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堀内誠一『世界はこんなに』
¥2,530
うつくしい、おもしろい、ゆめいっぱい、はてしない。 堀内誠一は、目の前に広がる景色を写し、空想世界の夢を描いた。 古き良きものの面影を讃え、新しい時代の息吹を捉えた。世界はこんなに、と伝えるために。 PLAY! MUSEUMで開催の「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」公式アートブックを刊行します。 あなたもきっと見たことがある、絵本『ぐるんぱのようちえん』の大きなぞうの絵、雑誌『anan』『BRUTUS』『POPEYE』のロゴマーク。それぞれを知っていても、同じ人が手がけたことは意外と知られていません。なぜか? それは堀内誠一が自由な発想で、幅広い仕事に取り組んだアーティストだったからかもしれません。 絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、時には写真家として、多くの仕事に携わりました。さまざまな画風で描いた絵本、新しい表現で作りあげた雑誌、絵画やリトグラフ、地図、ポスター、旅行記にエッセイ、絵手紙と、一人の仕事とは思えないほどです。 1987年、54歳で生涯を終えるまで多彩な作品を生み出しつづけた堀内は、どのように世界を見つめていたのか――「世界はこんなにうつくしい」「世界はこんなにはてしない」など4つのテーマから、約100点の絵や写真と言葉を贅沢に散りばめ、その知性と好奇心、関わる人を惹きつける思いやりに満ちた視点を探ります。 「世界はこんなに」のその先に思いを馳せ、宝物をふと手に取るように、何度も楽しんでもらいたい一冊です ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。 あらかじめご了承ください。
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OKATAOKA『WALL OF SOUND』
¥2,750
180mm × 180mm 112 pages, softcover, PUR binding, offset print, sleeve case 1st Edition of 1000 Publication date: October 2024 2,500yen + tax イラストレーター・オカタオカによる作品集。本作には、Neil Young、スピッツ、Yo La Tengo、Kacey Johansing、Khruangbin、Kings Of Convenience、荒井由実など、自身で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズを収録しています。 ――― イラストレーターになりたての頃、ある編集者にポートフォリオを見てもらう機会があった。「どんな仕事がしたいの?」と訊かれたので、「音楽が好きなのでミュージシャンのアルバムジャケットとか描いていきたいです。」と答えると、「まぁ好きな仕事だけではイラストレーターとしてやっていけないけどね。」と言われた。 あれから十数年、運良くイラストレーターとしてなんとかやっていけているが、今でもやはりアルバムジャケットのイラストレーションは憧れの仕事のひとつだ。 本書に収録した作品は、自分で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズ。あくまで勝手にやっていることなので誰からも修正を受けることもない、夢のような楽しい時間だっだ。 今回、作品を描いていく中で、ふとファンアートという言葉が思い浮かんだ。ファンアートとは既存の作品(主にアニメや漫画、ゲームなど)をもとに描かれた二次創作物のことだが、”WALL OF SOUND” は僕にとってのファンアートなのかもしれない。 この作品たちがいつか僕の好きなミュージシャンに届いて、さらにジャケットの依頼が来たりしたら本望だが、まずはご覧いただいたみなさんに「この作品はどんな曲なんだろう」とか、「あの曲のどの部分からイメージしたんだろう」とか、色々妄想を膨らませて楽しんでもらえたら嬉しい。 オカタオカ ――― (公式サイトより転載)
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小堀由希岐『 翻訳とユーモア 遠くのボート vol.2不一致』
¥1,320
1920年から1960年代までの洋雑誌の翻訳選集。 フィクションやエッセイ、書評、当時の商業広告などを掲載しています。 THE NEW YORKERやPunchのcartoonも翻訳しています。 本文に関連した小堀由岐のイラストも所どころに見られます。 大半が映画のイラストです。 B6, 80 pages, ¥1200+税 (版元サイトより引用)
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黒野大基『E is for Elephant 黒野大基の象』
¥1,650
著者:黒野大基 / 出版社:誠光社 /A6変型 / 84P / ソフトカバー・表紙に和紙貼り付け / 日英バイリンガル 奈良県香芝市の福祉施設Good Job! Centerのメンバーである黒野さんは、日々独特なフォルムの象の絵を描き続けています。 デジカメでパソコンモニターの中の象を写し、それをモデルに「パオーンしてるぞうさん」、「まめたべてるぞうさん」、「とりがのってるぞうさん」などなど、さまざまなシチュエーションの象を量産。 ポケットサイズの小さなスケッチブックから、ときに大きなキャンバスにまで描かれた象のバリエーションの豊富さと、個性的な描線、象という限定された被写体を描き分ける熱意に惹かれ、Good Job! Centerさんのご協力を得て、当店より一冊の作品集を刊行しました。 制作風景などの写真や、黒野さんのご家族へのインタビューも収録したバイリンガル仕様。和田誠の私家版「21頭の象」へのオマージュも込めた、ブックデザインは当店『御所東考現学』でもお馴染み、角谷慶さんにお願いしました。黒野さんの世界を存分にお楽しみください。 版元サイトより引用
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SAME OLD SERENADE『Space apartment house』
¥1,980
sameoldserenade企画 第二弾 「スペースアパートメントハウス」 ─ 退役軍人の「イーサン」はひとつの決意を胸にあるアパートを目指した。頼りない記憶に躊躇いながらも、次第に蘇りしばしばたじろぎながらも、向き合わなければならない事実に直面する。 火星より地球へ向かう「アレクセイ」。祖母より与えられた言葉を頼りにあるアパートを目指した。しかし思うように進まない計画の途中でその心は荒んでゆく。 ふたりは街角で出会う。 ─ 今より数百年先、あるかもわからぬひとつのおとぎ話。 原案・画: 石田加奈子 / Ishidakanako 文: Michelle Flanders Michelle Flanders画: 平木元 (著者SNSより引用)
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【サイン本】あけたらしろめ『シロとメロの世界のはなし Orbis Pictus 2912』
¥4,180
モノクロ画家・デザイナー・2児の父、あけたらしろめが描く、濃密な絵と物語。 表情豊かな線で魅力的な絵やイラストを描く作家・あけたらしろめが、これまでライフワークとして描き続けてきた双子のキャラクター、シロとメロ。 本書に込められているのは、今まであまり明かされてこなかった、ふたりが暮らしている"未来の地球"を舞台にした物語です。 大人はもちろん、子供も楽しめる絵本であり、あけたらしろめという作家の記念碑的な作品集でもある一冊になりました。 とけない雪につつまれたまっしろな地球で、今日も生きるシロとメロ。 かわいいパイちゃんとともに、夢と現実をいったりきたり。 なにやら氷の下には、この星の記憶が眠っているようです。 そのなかをそっとのぞいてみると、 見えてくるのは人類が誕生する瞬間に 命を生み出す"まほう"、そしてうごめくゴミたち…… シロとメロを知らない人も、知っている人も、壮大で緻密な世界を、どうぞお楽しみあれ! 仕様:A5横変型/192ページ 発売日:2024年10月1日 作:あけたらしろめ 訳:ひびのさほ ブックデザイン:脇田あすか (公式サイトより転載) ----------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売ならびに、画像の無断転載行為は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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オクノ修 詩・nakaban 絵『ランベルマイユコーヒー店』
¥2,420
コーヒーとともに日々を刻む、すべての人たちへ。 京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスター、オクノ修の名曲に触発され、 画家のnakabanが10年以上温め続けた作品、ついに完成。 【著者プロフィール】 詩: オクノ修(オクノオサム) 1952年京都生まれ。シンガーソングライターであり、京都の老舗喫茶店「六曜社」のマスター。 絵: nakaban(ナカバン) 1974年生まれ。画家。広島市在住。絵画を中心にイラストレーション、文章、絵本、映像作品を発表している。新潮社『とんぼの本』や本屋『Title』のロゴマークを制作。著書に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(ビーエル出版)、『窓から見える世界の風』(福島あずさ著、創元社)『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著、ナナロク社) ほか。珈琲片手の時間が大好きである。 判型:B5判変形 頁数:32ページ 発刊:2019年07月20日 ISBN:9784909394231 装丁:横須賀拓 発行:ミシマ社 (版元HPより転載)
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中野真典『旅芸人の記録』
¥2,530
これは、中野真典が立ちあげた出版レーベル“くちぶえ書房”第1作目の絵本です。 表紙は作者自らがペイントを施し、1冊ずつ異なるものです。 旅をし、人とであい、場とであい、交わりのなかでうまれる1冊を、一人ひとりに手渡していきたいと考えています。 旅はまだ、はじまったばかりです。 中野真典 くちぶえ書房2018年12月刊行 『旅芸人の記録』2300円+税 1000部限定 エディションナンバー付 装丁:名久井直子 ※Youtubeで『旅芸人の記録』の朗読が視聴できます。 (著者公式サイトより転載)
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小指『夢の本』
¥1,650
2007年から2017年の間に著者自身が見た、”夢”をテーマに漫画、イラスト、テキストを描いた作品集。
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STANDING STILL,AND WALKING NO JUST WAITING
¥1,400
チラシや便箋、ノートの裏紙などに描かれ、日々大量に量産されるドローイングやテキスト。レイモンド・ペティボンやロバート・クラムを彷彿とさせる、ワイルドでペシミスティックなタッチ。 福島在住の若きイラストレーター・矢吹純による描き下ろし作品集は、今は亡きアメリカ人作家ポール・オースター、そしてコメディアン、バスター・キートンに捧げられた「GREAT STONE FACE(偉大なる石の顔)」たちのドローイング集。 (公式サイトより転載) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ 発送につきまして ※ 折り畳んでの発送となります。ご了承のほどお願いいたします。
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大津萌乃『binder kiken 3』
¥3,300
著者プロフィール 大津萌乃 イラストレーター。書籍や広告などの絵を手掛けています。 滑らかで気持ちのいい線が好きです。 発行:東南西北kiken 四六判 120ページ 価格 3,000円+税 奥付より転載
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オカタオカ OKATAOKA『HELLO MEXICO』
¥1,100
イラストレーター・オカタオカが世界のFOLK ARTを旅する『OKATAOKA MEETS FOLK ART SERIES』。第一弾の舞台はメキシコ。オカタオカ自身が2018年に訪れたメキシコで出会った民芸品や風景、思い出をモチーフにした立体作品や、イラストレーションを収録。 OKATAOKA オカタオカ 1986年生まれ。宮崎県出身、東京都在住。桑沢デザイン研究所デザイン専攻科卒業。雑誌や書籍、アパレル、広告などのイラストレーションを手掛けるほか、国内外で精力的に個展を開催。2018年6月、初の絵本作品「しんまいま(若芽舎)」を発表。YACHIYO KATSUYAMAとのユニット「石に花」、バンド「水中図鑑」など、その活動は多岐にわたる。 http://momonga-pyonpyon-magazine.blogspot.jp/ サイズ・頁数:210mm x 148mm・36ページ、ソフトカバー 発行月:2019年4月 価格:1100円(税込) 発行:ELVIS PRESS
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山本アマネ『chap book ちっぽけな話』
¥1,650
2021年1月29日-2023年1月26日までの読書と日常の記録、そこからイメージした絵とコラージュを収録。ミニカード付。 210mm×148mm / 50p / 無線綴じ
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亀石みゆき『CINEMA TALK』vol.1
¥770
亀石みゆきさん(https://twitter.com/mkameishi?s=20)による映画感想シリーズ「CINEMA TALK」の第一号です。 特集は「児童文学と映画」。 全編カラーのイラストと文章を、pdfデータでお楽しみください。 ◎目次 ・魔女の世界 『ミルドレッドの魔女学校』 『ナニー・マクフフィーの魔法の杖』 『西の魔女が死んだ』 『魔女の宅急便』 ・北欧の暮らし 『ヘイフラワーとキルトシュー』 『長くつ下のピッピ』 『ロッタちゃんはじめてのおつかい』 『私たちの島で わんぱくアザラシのモーセ』 ・不朽の名作 『点子ちゃんとアントン』 『アンという名の少女』 『テンプルちゃんの小公女』 『秘密の花園』 ◎本文49ページ