子) shunshun メメントモリ。綿々と森。 死を思う時、詩が芽生える。 どれだけ超えていけるのか。時を。 時という字は日と土と寸からできている。 太陽の光と大地、そして僅かなものの集まり。 まるで地球そのもののようだ。 資本主義から資をトルと「本主義」になる。 所有を手放してみんなで共有したら 「本質」や「本物」だけが残るのかもしれない。 英語のBookには「予約する」という意味がある。 本をつくることは未来を予約することでもあるのだ。 「二弐に2」という本は、未来の森をつくるちいさな種。 1111冊から派生する本のリレーによって 2222年の風景が少し変わるかもしれない。 綿々と命の森がつづくことを願いながら、 色川村の200年後の懐かしい未来光景を創造した。 石原 弦 高校を卒業したばかりのぼくは紀伊半島を歩いていた。進学も就職もせず、旅をしたいと言ってふらふらしていた息子に母は、那智勝浦におもしろい人たちがいるから訪ねてみたらと言ったのだった。結局ぼくはそこを訪ねはしなかったのだけれど、それから二十四年後に、そのおもしろい人たちとの繋がりから、らくだ舎の千葉さんたちがぼくを訪ねて来てくれるとは。長いこと旅をしていない。でもたとえば木は歩かないけれど旅をしていると言ったらおかしいかな。この本もこれから旅をしていくのかな。うなずいたり、すれちがったり、わからないけど、わからないまま、わかりあえるといい。 大西 文香 地域における本や本屋の果たしうる役割、行き過ぎた資本主義への疑問など、本誌に関わった方々の真剣さとひたむきさが伝わってきました。らくだ舎に伺うと、店内では楽しそうに地域の方が語らい、宝物のような一冊に出会えそうな本が並び、カウンター席では千葉さんと話しながら色川の恵みがいただける。ここで過ごす時間には、心地のよい安心感がありました。もしかしたら、色川の風景を守ろうとする人の思いが土地に伝わり、恩返しのように土地に守られているのかもしれません。そんな、土地と人との信頼関係を感じました。改めまして、私の写真と言葉を真っ直ぐ受け取ってくださった千葉さんと、共にこの本に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。 佐久間 裕美子 時間をかけること、何が得られるかわからなくてもやってみること、自分が大切にする価値観を共通項に、まだ見ぬらくだ舎さんの出版プロジェクトに参加できSakumagのことを書くチャンスを得たことは、自分の宝箱の中身をひとつ増やす結果になりました。この本が、いろいろな場所でいろいろな試みをする人たちの手に届きますように。 畠中 悠子 今回の作品に取り組ませていただいて、未来を見てきたような気持ちです。子どもたちの成長を見守りながら願うのは、「自分が何をしたいか」「どんな風に生きたいか」、自分自身を見つめてほしいなということ。自分と向き合う時間をしっかり持つこと。他人と比べて窮屈な気持ちにならないこと。のびのびと生を謳歌すること。それは、本を作ることに似ている、と思いました。そんな人が増えていけば、「自分が変われば世界が変わる」マハトマ・ガンジーの言葉通り、優しさに満ちた世界が築かれる。そんな未来が作れることを、心から信じています。 しいねはるか ひとりひとりの、ちいさなかくめいを感じる作品だった。種、という言葉について考えるキッカケが度々あった。考え方、行動、取り組みがさまざまで、書いた方々に興味がわく。いつか会って話してみたいな。らくだ舎さんへ訪ねた日のこと、和歌山の山里で先人たちが積み重ねた石垣、今この場所から感じること、日々の生活。ひとりひとりが、いつのまにか重なり合い、関わり合っている。これは作品のなかだけの物語ではないだろう。いろんなひとの話をきいてみたい。 こんなふうにせかいが編まれているとしたら。 (版元サイトより引用)

  • 【サイン本】植本一子『それはただの偶然』

    ¥1,540

    *こちらは植本一子さんのサイン入りの商品です。 いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】水島英己『野の戦い、海の思い』

    ¥2,750

    どんな灯りを 苦しみについて どれだけ学んだろうか ともだちが泣いているときに きみは春の陽射しをあびて微笑む 犬と猫はそれぞれの生活に没頭する でもそこからしか解けないのだ、苦しみの主題は (「春のともだち」) この国に生きる、痛みと怒り。思慮のぬくもり、あらがいの息を守って、歩きつづける。現実にかかわる詩の実践、30篇。装幀・装画=高專寺赫 A5判変型並製・144頁 (版元サイトより転載)

  • あゆみ書房『巣』

    ¥1,100

    第2刷発売開始しました。 徳島で暮らす女性たちの創作! 文芸! ことば! A5判 並製 頁数:124ページ 田丸 まひる/田中 槐/なかむらあゆみ/久保訓子 髙田友季子/竹内紘子/前川朋子/杉原じゅん/菜実 (公式HPより転載)

  • yoichijerry『ウィッチンケア第11号(Witchenkare vol.11)』

    ¥1,430

    ウィッチンケア第11号(Witchenkare volume 11) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2021/04/01発売 ¥ 1,300(税別) 内容紹介 ●2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケ(Witchenkare)」は、今号で第11号となります。 ●発行人・多田洋一が「ぜひこの人に! 」と寄稿依頼した、32名の書き下ろし作品が掲載されています。 ●書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました! 目次 006 オザワミカ/ご機嫌を取り続ける毎日 012 長谷川 裕/アマウネト──Kさんのこと 018 久保憲司/電報 022 カツセマサヒコ/それでも殴りたい 028 朝井麻由美/ユカちゃんの独白 032 久山めぐみ/立てた両膝のあいだに……一九八〇年代ロマンポルノの愉しみ 038 仲俣暁生/テキストにタイムスタンプを押す 044 小川たまか/トナカイと森の話 052 柴 那典/ターミナル/ストリーム 058 長谷川町蔵/川を渡る 064 トミヤマユキコ/俺がお前でお前が俺で──マンガ紹介業の野望 068 武田 徹/日本語の曖昧さと「無私」の言葉 074 谷亜ヒロコ/鷺沼と宮前平へブギー・バック 080 清水伸宏/定年退職のご挨拶(最終稿) 088 古川美穂/おいの言霊 094 多田洋一/捨てたはずのマフラーどうしちゃったんだっけ 108 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス漆原良彦CEOインタビュー 114 我妻俊樹/猿に見込まれて 120 藤森陽子/上書きセンチメンタル 126 柳瀬博一/富士山と古墳と国道16号線 134 中野 純/東男は斜めに生きる 140 美馬亜貴子/コレクティヴ・メランコリー 146 東間 嶺/パーフェクト・インファクション──咳をしたら一人 152 宇野津暢子/水野さんとの15分 158 荻原魚雷/古書半生記 162 宮崎智之/五月の二週目の日曜日の午後 170 かとうちあき/チキンレース問題 174 吉田亮人/対象 178 ふくだりょうこ/知りたがりの恋人 184 ナカムラクニオ/妄想インタビュー フロイト「夢と愛の効能」 190 木村重樹/生涯2枚目と3枚目に買ったレコード・アルバムについて──キッス讃 196 矢野利裕/資本主義リアリズムとコロナ禍の教育 206 参加者のプロフィール 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • yoichijerry『ウィッチンケア第12号(Witchenkare vol.12)』

    ¥1,650

    ウィッチンケア第12号(Witchenkare vol.12) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2022/04/01発売 ¥ 1,500 内容紹介 2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第12号となります。 発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、42名の書き下ろし作品が掲載されています。 書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。 多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 目次 【目次】 006 トミヤマユキコ/わたしはそろそろスピりたい 010 矢野利裕/時代遅れの自意識 016 ふくだりょうこ/死なない選択をした僕 020 武田徹/レベッカに魅せられて 024 長井優希乃/牛の背を駆け渡る 030 カツセマサヒコ/復路、もしくは、ドライブ・ユア・カー 040 インベカヲリ★/希死念慮と健康生活 044 木村重樹/2021年「まぼろし博覧会」への旅──鵜野義嗣、青山正明、村崎百郎 050 姫乃たま/クランベリージュース 054 ジェレミー・ウールズィー/PMCの小史 058 すずめ園/人間生活準備中 062 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 068 青柳菜摘/ゴーストブックショップ 072 長谷川町蔵/Bon Voyage 080 スイスイ/わたしはその髪を褒めれない 086 仲俣暁生/青猫 092 蜂本みさ/イネ科の地上絵 098 柳瀬博一/2つの本屋さんがある2つの街の小さなお話 104 野村佑香/渦中のマザー 108 長谷川裕/ふれあいの街 しんまち 114 美馬亜貴子/きょうのおしごと 120 多田洋一/織田と源 132 はましゃか/穴喰い男 140 武藤充/日向武藤家の話 144 宇野津暢子/秋田さんのドタバタ選挙戦 148 柴那典/6G呪術飛蝗 154 山本莉会/ゴーバックアゲイン龍之介 160 宮崎智之/オーバー・ビューティフル 168 久山めぐみ/壁の傍 172 吉田亮人/撮ることも書くことも 176 藤森陽子/おはぎとあんことジェンダーフリー 180 中野純/完全に事切れる前にアリに群がられるのはイヤ 186 かとうちあき/鼻セレブ 192 荻原魚雷/将棋とわたし 196 東間嶺/「わたしのわたしのわたしの、あなた」 202 我妻俊樹/雲の動物園 208 久保憲司/マスク 216 ナカムラクニオ/妄想インタビュー 岡倉天心との対話──「茶の湯」という聖なる儀式について 220 清水伸宏/つながりの先には 228 朝井麻由美/ある春の日記 232 谷亜ヒロコ/テレビくんありがとうさようなら 236 小川たまか/女優じゃない人生を生きている 246 参加者のVOICE 251 バックナンバー紹介 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • yoichijerry『ウィッチンケア第10号(Witchenkare vol.10)』

    ¥1,100

    ウィッチンケア第10号(Witchenkare vo.10) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2019/04/01発売 ¥ 1,000(税別) 内容紹介 ●2010年4月創刊のインディーズ文芸創作誌「Witchenkare(ウィッチンケア)」 は今号で第10号となります。 ●発行人・多田洋一が「ぜひこの人に! 」と寄稿依頼した、35名の書き下ろし作品、そしてひとつの区切りとして、これまでの便覧も掲載されています。 ●書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました! 目次 004 朝井麻由美/みんなミッキーマウス 008 インベカヲリ★/日々のささやかな狂気 012 小川たまか/心をふさぐ 020 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 026 柴 那典/ブギー・バックの呪い 034 トミヤマユキコ/恋愛に興味がないかもしれない話 038 美馬亜貴子/表顕のプリズナー 044 我妻俊樹/みんなの話に出てくる姉妹 052 宇野津暢子/昭和の終わりに死んだ父と平成の終わりに取り壊された父の会社 058 柳瀬博一/海の見える岬に、深山のクワガタがいるわけ 064 長谷川町蔵/昏睡状態のガールフレンド 072 野村佑香/二人の娘 078 武田 徹/詩の言葉──「在ること」 084 西田亮介/「育てられる人」がえらい。 088 ナカムラクニオ/断片小説 未来の本屋さん 092 ふくだりょうこ/舌を溶かす 100 多田洋一/散々な日々とその後日 114 長田果純/叶わない 120 宮崎智之/CONTINUE 126 谷亜ヒロコ/ウラジオストクと養命酒 132 荻原魚雷/上京三十年 136 若杉 実/想像したくもない絵 140 西牟田 靖/こんぶちゃん、フラッシュバック 144 かとうちあき/わたしのほうが好きだった 148 矢野利裕/本当に分からなかったです。──発達障害と国語教育をめぐって 158 吉田亮人/カメラと眼 162 東間 嶺/パーフェクト・パーフェクト・パーフェクト・エブリデイ 168 久山めぐみ/川の町のポルノグラフィ 176 木村重樹/昭和の板橋の「シェアハウス」では 184 松井祐輔/世知辛いから本を売る 188 開沼 博/ゼロ年代からのまちの風景(パート2) 194 久保憲司/平成は戦争がなかった 198 藤森陽子/らせんの彼方へ 202 仲俣暁生/最も孤独な長距離走者──橋本治さんへの私的追悼文 206 中野 純/夢で落ちましょう 212 参加者のプロフィール 216 便覧──ウィッチンケアのこれまで(バックナンバー2010~2018) 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • アルテリ編集部『文芸誌 アルテリ』二号・三号・五号・七号・九号・十号・十一号・十二号・十三号

    ¥1,100

    何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいという気持ちを込めて、つくられた文芸誌『アルテリ』。思想史家・渡辺京二さんの声かけで創刊しました。「アルテリ」とは、ロシア語で「職人の自主的な共同組織」を意味します。 --------------------- 二号 A5判全192P 2016年8月刊 表紙画:黒田征太郎 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、平松洋子、新井敏記、髙山文彦、吉本由美、坂口恭平、坂村岳志、小野由起子、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 三号 A5判全238P 2017年2月刊 表紙画:西山弘洋 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、原田正純、萬野利恵、三砂ちづる、髙山文彦、坂口恭平、高浜寛、三宅玲子、関敬、大津円、坂村岳志、松島圭、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 五号 A5判全158P  2018年2月刊 表紙画:豊田直子 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、吉本由美、川内倫子、坂口恭平、関敬、村上由起子、生田亜々子、磯あけみ、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 七号 A5判全P204 2019年2月刊  表紙画:小池アミイゴ 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、坂口恭平、姜信子、吉本由美、鹿子裕文、清田麻衣子、桂、大津円、谷口絹枝、磯あけみ、平田洋介、小野由起子、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 九号 A5判全166P 2020年2月刊  〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、谷川俊太郎、坂口恭平、吉本由美、豊田有希、阿部圭吾、平田洋介、磯あけみ、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 十号 A5判全148P 2020年8月刊 表紙画:黒田征太郎 〈執筆陣〉渡辺京二、冨崎 哲、石牟礼道子+谷川俊太郎、黒田征太郎、岡田利規、田尻久子、ゆうた、坂口恭平、磯あけみ、桂、島田有子、浪床敬子 --------------------- 十一号 A5判 2021年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 〈執筆陣〉佐々木幹郎、坂口恭平、川野太郎、渡辺京二、石牟礼道子、田尻久子、福元満治、吉本由美、小野由起子、磯 あけみ、浪床敬子、水野小春 --------------------- 十二号 A5判168P 2021年8月刊 装画:坂口恭平 〈執筆陣〉池澤夏樹、伊藤比呂美、石牟礼道子、大津 円、渡辺京二、坂口恭平、吉本由美、川野太郎、黒田征太郎、盛山麻奈美、土方正志、浪床敬子、磯 あけみ、田尻久子 --------------------- 十三号 A5判138P 2022年2月刊 装画:アジサカコウジ 〈執筆陣〉〈目次〉 いしいしんじ、渡辺京二✖池澤夏樹、石牟礼道子、谷口絹枝、渡辺京二、磯 あけみ、水野小春    、吉本由美、坂口恭平、浪床敬子、ゆうた、田尻久子

  • コトバノアリカ(小田垣有輝)『地の文のような生活と』vol.1 差別を書く

    ¥1,100

    私たちは、どれくらい差別と無縁でいられるのか。 私たちの生活を維持するために、差別は機能していないか。 社会構造がそもそも差別であることを前提に構築されているのであれば、私たちは差別とどう向き合っていくべきなのか。 その困難の中で、差別を解消していくには、どうすればいいか。 そんなことを、共に考えていく媒体です。 目次 短編 ぬらぬらして夏 エッセイ キャピタリズム・ショートボブ 中編 謝罪の楽園 批評 『「である」ことと「する」こと』で/を問い直す 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] A5判 並製 56ページ

  • 今井楓『いい子悪い子働く子《私家版》』『短編小説 君は絶対に私を忘れない』

    ¥600

    今井楓さん初のZINEで働くことにまつわるエッセイ集『いい子悪い子働く子《私家版》』と『短編小説 君は絶対に私を忘れない』のセット販売です。 『いい子悪い子働く子《私家版》』 エッセイ8編(+はじめに おわりに) 中綴じ 42頁 『短編小説 君は絶対に私を忘れない』 A4一枚片面3段組み 短編小説1本

  • 【サイン本】宮田愛萌『春、出逢い』

    ¥1,870

    短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。 愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智 存続危機の文芸部が目指すのは、短歌甲子園出場。 三十一文字に込めた世界をめぐる初の青春小説。 東京都立櫓門高等学校文芸部・二年生で部長の吉徳紅乃は、先輩の木虎礼登と部員集めに奔走していた。 顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。 瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。 物語を彩る、宮田愛萌さんによるオリジナル短歌を約六十首収録。 ◎著者 宮田愛萌(ミヤタ マナモ) 1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。近著に『あやふやで、不確かな』。 発売日:2024年08月09日 価格:1,870円(本体1,700円) ISBN:9784065363003 判型・ページ数:四六・248ページ (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】宮崎智之、山本莉会『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』

    ¥1,760

    SOLD OUT

    こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになる往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぼろぼろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8,、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 仕様 四六判並製 160頁 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

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