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  • キム・ジェンドリ・グムスク『草 日本軍「慰安婦」のリビング・ヒストリー』

    ¥3,300

    韓国出身のグラフィックノベル作家、キム・ジェンドリ・グムスクが2017年に発表した作品を完訳。 日本軍「慰安婦」イ・オクソンのリビング・ヒストリーをベースにした480ページに及ぶ大作は、グラフィックノベルの傑作と称され、ニューヨークタイムズが「ベストコミック2019」に選定するなど欧米でも高く評価されている。 戦時性暴力、植民地支配下での女性の痛みを描いた本作の理解を深めるために、バンド・デシネ翻訳家、歴史学者らの解説を収録。 キム・ジェンドリ・グムスク プロフィール 1971年、韓国・高興生まれ。グラフィック・ノベル作家。韓国(世宗大学絵画科)とフランス(ストラスブール国立装飾美術学校)で絵画を学び、取材をもとにした作品を多数発表。2017年刊行の『草』は、フランス語、英語、イタリア語などに翻訳され、ニューヨークタイムズで「ベスト・コミック2019」に選ばれるなど高く評価されている。おもな作品に『チスル』、『ジュニ兄さん』、最新作『裸木』(いずれも未訳)など。

  • ダニエル・ペナック『エルネストとセレスチーヌのお話』

    ¥3,300

    『エルネストとセレスチーヌのお話』 著者 ダニエル・ペナック 翻訳 渡辺響子 発行 銀の月 仕様 ソフトカバー(上下開き函入) 182㎜×132㎜ 190ページ 定価 3,300円(税込) ダニエル・ペナックの Le Roman d'Ernest et Célestine の邦訳。 クマのエルネストとハツカネズミのセレスチーヌの物語。上の世界と下の世界、完全に分離されているはずの二人が出会って、様々の冒険をする。

  • チャート・コープチッティ『狂犬たち』

    ¥1,800

    70年代初期、ヒッピーたちの聖地で主人公とその仲間たちが織りなす青春の物語。現代タイ文学の巨匠による自伝的小説。

  • 【フェア本】ジュンパ・ラヒリ、中嶋浩郎 訳『わたしのいるところ』

    ¥1,870

    『わたしのいるところ』(ジュンパ・ラヒリ、中嶋浩郎 訳/新潮社) 選んだ人:竹中万季さん プロフィール:1988年、東京生まれ。編集したり、いろいろつくる。2017年、CINRA在籍時にShe isを野村と立ち上げ、2021年にme and youとして共に独立。共編著に『わたしとあなた 小さな光のための対話集』『me and youの日記文通』、著書に『わたしを覚えている街へ』(twililight)。 竹中万季さんのコメント:30歳になったばかりの頃にたまたま手に取った小説。45歳の一人暮らしの女性の日常が描かれ、彼女が自分の生き方をこうだと割り切らず、過剰に肯定も諦めもしないその感じに救われた。友人の夫婦との関わり、固定しない恋愛、他者との距離。誰といても自分の足で立っている彼女の孤独は素敵な孤独だと思う。 「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」 産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ あなたが一人ではないことを届けるフェアです。 産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと 妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、 母になりたいひと、なりたくないひと、 父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと... 本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。 今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。 そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。 日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。 ぜひお待ちしています。 (イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek ) ・関連在店イベント 5月25日(日)11:00〜16:30 エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵 ・関連トークイベント 6月7日(土)11:00〜13:00 中村佑子×石田月美 フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 https://bb250607b.peatix.com/ 会期:5/17(土)~6/13(金) 場所:本屋B&B店頭 営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00 ※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください https://bookandbeer.com/ ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 【著者・訳者サイン本】作・絵 カヒジ 訳 加藤慧『ドロシーマンション』

    ¥1,980

    『すがたかたちがみんなちがうように いろんなかたちの「すき」があります』 この物語に登場する人々は、自分の好きなあり方、生き方をしています。 でこぼこだったり、さまざまな色や荒々しい線で表されたりと、決して「完璧」に整えられた存在ではありません。でもそのままの自分を愛し、またお互いがお互いを認め合い、思い遣って暮らしています。 『じぶんらしくいきるとき ひとはかがやける』 「完璧」に整っていないカラフルな個性だからこそ、混ざり合うことでハーモニーが生まれ、より豊かに、生き生きと輝く世界が生まれています。作者のカヒジさんは、女性であり、アジア人であり、LGBTQ+コミュニティの一員であると自認しており、差別や憎悪に何度も直面してきました。本書は、そんな作者自身の経験や、自分らしく生きていることを他人から否定されなければならなかった無数の人々の声を元にして生みだされました。異なる肌の色や多様なアイデンティティを持つ人々が自分らしく、好きなことを自由に楽しめる世界へのあこがれを込めて作られた、カヒジさんにとって初めての絵本となります。切り絵とイラストを組み合わせて表現された、色彩豊かで温もりのある美しい世界をお楽しみください。 横141mm×縦225mm(B5変形) 80ページ / フルカラー / 上製 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 仲俣暁生『東アジアから世界文学を読む』

    ¥2,420

    2024年のノーベル文学賞を受賞した韓国の作家ハン・ガン、中国の「科幻小説」を代表する劉慈欣や郝景芳、台湾の新世代作家・呉明益といった東アジアの代表的な作家は何を描き、伝えようとしているのか。地域とジャンルを超えて、21世紀文学における東アジアの作家やその作品を大胆に位置づけ、同時代の日本の現代小説ともリンクさせた意欲的な書評集。(B6判・136ページ 無線綴じ) 【本書で取り上げた本】 第一章  ハン・ガン『別れを告げない』(斎藤真理子:訳、白水社)/ハン・ガン『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子:訳、河出書房新社)/ケン・リュウ編『折りたたみ北京──現代中国SFアンソロジー』(中原尚哉、大谷真弓、鳴庭真人、古沢嘉通:訳、早川書房)、劉慈欣『三体』(立原透耶:監修、大森望、光吉さくら、ワン・チャイ:訳、早川書房)/郝景芳『1984年に生まれて』(櫻庭ゆみ子:訳、中央公論新社)/郝景芳『流浪蒼穹』(及川茜、大久保洋子:訳、早川書房)/呉明益『雨の島』(及川茜:訳、河出書房新社)/四方田犬彦『戒厳』(講談社)/斎藤真理子『韓国文学の中心にあるもの』(イースト・プレス)/黒川創『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ) 第二章  イアン・マキューアン『贖罪』(小山太一:訳、新潮社)/ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』(橋本勝雄:訳、東京創元社)/ジュンパ・ラヒリ『その名にちなんで』(小川高義:訳、新潮社)/阿部和重『シンセミア』(朝日新聞社・講談社文庫) リチャード・パワーズ『われらが歌う時』(高吉一郎:訳、新潮社)/オルハン・パムク『雪』(和久井路子:訳、藤原書店: 宮下遼:訳、ハヤカワepi文庫)/ハン・ガン『少年が来る』(井手俊作:訳、クオン)/絲山秋子『離陸』(文藝春秋)/リチャード・フラナガン『奥のほそ道』(渡辺佐智江:訳、白水社)/呉明益『複眼人』(小栗山智:訳、KADOKAWA) (著者サイトより引用)

  • 小堀由希岐『 翻訳とユーモア 遠くのボート vol.2不一致』

    ¥1,320

    1920年から1960年代までの洋雑誌の翻訳選集。 ​フィクションやエッセイ、書評、当時の商業広告などを掲載しています。 THE NEW YORKERやPunchのcartoonも翻訳しています。 ​本文に関連した小堀由岐のイラストも所どころに見られます。 大半が映画のイラストです。 B6, 80 pages, ¥1200+税 (版元サイトより引用)

  • マタレーゼ・エリック(anaguma 文庫)『川上村のアマゴ釣り、と井戸探し』

    ¥770

    村の伝説、養魚場、川釣り、井戸を巡る日常的な冒険です。 These are daily adventures involving a village legend, a fishery, river fishing, and a well. anaguma 文庫 マタレーゼ・エリックは2016年に奈良県川上村に移住して、2017年に「anaguma 文庫」として翻訳、通訳、執筆の活動を始めました。翻訳とリトルプレスの制作は随時、月刊ソトコトの連載やビッグイシューや奥大和ライフジャーナルなどに記事を掲載しました。2021年4月から奈良県天理市を拠点にしています。この土地で感じた魅力、人の温かさ、町の楽しさをより多くの人と共有したくて、活動をしています。 (版元サイトより引用)

  • 工藤あゆみ『LE COSE IN-MISURABILI はかれないものをはかる』

    ¥5,280

    2015年にイタリアで出版されたオリジナル版。 自分と対話するための49の言葉とイラストからなる本。 発行年:2015年 サイズ:240×240mm 製本:ジャバラ製本

  • 文芸誌『APIED アピエ』VOL. 30–34, 36–37

    ¥770

    本誌は2002年創刊の文芸誌。毎号ひとつのテーマを巡って、10数名のライターがエッセー、創作などを執筆します。表紙挿画は銅版画、コラージュ作家の山下陽子さん。絵、写真、カットも多く掲載し、ヴィジュアル的にも楽しめる個人出版誌です。1年2回の発行。 (公式HPより転載) VOL. 30 THEME: 101 夏目漱石 『夢十夜』『三四郎』他 VOL. 31 THEME: 小説と食卓 VOL. 32 THEME: 寺山修司 VOL. 33 THEME: 萩原朔太郎 『月に吠える』『青猫』他 VOL. 34 THEME: なつかしの近未来 ジョージ・オーウェル 『動物農場』『一九八四年』 VOL. 36 THEME: 澁澤龍彦 『思考の紋章学』『高丘親王航海記』他 VOL. 37 THEME: オルコット『若草物語』new サイズ:220×130mm 価格:770円(税込) 発行人:金城静穂

  • 文芸誌『APIED アピエ』VOL. 23, 27–29

    ¥660

    本誌は2002年創刊の文芸誌。毎号ひとつのテーマを巡って、10数名のライターがエッセー、創作などを執筆します。表紙挿画は銅版画、コラージュ作家の山下陽子さん。絵、写真、カットも多く掲載し、ヴィジュアル的にも楽しめる個人出版誌です。1年2回の発行。 (公式HPより転載) VOL. 23 THEME: 坂口安吾 『桜の森の満開の下』他 VOL. 27 THEME: 小説と映画 『悲しみこんにちは』『浮雲』他 VOL. 28 THEME: いま読む少女文学 『不思議の国のアリス』『モモ』他 VOL. 29 THEME: 夢野久作 『ドグラ・マグラ』『少女地獄』他 サイズ:220×130mm 価格:660円(税込) 発行人:金城静穂

  • ロートレアモン伯爵『マルドロールの歌 ー 今は冬の夜にいる』

    ¥3,080

    人類への愛憎と悲哀、造物主そして物質文明への激しい呪詛…… 殺伐たる21世紀の現代世界に対して、 ますます輝きを発する叛逆の歌から、貴重な33章節を精選。 木炭、インク、鉛筆、顔料、パステルを駆使した 現代フランスの鬼才、ナディーヌ・リボーの ドローイング33点と新訳を対に付し、 雨と降る流星のように美しいポエジーを贈る! ■B5判カバー装、ドローイング33点入、フルカラー92頁定価 2,800円 出版エディション・イレーヌ 2020年3月刊行

  • 片山亜紀訳/ヴァージニア・ウルフ『おばあさんとオウム――本当にあった物語』

    ¥600

    ヴァージニア・ウルフが、甥の発行する家庭新聞に寄稿した心温まる短編。 犬とふたり暮らしのおばあさんに届いた知らせが、オウムのジェイムズとおばあさんを引き合わせます。その夜に起きた出来事とは――? この作品の日本語訳の公開はこれが初めてとなります。 ウルフの翻訳としては平凡社ライブラリー『自分ひとりの部屋』『三ギニー』『幕間』、エトセトラブックス『ある協会』が記憶に新しい片山亜紀さんからの提供。注釈・訳者解説つき。 ◎本文14ページ/11731文字

  • 柴田元幸[手書き翻訳原稿 / 短編2編]

    ¥500

    翻訳家・柴田元幸による清書前の手書き翻訳原稿。エドガー・アラン・ポー『アモンティリャードの酒樽』、トマス・ハーディ『ジョージ・クルックヒル氏の生涯における一事件』の2編です。氏の翻訳において、活字としては未発表の作品です。草稿なので、誤訳誤字脱字はご容赦を! ※「『MONKEY vol.21』刊行記念オンライントーク」にて、柴田元幸さんが「アモンティリャードの酒樽」を朗読しています。下記リンクより、この原稿とともにお楽しみください。(B&B担当より6/15) http://switch-pub.co.jp/monkey-21-talk-special/ ◎全22枚

  • 『映画『ドストエフスキーと愛に生きる』オフィシャルガイドブック』

    ¥880

    2014年2月22日(土)公開のドキュメンタリー映画『ドストエフスキーと愛に生きる』のオフィシャルガイドブック。 ドストエフスキーの新訳でドイツ文学界に旋風を起こしたロシア人女性翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤー。1923年にウクライナ・キエフで生まれ、スターリン政権下で少女時代を過ごし、ナチス占領下でドイツ軍の通訳として激動の時代を生き抜いた彼女は、なぜドストエフスキーを翻訳したのだろうか? その横顔には、戦争の記憶が深い皺となって刻まれている。彼女の織り成す深く静かな翻訳の世界と、丁寧な手仕事が繰り返される彼女の静かな日常を静謐な映像が描き出す。 本書では、映画に登場するスヴェトラーナ・ガイヤーの、ロシアとドイツそれぞれの伝統料理をベースにしたレシピを再現。また、日本国内で活躍中の翻訳家9名の仕事風景をとらえた写真とインタビューを掲載。 ◆ドイツ~ウクライナに想いを馳せて スヴェトラーナの食卓〔LIKE LIKE KITCHEN 小林紀代美〕 静かに時を刻むモノたち〔Roundabout〕〔fog linen work〕 ◆言語をほどき紡ぎなおす者たち───海外文学界の第一線で活躍する翻訳家9名の仕事場を訪ねて 〔飯塚容、きむふな、鴻巣友季子、柴田元幸、沼野充義、野崎歓、野谷文昭、松永美穂、和田忠彦〕 ◆亀山郁夫によるエッセイ ◆ヴァディム・イェンドレイコ監督インタビュー ◆めくるめくドストエフスキーの世界 お薦めドストエフスキー作品〔平野啓一郎、太田直子、伊藤聡ほか〕 ◆小林エリカによる描き下ろしイラスト

  • マヤコフスキー『タイポグラフィ詩集 声のために』

    ¥3,135

    「詩とタイポグラフィを同等に扱い、一体にしようと試みた」とリシツキーの語るように、大胆な組版で視覚化されたマヤコフスキーの詩篇が読み手に大音声の音読をせまる。1923年春ベルリンで世に出た、タイポグラフィ史上に輝く傑作の復刻ファクシミリ版。国立マヤコフスキー博物館協力。 - 書  名:声のために - 著  者:マヤコフスキー - 構  成:リシツキー - 協  力:国立マヤコフスキー博物館 - 仕  様:四六判(187 × 130 × 5.6ミリ)64頁|全編ロシア語 - 番  号:978-4-907511-55-5 - 初  版:2018年4月17日 - 定  価:2,850円+税 わがマヤコも賛成してくれた  1922年も終盤、マヤコフスキーが飛行機でベルリンにやって来るという。いかにも彼らしい――常に最新の交通手段を選ぶのがマヤコ流だ。会うなり詩人は、国立出版所から出るはずの、ある出版計画を明かした。当時、モスクワの国立出版所はベルリンにも事務所を置いていたのである。聞けば、イラストレーターたる私が本の装丁を手がけ、著者は彼、編集はリーリャ・ブリークが担当するという。  私たちは、13の詩篇を選び出した。大声で読むための本である。目当ての作品が即座に見つかるよう、爪掛け式の索引方法(アルファベット順の)を思いついた。わがマヤコも賛成してくれた。 エル・リシツキー(装丁家) 目  次 左翼行進曲 ぼくらの行進曲 五月 屑について 第三インターナショナル 芸術軍指令 芸術軍指令第二号 あなたはできますか 赤帽子の物語 白軍将軍ヴランゲリの物語 海戦の恋 馬との友好関係 夏の避暑地でヴラジーミル・マヤコフスキーに起った不思議な事件 著 者 略 歴 ヴラジーミル・マヤコフスキー Влади́мир Влади́мирович Маяко́вский ロシア未来派の詩人。1893年、グルジアのバグダジ村に生まれる。1906年、父親が急死し、母親・姉たちとモスクワへ引っ越す。非合法のロシア社会民主労働党に入党し逮捕3回、のべ11か月間の獄中で詩作を始める。10年釈放、モスクワの美術学校に入学。12年、上級生ダヴィド・ブルリュックらと未来派アンソロジー『社会の趣味を殴る』のマニフェストに参加。13年、戯曲『悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー』を自身の演出・主演で上演。14年、第一次世界大戦が勃発し、義勇兵に志願するも結局、ペトログラード陸軍自動車学校に徴用。戦中に長詩『ズボンをはいた雲』『背骨のフルート』『戦争と世界』『人間』を完成させる。17年の十月革命を熱狂的に支持し、内戦の戦況を伝えるプラカードを多数制作する。24年、レーニン死去をうけ、叙事詩『ヴラジーミル・イリイチ・レーニン』を捧ぐ。25年、世界一周の旅に出るも、パリのホテルで旅費を失い、北米を旅し帰国。スターリン政権に失望を深め、『南京虫』『風呂』で全体主義体制を諷刺する。30年4月14日、モスクワ市内の仕事部屋で謎の死を遂げる。翌日プラウダ紙が「これでいわゆる《一巻の終り》/愛のボートは粉々だ、くらしと正面衝突して」との「遺書」を掲載した。 (版元サイトより引用)

  • ナインストーリーズ『SUMMER READING ZINE 2024』

    ¥1,485

    サイズ:A5 発行:2024.7 発行者:LOST GIRLS BOOKS 製本:糸綴じ summer reading zine 2024 writers ikm かとう さおり 多屋 澄礼 富沢 櫻子 福富 優樹 福永 紋那 山崎 まどか design 多屋 澄礼 illustration 真館 晴子 寄稿者7名のブックガイドと夏の日々の記録。

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