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  • 【特典つき】大竹昭子『写真があってよかった。森山大道伝』

    ¥3,630

    独自な作風と徹底的に路上スナップショットにこだわるスタイルで、日本写真を牽引してきた森山大道。世界最高峰のハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、国際的巨匠となった写真家がいかに誕生し、時には絶望的なスランプと格闘しながら、進化を続けたのか。緻密な調査やインタビューで劇的な生と創造の深淵に迫る。(版元サイトより引用) *刊行記念フリーペーパー『森山大道の本棚と引越し歴』つきです。

  • HUG『HIGH(er)magazine issue no.8』

    ¥2,000

    SOLD OUT

    2016年にissue no.1を刊行し、今年で10周年を迎えたHIGH(er)magazine。 久しぶりに創刊メンバーが集まり、制作した今号のテーマは「reunion(再会)」です。 チームで衣装制作から撮影までを手がけるビジュアルページでは、「装う」という行為を通して、自分自身や他者との関係性について考えます。自分のスタンスを表明するための円錐ブラ、デモに行くときに着たいTシャツ、自分に素直になりたいときのお守りネックレスなどを制作しました。 また、メンバー同士が互いに聞いてみたかったことをまとめた「大人のプロフィール帳」も収録。ひとつとして同じ回答のない6人の言葉から、それぞれの個性や価値観が浮かび上がります。 自由に感じ、自由に表現できる場所を、自分たちの手で守っていくこと。 そんな思いを込めた一冊です。 今年は2ヶ月に一度の刊行を目指して制作中。 これからも、ふと思い出したときに遊びに来てもらえたら嬉しいです✴︎ index: ⚫︎ main visual : keep distance from me (photography Miya, costume making Madoka, concept & modeling haru.) ⚫︎ 大人のプロフィール帳: ハイアーメンバーあらためて自己紹介 (ALL) ⚫︎ 映画館は私たちのランウェイ (text by Tao) ⚫︎ haru.×PAMM special collaboration vol.3 ⚫︎ Kyoko's Overseas Diary: "Even When We're Far Apart" (text & photo by Kyoko) ⚫︎ I ♡ Music and Fishing! (MAYU KAKIHATA) ⚫︎ Editor's Letter (版元オンラインサイトより引用)

  • くるま(令和ロマン)×加賀翔(かが屋)『補完』(通常盤)

    ¥4,600

    【通常版】 表紙には、片面に加賀が撮影した補完マンのソロカット、もう片面に武井が撮影した補完マンと自称・ジャーナリストのツーショットを採用。表紙・本文には、写真の発色の美しさはもちろん、ページのめくりやすさや手に馴染む質感を踏まえて、加賀が選定した用紙を使用した。 【録りおろし音声コンテンツ付き】 通常版・特装版ともに、くるまと加賀による約1時間の音声コンテンツが付属。本音声は、パンフレットの構成に合わせて一から録り下ろした特別バージョン。展示の音声ガイドでは語られなかった制作の舞台裏や、ここでしか聴けないエピソードも収録されており、二人のラジオのような掛け合いを聴きながらページをめくることで、写真の背景にあるストーリーや、作品に込められた意図をより深く知ることができる。 価格:4,600円(税込) 仕様:A4変型/184ページ (出版社HPより転載) ※特装版の入荷予定はありません

  • 『SHUKYU Magazine 12「FUN ISSUE」』

    ¥2,750

    サッカーの楽しみ方は、一つではありません。プレーすること、観ること、着ること、読むこと、聴くこと、集めること、食べること、語ること…。そのどれもがサッカーの一部であり、それぞれに異なる入口があります。 創刊10周年イヤーの締めくくりとなる12号目のテーマは「FUN」です。今号では、シニアサッカー、デザイナー、アーティスト、フォトグラファー、コレクター、フットサル、ストリートサッカー、コメディアン、ラッパー、パブ、ユニフォーム専門店、書店など、様々な形でサッカーを楽しむ方々にお話を伺いました。 過去最大規模のワールドカップを控え、これまで以上にサッカーへの注目が高まる中、今号ではこのビッグイベントを支える方々にも焦点を当てています。最前線に立つ人々の思考の裏側に迫るインタビューをお楽しみください。 4年に一度の祭典も、日々の些細な出来事も、同じように楽しめるのがサッカーの魅力です。 今号の冒頭に登場する、 80歳を超えてもプレーを続ける選手のみなさんのように、いくつになってもサッカーを楽しむ気持ちを持ち続けること。それが、何よりも大事なことだと思います。 <CONTENTS> 80代の現役サッカー選手たちが体現する「FUN」 Public Address|グローバルスポーツイベントにおけるデザインの役割 Sam Handy(アディダス)|プロダクトデザインの現在地 Classic Football Shirts|進化し続けるクラシック 目黒のジダン|ユニフォームがつなぐ世界 石橋健太郎|スパイクが呼び起こすストーリー ダニエルUSA|漫才とスタンダップ、二刀流を目指して Devin L'Amoreaux|自分のスタイルを貫くために Florence Pernet|その瞬間の空気を切り取る Street FC|プレーヤーが生み、カルチャーが育てるストリートサッカー C6ix|サッカーから音楽の道へ 松本直美|初めてのワールドカップでの経験、そして女子フットサルの未来 ブルックリンFC|ROOT in the NYC 湾岸で未来はつくられる 醒めたfunとサッカーの陶酔 スポーツとアートのあいだ MATCHDAY|日本代表 The Volley|新しいパブの形 Stanchion|フットボール専門書店の可能性 COGNOMEN|フットボールを解体し、モードへ翻訳する Halftime|サッカーと日常をつなぐ WAKA WAKA|素材と発想、その間にあるもの FOOT POTT|ヘタウマの美学 Dogu Nova|土偶を世界へ The Football Gal <CONTRIBUTORS> 佐々木バーンズ千尋 / CITY BOYS FC / Devin L'Amoreaux / Florence Pernet / Ghost Club / 小笠原博毅 / 大塚翔 / 若林恵 / 薄田直樹 / 中尾拓哉 / 竹山友陽 / Trisikh Sanguanbun / 山谷佑介 / 鈴木悠斗 <INFORMATION> Year: 2026 Language: 日本語 / English* Size: 182×257mm Weight: 600g Pages: 164 Pages Binding: Softcover ISBN: 978-4-9912382–8-4 Publisher: SHUKYU Supplement: English Translation Booklet (版元サイトより転載)

  • デザインのひきだし編集部『デザインのひきだし』57

    ¥3,850

    特集は【紙の選び方がもっともっとうまくなる!】。 刷りモノ、紙モノをつくるとき、絶対に必要なのが「紙」だ。せっかくつくるのなら上手に紙を選びたい、少しでもすてきな紙を使いたい、つくるものに合わせた適材適所の紙を選びたい、そんな思いに応えるのが本特集。紙の選び方のプロフェッショナルへのインタビューや、参考にしたくなる紙選びがされているさまざまな紙作品紹介で、まず紙選びの匠の技をチェック。そして、自分も紙選びがうまくなれるよう、紙選びのための基礎知識を7カテゴリに分けて紹介した「紙の選び方がもっともっとうまくなるための基礎知識【7】、そして編集部おすすめの知っておきたい紙を9カテゴリに分けて紹介。そのおすすめの紙157種類を綴じ込んだ付録「超特大・紙見本帳」で実物を確かめながら、紙を知り、紙の選び方がうまくなる内容が満載です! (版元サイトより引用)

  • 【サイン本】古川未鈴『あなたから見たわたし』

    ¥3,000

    古川未鈴ZINE「あなたから見たわたし」 【サイズ】B5サイズ/60P (出版社サイトから引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • アンドウワカ『なんでもないシール02』

    ¥600

    SOLD OUT

    細長いハーフカットタイプのステッカーシート。 たのしい3種類♪ (作者SNSより転載)

  • 大竹昭子『カタリココ文庫 室内室外 しつないしつがい』

    ¥990

    著者の大竹昭子は、自作の間取りから物語をつむいだ『間取りと妄想』の著作で知られるように、空間への関心が高く、室内と室外のちがいを幼少のころから意識してきたと言います。 「室内」とは具体的な空間を指すのみならず、想像や妄想を生み出し、記憶の貯蔵庫をも象徴する存在であり、対する「室外」は体の外にあって自己の内側に絶えず働きかけてくる外界を表します。 12の短編は身近なエピソードからはじまりますが、どれも小さな謎が埋め込まれていて、ミステリーのような味わいがあります。また、小説かエッセイかという枠組みを超えて別の時空へと飛躍する手法は、彼女の代表作『図鑑少年』の延長上にあるもので、読者を架空の「室内」へと誘うでしょう。 生命エネルギーは「室内」と「室外」の往還により支えられているという認識は、彼女のすべての著作に通底します。外出自粛令が出で、だれもが両者の境界を意識せざるを得なくなったコロナ禍において、本書のテーマはより多くの読者にシンパシーをもって受けとめられるものでしょう。                                            発売日 2020年7月3日 著者 大竹昭子 判型 文庫版 ページ数 80ページ 定価 900円(本体価格) 発行所 カタリココ文庫 編集協力 大林えり子(ポポタム) 装幀  横山雄(BOOTLEG) 表紙・挿画 工藤夏海 (版元オンラインサイトより引用)

  • 大竹昭子『カタリココ文庫 超二流の写真家------『センチメンタルな旅』から五十年を生きる荒木経惟』

    ¥990

    副題に「『センチメンタルな旅』から五十年を生きる荒木経惟」とあるように、荒木経惟の写真の神髄を『センチメンタルな旅』から説きおこしていくものです。 著者・大竹昭子がこの原稿を執筆したきっかけは、二〇一六年にパリのギメ美術館でおこなわれた「ARAKI 」展を見たことでした。 『センチメンタルな旅』から現在までをたどっていくと、最後の部屋で大きな仏像に出会うという意表を突くような構成で、荒木の作品に仏教的な死生観が流れていることを意識させられました。 このギメ展は、同時多発テロの影響でパリの美術館の入場者が軒並み減っていた時期にもかかわらず、大きな話題になりました。生と死が一続きのものとしてとらえられていることに、若い人々が共感し、SNSを通じて広まっていったのです。 タイトルの「超二流」という言葉は、かつて著者が荒木におこなったインタビューのなかで、彼が自分自身について述べたものです。芸術は自己表現だが、写真表現は相手を写しだすものであり「二流」だ、という意味ですが、その考えがはじめて形にされたのは、妻陽子との新婚旅行の道行きを写した『センチメンタルな旅』でした。 今年は、戦後写真のもっとも大きな成果のひとつであるこの私家版写真集の刊行から、五十年目に当たります。 本書では、パリのギメ美術館の展示をたどりつつ、荒木の写真の生命賛歌の原点を『センチメンタルな旅』に求め、ドキュメントと評論を行き来する著者独自のスタイルで展開いたします。 巻末には、片目の視力を失しながらも、日々、写真を撮り続けている荒木の現在をインタビューでお伝えします。発売日は、荒木の八十一歳の誕生日である五月二十五日です。 ◎大竹昭子随想集 『超二流の写真家 「センチメンタルな旅」から五十年を生きる荒木経惟    発売日 2021年5月25日  著者 大竹昭子  判型 文庫版(w105×h148mm)、並製、カバー無し  表紙 NTラシャ 130kg  頁数 80ページ    定価 990円(税込価格)  発行所 カタリココ文庫  編集協力 大林えり子(ポポタム)  写真提供 アートスペースAM、タカ・イシイギャラリー  装幀 横山 雄+大橋悠治(BOOTLEG) (版元オンラインサイトより引用)

  • 畠山直哉・大竹昭子『カタリココ文庫 見えているパチリ!』 

    ¥1,100

    カタリココ文庫8号は、写真家・畠山直哉と文筆家・大竹昭子による『見えている パチリ!』をお届けいたします。 畠山直哉は陸前高田にあった実家が東日本大震災の大津波で流され、母を亡くして以来、故郷に通って撮影してきました。しかし、パンデミックという「新たな出来事」がそれに重なり、帰郷がままならなくなります。 ふるさとが遠のいていくような不安、自分の言動に慎重にならざるを得ないような風潮、倫理観に縛られて直感的に行動できなくなっている状況、結果を性急に求めすぎる傾向……。シームレスにつながっていく彼の懸念は、私たちが日々感じながらも深くは考えない事柄を明らかにします。 かつて畠山と大竹は大震災の直後に数回にわたって対話を行ない『出来事と写真』(赤々舎)を出しました。本書はその続編とも言えるもので、ふたりが本書のために新たにおこなった対談と、畠山のエッセイ「心の陸前高田」(初出『新潮』2021年4月号)が収録されています。私たちが日々抱いているもやもやした感情に光を当て、考えを深めるきっかけを与えてくれる一冊となることを願っています!          発売日 2022年2月28日 著者 畠山直哉、大竹昭子 判型 文庫版(w105×h148mm)、並製、カバー無し 表紙 NTラシャ 130kg 頁数 85ページ   定価 1100円(税込価格) 発行所 カタリココ文庫 編集協力 大野陽子、大林えり子(ポポタム) 装幀 横山 雄+大橋悠治(BOOTLEG) 装画・写真 畠山直哉 (版元オンラインサイトより引用)

  • 千葉学・長坂大『土木遺産、終わりとはじまり』

    ¥3,080

    日本は近代化の過程で、数多くの土木構築物を日本全国津々浦々につくってきた。 しかし21世紀も四半世紀を過ぎ、私たちの生活基盤を支えてきたこうした構築物の多くが寿命を迎えたり役割を終えたり、あるいは近い将来に意味を失うなどの運命を迎えつつある。 本書は、東京大学、京都工芸繊維大学で行われた設計スタジオの成果を紹介しながら、取り残された土木構築物を未来に向けて積極的に位置づけ、新しいデザイン視点を導くことを目的にしている。建築学、社会学的視点から、土木、建築という領域を横断し、都市空間、インフラのあり方を問う。   [主な目次] まえがき 「土木遺産」とはなにか 千葉学   土木遺産散歩 吉見俊哉×千葉学×長坂大×田中義之×濱田智大   鼎談 巨大トマソン「土木遺産」が拓く視点 吉見俊哉×千葉学×長坂大   再生デザイン・コレクション17 01 格子状防風林 酪林緑帯 02 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群 時の顕れを待つ轍 03 丸沼ダム journey to the end 04 佐久発電所サージタンク 土木婚 05 野方配水塔 防災×幼稚園 06 ガスホルダー 世田谷ガス子ども図書館 07 リニア中央新幹線非常口 LINEAR CATACOMBE 08 西銀座駐車場 GINZA倉庫 09 旧神宮前駅 旧神宮前駅劇場化計画 10 東急東横線廃線高架 HORIZONSCRAPER 11 市道弥富相生山線 AIOIYAMA Project 12 旧九条山浄水場 Kujoyama Art Site 13 西宮西部工場人工島 外来種の動物園 14 旧北山浄水場 テルメキタヤマ 15 姫路モノレール高架橋跡 継承する姫路市役所 16 姫路モノレール高架橋跡 列柱植物園 17 伊江島旧滑走路 Salt-strip   ESSAY ピカソの猿 土木遺産を再生するためのヒント 長坂大   COLUMN 1 「つじつまあわせ」理論 長坂大 2 地図を読む・地図を描く 千葉学 3 越境と自由 千葉学 4 新しい地形/破壊と秩序 長坂大   土木遺産コレクション60   あとがき (出版社HPから引用)

  • 安西水丸『新版 イラストレーター 安西水丸』

    ¥3,630

    今なお衰えない人気、稀代のイラストレーター 活動の全軌跡 安西水丸は1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、『がたんごとんがたんごとん』や『ピッキーとポッキー』を代表とする絵本、漫画など、枠にとらわれることのない多様な活動をし、ひとつの時代を築いたイラストレーターです。 本書では「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を4つの章で構成し、650を超える図版や写真で辿ります。 人々に待ち望まれた安西水丸の全足跡を辿る作品集です。 新版では近年アトリエで再発見された絵と、7歳の時に描き61歳の水丸さんが言葉を添えた“一人共作”「あそび」を新たに収載。 (出版社HPから引用)

  • 永田希『再読だけが創造的な読書術である』

    ¥990

    読書猿氏推薦 「再読せよ。一生かけて読む本に、あなたはすでに出会っている」 本を繰り返し開くことは、自分自身と向き合うこと。 既知と未知のネットワークを作りかえる読書論! ――現代に生きるわたしたちはえてして「新しいもの」を はじめとする刺激の強いものを求めがちです。 自分は何を大事にしているのか、 それを大事にしたい自分は何なのか、 こういった問いをおろそかにしたまま 強い刺激だけを追い求めていけば、 行き着く先はバーンアウトに他ならないでしょう。 より多く、より新しく、より生産的な読書に駆り立てられてはいないか。「多読という信仰」を相対化し、より深く読むために、自分ならではの時間を生きるために──。読書を通じて直面する「わからなさ」を洗練させることで、既知と未知のネットワークは創造的に再構築されていく。情報環境にあらがい、自律的な読書のありかたを提案する再読入門! 解説 木澤佐登志 カバーデザイン 水戸部功 (出版社HPから引用)

  • 永田希『積読こそが完全な読書術である』

    ¥990

    まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 うしろめたさを乗り越え、情報の濁流に抗う読書論! 解説 三宅香帆 千葉雅也氏 推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。 人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない──情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。原理的に「完読不可能」である矛盾を内包する書物という存在を前に、人はいかに読書するのか。「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての積読入門! 解説 三宅香帆 カバーデザイン 水戸部功 (出版社HPから引用)

  • 川上幸之介・髙谷幸『移民・難民・アート』

    ¥3,520

    移民・難民の経験とアイデンティティを アートはどう表現してきたのか 移民や難民をめぐる問題は、制度や政策の課題にとどまらず、私たちが生きる社会の前提や価値観そのものを問い返す。本書は、アートがこの問いにいかに応答しうるのかを、多様な論考と対話を通して探る。 第Ⅰ部「アートの実践と倫理」では、アートが世界に介入することの意味を問い、表現と倫理、実践と責任はいかに交差するのかを検討する。当事者との協働を通じて制度の外部に連帯を築き、不可視化された声を可視化してきた各地のコレクティブやプロジェクトの紹介、美術館という制度の暴力性への批判、移民に依存する社会構造の検証、政治的実践としての表現などの論考を通じ、アートは単なる鑑賞対象を超え、生や倫理に触れる営みとなることを明らかにする。 第Ⅱ部「周縁からの美術史」は、移民や難民がいかに表象され、あるいは不可視化されてきたのかを、美術史の視点から問い直す。近年のトランスナショナルな視座やディアスポラ研究の潮流を踏まえつつ、19世紀フランスから現代日本までを射程に、帝国主義、亡命、周縁的実践などを扱う諸論考が、美術史の枠組みそのものの再検討を試みる。そこでは、「異質」が芸術実践にもたらす緊張と創造性、そして歴史から消去されてきた表象の力が再発見されていく。 第Ⅲ部「移民・難民をめぐる感性の政治」では、制度的なカテゴリーの手前、あるいはそこからこぼれ落ちる身体の記憶や感情、経験に焦点を当てる。映像や語り、哲学的思考、制度批判的美学、さらにはAIをめぐる実践までを視野に入れながら、移動の時代において、移民・難民の声なき声がいかに芸術を通じて立ち上がるのかを探究する。 (出版社HPから引用)

  • 宮本裕子『今 敏 未完のアニメーション』

    ¥2,860

    今 敏のアニメーションは時代を超えて、永遠である——。 二〇世紀から二一世紀への世紀転換期に、アニメーション史の分水嶺ともいうべき作品を遺した今 敏。虚構と現実を混濁させる独特のスタイルは、現在でもなお、いやますます、揺るぎない存在感を放っている。観るものを煙に巻くようなその手つきに正面から臨み、歴史的・理論的文脈に置きなおす、意欲的著作。 line2.gif [目次] はじめに 序章 今 敏とその作品 アニメーションの奇術師/『彼女の想いで』の思い出/今 敏アニメーションの主題/本書の焦点/「間メディア的な執着」という主題/複製メディア論と今 敏のアニメーション/精神分析学的な主題/非規範的なジェンダー、セクシュアリティの表象/各章構成 第一章 アダプテーションとしての『パプリカ』——今 敏アニメーションの「原型」と主題系 精神分析学というフレーム/筒井康隆版『パプリカ』の方へ——今 敏の「本卦還り」/抑圧されたものの回帰——フロイトの精神分析学的意匠としてのパレード/ユング心理学における「元型」論/『パプリカ』における男性同性愛/千葉=(≠)パプリカの表現/「回復すべき良き物」としての結婚とそこからの逸脱/夢のアナロジーと技術 第二章 最古のメディアと現代の「神話」——『妄想代理人』という戦後メディア史と大量消費社会への注釈 予言の自己成就——「終末」後の『妄想代理人』/うわさとサブカルチャー/うわさとその変容過程/うわさと消費/キャラクターの可変的、横断的な性質/「癒し」ブームと無表情なキャラクター/昭和ノスタルジー・ブームにおける虚構的な空間/紙芝居的なもの——ゲキメーション、あるいは立絵的な表現/「黄金バット」と少年バット——紙芝居キャラクターの遍在と変容/テレビとテレビ・アニメーションのメタ・テクスト/「まるで戦後じゃないか」——大量消費による現代の焼け野原 第三章 実写的なレイアウトと「漫画」的存在——『東京ゴッドファーザーズ』における 異性愛規範の外部から中心への道程 『東京ゴッドファーザーズ』を論じることの困難/背景美術というアクター/「実写」的なアニメーションとは何か——レイアウトと背景美術/写実的な空間と「漫画」的なキャラクター/血液のイメージと台詞のなかの「エイズ」/死の可能性のなかを生きること/外部化されたものに焦点化すること 第四章 『千年女優』とビデオ/ヴィデオ——メディウムのアナロジーとメディア(的存在)の老い 「映画生誕一〇〇年」という言説/ビデオで映画を見る男/円環構造と「女の一生」もの/ビデオ、DVDによる可逆的、静止的な映像視聴——あるいは「映画の終り」/ヴィデオの再帰性/千代子の老い/メディア産業と女性の老い/再メディア化と老いの不可能性 第五章 『パーフェクトブルー』における多重人格——インターネット、ホラー、同一化 両義的、多重人格的なテクストとしての『パーフェクトブルー』/『パーフェクトブルー』の多重人格/メディアと多重人格/インターネットとウィンドウ——MUDとGUIの多元性/スラッシャー映画とレイプ・リベンジもの/「メディア・ホラー」としてのJホラー/老いのホラー化/映画史における「扮装」する殺人者/ルミの捻じれ——欲望と同一化/複数化する「私」 終章 現在進行系の今 敏アニメーション その後の今 敏——その影響と消費/自己引用としての『オハヨウ』/『夢みる機械』を夢想する/二〇二〇年代の今 敏アニメーション あとがき 参考文献一覧 図版出典一覧 line2.gif [著者]宮本裕子(みやもと・ゆうこ) 1983年、東京都生まれ。明治学院大学文学部芸術学科准教授。専門は映画・アニメーション研究。立教大学現代心理学部映像身体学科准教授を経て現職。単著に『フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間』(水声社)、共著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房)、論文に「イメージ・ファンタジー・労働の二層性――ラルフ・バクシとランキン・バス社による『指輪物語』もののアニメーション」(『ユリイカ』第55巻第14号)など。 (出版社HPから引用)

  • 祖父江慎『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』

    ¥1,980

    SOLD OUT

    15年にわたるヤングデザイナーさんへのつぶやき ブックデザイナー祖父江慎が15年にわたりTwitter/Xでつぶやいてきた言葉たち。悩めるヤングデザイナーさんたちに向け「デザインってそもそもなんだっけ?」というところから、ブックデザインのおもしろさ、楽しさ、不思議さについて書いてきたものを集めています。  がんばって制作すれば、極小の「朝のデザインさん」になるふろく付き。 内容(章見出し):デザインさんいらっしゃい/イメージと言葉/レイアウトはなっちゃった感/書体と仲良し/文字組みはいつだって新鮮に/色と色校正、関わりと味わい/紙はちょっとややこしい/デザインさんよしなしごと ----------------------- 15年にわたるデザイン作業の合間のひとりごと デザイナー祖父江慎が15年にわたりTwitter/Xに綴ってきた徒然なるままのひとりごと。「人間にだけじゃなくて、カエルにだって届くデザインがしたい。」——そんな気分のもと、深夜、早朝、そしてデザイン作業の合間に書いたものを集めています。 がんばって制作すれば、極小の「夜のデザインさん」になるふろく付き。 (出版社HPから引用)

  • トム子『ゆめみるたてもの-オーストリア・大阪 フンデルトヴァッサー建築を巡る-』

    ¥1,100

    大阪万博で盛り上がる夢洲のとなり、舞洲にそびえるド派手な建物をご存知ですか? 税金の無駄使いだと非難を受けながら建設された、ゴミ焼却所、舞洲工場。 その奇抜なデザインは、オーストリアの巨匠フンデルトヴァッサー氏によるものです。 フンデルトヴァッサーは、人類の自由さ、自然との共生の大切さを訴え続けた思想家でもありました。 氏の建築物に惹かれ、大阪の3施設、オーストリアの4施設を訪れました。 フンデルトヴァッサーの人となりと、訪れた建築の紹介本です。 A5 フルカラー 74p (著者サイトより引用)

  • 『Witchenkare VOL.16』

    ¥2,200

    Witchenkare ウィッチンケア vol.16 (yoichijerry) 2026年4月1日発行 随筆/エッセイ、小説、それぞれの分野における「場所」を創り続けている『Witchenkare』。自由奔放な思考が集積された文章を熟読することで得られる充実した読書体験は、Witchenkareならでは。今回も密度の濃い目次に胸が躍ります。 以下、版元HPより抜粋。 -------------------- 【寄稿者/掲載作品】〜もくじ〜より 008  柳瀬博一/ダブルケア・クライシス問題 016  山本アマネ/時間と自由 020  佐々木 敦/A君のこと 026  絶対に終電を逃さない女/今「売れている」私の現状 030  稲葉将樹/斜視と平面世界 036  姫乃たま/負けないで 〜閉鎖病棟入院日記〜 046  武田 徹/蛙たちの戦争 〜草野心平と詩的無責任をめぐって〜 050  美馬亜貴子/2047年のフジロック 058  宮崎智之/文学は社会の役に立つのか 062  蜂本みさ/パッチワークの傭兵 068  九龍ジョー/ホットケーキ 072  モノ・ホーミー/ペトラルカと二人の弟 076  武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 082  うのつのぶこ/見てる人は見てる 090  鶴見 済/アメリカのフィメールラップにはまる 094  早乙女ぐりこ/祖父の陣 100  矢野利裕/ブルーな音楽の地平──ダニエル・シーザー、カサンドラ・ウィルソン、ジョニ・ミッチェル、ときどきネオソウル 106  綿野恵太/会津、天空橋、丸の内 110  星野文月/裂け目 116  竹永知弘/幽霊と踊る男 120  オルタナ旧市街/ファッションとくらしのフロア 126  渡辺祐真/まさか空海にハマるとは思わなかった 130  野村佑香/からだは覚えている 134  多田洋一/楽しい未来への思い出 148  トミヤマユキコ/めまい──ふつうの中に苦しみがある 152  我妻俊樹/インゲッピシ・ドトオフロップシェ 158  小川たまか/性格が悪い 164  長谷川町蔵/四谷の地下コインロッカーにて 170  藤森陽子/動かない文字たちへ 174  中野 純/植物虐待より光れ自分! 180  木俣 冬/猫が消えた。 186  荻原魚雷/ブログの話 190  3月クララ/はりこ 194  仲俣暁生/スローラーナー 200  かとうちあき/中年になってわかった 204  コメカ/ゲームセンター 210  加藤一陽/俺の生活の柄 214  吉田亮人/「癒えない光」を訪ねて 218  ふくだりょうこ/朝の温度 224  武藤 充/スペースSachiのその後と「ハラヨンの再開発」 228  久保憲司/レント・パーティー 234  谷亜ヒロコ/大人の友達の作り方 238  木村重樹/あくまでもデビル──〝悪魔〞表象/いま、むかし 242  すずめ 園/旅するわたしの広場恐怖症 250  久禮亮太/ブックカルテはじめました 256  東間 嶺/生成された憎悪と悪意と敵意について、自分自身とサイゼリヤから配信するためのダイアローグ・メモ 264  参加者のVOICE 270  バックナンバー紹介 編集/発行:多田洋一 写真:草野庸子 Art Direction/Design:太田明日香 取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター) 印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス (公式サイトより転載)

  • TEPPEI『ひとゝ服』

    ¥3,080

    「ひとゝ服」は、スタイリストTEPPEI氏のディレクションのもと、平均19.9歳のファッション志向の若者たちが"まだ知らない自分"と出会う物語です。これは平均購買年齢が30代から40代の間を推移するユナイテッドアローズが世代を超えた新しい可能性を探る挑戦として生まれたプロジェクトです。その根底には若者が持つファッション性と真剣に向き合うことが、ひいては顧客である大人たちへの良質なファッションへの提案に必ず繋がるという思いがあります。 選び抜かれた服を纏うことで、若者たちの心の奥に眠る新しい自分がそっと目を覚ます。そして、その瞬間を一冊のビジュアルブックに閉じ込める。TEPPEI氏が被写体一人ひとりと向き合い生み出したスタイリングと若い感性が溶け合う唯一無二の世界観を全国の書店を通じて、ブックという形で社会へ届けます。 (版元プレスリリースより引用)

  • NEUTRAL COLORS『別冊「ほんとの本の話をしよう#2」』

    ¥3,850

    NEUTRAL COLORSを制作する際に出会う、書店、グラフィックデザイナー、リソスタジオ、インディペンデント出版人……25組へのインタビュー集。なぜ本をつくるのか、なぜ売るのか、どうやってやりきるのか、本当の話を聞き出しています。通常のインタビューではカットされるような生々しい葛藤やプロセスが語られています。印刷はリソグラフ2色、完全手製本。2024年のイエローブックに続き、2025年の第2号はグリーンブック。 長嶋りかこ brook press │古賀稔章 oar press │見目はる香 Hand Saw Press│安藤僚子/菅野信介 樋口歩 どく社│多田智美 CRX│上田奈津美 twililight │熊谷充紘 斧澤未知子 flotsam books│小林孝行 わくせい│阿部航太 篠原紙工│新島龍彦 村尾雄太 プスプス byZING│吉田朝麻 濱田晋 Reminders Photography Stronghold│後藤由美 Detour│水内実歌子 UMA /design farm │原田祐馬 本屋メガホン│和田拓海 出雲路本制作所│中井きいこ crevasse │大滝航 本屋青旗/Pages Fukuoka Art Book Fair│川﨑雄平 真鶴出版│川口瞬 リソ蔵│竹下今日子 新百姓│おぼけん/施依依 (版元サイトより引用)

  • 松尾 修『新装版 写真の中の君は何を見ている』

    ¥2,200

    SOLD OUT

    写真家・松尾修による写真と写真をめぐるエッセイ。アカデミックな写真理論に加え、写真が根源的に持つ主観的な部分を、冷静かつ丹念な記録写真によって提示している。なぜ人は写真を撮るのか?ピースサインをしてしまう理由とは?良い写真とはなにか……などなど。日常的に撮る行為が定着した今だからこそ、写真とは何か?撮影するとはどういうことか?を考えてみたい。 作家自身のルーツである長崎県佐世保の切なさを帯びた写真が強く印象に残る。日本語、英語、中国語3ヵ国語表記は、言語の伝達だけでなく効果的なグラフィックデザイン要素として本書に盛り込まれている。本書は、2020年に発表された同タイトルの新装版。Codex装丁により見開き写真がより見やすくなった。 (版元オンラインサイトより引用)

  • 加納大輔『Egg Chain Drips』

    ¥5,940

    SOLD OUT

    グラフィックデザイナー・加納大輔による作品集。2026年2月4日から3月1日までブックショップ&ギャラリー「Tiger Mountain」で開催された同名の展覧会に合わせて刊行された本書は、加納がこれまでに手掛けた13冊の書籍を、本人の解説とともに紹介する一冊です。 それぞれの元となる出版物の紙質、印刷手法、書体、レイアウトフォーマットを再利用しつつ、多様な印刷技術と用紙を組み合わせて一冊のボリュームへと再構築されています。ここではフォーマットが意図的に入れ替えられており、たとえば『The Eyes of the Wind Pocket Tour Book 2022–2024』の枠組みが『NEUTRAL COLORS 4 MAKING MAGAZINE』に適用され、逆に後者の枠組みが前者に適用されるといった試みがなされています。 モダニズム以降のグラフィックデザインが、規格化され共有された素材の選択に裏打ちされた「ある種の公共性」の上で機能してきたという前提に立ち、本作はグラフィックデザインそのものの「操作的な機能」を明らかにすることを目指して制作されました。互換性や並べ替えによって生じる「ミスディレクション(誤誘導)」を通じて、細部に至るまで緻密に設計されたプロセスの中に潜む断層を浮き彫りにしています。 A collection of works by graphic designer Daisuke Kano. Published to accompany the exhibition of the same title, held at the bookshop and gallery “Tiger Mountain” from 4 February to 1 March 2026, this volume presents thirteen books Kano has designed to date, accompanied by his commentary. Reusing the paper stocks, printing methods, typefaces, and layout formats of each original publication, the works are reassembled into a single volume using varied printing techniques and papers. The formats are deliberately interchanged: the framework of Neutral Colors is applied to The Eyes of the Wind Pocket Tour Book 2022–2024, while that of The Eyes of the Wind is applied to NEUTRAL COLORS 4 MAKING MAGAZINE. Based on the premise that graphic design since modernism has operated upon a certain degree of publicness—grounded in the selection of standardized, shared materials—this work was produced with the aim of revealing the operative function of graphic design itself. Through misdirection generated by interchangeability and rearrangement, it brings to light the fault lines within processes otherwise meticulously designed down to the finest detail. (著者SNSより引用・翻訳)

  • 加納大輔『Meian』

    ¥2,750

    SOLD OUT

    出版:Meian / NEUTRAL COLORS デザイン:加納大輔 写真:足立涼 印刷・製本:NEUTRAL COLORS 「Meian」は、グラフィックデザイナーの加納大輔による出版プロジェクトであり、出版社「Neutral Colors」のサブレーベルです。グラフィックデザインという手法を用いながら、言い換え(パラフレーズ)、物流、斜め(オブリーク)、そしてローカライゼーションといったテーマを掘り下げています。 Neutral Colorsが所有する設備、主にリソグラフ印刷機を活用し、小部数の出版物を世界中に流通させています。本書はMeianの設立宣言であり、出版プロジェクトの本格的な始動を告げる一冊です。 「明暗」とは光と影の交錯を意味すると同時に、日本近代文学を代表する作家・夏目漱石の未完の小説のタイトルでもあります。その小説は、漱石の死によって永遠に未完のまま残されました。 ・ “Meian” is a sub-label of Neutral Colors and a publishing project by graphic designer Daisuke Kano. Through graphic design, it explores paraphrase, logistics, oblique, and localization. Using equipment owned by Neutral Colors—primarily Risograph printing—the project circulates small-edition publications worldwide. This book serves as Meian’s founding statement and marks the launch of the publishing project. Meian (Light and Darkness) refers to the interplay of light and shadow and is also the title of an unfinished novel by Natsume Sōseki, a central figure in Japanese modern literature. The novel remained permanently incomplete due to his death. (著者SNSより引用・翻訳)

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