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  • 【サイン本】『随風』04

    ¥2,200($13.94)

    随筆復興を推進する文芸誌『随風』。 第4号は「非日常」がテーマ。 武塙麻衣子、スズキナオ、済東鉄腸、白瀬世奈らを執筆陣に迎える。 こだまをゲスト審査員に迎えた随筆新人賞・随風賞の受賞作および選評も掲載。 巻頭随筆 宮崎智之 随筆特集:テーマ「非日常」  大森皓太  済東鉄腸  早乙女ぐりこ  佐々木里菜  染水翔太  白瀬世奈  杉森仁香  スズキナオ  竹田信弥  武塙麻衣子  守田樹  森田千琴 紀行文  オルタナ旧市街 批評  柿内正午  伊崎修通  川村のどか  角野桃花 随風賞発表  ゲスト審査員 こだま  応募全作品講評掲載 編集していない編集者の編集後記  石原将希(石原書房) 表紙イラスト  坂内拓 (版元ドットコム引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】小津夜景『風のつぎにくるもの』

    ¥2,420($15.33)

    俳人・小津夜景、初の小説 理解しようとすること、思い出すこと 『ロゴスと巻貝』『いつかたこぶねになる日』などの著作で知られ、俳句、漢詩や読書にまつわるエッセイの書き手として定評のある小津夜景さんによる、初の小説。 文字を書くことを仕事とする「わたし」と、ある日アパルトマンの物置に居着いた「るるさん」。わたしは、旧知の仲の女性と浜辺で出会った男性と関わりながら、るるさんとの関係を築いていく。 ◎著者略歴 小津夜景(おづやけい) 1973年北海道生まれ。俳人。句集に『フラワーズ・カンフー』(ふらんす堂)『花と夜盗』(書肆侃侃房)、エッセイに『ロゴスと巻貝』(アノニマ・スタジオ)、『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)、『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』『漢詩の手帖 書庫に水鳥がいなかった日のこと』(素粒社)、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者須藤岳史氏との往復書簡集に『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』(素粒社)などの著作がある。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【限定販売】吉本ばなな×小田島等『ムーンライトヶ丘「言葉とオブジェ」ZINE』

    ¥3,960($25.08)

    *『ムーンライトヶ丘「言葉とオブジェ」ZINE』**が完成しました。 本書は、BONUS TRACK GALLERY 2で開催される、吉本ばななさんと小田島等さんによる「ムーンライトヶ丘『言葉とオブジェ』展」のために制作された一冊です。 小田島等さんによるオブジェの草案スケッチに、吉本ばななさんが新たにテキストを書き下ろすかたちで制作。A4サイズ、リソグラフ印刷による、作品としても楽しめるZINEに仕上がっています。 一冊ずつ「Banana Yoshimoto」の特製スタンプを押印しています。 本ZINEは、本屋B&BとBONUS TRACK GALLERY 2のみでの限定販売です。 価格:3,960円(税込) 【仕様】 A4サイズ/厚さ約5mm/リソグラフ印刷 「Banana Yoshimoto」特製スタンプ押印 ※リソグラフ印刷の特性上、色ムラや版ズレなどが生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

  • 小指『奇跡のような平凡な一日 3』

    ¥1,210($7.66)

    日記本+エッセイ3編の構成です。 文庫サイズ/102頁 著=小指  日記 未収録エッセイ『Kの歯ブラシ』 再録エッセイ『Kのきのこ栽培』 未発表写真『暴力弁当』 未収録エッセイ『家庭内パソコン教室』

  • 【サイン本】吉田恵里香『にじゅうよんのひとみ』

    ¥820($5.19)

    SOLD OUT

    24歳の誕生日に突然現れたのは、1時間に1歳ずつ成長する、自由奔放な「もう一人の私」だった——後悔ばかりの人生に訪れた、鬱陶しくて、愛おしい、最高の誕生日プレゼント。連続テレビ小説『虎に翼』脚本家による話題作! 「なんだかなぁ」とさえない日々を過ごしてきたひとみ。けれど二十四歳の誕生日を迎えた0時過ぎ、目の前に突然赤ん坊が現れる。1時間に1歳ずつ成長するその不思議な子は、なんと過去の自分自身だった——自由奔放な彼女に振り回され、うんざりしていたひとみだが、自分への誕生日プレゼント代わりに、これまで諦めてきたことをしてあげよう、と思い立ち……。人気脚本家のオリジナル小説、待望の文庫化。 --- 発行日:2025年03月25日 頁数:272頁 / 文庫判 (版元サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】キム・ウィギョン著 小山内園子訳『ハロー、ベイビー』

    ¥2,145($13.59)

    ソウルにある不妊治療の専門病院で出会った六人の女性たちが作ったトークルーム「ハローベイビー」。ある日、一年間音沙汰のなかった46歳のメンバーから「赤ちゃんを産んだ」という知らせが入り、仲間たちは驚きつつ喜ぶが……。合計特殊出生率が世界最下位レベルの韓国で、希望の果てにある赦しを描いた長篇小説。 --- 判型 四六判変型 頁数 168ページ (版元サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 金子朝一・渡辺銀次郎『エジプトクラブ vol.1』

    ¥880($5.57)

    ●漫画と小説 映画の安い水曜日/金子朝一(漫画)  ムード/渡辺銀次郎(小説) ミニマルテクノ/金子朝一(漫画) くつろげない風呂/渡辺銀次郎(小説) ●座談 モチベーションという呪い/次は爺を描きたい/趣味としての創作は負担が大きすぎる/思い入れがあり過ぎると足を取られる/オマージュではなくパクり/嘘をごまかすときの必死さで話を創る/アキ・カウリスマキが根底的に好きだから/濡れ場を倍速で観る/愛と死と障害について/キモさを乗り越える/年老いた子供にならないために 判型:A5 本文ページ数:72P

  • 金子朝一・渡辺銀次郎・嘉江『エジプトクラブ vol.2』

    ¥1,100($6.97)

    ●漫画と小説 グミの台頭、ガムの衰退   金子朝一(漫画) 二匹のたぬき   嘉江(漫画) カニ無し   渡辺銀次郎(小説) ボウリング(Naive Vacation)  金子朝一(漫画)   スポーツ   渡辺銀次郎(小説) ●座談 エンタメ疲れ 面白過ぎない/サビが来るとはかぎらない/蛭子能収だけが夏を生きてるのか/創作におけるコスパ思考との戦い/note嫌いのブログ老害/『黄色い本』にみるサイレントリスナー像/トリプルファイヤー吉田のYouTubeがすごい/ノーマルなものへの憧れ 本文DTP 瀬戸千歳 判型:A5 本文ページ数:106P

  • 友田とん『カタカナの行方』

    ¥440($2.79)

    「だからまあ、私らが思っている以上にカタカナは根が深い。(…)これからもずっと続いていきます。」 働きはじめた会社で受け継がれる謎の制度「カタカナ」に疑問を感じながらも次第に引き寄せられていく表題作の他、宿泊したビジネスホテルのルームキー代わりの6桁の暗証番号から考えをめぐらせるエッセイ「おぼえやすさ」を収録。 目次 短篇小説 カタカナの行方 エッセイ おぼえやすさ (著者サイトより転載)

  • 【特製ステッカー付】金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』(河出文庫)

    ¥968($6.13)

    紹介 私ら人生で一番エネルギー要る時期なのに、ハードモードな日常ちょっとえぐすぎん?陽キャ中学生レナレナが「公然不倫」中の母と共に未来を拓く、知恵と勇気の爽快青春小説!著者が辿り着いた新たなる世界 ・ ◎解説=三宅香帆「それは個人的なトルティーヤの先に」 ・ 無敵の陽キャ中学生・レナレナが、真逆の性格の母と共に、コロナ後の世界に挑む。公然と不倫する母、中国人留学生イーイー、親がリストラされたミナミ、経営難の飲食店の息子・駿くん……“分かり合えなさ”に傷つき、戸惑い、それでもご飯を食べて漲って、前へ進む。知恵と度胸で未来を拓く、とびきりの青春譚!  ・ 「この世に小説が存在していることを知らないような愛しい陽キャの小説を書きました。これまで書いてきた主人公たちとは、共に生涯苦しむ覚悟を持ってきました。でも本書の主人公には、私たちを置いて勝手に幸せになってもらいたい、そう思っています。」 ──金原ひとみ ・ 《収録作》 「腹を空かせた勇者ども」 「狩りをやめない賢者ども」 「愛を知らない聖者ども」 「世界に散りゆく無法者ども」

  • 【限定タブロイド紙付】『GOAT meets02』

    ¥2,200($13.94)

    こことよそ そのあわいから物語は生まれる 第2号のテーマは「こことよそ」(here & there)です。世界を分かつのは線か、壁でしょうか。こっちとあっち、理解が及ぶ世界と及ばぬ世界……その境界に線を引くのも人間なら、橋をかけるのもまた人間です。作家の小川哲氏、パク・ソルメ氏、ピンク地底人3号氏ら小説家に加え、映画監督・三宅唱氏、劇作家・大石恵美氏ら多様な執筆陣が集結。「こことよそ」のあわいに立ち上がる物語を綴るほか、表紙を飾った俳優・のん氏もインタビューに応じています。 前号大反響だった金原ひとみ氏・朝吹真理子氏・イ・ラン氏による「韓国文学の旅」──今号では、お三方に加え、トラックメイカーの荘子it氏、映画監督の山中瑶子氏らを加え、那覇滞在企画「Today I am, in Okinawa」を実現しました。そのほか、沖縄出身のクリエイターである写真家・上原沙也加氏、三島賞作家・豊永浩平氏、芸人・小橋共作氏(ドンデコルテ)も参加し、沖縄の現在地を照らします。 そのほか、一挙200枚超の遠野遥氏の新作「適応」や、ノンフィクションライター・濱野ちひろ氏による韓国ルポルタージュなど、豪華企画満載です! 【編集担当からのおすすめ情報】 文芸誌は小説だけが主役ではありません。小誌の巻頭は、向坂くじら氏、暮田真名氏らの詩や川柳が飾ります。歌人20名がリレー形式でバトン(短歌)をつなぐ「もしもし短歌」も必見です。文芸評論家の三宅香帆氏は、歌人の大森静佳氏とともに、「批評の現在地」を探ります。ほかにも安田浩一氏のノンフィクションをはじめ、文芸の可能性を広げています。

  • 七月堂『AM 4:07 』vol.6

    ¥1,320($8.36)

    「詩」と「エッセイ」と「書店」をテーマにしたZINE、「AM 4:07」の第6号 〈内容紹介〉 【第6号ゲスト】 詩|  井戸川射子「悲しい雨っていうのは、自分あってのことだね」  小倉尚子「誕生日ケーキ」  さらさちさ「湖水」  杉本真維子「ツノかいて」  藤本徹「サンが死んじゃった」  松浦寿輝「足音」  峯澤典子「逢引」 エッセイ|〈テーマ:秋、PM 9:50〉  鈴木一平「賃貸について」  小池昌代「起き上がってください。」 【連載】 エッセイ|  全12回  池上規公子(葉ね文庫)エッセイ 連載第6回「何だったのか」  西尾勝彦 詩・エッセイ 連載第6回「拾ったかなしみ/自由のバゲット」  Pippo 近代詩紹介 連載第6回「ジョウビタキと米粒」  後藤聖子(七月堂)連載第6回「夢うつつ」  全4回  菅原匠子(曲線)エッセイ 連載第2回「14:00の匂い」 選書│テーマ〈晩夏、閉店後に一息つきながらぼんやり眺めたい詩歌本〉  久禮亮太(フラヌール書店)  樋口塊(古書ソオダ水)  吉田尚平(つまずく本屋ホォル) カバー写真|  寺岡圭介(紙片)  「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月 七月堂 後藤聖子 (版元サイトより引用)

  • 保坂和志『鉄の胡蝶は』(講談社)

    ¥2,640($16.72)

    「やれたかも」と「やりそこなった」は同じか? 執着のないはずの沢井綾子にこだわるのはなぜなのか? 下世話な考察から始まる摩訶不思議な小説は、読者を壮大な迷宮へと誘い込む。船乗りの父と鎌倉の思い出、猫に教えてもらった知恵の数々、フロイト、小津安二郎、カフカ、サザンにビートルズ。1960年代から現代まで、記憶と意識と思考が入り乱れて織りなされる、著者の代表作にして最高到達点。〈21世紀のカフカ〉が贈る、果てしなき物語。

  • 【サイン入り】土門蘭『戦争と五人の女』

    ¥1,848($11.71)

    1953年、戦後の娼街に流れた、「町が焼かれる」という不穏な予言。女たちが、互いの痛みを知りながらもそれぞれの方法で「からだ」を使い、編み上げる祈りとは。いま注目の書き手による渾身の初小説! 『ほんとうのことを書く練習』(ダイヤモンド社)が大ヒット、話題の著者による初小説! 女であることが、戦争だった。 1953年、広島県呉市。 軍港の町の片隅で、からだを売りながら、それでも誰の支配も受けずに生きようとする女たちがいた。 戦争は終わったはずなのに、貧困も暴力も差別も、失われた尊厳も、なお彼女たちの日々を締めつけている。 そんな町を走り抜ける、「7月31日、町が焼かれる」という不穏な噂――。 歴史の表舞台には決して残らない場所で、女たちは傷つき、ぶつかり合い、それでも生を繋ごうとする。 「過酷なのにひどく美しい」 「衝撃の読書体験」 「涙を止められなかった」――反響続々! 息苦しいほど生々しく、息を呑むほど美しい 時代も国境も貫く必読のヒストリカルサスペンス (出版社HPから引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • ウィリアム・サローヤン・伊丹十三『パパ・ユーア クレイジー』

    ¥1,870($11.85)

    SOLD OUT

    " マリブの海辺にある父の家で、僕と父の新しい生活が始まった。父は僕に、僕自身についての小説を書くように言った。僕は海を、月を、太陽を、船を知ってはいるけれど、僕自身や世界をほんとうに理解するためにはどうすればいいんだろう——10歳の少年ピートは父親との時に厳しく、時にさわやかな会話を通じて、生きることの意味を学んでゆく。名匠が息子に捧げた心あたたまる詩的小説。" 1979年にブロンズ新社より単行本として、1988年に新潮社より文庫本として刊行されて以来、長らく絶版となっていた不朽の名作──待望の新装復刊。 2026年8月31日刊行 『パパ・ユーア クレイジー』 作者  ウィリアム・サローヤン 訳者  伊丹十三 発行者 石躍凌摩 発行元 微花 装本  西田有輝 写真  西山勲 印刷  藤原印刷株式会社 定価 本体1700円+税 文庫版 上製210頁 ISBN978-4-911836-00-2 C1097 (出版社サイトから引用)

  • 【又吉直樹さんサイン本】又吉直樹・たなかみさき『失恋カルタ』

    ¥1,650($10.45)

    お笑い芸人で芥川賞作家のピース・又吉直樹と、 人気イラストレーターのたなかみさきが初めての豪華コラボ! 失恋は、無理に終わらせなくていい。 とらわれず、向き合いすぎず、でも手放さず、心にしまっておいていい。 まっすぐ共感できる軽やかな言葉と、 可愛くてちょっと切ないイラストがたくさん詰まった、 失恋を乗り越えるための、新しい道しるべのような一冊ができました。 カルタの絵札・読み札がページを鮮やかに彩り、 加えてふたりの共作ミニまんが、 又吉直樹による書き下ろしショートストーリーも収録。 ごく短いストーリーの中に、楽しかった恋の瞬間、 手放したくない切ない思いが詰まっています。 ==== 収録作 『わたしの傘ではない』 『あの人の食べかた』 『しゃべりすぎた夜』 『幸せに見えますか?』 ==== どこからでも読めて、しんどい気持ちの時でも手に取れる。 読むのに時間はかからないけれど、そばに置いて時々ページをめくりたくなる。 戻れない後悔や、やるせない悲しみにも、 きっと優しく、ちょっと明るく寄り添ってくれるはずです。 書かれているのは知らない恋愛のはずなのに、思い出すのは自分の恋。 無理に忘れなくていいんだと、明るく励ましてもらえる一冊です。 (出版社サイトより引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】堂前透『ロングコートダディ 堂前さんちのハフとたかつ』

    ¥1,980($12.54)

    「キングオブコント」チャンピオンのロングコートダディ・堂前透による、飼い猫(ハフ、たかつ)との日常や出来事をつづったエッセー集。時に妄想や創作を交え、コント師ならではのユーモア溢れる一冊。堂前と猫2頭で居酒屋へ行く設定の書き下ろしエッセー、芸人仲間による自宅での撮り下ろし写真のほか、特別付録は、本人が企画・執筆・撮影ディレクションを行った「マユリカと遊びたい」企画も。帯コメントは紅しょうが稲田が担当。 (出版社サイトより引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】堂前透『にっきにき日記』

    ¥1,980($12.54)

    ロングコートダディ堂前の、とっても楽しい日記集(^^) 本ページの商品につきましては【通常版】のため特典はつきません。 ご購入の際はお間違いのないようご注意ください。 noteやトークアプリ755で発信していたエッセイから厳選したエピソードに、2026年の最新日記やイラストの書き下ろしが加わり、一冊の本になりました。 ――キスが上手になりたかったのでキストレーニングセンターに向かった。 ――本日はフックの日(2月9日)ということでフック専門店「鈴木フックくん」へ。 ――アニメ映画の声優のお仕事へ。声優といっても僕のセリフは「芽キャベツ? 珍しいですね」のみ。 堂前透の、数奇で不可思議な日常をぜひお楽しみください。 (出版社サイトより引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】又吉直樹『生きとるわ』

    ¥2,200($13.94)

    又吉直樹6年ぶりの長編小説! 「生きる」とは、こんなにもやりきれなくて、おかしい―― 累計354万部『火花』から10年後に書き上げた、新たなる代表作! 公認会計士として傍目には順調な生活を送っている岡田。 しかし、高校時代の仲間だった横井に500万円を貸したことから、その人生は狂い始める。横井は他の仲間たちからも借金を重ねたあげく、姿をくらましていた。 阪神タイガースのセ・リーグ優勝が決まった夜、岡田は大阪・道頓堀で偶然横井と再会する。 貸した金を取り戻そうとする岡田は、逆にさらなるドツボにはまっていく…… 人間の「闇」と、「笑い」を両立させた奇跡的作品! (出版社サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】武田砂鉄『そんな気がする』

    ¥1,870($11.85)

    この話、前にも書いたかもしれない―― 考えすぎのプロが帰ってきた! 大人気エッセイ集第2弾 「もしこの中から一編だけを読めば、「ああ、今回はネタ切れだったのかな?」と思うような題材だ。だが、全編がそうなのだ。怖い。」――書評家・花田菜々子(『べつに怒ってない』書評より) いっそうのネタ切れ感を隠さないまま続編が刊行! 暑い、再配達が来ない、「すごい筋肉でしょ」と言われたときの返しが難しい。 一回きりの日常に何度でも立ち止まる、不毛で豊かなエッセイ123 本。 ――― 『そんな気がする』というタイトルは、尊敬する人と対談している時に、私たちの仕事に共通点があるとすれば、そんな気がする、って感じたことを書いているのかもしれませんね、と盛り上がったのがきっかけになっている。そんな気がするって、絶対にこうだとか、みんなそう言っているとか、これだけは譲れないなどと比べるとだいぶ弱い。背骨がなくてフニャフニャしている。でも、そんな気がする、が持っている柔軟さを自分は信じている。みなさんも信じてください、とお願いしたいわけではない。私にとって、そんな気がする、と感じた記録がこの本です。(「はじめに」より) (版元サイトより引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます

  • 仲俣暁生『ドーナツと双眼鏡』

    ¥1,760($11.15)

    短い書評コレクションの最終巻はノンフィクション篇。狭い意味での〝ノンフィクション文学〟からはむしろ距離を置き、小説(フィクション)以外のあらゆる本についての書評が満載! 科学エッセイ、人物評伝、読書論/書物論、女性史、写真集、ファンタジー論などなど、50冊以上の本をめぐる〈短い書評〉を収めました。 目次  ドーナツと双眼鏡──はじめに 7 荒井裕樹/生きていく絵──アートが人を〈癒す〉とき 12 内田洋子/モンテレッジォ──小さな村の旅する本屋の物語 14 シャルロット・ペリアン/シャルロット・ペリアン自伝 16 田尻久子/みぎわに立って 18 吉良智子/女性画家たちの戦争 20 今橋映子/フォト・リテラシー──報道写真と読む倫理 22 畠山直哉/気仙川 24 アーロン・スキャブランド/犬の帝国──幕末ニッポンから現代まで 26    アビゲイル・タッカー/猫はこうして地球を征服した──人の脳からインターネット、生態系まで  28 末延芳晴/寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者 30 レベッカ・ソルニット/説教したがる男たち 32 橋本治/あなたの苦手な彼女について 34 森まゆみ/暗い時代の人々 36 カーク・ウォレス・ジョンソン/大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件──―なぜ美しい羽は狙われ  たのか 38 鹿島茂/神田神保町書肆街考──世界遺産的〝本の街〟の誕生から現在まで 40 ブルンヒルデ・ポムゼル、トーレ・D・ハンゼン/ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白 42 カロリン・エムケ/憎しみに抗って──不純なものへの賛歌 44 スコット・アンダーソン/ロレンスがいたアラビア 46 フィリップ・サンズ/ニュルンベルク合流──「ジェノサイド」と「人道に対する罪」の起源 48 千野帽子/物語は人生を救うのか 50 島崎今日子/安井かずみがいた時代 52 寺山修司、山田太一/寺山修司からの手紙 54 加藤典洋/もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために 56 矢野久美子/ハンナ・アーレント──「戦争の世紀」を生きた政治哲学者 58 木佐木勝/木佐木日記──『中央公論』と吉野・谷崎・芥川の時代 60 北沢夏音/Get Back SUB!──あるリトル・マガジンの魂 62 コーリー・スタンパー/ウェブスター辞書 あるいは英語をめぐる冒険 64 井田真木子/井田真木子著作撰集 66 津野海太郎/百歳までの読書術 68 石橋毅史/口笛を吹きながら本を売る──柴田信、最終授業 70 柳瀬尚紀/ユリシーズ航海記──『ユリシーズ』を読むための本 72   荒川佳洋/「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝 74 小泉恭子/メモリースケープ──「あの頃」を呼び起こす音楽 76 津野海太郎/読書と日本人 78 前田勉/江戸の読書会──会読の思想史 80 橋本治/福沢諭吉の『学問のすゝめ』 82 星野博美/みんな彗星を見ていた──私的キリシタン探訪記 84 森まゆみ/青鞜の冒険──女が集まって雑誌をつくるということ 86 戸川安宣(空犬太郎 編)/ぼくのミステリ・クロニクル 88 紀田順一郎/蔵書一代──なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか 90 森岡督行/荒野の古本屋 92 小熊英二/生きて帰ってきた男──ある日本兵の戦争と戦後 94 植田実/真夜中の庭──物語にひそむ建築 96 湯川豊/須賀敦子を読む 98 松山巌/須賀敦子の方へ 100 レベッカ・ソルニット/ウォークス──歩くことの精神史 102 山崎佳代子/パンと野いちご──戦下のセルビア、食物の記憶 104 六車由実/介護民俗学へようこそ──「すまいるほーむ」の物語 106 迫川尚子/食の職── 小さなお店ベルクの発想 108 藤井聡子/どこにでもあるどこかになる前に──富山見聞逡巡記 110 モリー・グプティル・マニング/戦地の図書館──海を越えた一億四千万冊 112 阿部公彦/事務に踊る人々 114 片岡義男/日本語の外へ 117  あとがき 121 B6判・124ページ (版元サイトより転載)

  • うるし山千尋『ういろう探し』

    ¥2,530($16.03)

    数秒 信号機の下 黄色い旗がゆれている 空の遠いところ 線が切れたように 飛行機雲は ゆがんでゆく ほんの数秒 ほんの数秒だった 理由も原因もなく 前ぶれもきっかけもなく 経験したことのない熱量と虚無が 同時にやってきて そのまま いなくなった 信号が青になり 車を進ませる なにも変わったことはない きのうも おとといも きょうも あしたも 風景は 波紋のなかに澄んでいる そのほんの数秒が  いつかわたしの人生より長く感じられる日 そのまま 地球上から いなくなってしまうような気がした 詩集 2026/06/01発行 四六判 上製 カバー 帯 栞 (出版社HPより転載)

  • 藤谷治『ピアニストたち』

    ¥2,310($14.63)

    鎌倉の古い洋館に住む老嬢、楢淑恵(なら・としえ)  隣の大広間では、優雅なコンサートが開かれるという。  彼女はかつて一世を風靡したピアニストだった・・・  洋館に出入りする執事、メイド、市長、そして憂鬱な顔の男たち。  彼らは何者なのか? 彼らの目的は。そして淑恵は。  読み終われば読み返さずにいられない、ミステリアスな哀愁。  現代演劇最高の女形、篠井英介氏のために書き下ろされた本格戯曲です! *B6版・90ページ・舞台装置のイメージ図つき (著者サイトからの転載)

  • 茨木のり子『茨木のり子全日記 第1巻』

    ¥5,500($34.84)

    医師・三浦安信と結婚した1949年11月、大学ノートに日記を書き始めた。 1955年からは日記帳に、詩人たちとの交流、書いた詩のこと、日々のこと、 晩ごはんのおかず、映画や演劇の批評、読んだ本、世相のことを綴った。 そして日記は、1975年、最愛の夫・安信が逝くと空白が目立つようになり、 その二年後、日記帳は閉じられた。 没後二十年の時を経て、詩人茨木のり子の穏やかな魅力ある日々、 ニ十七年間の日記を公開する。全3巻。 巻頭……カラー口絵32ページ、人物相関図、目次 巻末……略年譜、あとがき、人物総索引 ​ 第1巻=1949-1952/1955ー1962 第2巻=1963ー1968(2027年春刊行予定) 第3巻=1969ー1977(2027年末刊行予定) [茨木のり子 全日記 I もくじ] 口絵 ……3 はじめに・凡例 ……49 人物相関図 ……50 1949 昭和二十四年 二十三歳 ……54 十一月十九日 土曜 引越し大体完了。夜二階の窓から星がみえる 十二月二十三日 金曜 夫婦間の扶養と友情についてYとディスカッション 十二月二十八日 水曜 日比谷公会堂で原智恵子の華麗なショパンを聴く 1950 昭和二十五年 二十四歳 ……59 一月十九日 木曜 ヴァレリイの『文学論』、 チェホフの『三人姉妹』丁寧によみかえす 十二月二十日 水曜 「美しい暮しの手帖」の近藤すまの日記に鮮烈な印象を 受け、刺戟される。 私もすがすがしい日記をかいてゆきたいとおもう 1951 昭和二十六年 二十五歳 ……64 二月二十八日 水曜 「展望」の「宮本百合子追悼号」を読む。 こういう稀有な作家が居なくなったのは惜しまれる 三月三日 土曜 紙びな、菜の花を飾り、お寿司でお祝い 三月四日 日曜 ミカン箱をやいて本箱をつくる。 本居宣長の書棚の如き趣きあり 三月二十一日 水曜 私の嗚咽はとめようにもとまらない。 男と女のもつれだ。ひしゃ蛙のように泣く 三月三十日 金曜 鶴岡の父上上京。 カトリック医師会総会に案内役で行く 四月九日 月曜 博物館でマチス展。デッサンのすばらしさに一驚 五月九日 水曜 モリエール『女学者』、林芙美子『晩菊』、 永井荷風『腕くらべ』、堀辰雄『風立ちぬ』をよむ 五月十一日 金曜 日劇地下で「偽れる盛装」をみる。 吉村公三郎も味なものを作ったと感心 五月十三日 日曜 吉祥寺の前進座に徳球潜入の疑い。 四五〇人ほどの警官がとりまく 六月十二日 火曜 誕生日。うす暗い台所でのりまき、 いなりずし、夏みかんのゼリーなどをつくる。 彼歓声をあげている 六月二十三日 土曜 六月分月給もらう。 地方税六〇〇円ひかれ、一万四百円也 六月二十七日 水曜 砂糖の配給をとりに行ったら、 そこのいつも愛想のいいおかみ、今日は機嫌わるし 六月三十日 土曜 林芙美子が死んでしまった(二十八日) 七月四日 水曜 お母さんの乳癌、 吉田で手術ときまった由、安心する 七月二十二日 日曜 銀座で南仏カレーを食べて 三越にゆき、彼のレンコートを買う。 五千円也(中元の商品切手) 八月一日 水曜 彼当直。夕ぐれ近づくと、たまらない淋しさに 襲われてパンものどを通らない 八月二十日 月曜 つくづく主婦廃業したくなることあり。 一切合切がいやでたまらなくなることがある。 くされ桃みたいな顔をしている 十月七日 日曜 「麥秋」をみにゆく。三宅邦子の好演印象に残る。 大和の風景、田舎道の嫁入行列ともに良し 十一月十五日 木曜 台所の合理化……ガスがほしい、どうしても 十二月九日 日曜 「愛妻物語」を観て、顔のはれ上るほどに泣いてしまい、 夕食のおかず買いを夫君に頼む 十二月二十九日土曜 新しく飾られた猪熊弦一郎の上野駅の壁画を見ながら、 朝十時鶴岡へたつ 1952 昭和二十七年 二十六歳 ……101 二月一日 金曜 『山のあなたの空とおく』(暮しの手帖増刊)を買う。 主婦の綴方集だけど、すてきにたのしい 三月七日 金曜 朝吉田着。なにもかもなつかしい……。 なんといっても私の育った風土なのだ 四月二十日 日曜 ビール瓶の百本もこわしてみたいほど胸がしこる。 岸田國士の「紙風船」のにくらしさ! 四月二十八日 月曜 講和発効日。今日から独立というわけなり 五月二十五日 日曜 朝からご馳走する。 グリーンピース御飯、ビフテキ、玉子焼 六月二日 月曜 栗の花、かすかに匂う。 セクシュアルなノスタルヂイを感じさせる匂い 六月八日 日曜 電報。ミツヨ シンダ ソウシキハ 十日。 ばばさまの死……はかなさ身にしみる 九月五日 金曜 『中国の赤い星』エドガー・スノーよむ。 如何に隣邦を知らないかを悟る 1955 昭和三十年 二十九歳 ……116 一月十一日 火曜 「櫂」十号、川崎さんから送ってくる。 バーナード・リーチ氏の表紙 一月十五日 土曜 あさ九時起床。お雑煮に油揚入れてたべる。 「家」の設計図を方眼紙に入れて書く 一月二十四日 月曜 会計ピンチ!  水道料とりにきたけれど、ものやわらかにゲキタイ 二月十日 木曜 ワイシャツ五枚、のりづけ。家の設計、再検トウ。 ああ早く引越したい 二月十八日 金曜 「小さな渦巻」という詩一篇できる。 ゆうべ玉子焼の玉子をかきまわしていたとき ふっと浮んだのだ 三月十三日 日曜 スイートピー、アカシアの花など買ってきて Yは絵をかく。ボナール風の美しいもの 三月二十三日 水曜 終日雨。家計簿みると、私も何か収入の道をと おもわずにいられない 四月二十一日 木曜 岸田衿子さんの詩集『忘れた秋』がとどく。 ユリイカ版、とてもとても美しいもの 五月五日 木曜 「野生の女」を第一生命ホールにみにゆく。 アヌイ原作。慶應系の劇団の由 五月十三日 金曜 十一日の瀬戸内海での紫雲丸事件、 いろいろ報道されていたましい 五月十九日 木曜 詩学社より、「現代詩戦後十年」寄贈される。 川崎さんの茨木のり子小論、ほめてあって照れる 五月二十二日 日曜 「文章俱楽部」の「小さな渦巻」、 決定的な誤植あり、不愉快 六月十四日 火曜 虫干しみたいにズボンを干し、アイロンかけしてくたびれる 六月二十三日 木曜 猛暑のなかで詩を書く。 私は暑い時の方がよい仕事が出来るような気がする 七月三日 日曜 『和風住宅80選』という本買ってきて、住宅の研究。 清家清のプランなかなかいい 七月九日 土曜 夜、宝塚歌曲集をきく。 葦原邦子、大空ひろみ、橘薫などみななつかしき名前 七月十一日 月曜 Yと一緒に家を出て、 新宿の昭和信用金庫に第一回の住宅申込みに行く。 あとは当落を待つのみ 七月二十三日 土曜 お金とぼしいのでしょんぼりしている。 茨木のり子さんもだめですよ 七月二十五日 月曜 月給日。やっと漕ぎつけた思い 八月一日 月曜 中原中也、草野心平、八木重吉などの詩人全集を よむ。中原中也など一体どこがいいのだろう 八月十八日 木曜 住宅公庫はみごと落選。一寸力をおとす 八月二十日 土曜 えり子さんから葉書、 信州の富士見高原療養所からのもの 九月十四日 水曜 砂川町の抵抗、敗北に終る。 録音ニュースできく叫喚すさまじい 九月二十二日 木曜 私の良い服選んで質屋に四点持ってゆく。 千五百円かしてくれる、助った! 九月二十三日 金曜 午後三時五分の東海号(準急)に乗る。吉田着十時 十月十五日 土曜 ブラウスの仮縫いを伊勢丹でして、新宿東宝で 「旅情」をみる。この映画ならもう三回位みたい 十月三十日 日曜 白河行。二時頃着。節さん、並木さんの出迎え。 海抜六〇〇米の夜気、牧歌的なくらし 十二月十六日 金曜 詩集『対話』を「櫂」同人に発送 1956 昭和三十一年 三十歳 …… 190 一月四日 水曜 Y、仕事始め。水道橋の結核予防会の新年会にも 顔を出す 一月十五日 日曜 夜やき鳥をつくってたべる。 やき鳥のエキスパートになれそうである 一月十七日 火曜 Y、所沢東映に「黒田騒動」をみにゆく。 すっかり内田吐夢ファン 二月四日 土曜 渋谷の中村書店より、 詩集『対話』十さつ送ってほしい旨の葉書あり 二月二十一日 火曜 サルトルの『ユダヤ人』を読む。 サルトルの合理精神はまったく瞠目に値する 三月二十五日 日曜 十一時半頃トラック到着。朝霞、池袋を通って、 一時すぎ神楽坂到着 四月二日 月曜 『茶と美』を読む。柳宗悦氏の論に肯定、 否定ともどもに感じる 1957 昭和三十二年 三十一歳 ……216 一月一日 火曜 庄内にて。美しく晴れて、いいお正月 一月五日 土曜 朝七時、上野着、三等寝台は実に快適 一月十二日 土曜 風烈し。モロッコにでも行ったように、 公園の砂塵が家の中に入ってきてまっくろくなる 一月十九日 土曜 「ユリイカ」二月号とどく。 私の「くだものたち」という詩がのっている 一月二十三日 水曜 安西氏来訪。朝日新聞のブックレビューの 仕事をしないかというありがたい話 一月二十五日 金曜 岐阜の印刷屋のおじさんから ファンレター(?)もらった 一月二十七日 日曜 午後三時、笹の雪で「櫂」の新年会(会ヒ五百円) 二月一日 金曜 『女は誰のために生きる』の 書評一枚ちょっとかいて送る 二月十日 日曜 池袋、ジローにて、 谷川俊太郎氏のシャンソンの会あり 二月十八日 月曜 住友銀行で七千六百円下す。 松坂屋でYにイングランド製のネクタイ一本買う 三月十二日 火曜 『挽歌』(原田康子)を読む。 新鮮で読ませるだけのものを持っている 三月二十九日 金曜 土佐林三兄弟、突然現れてびっくりする 四月三日 水曜 野方の牟礼氏宅訪問、初対面の牧羊子氏とも会う 四月七日 日曜 Y、病院へゆき、クランケみて、 帰り小出楢重展みてくる 四月十二日 金曜 三時すぎ音楽家の服部公一氏来訪、 「うた」を作りたい話 四月二十日 土曜 「鳩バス」に乗る、八時間の一日コース。 月島、泉岳寺、明治神宮、 歌舞伎座の一幕見は「心中天の網島」をみせられる 四月二十四日 水曜 大岡氏の結婚式。神田、学士会館にて 五月十九日 日曜 夕方星ヶ岡茶寮で支那料理たべる。 美しい庭と、おいしいごちそう、デザートにびわ 五月二十三日 木曜 千代田劇場で、母上と二人、「あらくれ」をみる。 おもしろい映画だと思う、森雅之がいい 六月十九日 水曜 山葉ホールで友竹辰さんのリサイタル。 三好達治の詩を作曲したもの、よかった 九月十三日 金曜 詩劇集の批評、朝日新聞に出る。悪評。 少しくさる 十月四日 金曜 淡谷のり子の自叙伝よむ。 書評用。たぶんに感覚的 十月十九日 土曜 横浜の上原教会で、花形久子さんの告別式。 キリスト教の告別式をはじめてみる 十一月四日 月曜 「詩学」に「友あり 近方よりきたる」を送る。 いい詩だとおもうのだが…… 十一月十二日 火曜 書評、とどけに朝日までゆく。 『黒い肌』、『愛といのちと』 ​1958 昭和三十三年 三十二歳 ……257 一月二十一日 火曜 芥川賞、開高健氏の「裸の王様」にきまったそうだ。 よかった、牧さんのよろこびを思う 二月七日 金曜 「週刊朝日」と「現代詩」二月号読む、 「現代詩」のつまらなさに呆然 二月二十七日 木曜 出版クラブで「ユリイカ十周年」の会あり、 伊達得夫氏をはげます会とのことなので出席 三月八日 土曜 夜、阿部さん、静子さん来訪、四人で建築の打合せ 三月十三日 木曜 「婦人公論」五月号のためのグラビア。 石元さん、二世で、おもしろい人だった 四月六日 日曜 Y、後楽園へ野球みにゆく。巨人、国鉄の試合 四月九日 水曜 Y、「戦場にかける橋」みて帰る。 「クワイ河マーチ」、ピーピー鳴らして帰ってくる 五月三十日 金曜 『ヨーロッパ三等旅行』読む。 戸塚文子の女の一人旅でおもしろい 七月二十二日 火曜 「真夏の夜の夢」うまく出来上らない。 いい作品か、悪い作品かウラナイしてみたら悪いと出た 八月六日 水曜 母の命日。写真の前で 詩「真夏の夜の夢」占ってみる。吉と出た 八月二十六日 火曜 「貯える」という詩かく。一夜にしてなったもの。 ふしぎに早く出来た 九月十四日 日曜 Y、午前中「彼岸花」をみにゆく。 歌舞伎座立見席で「戦国御前」と「茨木」みる 九月十六日 火曜 有吉佐和子の『ずいひつ』よみ、若々しくおもった 九月二十二日 月曜 川崎さんに赤ちゃん生れたことをきく。 早速、祝電をうつ。 「オメデトウ ステキデスネ ナコウド」 九月三十日 火曜 常木さんより新潟の梨とどく。長十郎すきだったのを 忘れずに送ってくれた厚意、身に沁む 十月一日 水曜 電話がきて、すごく便利 十月二十六日 日曜 引越し日。まったく一切の力を出しきった引越し 十一月八日 土曜 結婚記念日。ガスもこないし、何も御馳走できない。 ウイスキイとライスカレー 十二月二日 火曜 夜、チキンコキール。天火のありがたさ、身にしみる 十二月六日 土曜 母上の命日。おみかんを供え、焼きりんごを作った 十二月二十一日 日曜 旧「櫂」メンバー集る。 寺山修司氏、えり子さんも来訪。 皆いい家だとほめてくれる 十二月三十一日 水曜 「家」もできたし、詩集も出したし、 いろいろと多事な年だった 1959 昭和三十四年 三十三歳 ……314 一月六日 火曜 「ユリイカ」一月号に那珂太郎が 『見えない配達夫』の書評かいてくれている 三月一日 日曜 朝七時半、新宿集合、房総旅行。 岩目館は林芙美子の常宿だった由 三月二十四日 火曜 会計ピンチとなる。 夕方、原稿料三千四百円とどく。助った! 四月十日 金曜 皇太子、美智子さんとハイラーテン、 いわゆる御成婚式なり 五月八日 金曜 月給日より十四日目にて一銭もなくなる 五月二十二日 金曜 「現代詩」に「女の子のマーチ」送る。(速達) 五月二十九日 金曜 田無銀映座に行って「キクとイサム」をみる。 今井正は泣かせどころを知っている 六月二日 火曜 吉祥寺へ買物に行く。 名店街の二階に山下清がサイン会のため来ていた 1960 昭和三十五年 三十四歳 ……338 一月二十九日 金曜 新宿三越で鶴岡の母上の肺炎お見舞のもの買う。 ストール、靴下等ととのえ送ってもらう 二月二十四日 水曜 「現代詩」のベスト・スリー、今月は 石垣りんさんの「その夜」にする。 『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』 という詩集悪くない 三月十日 木曜 Yがコロンビヤテレビが良いといってきかないので、 吉祥寺でコロンビヤを契約してくる 六月四日 土曜 安保闘争へはじめて参加 1961 昭和三十六年 三十五歳 ……350 一月六日 金曜 水牛の骨のネックレスして 英一の結婚式に行くことに決めた 一月十八日 水曜 朝日新聞で、伊達さんの死を知り、言葉もない 一月二十二日 日曜 朝日の「きのうきょう」に 谷川さんの「伊達さん」という文章のっている。 いい文章でしみじみ読む 三月二十一日 火曜 Y、突如倒れる。嘔吐、心臓の苦痛。 夜中に意識の混濁あり、事の重大さを悟る 三月二十三日 木曜 Yの症状少しも好転せず、石山先生 始めてルンバールをして下さる。(6cc) 「ア、やっぱり蜘蛛膜ですね」 三月三十一日 金曜 病院へ入ったらほっと安堵の溜息が出た この安心感は例えようもない 1962 昭和三十七年 三十六歳 ……375 一月二十八日 日曜 荻窪から地下鉄で伊勢丹まで。 つい先日開通したばかりの地下鉄 一月三十一日 水曜 朝九時、田村隆一氏ふいに現る。 まだ食事中のところだったのであわてる 二月十九日 月曜 電気洗濯機、ぶんぶんまわして、せんたくもの 一掃する。私のおもちゃができたようだ 三月十八日 日曜 近江牛を西武で買って、夜すきやき。 特級酒白鷹をあけて定夫さんをもてなす 四月五日 木曜 「週刊女性」で山本太郎氏が 私の詩「もっと強く」を引用している 五月四日 金曜 昨夜、常磐線の三河島で衝突事故あり、 一五〇人近くが死んだという惨事。 新聞の記事をよむと全くやりきれなくなる 五月十六日 水曜 寿屋の新しい麦酒名の募集に出してみることにする。 「ドンキホーテ」「ホップ・ポルカ」「アイボー」 六月十三日 水曜 夜、文化服装学院流の原型をとる。ミシンがほしい 六月十八日 月曜 夕方、安部公房氏よりでんわ。びっくりした 六月二十七日 水曜 吉祥寺で母とミシンをみる。 シンガーの電気ミシン買ってもらう。三万二千円也 七月二日 月曜 選挙開票速報をテレビでみる。 社会党意外にのびず、暗いきもちになる 七月二十九日 日曜 凄い暑さ。三十五度。 電気冷蔵庫が切実にほしくなる 十月十二日 金曜 「文藝」の田邊園子さん来訪、 したしみの持てるいい編集者 十月十三日 土曜 スパゲッティにして、かにを入れた ソースをかけてたべる。Yすこぶるおいしがる 十一月八日 木曜 原稿書き。昨日の対談のまとめ。多忙なり。 Y、夜ふっと「今日はおれたちの結婚記念日だ」という 十一月二十八日 水曜 宮崎病院開業 20周年記念日 十二月十四日 金曜 N響の小澤征爾ボイコット問題が、こじれにこじれ、 とうとう演奏会が中止に 十二月三十一日 月曜 Yはボクシング(チャチャイと海老原)、 私は紅白歌合戦のテレビをみる 略年譜 ……448 あとがき 宮崎治 ……454 人名総索引 ……468 (出版社HPより転載)

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