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  • 【又吉さんサイン本】「第一芸人文芸部」創刊準備三号

    ¥1,500

    SOLD OUT

    まだ誰も書いていないものを書き続けたい。遊び心と情熱の文芸誌。 又吉直樹率いる「第一芸人文芸部」のメンバーが集まり、又吉自身が編集長を務めて生まれた文芸誌の創刊準備三号。執筆陣は、創刊メンバーの又吉、ピストジャム、ファビアンに加え、バイク川崎バイク、しずる・村上が参加している。 ●残影—掌編小説集— 又吉直樹  流れていく気配  髭  打ち上げにて  蜘蛛の足  阿伽耶 ●3 Seconds バイク川崎バイク ●いつかの花火 村上純 ●獣のワルツ—動物ショートショート集— ファビアン  ホンモノ志向  ケンタウロス狩りに参加して  走馬塔 ●書評 ピストジャム 「チョコレート・アンダーグラウンド」アレックス・シアラー 「みどりいせき」大田ステファニー歓人 「箱の中」木原音瀬 「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン 「6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む」ジャン=ポール ディディエローラン 「一遍踊って死んでみな」白蔵盈太 「ひきなみ」千早茜 「ヘブンメイカー」恒川光太郎 「夢見る帝国図書館」中島京子 「杉森くんを殺すには」長谷川まりる 例えば、本書に収められた作品群からは漏れなく人間の息吹や心の揺れを感じることができるだろう。 表現の転換期の作品群として残せることが大変嬉しい。 又吉直樹 ※出版社HPより転記 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】山崎佳代子『ベオグラード日誌 増補版』

    ¥1,056

    戦争の傷、読書の歓び、セルビアでの暮らし。 日記文学の傑作、待望の増補文庫化。 読売文学賞受賞作に、新たに最近6年間の日誌を増補。 セルビア語と日本語の詩を読み書く毎日、街角で語られるNATO空爆の悲惨な記憶、難民のこどもたちとの触れ合い、各地の戦争や東日本大震災へ寄せられる人びとの言葉、友人たちとの親密な時間、そして別れ……セルビアの首都ベオグラードで詩人が記した、歓びと哀しみの日々のかけら。読売文学賞受賞の日記文学の傑作に新たに最近6年間をまとめた日誌を増補。 解説 小林エリカ 激動の時代は続く。 それでもささやかな営みが、 出会いと別れが、 細やかな他者との繋がりが、 きっと世界を変える。 ――宇垣美里(帯推薦文) (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • らくだ舎出帆室『二弍に2(にににに)』

    ¥4,290

    『二弐に2(にににに)』のテーマは「200年」という時間軸です。 今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼しました。 そして、詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、返答をいただきました。 私たち自身も、いくつかの文章を書きました。 完成したらきっと何かが見えてくる。そう予感してこの本を作り始めましたが、完成した今、予感は正しかったと言うことができます。 響き合う言葉と感情をここに、提示します。 こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦 ひなたぼっこ 大西文香 二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子 いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史 イマジンを聴きながら モリテツヤ 「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳 「生きること」を問い直す三冊 青木真兵 夜を渡っていくために 柞刈湯葉 物語の重なり しいねはるか 辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library  えんがわ/らくだ舎 家庭内運動からSakumagというコレクティブへ 佐久間裕美子 西木根 石原弦 集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと  千葉智史 コミュニティと継承と 柳楽光隆 私の今日/わたしの今日 柴田葵 簡素と永遠 高村友也 山里思考 千葉智史 のんびり魂 畠中悠子 おわりに らくだ舎出帆室 出版に寄せて らくだ舎出帆室 本の骨格を構想してから三年以上を経て、いま僕は1冊の本を手にしています。しかし、思っていたような感慨はありません。作る前は、あんなに自分たちで本を作りたいと息巻いていたのに。「自分が」という感覚はどんどん薄れ、代わりに、関わってくれた方々の手でこの本が世に現れた、そんな感触が強くあります。この時代にあえて自分たちが本を作り、売ることに意味はあるのか、今でも不安はあります。それでも、本を作る過程で出会った人、本、言葉の数々が捻り合い、未来を柔らかく包む有機的な編み目が生まれていく様を目撃した確信もあります。己の一歩を踏み出し続ける方々の心に、薪をくべる一冊になればと思っています。(智史) 何を作ろうとしているのか、漠然としたまま作り始めた本だった。三年前、きっと見えるものがあるという智史の言葉に、私は半信半疑であった。原稿を、整え、並べ、一冊に構築していくうち、半信半疑は八割信二割疑程度になっていった。そして最初から最後まで通読する時が来て、私は、本の内に響く共鳴をはっきりと感じ、少し泣きそうになった。一冊の本を作る意味は確かにあっただろう。らくだ舎出帆室にとって名実ともに始まりとなる本書が、誰かにとっての始まりの書になることを祈っている。(貴子) shunshun メメントモリ。綿々と森。 死を思う時、詩が芽生える。 どれだけ超えていけるのか。時を。 時という字は日と土と寸からできている。 太陽の光と大地、そして僅かなものの集まり。 まるで地球そのもののようだ。 資本主義から資をトルと「本主義」になる。 所有を手放してみんなで共有したら 「本質」や「本物」だけが残るのかもしれない。 英語のBookには「予約する」という意味がある。 本をつくることは未来を予約することでもあるのだ。 「二弐に2」という本は、未来の森をつくるちいさな種。 1111冊から派生する本のリレーによって 2222年の風景が少し変わるかもしれない。 綿々と命の森がつづくことを願いながら、 色川村の200年後の懐かしい未来光景を創造した。 石原 弦 高校を卒業したばかりのぼくは紀伊半島を歩いていた。進学も就職もせず、旅をしたいと言ってふらふらしていた息子に母は、那智勝浦におもしろい人たちがいるから訪ねてみたらと言ったのだった。結局ぼくはそこを訪ねはしなかったのだけれど、それから二十四年後に、そのおもしろい人たちとの繋がりから、らくだ舎の千葉さんたちがぼくを訪ねて来てくれるとは。長いこと旅をしていない。でもたとえば木は歩かないけれど旅をしていると言ったらおかしいかな。この本もこれから旅をしていくのかな。うなずいたり、すれちがったり、わからないけど、わからないまま、わかりあえるといい。 大西 文香 地域における本や本屋の果たしうる役割、行き過ぎた資本主義への疑問など、本誌に関わった方々の真剣さとひたむきさが伝わってきました。らくだ舎に伺うと、店内では楽しそうに地域の方が語らい、宝物のような一冊に出会えそうな本が並び、カウンター席では千葉さんと話しながら色川の恵みがいただける。ここで過ごす時間には、心地のよい安心感がありました。もしかしたら、色川の風景を守ろうとする人の思いが土地に伝わり、恩返しのように土地に守られているのかもしれません。そんな、土地と人との信頼関係を感じました。改めまして、私の写真と言葉を真っ直ぐ受け取ってくださった千葉さんと、共にこの本に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。 佐久間 裕美子 時間をかけること、何が得られるかわからなくてもやってみること、自分が大切にする価値観を共通項に、まだ見ぬらくだ舎さんの出版プロジェクトに参加できSakumagのことを書くチャンスを得たことは、自分の宝箱の中身をひとつ増やす結果になりました。この本が、いろいろな場所でいろいろな試みをする人たちの手に届きますように。 畠中 悠子 今回の作品に取り組ませていただいて、未来を見てきたような気持ちです。子どもたちの成長を見守りながら願うのは、「自分が何をしたいか」「どんな風に生きたいか」、自分自身を見つめてほしいなということ。自分と向き合う時間をしっかり持つこと。他人と比べて窮屈な気持ちにならないこと。のびのびと生を謳歌すること。それは、本を作ることに似ている、と思いました。そんな人が増えていけば、「自分が変われば世界が変わる」マハトマ・ガンジーの言葉通り、優しさに満ちた世界が築かれる。そんな未来が作れることを、心から信じています。 しいねはるか ひとりひとりの、ちいさなかくめいを感じる作品だった。種、という言葉について考えるキッカケが度々あった。考え方、行動、取り組みがさまざまで、書いた方々に興味がわく。いつか会って話してみたいな。らくだ舎さんへ訪ねた日のこと、和歌山の山里で先人たちが積み重ねた石垣、今この場所から感じること、日々の生活。ひとりひとりが、いつのまにか重なり合い、関わり合っている。これは作品のなかだけの物語ではないだろう。いろんなひとの話をきいてみたい。 こんなふうにせかいが編まれているとしたら。 (版元サイトより引用)

  • 【サイン本】植本一子『それはただの偶然』

    ¥1,540

    *こちらは植本一子さんのサイン入りの商品です。 いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 『GOAT meets 01』

    ¥2,200

    ※以前販売していたサイン本入りでは、ございませんのでご注意くださいませ。 ---------------------------------------------------------- 紹介 作家と出会う 作家も出会う 大反響の「GOAT」に姉妹誌が誕生します。 その名も「GOAT meets」。読者が作家たちと出会う場として、そして作家自身が新たなテーマと出会う場として、7月24日に船出します。 第一特集は、金原ひとみ氏、朝吹真理子氏による「韓国文学を旅する」――芥川賞作家が、イ・ラン氏ら韓国人クリエイター、チェ・ヘジン氏やペク・スリン氏ら韓国人作家と邂逅し、その取材体験を書き下ろし小説として発表する前代未聞の試みです。 ・女優・唐田えりか氏のインタビュー「表現者として必要なことは韓国から学んだ」、韓国の人気作家チョン・セラン氏、映画監督・山中瑶子氏による特別寄稿もお楽しみに! ジャンル横断にも積極的に取り組みます。漫画家今日マチ子氏には、名著『cocoon』から15年の節目として、戦後80年の沖縄を訪れ、その風景を描き下ろしてもらいます。そのほか気鋭のライター・ワクサカソウヘイ氏による「タンザニア巨大見聞録」、そして、闇文芸四天王(!)も登場するという噂。 ■執筆予定 小佐野彈、小田雅久仁、乙一、小泉綾子、櫻木みわ、愼允翼、白川優子、滝口悠生、中山祐次郎、乗代雄介、星野智幸、李琴峰……(敬称略) 【編集担当からのおすすめ情報】 「GOAT meets」が扱う作品は、小説やエッセイ、ノンフィクション、さらには詩、短歌まで幅広いです。さらには、それらの作品を写真や現代アートとともに編み込むことで文芸の可能性に挑戦! 紙の雑誌ならではの、さまざまな「ミーツ」をお届けします!

  • 【特典付】香山哲『スノードーム』

    ¥2,200

    特典として香山さんのおまけあとがき付きです。 考え続けよう。世界を知るために 小説に登場するのは、スノードームの中のオブジェたち。オブジェたちの間に流れた「滅亡の噂」について、話し合い、考え続ける、小さな世界のお話では。「考えるとは何か」「その先に何があるのか」。そんなことに興味がある、すべての人に読んで欲しい1冊です。 (出版社販売サイトより転載)

  • 尾形亀之助『かなしい月』

    ¥1,100

    SOLD OUT

    「尾形亀之助全集 (増補改訂版)」(1999年、思潮社) に未収録の詩や散文を集め整理した拾遺集。編者が偶然手に取った詩誌や文芸誌から生まれた私家版の本。 (表紙デザイン) 『北方詩人』第二巻第四號 (昭和3年4月) ■窓 (詩) 『文藝の国』第一巻第三號 (昭和2年5月) ■接吻 (詩) 『果樹園』第十六輯 (昭和2年9月) ■冬の街 (詩) 『民謡詩人』第二巻第二號 (昭和3年2月) ■かなしい月 (小説) 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■憐れな夏 (小説) 『果樹園』第十七輯 (昭和2年10月) ■夢 (小説) 『カメレオン』第二號 (昭和3年3月) ■マヴォ 『朝日新聞』大正12年8月15・16日 ■又、一月の誓 『新使命』第二號 (昭和2年2月) ■(受信抄) 『果樹園』第十四輯 (昭和2年7月) ■部屋 『無花果』第十輯 (昭和2年10月) ■中西章介君へ 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■部屋 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■素晴しき哉人生 『民謡詩人』第二巻第二號 (昭和3年2月) ■「白壁」に就いて 『南方詩人』昭和5年1月號 ■花嫁ケイ・フランシス 『若草』第八巻第七號 (昭和7年7月) ■仙臺 ― 在郷詩人之圖 『人物評論』第一年第七號 (昭和8年9月) ■(岡本彌太詩集「瀧」批評) 『鬣』終刊號 (昭和8年11月)

  • 【サイン本】水島英己『野の戦い、海の思い』

    ¥2,750

    どんな灯りを 苦しみについて どれだけ学んだろうか ともだちが泣いているときに きみは春の陽射しをあびて微笑む 犬と猫はそれぞれの生活に没頭する でもそこからしか解けないのだ、苦しみの主題は (「春のともだち」) この国に生きる、痛みと怒り。思慮のぬくもり、あらがいの息を守って、歩きつづける。現実にかかわる詩の実践、30篇。装幀・装画=高專寺赫 A5判変型並製・144頁 (版元サイトより転載)

  • あゆみ書房『巣』

    ¥1,100

    第2刷発売開始しました。 徳島で暮らす女性たちの創作! 文芸! ことば! A5判 並製 頁数:124ページ 田丸 まひる/田中 槐/なかむらあゆみ/久保訓子 髙田友季子/竹内紘子/前川朋子/杉原じゅん/菜実 (公式HPより転載)

  • yoichijerry『ウィッチンケア第11号(Witchenkare vol.11)』

    ¥1,430

    ウィッチンケア第11号(Witchenkare volume 11) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2021/04/01発売 ¥ 1,300(税別) 内容紹介 ●2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケ(Witchenkare)」は、今号で第11号となります。 ●発行人・多田洋一が「ぜひこの人に! 」と寄稿依頼した、32名の書き下ろし作品が掲載されています。 ●書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました! 目次 006 オザワミカ/ご機嫌を取り続ける毎日 012 長谷川 裕/アマウネト──Kさんのこと 018 久保憲司/電報 022 カツセマサヒコ/それでも殴りたい 028 朝井麻由美/ユカちゃんの独白 032 久山めぐみ/立てた両膝のあいだに……一九八〇年代ロマンポルノの愉しみ 038 仲俣暁生/テキストにタイムスタンプを押す 044 小川たまか/トナカイと森の話 052 柴 那典/ターミナル/ストリーム 058 長谷川町蔵/川を渡る 064 トミヤマユキコ/俺がお前でお前が俺で──マンガ紹介業の野望 068 武田 徹/日本語の曖昧さと「無私」の言葉 074 谷亜ヒロコ/鷺沼と宮前平へブギー・バック 080 清水伸宏/定年退職のご挨拶(最終稿) 088 古川美穂/おいの言霊 094 多田洋一/捨てたはずのマフラーどうしちゃったんだっけ 108 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス漆原良彦CEOインタビュー 114 我妻俊樹/猿に見込まれて 120 藤森陽子/上書きセンチメンタル 126 柳瀬博一/富士山と古墳と国道16号線 134 中野 純/東男は斜めに生きる 140 美馬亜貴子/コレクティヴ・メランコリー 146 東間 嶺/パーフェクト・インファクション──咳をしたら一人 152 宇野津暢子/水野さんとの15分 158 荻原魚雷/古書半生記 162 宮崎智之/五月の二週目の日曜日の午後 170 かとうちあき/チキンレース問題 174 吉田亮人/対象 178 ふくだりょうこ/知りたがりの恋人 184 ナカムラクニオ/妄想インタビュー フロイト「夢と愛の効能」 190 木村重樹/生涯2枚目と3枚目に買ったレコード・アルバムについて──キッス讃 196 矢野利裕/資本主義リアリズムとコロナ禍の教育 206 参加者のプロフィール 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • yoichijerry『ウィッチンケア第12号(Witchenkare vol.12)』

    ¥1,650

    ウィッチンケア第12号(Witchenkare vol.12) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2022/04/01発売 ¥ 1,500 内容紹介 2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第12号となります。 発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、42名の書き下ろし作品が掲載されています。 書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。 多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。 目次 【目次】 006 トミヤマユキコ/わたしはそろそろスピりたい 010 矢野利裕/時代遅れの自意識 016 ふくだりょうこ/死なない選択をした僕 020 武田徹/レベッカに魅せられて 024 長井優希乃/牛の背を駆け渡る 030 カツセマサヒコ/復路、もしくは、ドライブ・ユア・カー 040 インベカヲリ★/希死念慮と健康生活 044 木村重樹/2021年「まぼろし博覧会」への旅──鵜野義嗣、青山正明、村崎百郎 050 姫乃たま/クランベリージュース 054 ジェレミー・ウールズィー/PMCの小史 058 すずめ園/人間生活準備中 062 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 068 青柳菜摘/ゴーストブックショップ 072 長谷川町蔵/Bon Voyage 080 スイスイ/わたしはその髪を褒めれない 086 仲俣暁生/青猫 092 蜂本みさ/イネ科の地上絵 098 柳瀬博一/2つの本屋さんがある2つの街の小さなお話 104 野村佑香/渦中のマザー 108 長谷川裕/ふれあいの街 しんまち 114 美馬亜貴子/きょうのおしごと 120 多田洋一/織田と源 132 はましゃか/穴喰い男 140 武藤充/日向武藤家の話 144 宇野津暢子/秋田さんのドタバタ選挙戦 148 柴那典/6G呪術飛蝗 154 山本莉会/ゴーバックアゲイン龍之介 160 宮崎智之/オーバー・ビューティフル 168 久山めぐみ/壁の傍 172 吉田亮人/撮ることも書くことも 176 藤森陽子/おはぎとあんことジェンダーフリー 180 中野純/完全に事切れる前にアリに群がられるのはイヤ 186 かとうちあき/鼻セレブ 192 荻原魚雷/将棋とわたし 196 東間嶺/「わたしのわたしのわたしの、あなた」 202 我妻俊樹/雲の動物園 208 久保憲司/マスク 216 ナカムラクニオ/妄想インタビュー 岡倉天心との対話──「茶の湯」という聖なる儀式について 220 清水伸宏/つながりの先には 228 朝井麻由美/ある春の日記 232 谷亜ヒロコ/テレビくんありがとうさようなら 236 小川たまか/女優じゃない人生を生きている 246 参加者のVOICE 251 バックナンバー紹介 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • yoichijerry『ウィッチンケア第10号(Witchenkare vol.10)』

    ¥1,100

    ウィッチンケア第10号(Witchenkare vo.10) 多田洋一【編集】 発行元:yoichijerry ジャンル: 文芸 2019/04/01発売 ¥ 1,000(税別) 内容紹介 ●2010年4月創刊のインディーズ文芸創作誌「Witchenkare(ウィッチンケア)」 は今号で第10号となります。 ●発行人・多田洋一が「ぜひこの人に! 」と寄稿依頼した、35名の書き下ろし作品、そしてひとつの区切りとして、これまでの便覧も掲載されています。 ●書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました! 目次 004 朝井麻由美/みんなミッキーマウス 008 インベカヲリ★/日々のささやかな狂気 012 小川たまか/心をふさぐ 020 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 026 柴 那典/ブギー・バックの呪い 034 トミヤマユキコ/恋愛に興味がないかもしれない話 038 美馬亜貴子/表顕のプリズナー 044 我妻俊樹/みんなの話に出てくる姉妹 052 宇野津暢子/昭和の終わりに死んだ父と平成の終わりに取り壊された父の会社 058 柳瀬博一/海の見える岬に、深山のクワガタがいるわけ 064 長谷川町蔵/昏睡状態のガールフレンド 072 野村佑香/二人の娘 078 武田 徹/詩の言葉──「在ること」 084 西田亮介/「育てられる人」がえらい。 088 ナカムラクニオ/断片小説 未来の本屋さん 092 ふくだりょうこ/舌を溶かす 100 多田洋一/散々な日々とその後日 114 長田果純/叶わない 120 宮崎智之/CONTINUE 126 谷亜ヒロコ/ウラジオストクと養命酒 132 荻原魚雷/上京三十年 136 若杉 実/想像したくもない絵 140 西牟田 靖/こんぶちゃん、フラッシュバック 144 かとうちあき/わたしのほうが好きだった 148 矢野利裕/本当に分からなかったです。──発達障害と国語教育をめぐって 158 吉田亮人/カメラと眼 162 東間 嶺/パーフェクト・パーフェクト・パーフェクト・エブリデイ 168 久山めぐみ/川の町のポルノグラフィ 176 木村重樹/昭和の板橋の「シェアハウス」では 184 松井祐輔/世知辛いから本を売る 188 開沼 博/ゼロ年代からのまちの風景(パート2) 194 久保憲司/平成は戦争がなかった 198 藤森陽子/らせんの彼方へ 202 仲俣暁生/最も孤独な長距離走者──橋本治さんへの私的追悼文 206 中野 純/夢で落ちましょう 212 参加者のプロフィール 216 便覧──ウィッチンケアのこれまで(バックナンバー2010~2018) 著者略歴 多田洋一【編集】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

  • アルテリ編集部『文芸誌 アルテリ』二号・三号・五号・七号・九号・十号・十一号・十二号・十三号

    ¥1,100

    何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいという気持ちを込めて、つくられた文芸誌『アルテリ』。思想史家・渡辺京二さんの声かけで創刊しました。「アルテリ」とは、ロシア語で「職人の自主的な共同組織」を意味します。 --------------------- 二号 A5判全192P 2016年8月刊 表紙画:黒田征太郎 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、平松洋子、新井敏記、髙山文彦、吉本由美、坂口恭平、坂村岳志、小野由起子、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 三号 A5判全238P 2017年2月刊 表紙画:西山弘洋 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、原田正純、萬野利恵、三砂ちづる、髙山文彦、坂口恭平、高浜寛、三宅玲子、関敬、大津円、坂村岳志、松島圭、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 五号 A5判全158P  2018年2月刊 表紙画:豊田直子 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二、伊藤比呂美、吉本由美、川内倫子、坂口恭平、関敬、村上由起子、生田亜々子、磯あけみ、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 七号 A5判全P204 2019年2月刊  表紙画:小池アミイゴ 〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、坂口恭平、姜信子、吉本由美、鹿子裕文、清田麻衣子、桂、大津円、谷口絹枝、磯あけみ、平田洋介、小野由起子、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 九号 A5判全166P 2020年2月刊  〈執筆陣〉石牟礼道子、渡辺京二(インタビュー)、谷川俊太郎、坂口恭平、吉本由美、豊田有希、阿部圭吾、平田洋介、磯あけみ、浪床敬子、田尻久子 --------------------- 十号 A5判全148P 2020年8月刊 表紙画:黒田征太郎 〈執筆陣〉渡辺京二、冨崎 哲、石牟礼道子+谷川俊太郎、黒田征太郎、岡田利規、田尻久子、ゆうた、坂口恭平、磯あけみ、桂、島田有子、浪床敬子 --------------------- 十一号 A5判 2021年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 〈執筆陣〉佐々木幹郎、坂口恭平、川野太郎、渡辺京二、石牟礼道子、田尻久子、福元満治、吉本由美、小野由起子、磯 あけみ、浪床敬子、水野小春 --------------------- 十二号 A5判168P 2021年8月刊 装画:坂口恭平 〈執筆陣〉池澤夏樹、伊藤比呂美、石牟礼道子、大津 円、渡辺京二、坂口恭平、吉本由美、川野太郎、黒田征太郎、盛山麻奈美、土方正志、浪床敬子、磯 あけみ、田尻久子 --------------------- 十三号 A5判138P 2022年2月刊 装画:アジサカコウジ 〈執筆陣〉〈目次〉 いしいしんじ、渡辺京二✖池澤夏樹、石牟礼道子、谷口絹枝、渡辺京二、磯 あけみ、水野小春    、吉本由美、坂口恭平、浪床敬子、ゆうた、田尻久子

  • コトバノアリカ(小田垣有輝)『地の文のような生活と』vol.1 差別を書く

    ¥1,100

    私たちは、どれくらい差別と無縁でいられるのか。 私たちの生活を維持するために、差別は機能していないか。 社会構造がそもそも差別であることを前提に構築されているのであれば、私たちは差別とどう向き合っていくべきなのか。 その困難の中で、差別を解消していくには、どうすればいいか。 そんなことを、共に考えていく媒体です。 目次 短編 ぬらぬらして夏 エッセイ キャピタリズム・ショートボブ 中編 謝罪の楽園 批評 『「である」ことと「する」こと』で/を問い直す 発 行|コトバノアリカ[小田垣有輝] A5判 並製 56ページ

  • 今井楓『いい子悪い子働く子《私家版》』『短編小説 君は絶対に私を忘れない』

    ¥600

    今井楓さん初のZINEで働くことにまつわるエッセイ集『いい子悪い子働く子《私家版》』と『短編小説 君は絶対に私を忘れない』のセット販売です。 『いい子悪い子働く子《私家版》』 エッセイ8編(+はじめに おわりに) 中綴じ 42頁 『短編小説 君は絶対に私を忘れない』 A4一枚片面3段組み 短編小説1本

  • 【サイン本】宮田愛萌『春、出逢い』

    ¥1,870

    短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。 愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智 存続危機の文芸部が目指すのは、短歌甲子園出場。 三十一文字に込めた世界をめぐる初の青春小説。 東京都立櫓門高等学校文芸部・二年生で部長の吉徳紅乃は、先輩の木虎礼登と部員集めに奔走していた。 顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。 瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。 物語を彩る、宮田愛萌さんによるオリジナル短歌を約六十首収録。 ◎著者 宮田愛萌(ミヤタ マナモ) 1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。近著に『あやふやで、不確かな』。 発売日:2024年08月09日 価格:1,870円(本体1,700円) ISBN:9784065363003 判型・ページ数:四六・248ページ (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】宮崎智之、山本莉会『文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学』

    ¥1,760

    こんな読み方があったのか! 文豪と作品の、意外な姿が見えてくる。 犬派と猫派、気鋭の文筆家ふたりが往復書簡で語り合う ニャンともワンダフルな文学世界、ここに誕生。 犬好き文芸評論家・エッセイスト宮崎智之(『平熱のまま、この世界に熱狂したい』)と、猫好き日本文学マニアの文筆家・山本莉会による、文豪×犬・猫トークが炸裂! 犬も猫も日本文学ももっと大好きになる往復書簡です。 目次 ■はじめに 1、 夏目漱石+犬 「猫」ではない大文豪の真実 2、 内田百閒+猫 ノラ帰らず、涙目の日々 3、 志賀直哉+犬「駄犬」呼ばわりしていたのに 4、 谷崎潤一郎+猫 私は思い通りに使われたい 5、 川端康成+犬 涙をぼろぼろ流して泣く犬もいた 6、 森茉莉+猫 コカ・コーラの瓶の目から見た人間界 7、 幸田文+犬 動物のからだで一番かわいいところ 8,、室生犀星+猫 人はいかにして猫に目覚めるか 9、 坂口安吾+犬 「堕落論」と犬 10、三島由紀夫+猫 天才が愛した美の獣 11、遠藤周作+犬 「合わない洋服」を着こなすために 12、二葉亭四迷+猫 人畜の差別を撥無して ■おわりに 仕様 四六判並製 160頁 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【特典付き】大竹昭子『間取りと妄想(文庫)』

    ¥770

    同棲中であるミワの家は、玄関のドアを開けると二つのドアが現れる。彼は帰宅すると、ミワのいるリビングに通じるドアではなく、先にもう一方のドアを開くという……(「どちらのドアが先?」)。三橋葉子は、母の死を機に、叔父が暮らしていた家に移り住んだ。葉子はその家に住むにあたり、窓がなくドアも見つけにくい小部屋をつくった……(「仕込み部屋」)。単行本時、話題沸騰した唯一無二の間取り小説、待望の文庫化。(解説・春日武彦) 特典冊子付きです。 (版元サイトより引用)

  • 【サイン本】藤谷治『ごじゃっぺ将門記』

    ¥2,420

    「私はすべてを見た。見ることのできなかった物事はすべて聞いた」…… 大豪傑にして日本三大怨霊の一人とも称される、謎に満ちた坂東の「新皇」平将門とは何者だったのか? 史実と伝説の区別がつかないその行状を、「すべてを見た」者が語りつくします。  完全書き下ろし、藤谷治初の時代小説! ご期待ください! 【作者より】  現存する最古の軍記物である『将門記』は、欠落はあるし短すぎるし難解で、史家の解説を読んでも諸説ふんぷん、何がなんだか判りません。 一方で各地に伝わる伝承のたぐいはあまりにも多種多様で、江戸時代にはそれに読本や芝居といった創作が加わり、混沌を極めます。  しかしそれは小説家にとってはこの上ない想像の宝庫でもあります。  ともすれば京のみやこを中心に描かれることの多い平安初期の日本を、荒々しく溌剌とした北関東の物語として、勝手放題に書いてみました。元気でムチャクチャな青春小説の側面も意識して書きました。 (B6版210ページ 2200円) (著者オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 町屋良平『小説の死後─(にも書かれる散文のために)─』

    ¥1,000

    『小説の死後―(にも書かれる散文のために)― 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント』 町屋良平 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント 小説家 町夜良多のデビュー前夜 ①初めての最終候補から六年デビューできない編―よりよい小説家として生きていくための小説術 B6 70ページ (版元オンラインサイトより転載)

  • むま・ごま・小梶嗣・千葉美穂『「スプーンと海」という物語を四人で同時に書いてみた』

    ¥1,000

    万葉集以来、日本には”連歌”という詩歌形式がある。 これはいわゆる”共同執筆による創作”であり、ぼくは高等学校の頃から興味があった。 それが40年超の歳月を経て実現した! 【「スプーンと海」というタイトルの物語を四人で同時に書いてみた】というdee’s magazine BOOKS の新刊に収載した「スプーン、成田エクスプレス、海、七夕飾り」がそれである。 書き終えた四人の感想文が面白い。 そして作家の友田とん氏 @tomodaton による解題「なぜ四人ならお話が書けるのか?」が凄まじく面白い! 小説家はなぜひとりで小説を書くのか。 いや、他者が主人公の小説が書けるのか。 深い探究がそこにある。 で、本書を締めくくるのは、友田さんによる「スプーンと海」である。 読みながら、ぼくは作家が講師の小説執筆講座の受講生になったような気分になった。 本書をプロデュースした身で自画自賛もいいところだが、この”奇妙な小説集”は奇妙をはるかに超えて傑作となったと思う。 この実験小説集が完成できたのは”友田さんの力”が大きい。 お願いして本当によかった。 この場を借りて、あらためてお礼申し上げます! (出版社商品ページより転載)

  • 原航平・上垣内舜介『VACANCES 第5号』

    ¥1,400

    VACANCES 第5号 遊びはどこにある? (以下、敬称略) ■Contents 【カバーイラスト】 beco+81 【インタビュー】 上坂あゆ美 lilbesh ramko 五十嵐耕平 太田達成 【マンガ】 小川しらす 黒木雅巳 【エッセイ】 金子由里奈 乗代雄介 諭吉佳作/men 碇雪恵 【小説】 惑星ソラリスのラストの、びしょびしょの実家でびしょびしょの父親と抱き合うびしょびしょの主人公 【イラスト】 エビアヤノ 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・今号寄稿者や友人・知人など計21名に聞いた「みんなの遊びアイテム」 ・編集部の創作 -------------------- Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 仕様:B6、本文128ページ 発売:2024年12月1日 -------------------- 【概要】 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。 第5号の特集タイトルは「遊びはどこにある?」。大人になってからの遊びは、わざわざ時間をとらないとできないものになった。子どものころと比べればバリエーションにも欠けているような気がする。しかし日常のどこかには、今も遊びを楽しむ心はたくさん散らばっているのではないか。そう期待した私たちは、「あなたの遊び(との向き合い方)を教えてください」と、その表現や言動に魅了されている方たちに尋ね回った。きらきらした遊びはどこにあるのだろう? あなたとたまたま交差したこの遊び場で一緒に探してみましょう。

  • 原航平・上垣内舜介『VACANCES 第4号』

    ¥1,200

    『VACANCES バカンス 4』 待ちびらき ■Contents カバーイラスト|西村ツチカ 【雑談と言葉遊び】 青松輝×島口大樹×瀬口真司 【インタビュー】 ダ・ヴィンチ・恐山 二ノ宮隆太郎 【哲学対話】 永井玲衣(さんと編集部) 【寄稿】 大橋裕之[マンガ] 小原晩[小説] 黒田杏子(ON READING)[エッセイ] 布施琳太郎[小説] 葉山莉子[エッセイ] 【編集部の創作】 硬井グミ[小説] もりみわこ[詩] 縞馬は青い[小説] 【プライベートビーチより(巻末企画)】 ・友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだろう?」な出来事を16本収録 ・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』) ——————– Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之 協力|もりみわこ 写真(P70-71,139)|小野奈那子 仕様:B6変形(W117mm×H182mm)、本文140P 発売:2024年5月19日 ——————– 【概要】 編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。 (編集後記より) 「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界で起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを……と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。

  • 仲俣暁生『青年のためのロックンロール入門』

    ¥990

    破船房に先立ち2008年に立ち上げた出版レーベル「ワンダーブックス」の一冊で、2019年の文学フリマ東京でも少部数復刊した音楽評論集を、ボーナストラック1篇を追加して増補復刊しました。 ザ・フー、ラモーンズ、シャム69、スピッツ、そしてビートルズ。彼らの名曲の数々を「少年から青年への移行期」という観点から論じつつ、「パンクとは、ロックンロールとは、そしてロックとは?」などと青くさい(?)議論もしています。 そんな20年ほど前のテキストをいま読むと、現在のZINEシーンにつながるDIY精神への讃歌に思えます。2025年春の文学フリマ東京40に向けて、「ZINEらしい初期衝動への回帰」として少部数だけ制作するこの本を、一足先に電子版でお届けします。 (A5判、中綴じ 32ページ) 〝この本のなかで繰り返し述べている「パンク」についての考え方は、いまも変わっていない。近年ようやく定着したZINEという文化も原点はここにある〟 ──あとがきより あとがき  本書は二〇〇八年にワンダーブックスというレーベル名で発売された『青年のためのロックンロール入門』にボーナストラック一篇(「ホワイト・アルバム」)を追加した増補版である。ワンダーブックス名義では他に、印刷版としては堀江敏幸論『クッションボール、穴のあいた壁、上昇域流』と星野智幸論『雨季と乾季のバラッド』を制作し、そのほかに『クッションボール、穴のあいた壁、上昇域流』と米澤穂信論『エモーショナル・レスキューの憂鬱』を Kindle 版として制作した。  ワンダーブックスはセントラル・イースト・トーキョーという東京・日本橋地域で行われたアートイベントに参加する際、一箱古本市の売り物として急遽つくった出版レーベルで、単行本未収録のエッセイをホチキス止めのコピー本として数十部のみ制作し、完売した。表紙のみ、東京ピストルの加藤健策さんにお願いして別紙で印刷し、製本時にドッキングする方式をとった。  このうち『青年のためのロックンロール入門』は二〇一九年の文学フリマ東京に「ウィッチンケア書店」の一人として参加した際、同じくコピー本として若干数を再制作したが、今回はそこに「ウィッチンケア」を初出とするエッセイを改稿して追加した。イギリスやアメリカのインディ音楽レーベルのように出版をしたいという気持ちと本の中身が一致した、私としても思い出深い本である。  とはいえ初出が二十年以上も前のテキストなので、いまの自分の目から見ると若々しすぎるところもある。でもこの本のなかで繰り返し述べている「パンク」についての考え方は、いまも変わっていない。近年ようやく定着したZINEという文化も原点はここにある。数年前から「軽出版」という営みを始めた自分の基本的なスタンスが、この本の時点ですでに宣言されていることを再確認できたのはうれしかった。  音楽について商業媒体で文章を書くことは、いまでは少なくなったけれど、音楽とりわけポップミュージックに関しては、歳月を経たいまだからこそ、書いてみたいことがたくさんある。ボーナス・トラックとして収めた「ホワイト・アルバム」はそのためのリハビリテーションのような文章である。  いままさに「青年」である人、これから「青年」期を迎える人、そして「青年」を遠く過ぎ去った人、すべての人にこの本を捧げたい。  ノー・ミュージック、ノー・ライフ。私はいまもそう思っている。 二〇二五年春 著者 Tracks(目次) ・泣き顔で歌うパンク◎ If the Kids Are United / Sham 69 ・「 逢魔が刻」以後のロック◎I Put a Spell on You / Pete Townshend ・「 魔王の音楽としてのロックンロール◎夏の魔物/ スピッツ ・カリフォルニアの陽光から遠く離れて──パンクとオタクの交差する場所としてのラモーンズ◎ Califorina Sun / Ramones ・ホワイト・アルバム◎ The Beatles / The Beatles (版元オンラインサイトより引用)

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