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  • 植本一子『わたしの現在地(2)ここは安心安全な場所』

    ¥1,650($10.45)

    「自分自身で生きる」とは、どういうことだろう。馬たちと過ごす静かな時間のなかで、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。 わたしの現在地(2) 『ここは安心安全な場所』 目次 北へ向かう 山の一日 とくさんと馬たち 自己紹介をしない 夜眠れない人 生きる才能 ひとりになること とくさんへ あとがき 自分を支える 寄稿 無名であること。無名になること。無名と有名を往還すること。 2025年6月14日 初版第一刷発行 著者 植本一子 寄稿 徳吉英一郎 装丁 川名潤 校正 松井真平 協力 柴山浩紀 印刷 株式会社イニュニック 発行者 植本一子 168ページ B6変形 (著者noteより引用)

  • ポン豆ヤ『春夏秋冬カードセット2025』

    ¥990($6.27)

    季節の風景の小さいイラストカードが12枚(12ヶ月分)入っています。 裏に日記が書いてあります。 版ズレがゆるい雰囲気です。 紙のスタンド付きなので、机の上に飾ってお楽しみいただけます。 ---------------------------------------------------------------------- SIZE:(カード)70mm×95mm (封筒)162mm×114mm 素材:厚紙にリソグラフ印刷 ---------------------------------------------------------------------- (版元サイトより転載)

  • ポン豆ヤ『遊覧記念3』

    ¥1,100($6.97)

    旅の記録をはんこと文章で綴った、手のひらサイズの小冊子です。 7泊4日の夏のパリ旅行の思い出を綴っています。 大きさは85mm×138mmです。 一日ごとの思い出を詰め込んだ図案の記念はんこが、それぞれの章の表紙になっています。 60ページ。 本編に収まり切らなかったこぼれ話を集めたペーパー付き。 (版元サイトより転載)

  • ポン豆ヤ『遊覧記念2』

    ¥1,100($6.97)

    旅の記録をはんこと文章で綴った、手のひらサイズの小冊子です。 大きさは85mm×138mmです。 ・高知県「沢田マンション」 ・高知県「牧野記念植物園」 ・広島県「尾道」 の3つの旅の記録がされています。 それぞれの旅の思い出を詰め込んだ図案の記念はんこがそれぞれの章の表紙になっています。 (版元サイトより転載)

  • 【サイン本】安堂ホセ『獣走』

    ¥2,200($13.94)

    芥川賞受賞作家・安堂ホセの新境地 「ねえねえ!いま獣走っていうスポーツにハマってるんだ」 ごく普通の会社員である高木サニーは、ランニング中にふと坂に手をついたことで四足歩行に興味を持っていた。 そんななか、ジムで不思議なトレーニングをする男から、四足で行う6人組のスポーツ「獣走」の存在を聞かされ、まだルールも固まっていないその競技に参加することに。 仲間内だけで楽しんでいたが、あるきっかけで知名度が一気に上がってしまう。プレイヤーがブラックルーツであることやその競技スタイルからくる偏見に晒されながらも、競技人口は激増、とうとう公式戦の開催も決まった。 「ルール」の策定に迫られたサニーたちは、次第に「スポーツの本当の面白さ」を問い始める。 芥川賞作家・安堂ホセが初めて挑んだ「エンタメ小説」であり、新境地となる受賞後第一作。 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 谷口菜津子『まめとむぎ 3』

    ¥770($4.88)

    会社員から一転、居酒屋《大豆堂》で働く麦の前に、元上司で不倫相手だった犬岡が現れる。「離婚するから一緒になろう」とつきまとう彼から逃げ、マメ&かもめの二人と琵琶湖へ向かう。最悪だった自分と向き合うため、麦は初めて不倫をした経緯を話し始める…。間違いだらけのわたしたちの、食と恋と再出発の物語。 (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子『まめとむぎ 2』

    ¥770($4.88)

    発酵居酒屋《大豆堂》の店員として再スタートした麦(30)。店主のまめ(23)と働く新生活は楽しいけど、不倫をした過去は消えない。そして周りが見えてないせいで傷つけてしまった、親友のルリちゃんのこと。許されたいなんて自分勝手だけど…向き合ってくれた彼女に、もう一度会いたい。 ぜんぶ失っても、人生進むしかない!疲れた心に染み渡る、食と恋と再出発の物語。 (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子『まめとむぎ 1』

    ¥770($4.88)

    ファッション雑誌編集の麦(30)は、出世競争に負けてキャリアも夢も失ってしまう。どん底の彼女を救ったのは、天真爛漫だけど不器用なマメ(23)と、発酵食品の魅力。お客ゼロの発酵居酒屋《大豆堂》で、ふたりは再出発することに━━。疲れた心に染み渡る、食と恋と女の人生の物語。 【単行本限定特典!発酵デザイナー・小倉ヒラク氏×谷口菜津子の対談を収録】 (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ (4)」

    ¥880($5.57)

    SOLD OUT

    「変わりたい」と思うすべての人の背中をそっと押す、成長と変化の恋物語、第4巻! 突然大分から家出してきた勝男の母・陽子。 帰ってほしいと中々言い出せない勝男に対して、後輩の南川が提案したアイデアとはー? いっぽう鮎美は、心のしこりとなっていた家族の問題と向き合うことに。勝男にも隠していたその秘密とはー? 勝男と鮎美、それぞれの家族の問題に向き合い、今まで諦めていた「あたりまえ」を見つめなおす。 変化と向き合うすべての人に贈る、大ヒットしたTBS火曜ドラマの原作第4巻! (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ (3)」

    ¥880($5.57)

    SOLD OUT

    男らしさとは? 女らしさとは? すべての現代を生きる人に優しく問いかける、成長と変化の恋物語、第3巻! 「タイムマシーンがあったとして、どっからやり直したらいいかもわからない―。」 図書館で偶然再会した勝男と鮎美。驚き混乱しつつも、出会った頃のことを思い出す2人。 その時勝男の心に宿った鮎美への思いとは―!? さらに故郷大分への帰省、両親や兄弟の問題、そして鮎美の新しい恋人ミナトの問題も明らかになっていく。 『まめとむぎ』(双葉社)との作品を超えたコラボマンガも収録。 CREA夜ふかしマンガ大賞1位、宝島社「このマンガがすごい!」オンナ編第4位など各所で話題沸騰の人気作、第3巻! (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ (2)」

    ¥880($5.57)

    SOLD OUT

    交際6年目の記念日に破局してしまった勝男と鮎美。その後それぞれに新しい出会いも訪れて―!? 各所で共感の声多数の話題作、待望の第2巻! 「本当の私を誰かにわかってもらえたら、どんなにうれしいだろう―。」 社会人カップルの勝男と鮎美。 大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。 同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考え自信満々で鮎美にプロポーズをした勝男だったが、あっさり断られた上にフラれてしまう。 その後それぞれの道を歩みはじめた2人に、新たな出会いも訪れるが…!? 私たちの「あたりまえ」を覆す、変化と再生の恋物語、第2巻! (版元サイトより転載)

  • 谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ (1)」

    ¥880($5.57)

    順風満帆な社会人カップル、勝男と鮎美に訪れた突然の転機とはー!? 第26回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家、谷口奈津子の最新作! 社会人カップルの勝男と鮎美。 大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。 同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!? 慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす新時代の恋物語。 (版元サイトより転載)

  • 舟喜さとみ『じてんしゃにのっているじかんがわたしのにっきだった』

    ¥1,100($6.97)

    約一年間の育休を経て、本屋の仕事に復帰した日々の日記です。慣れ親しんだはずの場所でおぼえる緊張感や不安の時間。自分の輪郭をたしかめながら、新しい日常を書いていきました。(日記を書く時間をつくるのが難しく、出勤した日の休憩時間に書ける範囲の日記を、と決めていました) 育児と仕事のあいだで揺れながらも、今の自分だから出会うことができた喜びについても言葉にしています。 2026年9月6日 初版第1刷発行 デザイン 矢口莉子 アートワーク GO MAYUMI 写真 Kenichi Aikawa 製本 矢口莉子 舟喜さとみ 価格:1,100円(税込)/p72 ✴︎手製本のため、ビーズがとれてしまうことがあります。ご了承ください。

  • 金子朝一・真造圭伍・谷口菜津子・西村ツチカ・ポン豆ヤ・嘉江『同行六人 瀬戸内編』

    ¥1,870($11.85)

    作家六人で瀬戸内旅行した思い出をそれぞれが漫画で描いています。 【参加作家】 金子朝一 真造圭伍 谷口菜津子 西村ツチカ ポン豆ヤ 嘉江 (作者SNSより転載)

  • 古山フウ『 おじさんの塀 古山フウ短編集』

    ¥1,056($6.69)

    あの手紙は自分で読んで欲しい。ぼくが字を教えるから。 通学路の途中にある、斉藤さんの家の塀。 小学生のゆうたは、ある日、子供たちがそこに落書きをしている現場を目撃する。 「さいとうさんへ カベのらく書き 消すの手つだいます」 ――勇気を出して手紙を書いたゆうただったが、待てど暮らせど返事は届かない。 不安に駆られたゆうたが、意を決して斉藤さんの家を訪れると……。 人と人との繋がりを、どこまでも優しく、温かく描き出す表題作ほか、 Xで9万いいねを獲得し大反響を呼んだ 読切版『河童のパキチ』など、珠玉の全6編を収録。 心の奥底をじんわりと満たす、著者待望の初短編集 (版元サイトより引用)

  • 古山フウ『河童のパキチ』(1)(2)

    ¥968($6.13)

    (1) 土は土なり。草は草なり。では、河童とはいったいなんだったか。 こんなに愛おしくて、かなしくて、優しくて、あたたかい河童がいたなんて。 ――つづ井さん『とびだせ! つづ井さん(文藝春秋刊)』 飢饉の時代、暮らしが困窮していくある農民の家族。 家長であるお父からの非情な命令に、 おっ母はパキチの手を引き、静かに川へと向かう。 子供への愛情と、抗えない現実の狭間で、親子の運命は……。 Xで大きな反響を呼んだ感動の読切版『河童のパキチ』が、満を持して連載化! これは、悲しくも温かい河童の御伽話。 (2) 太一さんを、助けてあげてもらえませんか。 この世とあの世は、思っているより近くて、思っているより優しい。 そう思わせてくれるマンガです。 ――カメントツ『こわいやさん(集英社刊)』『こぐまのケーキ屋さん(小学館刊)』 母の哀しき祈りは届き、パキチは河童になった。 旅の道中で出会った犬のクロと共に、かつて暮らした我が家の様子を見にいくと、 そこには兄の太一の嫁であるタエの姿が。 彼女はパキチに「太一を助けてほしい」と懇願する。 突然の願いに困惑しながらも、パキチは兄に会いにいくことにし――。 泣きたくなるほど愛おしい、河童と犬の旅路の物語。

  • 【特典付き】mememe『FAVORITES フェイバリッツ』(2)

    ¥880($5.57)

    *特典ステッカー付き 「いつまで俺のこと推してくれんの」 河内くんは同じ学年の松本くんが「推し」。 独特のコミュニケーションで、仲を深めるふたり。 漫研の仲間も増えて楽しい学園生活、と思いきや 松本くんは何か考えこんでいるようで……? 圧倒的支持でファンダム拡大中のmememe先生、デビューコミックス! ぞくぞく重版の第1巻に続き、わちゃわちゃ波乱の第2巻! (版元サイトより引用)

  • 『開運カレンダー2027』

    ¥1,234($7.82)

    開運カレンダー (令和9年 西暦2027年、皇紀2687年 丙午年版) 日本の開運に関する情報をお知らせする開運カレンダーを現代の お部屋に会うようにデザインしなおしました。 サイズ:A2サイズ 420mm×594mm 紙: TANT I-60 蛍光イエロー 日本の暦(二十四節気および雑節など)、 縁起日(一粒万倍日、天赦日、寅の日、巳の日、不成就日、六曜など) 厄年、月の満ち欠けなどを記しております。 このカレンダーは神社へ持ち込み、ご祈願をして頂きましたので お守りや御札などと同じ効果があるものと自負しております。 何かを新しく始める時や挑戦する時にご参考いただき 幸せな1日、そして1年をお過ごしください。 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げております。 (販売元サイトから引用)

  • 友田とん『あるはずの試み』

    ¥2,420($15.33)

    いったい、この本屋さんの棚の向こう側に何があるというのか? 「パックの反対面には様々な情報が列挙されている。成分、製造者やその所在地、「アレルギー物質 乳成分」というもっともな表記もあるが、ここで気になるのが「120℃ 2秒の殺菌」だ。これ自体は見慣れた文言であるが、それをどうやってやっているのか? 鍋でぐつぐつと沸かすのだろうか。それとも、120℃に熱せられた管を2秒で通過させるといったやり方だろうか。わからない。読んだ者に決してわからないのに、決まってこう書いてある。ここにわかりやすさとは無縁の言葉がある。」(本文より) 『『百年の孤独』を代わりに読む』(ハヤカワ文庫)、『「手に負えない」を編みなおす』(柏書房)など、取るに足らない日常の営みに目を向け、そこに独特の可笑しさを見出す著者による作品集。連作エッセイ「本屋に行く」を中心に、各媒体に書かれた作品を精選し、書き下ろしを加えて単行本化。

  • 【サイン本】『随風』04

    ¥2,200($13.94)

    随筆復興を推進する文芸誌『随風』。 第4号は「非日常」がテーマ。 武塙麻衣子、スズキナオ、済東鉄腸、白瀬世奈らを執筆陣に迎える。 こだまをゲスト審査員に迎えた随筆新人賞・随風賞の受賞作および選評も掲載。 巻頭随筆 宮崎智之 随筆特集:テーマ「非日常」  大森皓太  済東鉄腸  早乙女ぐりこ  佐々木里菜  染水翔太  白瀬世奈  杉森仁香  スズキナオ  竹田信弥  武塙麻衣子  守田樹  森田千琴 紀行文  オルタナ旧市街 批評  柿内正午  伊崎修通  川村のどか  角野桃花 随風賞発表  ゲスト審査員 こだま  応募全作品講評掲載 編集していない編集者の編集後記  石原将希(石原書房) 表紙イラスト  坂内拓 (版元ドットコム引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 可燃餅『勇者の運命』1

    ¥924($5.85)

    勇者の兄を殺すため、魔王の従者と手を組んだ少年が居た──。 家族にすべてを奪われた少年と、主人の仇を討ちたい魔人メイド、 偽りの主従契約からはじまるダークファンタジー、開幕。 勇者の一族に生まれながら、剣才を持たず無能と蔑まれる少年アレン。 唯一の心の拠り所だった使用人さえも、 なぜか勇者である兄レオンに理不尽に殺され、絶望の底を生きていた。 そんなある日、勇者の不在を狙って、魔王の従者である魔人・ザラが屋敷を襲撃し 勇者一族を次々と皆殺しにしていく。 絶体絶命のなかアレンが選んだのは、敵であるザラに助けを求めることだった。 その歪な願いにザラは不敵な笑みを浮かべ、手を差し伸べるが…。 待望のコミックス化&描き下ろしでしか読めない特別エピソード収録! 定価:924円(本体840円+税10%) ISBN:9784781625904 発売日:2026年9月17日 判型:B6判・製本 ページ数:176ページ 発行:イースト・プレス

  • 【サイン本】小津夜景『風のつぎにくるもの』

    ¥2,420($15.33)

    俳人・小津夜景、初の小説 理解しようとすること、思い出すこと 『ロゴスと巻貝』『いつかたこぶねになる日』などの著作で知られ、俳句、漢詩や読書にまつわるエッセイの書き手として定評のある小津夜景さんによる、初の小説。 文字を書くことを仕事とする「わたし」と、ある日アパルトマンの物置に居着いた「るるさん」。わたしは、旧知の仲の女性と浜辺で出会った男性と関わりながら、るるさんとの関係を築いていく。 ◎著者略歴 小津夜景(おづやけい) 1973年北海道生まれ。俳人。句集に『フラワーズ・カンフー』(ふらんす堂)『花と夜盗』(書肆侃侃房)、エッセイに『ロゴスと巻貝』(アノニマ・スタジオ)、『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』(東京四季出版)、『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』『漢詩の手帖 書庫に水鳥がいなかった日のこと』(素粒社)、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者須藤岳史氏との往復書簡集に『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』(素粒社)などの著作がある。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 沖俊彦『クラフトビールの今とこれからを真面目に考える本 改』

    ¥2,200($13.94)

    2018年、2019年に東京・政策研究大学院大学にて行った特別講義の内容に追記、改変してまとめたクラフトビール文化論。 主なテーマは「クラフトビールにおける日米比較」で、大きく4つの章に分かれています。 第一章ではクラフトビールにおける日本と海外の制度の違いを比較し、「今までどうだったか」、そして「定義の有無で生じる差」を確認します。これに伴い、クラフトビールという現象を情緒的クラフトビールと統計的クラフトビールの2つに分け、厳密に区別することを提言しています。 第二章ではアメリカのクラフトビールの成長を自家醸造(ホームブルー)とコミュニティ、コミュニケーションという3つの視点で論じます。日本では違法である自家醸造がクラフトビール産業の基礎になっていることを示し、その上にコミュニティが存在します。そして、コミュニティとの対話、すなわちコミュニケーションとしての販売方法の在り方について考えていきます。 第三章は日本のクラフトビールシーンにおける課題について具体的に見ていきます。アメリカを範とするならば、日本の法制度や社会システムはクラフトビールに即したものになっていません。情報、ハードウェア、物流、店舗、ビールに関する既存の文化などについて一つずつ考察します。海外の事例などもご紹介し、それらと比較しながら日本における課題をあぶり出していきます。 第四章はCRAFT DRINKSが今まで行ってきた活動の総括です。机上の空論ではなく、私どもは「クラフトビールはクロスオーバーだ」をキーワードに、ビールのみならずシードルやワイン、日本酒、そして木樽熟成ビールのプロデュースなどの具体的な活動を続けて参りました。それぞれがどのような意味のものであったかを解説し、微々たるものではありますがクラフトビールシーンに対して私どもが行ってきた貢献についてご紹介します。 ・・・と4年前に書いたのですが、クラフトビールシーンは変化、進化が早く、すでに遅れたものになっている内容もたくさんあります。そのため、更に大幅な加筆修正を加えてバージョンアップをしたいと思います。絵心も無く、写真も少なく、文字ばかり13万字のものになりますが、お目通し頂ければ幸いです。 (著者オンラインサイトより引用)

  • 沖俊彦『クラフトビールという文化に関する論考集』

    ¥1,000($6.34)

    SOLD OUT

    クラフトビールというものは不思議なものです。 クラフトビールというビールは存在しないのにもかかわらず、どこか実体があるように語られます。また、クラフトビールらしいと当たり前のように思われていることもよくよく考えるとそうでもなかったりします。 クラフトビールは世界中で共時的に流行していますが、こうしたことが日本という国独特のものであるかどうかはまだ分かりません。クラフトビールという文化を研究するということは日本や日本人、現代の趣味や消費行動などについても考えることになるのだろうと思います。 拙いものではございますが、クラフトビールにご興味のある方だけでなく、広く現代日本の文化に関心のある方に読んで頂けたら嬉しいです。 以下、目次です。 目次 水に対するイメージ 1 鮮度、時間 5 世界、多様性、地図の余白 8 本当に新しいものに出会う為に  12 作家論、作品論、その先  16 クラフトビールにおける品質とは何か 19 試論 ライブ空間のアナロジー  23 原料である水に対する認識、鮮度に関するすれ違いなど、これまであまり書かれてこなかったと思われる論点を私なりに咀嚼して表現したつもりです。クラフトビールなる文化の姿を少しでも描けていたら嬉しいのですが、どうでしょうか…その判断は読者の方に委ねたいと思います。お気軽に手に取って頂けたらと思います。 (著者オンラインサイトより引用)

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