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  • 【サイン本】碧月 はる『いつかみんなでごはんを 解離性同一性障害者の日常』

    ¥1,760

    【第2回 生きる本大賞 ノミネート作品】 誰かに救われたり裏切られたりしながら、 世界への信頼を少しずつ取り戻していく。 幸福と絶望を行き来する 解離性同一性障害者の「普通の日常」。 「凄かった。読み終えると世界が澄みわたって見えた。生き延びて、なおかつ伝えることを諦めずにいてくれる碧月さんに心の底から感謝する。」 ――村山由佳さん(作家)推薦! 【本書の内容】 虐待サバイバーで解離性同一性障害者。そんな過去や属性を聞いたとき、どう思うだろうか。怖い、可哀想、つらい過去を乗り越えた強い人、下手に関わらないほうがいい相手。あるいは、かつて「多重人格」とも呼ばれたこの病に、好奇の目を向けるだろうか。この社会では、正常とされる枠からはみ出た瞬間、一方的に判断され、傷つけられることが日常茶飯事である。 本書は、虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、主人格含む7つの人格と共に、パートナーにも支えられながら生きる「普通の日常」を綴った一冊だ。 “私は自分の言葉で、自分の日常を書きたいと思いました。幸福だった瞬間も、絶望した瞬間も。私という「人間」がこの社会で、あなたと同じように生きていることを伝えるために。読み終えたあとに、清廉潔白ではない、死に物狂いで生きている私の(私たちの)日常を、少しでもみなさんの心に残せたとしたら、この上ない喜びです。” ――はじめに 私の人間宣言 「交代人格」と共に、そばにいるパートナーと共に、この理不尽な社会に抗う様を記録した、気高きデビューエッセイ集。 【著者略歴】 碧月はる〈あおつき・はる〉 エッセイスト/ライター。書評、映画コラム、エッセイ、インタビュー記事、小説など幅広く執筆。主な執筆媒体は『ダ・ヴィンチWeb』『婦人公論』『osanai』『withnews』など。虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの置かれている現状や課題について綴る。本書が初のエッセイ集となる。 目次 はじめに——私の人間宣言 交代人格 「はるさんはゴレンジャー」 眠るのが下手な母と、長男の憂鬱 虫を素手で触る母は、時々、大の虫嫌いになる 「もう子どもだもん!」 精神疾患と親権 つながる海 「どうしてみんな意地悪するの?」 ありふれたトリガー 約束のオムライス 「帰りたい」場所 飲めないレモンスカッシュ いつかみんなでごはんを 〝怒り〟の瞬発力を養う 食べることは生きること 桜の庭 二度目のはじめまして パートナーが適応障害と診断された日 支える者は「つらい」と言えない もし、二度目の人生があったなら おわりに——幸福と絶望は行き来する (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【フェア本】オルナ・ドーナト『母親になって後悔してる』

    ¥1,045

    本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。 『母親になって後悔してる』 (オルナ・ドーナト著、鹿田昌美訳/新潮社) 選んだ人:Reina Tashiroさん プロフィール:クリエイティブディレクター FRAGEN代表。ベルリン生まれ東京育ち。上智大学哲学研究科修士課程修了。「社会に生きる哲学」を目指し、哲学対話の実践に関わるように。活動フィールドは、哲学、政治、アクティビズム、カルチャー。クリエイティブディレクターとして仕事をしながら、読書会や勉強会も主催している。料理と人と話すことが好き! Reina Tashiroさんのコメント:母親に「産まなきゃよかった」と言われた日のことをたまに思い出す。産まれたいなんて一言も言ってないのになあ。 筆者は、「母であることの憎しみ」と「子どもへの愛」をわけて考える。読みながら、若くしてシングルマザーになった母の苦しみを想った。私を傷つけたあの言葉はなんだったのだろうか? 愛さずにはいられない娘を前に母は、「それでも、私には私の人生があった!」と叫んでいたのかもしれない。いまはそう思う。物分かりのいい娘になりたいわけではないけど、私はこの本に描かれる母親たちの後悔の言葉に救われたのだった。 「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」 産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ あなたが一人ではないことを届けるフェアです。 産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと 妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、 母になりたいひと、なりたくないひと、 父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと... 本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。 今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。 そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。 日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。 ぜひお待ちしています。 (イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek ) ・関連在店イベント 5月25日(日)11:00〜16:30 エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵 ・関連トークイベント 6月7日(土)11:00〜13:00 中村佑子×石田月美 フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 https://bb250607b.peatix.com/ 会期:5/17(土)~6/13(金) 場所:本屋B&B店頭 営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00 ※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください https://bookandbeer.com/

  • 【フェア本】キャロル・ギリガン『もうひとつの声で: 心理学の理論とケアの倫理』

    ¥3,300

    本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。 『もうひとつの声で: 心理学の理論とケアの倫理』 (キャロル・ギリガン著、川本隆史・山辺恵理子・米典子訳/風行社) 選んだ人:小山内園子さん プロフィール:韓日翻訳者。訳書にク・ビョンモ『破果』、カン・ファギル『別の人』など多数。「産む」「産まない」「産めない」の間でもがいた経験が、「惑う女性たち」の物語を訳す上での、たいせつな原動力になっています。 小山内園子さんのコメント:時にわが身を犠牲にしてでも、誰かの存在を見捨てまいとする行為、ケア。そこでの「声」を知ると、まだ言葉にされていない別の想いにも気づかされます。 「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」 産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ あなたが一人ではないことを届けるフェアです。 産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと 妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、 母になりたいひと、なりたくないひと、 父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと... 本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。 今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。 そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。 日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。 ぜひお待ちしています。 (イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek ) ・関連在店イベント 5月25日(日)11:00〜16:30 エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵 ・関連トークイベント 6月7日(土)11:00〜13:00 中村佑子×石田月美 フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 https://bb250607b.peatix.com/ 会期:5/17(土)~6/13(金) 場所:本屋B&B店頭 営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00 ※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください https://bookandbeer.com/

  • 【サイン本】小宮りさ麻吏奈『線場のひと・上』

    ¥1,430

    SOLD OUT

    紹介 ここは、まだ戦場だ──。 「戦後」と呼ばれる時代。 己の運命を国家や家族、そして時代に翻弄されながらも、 日本とアメリカに生きた4人の人間の物語。 人気作家や社会学者の方も推薦!! 戦後の日本とアメリカに生きた若者を実直に描く衝撃のデビュー作。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】小宮りさ麻吏奈『線場のひと・下』

    ¥1,430

    紹介 宝島社『このマンガがすごい!2025』オンナ編 第9位!! Google Play Best Of ベスト歴史マンガ2024 受賞作!! 【推しの子】(作画)横槍メンゴ先生、『虎に翼』吉田恵里香先生 大絶賛!! 「戦後」と呼ばれる時代。この身ひとつで祖国を離れ、渡米した頼子とハル。 異なる事情を抱えながらも、2人を迎えたアーサーとスコット。 新たな土地でそれぞれが直面する現実。 戦後を生き抜いた4人が創造する未来、最期に迎える結末とは──。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 太田靖久・植本一子『書く人の秘密 つながる本の作り方』

    ¥990

    双子のライオン堂書店で、連続で開催している小説家の太田靖久さんと様々なクリエーターが「つくる」をテーマに語り合う配信イベントが、ZINEのシリーズになります。 第1弾は、2023年と2025年に植本一子さんと行った2つの対談を1冊の冊子にまとめました。 ZINEやリトルプレスについて考えて続けているお二人のそれぞれの視点が交差します。 自分でも”作ってみたい”人は必携の1冊です。 また、今後のシリーズとして刊行していきますので、ラインナップにもご注目ください! <基本情報> 書名:『書く人の秘密 つながる本の作り方』〈対談録 太田の部屋1〉 著者:太田靖久・植本一子 ブックデザイン:竹田ドッグイヤー 発売日:2025年5月11日(文学フリマ) 予価:900+税 判型:新書判、並製 ページ:84頁 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)、『犬の看板探訪記 関東編』(小鳥書房)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店や図書館での企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号で出店も行っている。 植本一子(うえもと・いちこ) 写真家。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『かなわない』『愛は時間がかかる』、写真集に『うれしい生活』、小説家・滝口悠生との共著『さびしさについて』などがある。主な展覧会に『アカルイカテイ』(広島市現代美術館)、『つくりかけラボ07 あの日のことおぼえてる?』(千葉市美術館)。 <「はじめに」(太田靖久)>  植本一子さんとの2回のトークイベント(2023年9月と2025年3月開催)を再構成して追記等も行い、本書に収録しました。2回目は1回目の1年半後に行われたため、その間の変化も楽しんでいただけるはずです。  今企画は双子のライオン堂の竹田さんからの提案がきっかけでした。 「太田さんは質問がうまいのでゲストを迎える形式のトークイベントを定期開催するのはいかがですか?」  すぐに快諾しました。自分の話をするより、誰かの話を聞いていたいと思うのは、知らないことを知りたいというシンプルな好奇心が根っこにあるからです。  1回目のゲストは植本さんが良いなとひらめきました。植本さんの文章には親しみやすさがあるのに、決して安全なものではなく、深くえぐってくる強度もあります。そんな植本さんのやさしさと鋭さのバランスや、創作と事務作業の使い分けについてなど、様々に興味がありました。また、ZINEに関するトークイベントをほとんど行っていないとうかがい、貴重な内容になるという判断もありました。  植本さんには登壇だけでなく、〈つくるをかんがえる〉というタイトルも付けていただきました。それが企画の方向性を固めるうえで助けになったことも忘れずに記しておきます。 (太田靖久) 《太田の部屋 つくるをかんがえる》開催実績 (※2025年4月現在) 第一回 2023年9月23日(土)  ゲスト 植本一子さん(写真家)  テーマ 作家の本(ZINE)作りについて 第二回 2023年11月4日(土) ゲスト 旗原理沙子さん(作家) テーマ 小説を書くこと/新人賞に応募すること/自主で刊行すること 第三回 2023年12月16日(土) ゲスト 金川晋吾さん(写真家) テーマ 日記を書くこと/家族などの他者を登場させること/公開・刊行すること 第四回 2024年2月17日(土) ゲスト 金井タオルさん(ライター/編集者) テーマ ライターの仕事と雑誌の編集について 第五回 2024年4月13日(土) ゲスト 中岡祐介さん(編集者/書店代表代行および監修) テーマ 出版も手がける本屋のつづけ方 第六回 2024年6月8日(土) ゲスト 田中さとみさん(詩人) テーマ 詩人になる前/詩人になった後 第七回 2024年8月3日(土) ゲスト インベカヲリ★さん(写真家/ノンフィクション作家) テーマ 話を聞き、撮り、書くということ 第八回 2024年11月9日(土) ゲスト 和氣正幸さん(本屋ライター/BOOKSHOP TRAVELLER 店主) テーマ 本と本屋が好きな気持ちを仕事につなげること 第九回 2025年1月18日(土) ゲスト 坂田恭造さん(いぬくそ看板撮影家) テーマ 「いぬくそ看板」と路上観察について 第十回 2025年3月8日(土) ゲスト 植本一子さん(写真家) テーマ 続・作家の本(ZINE)作りについて FacebookTwitterLine共有 (出版社オンラインサイトより引用)

  • 『LIFE HISTORY MIXTAPE 02』

    ¥1,700

    今を生きるラッパーたちに子供の頃の話を聞いたインタビュー本の2作目。 【語り手】 Ken Francis homarelanka 喉電波 KVGGLV NARIMIMI ONISAWA Tokyo Gal NowLedge Myghty Tommy 7 2025年 まわる書房

  • 【特典付き】大竹昭子『間取りと妄想(文庫)』

    ¥770

    同棲中であるミワの家は、玄関のドアを開けると二つのドアが現れる。彼は帰宅すると、ミワのいるリビングに通じるドアではなく、先にもう一方のドアを開くという……(「どちらのドアが先?」)。三橋葉子は、母の死を機に、叔父が暮らしていた家に移り住んだ。葉子はその家に住むにあたり、窓がなくドアも見つけにくい小部屋をつくった……(「仕込み部屋」)。単行本時、話題沸騰した唯一無二の間取り小説、待望の文庫化。(解説・春日武彦) 特典冊子付きです。 (版元サイトより引用)

  • 巡リスト(めぐリスト)『今こそ映画館と出会いなおそう』

    ¥1,100

    この冊子は主に日本各地に存在するミニシアターという個性的な映画館の紹介とそこでの体験記を載せています。 映画館で映画を見ることの魅力、あえてミニシアターで見ることでより一層深まる映画体験、他にも旅先であえて映画館に行くという贅沢など、 映画好きの人も最近映画を見てなかった人にも届けたい内容を詰め込みました。 見ていただけたら嬉しいです。 よろしくお願いします。 【詳細】 ・表紙込み全36p ・B6サイズ (著者オンラインサイトより引用)

  • 【フェア本】エチュードブックス(編)『#選択的子なし 私たちの思うこと』

    ¥660

    女性として生まれながらも、妊娠・出産を選ばなかった4人の綴るエッセイ。 筆者 イヌコ ねぎ 青井 真野いずみ 発行:エチュードブックス A5/20ページ (版元サイトより引用)

  • 【フェア本】井上奈那『母親になりたくなかった私の育児日記』

    ¥1,000

    本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」でご紹介している一冊です。 B6判/中綴じ/40ページ 2024年5月25日発刊 定価 1,000円(税込) 編著 井上奈那 表紙・裏表紙イラスト ユンミナ デザイン・印刷 石引パブリック 子どもを産み、 育てたからこそわかった父の愛、 2020年から2024年にかけての 妊娠・出産・育児の記録と、 母親になりたくなかった私が 子どもを通じて自立するまでの話。 5年間の妊娠・育児日記のほか、「父について」、「母親である自分を受け入れる」のふたつのエッセイを掲載。 (著者オンラインサイトより引用) 「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」 産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ あなたが一人ではないことを届けるフェアです。 産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと 妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、 母になりたいひと、なりたくないひと、 父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと... 本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。 今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。 そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。 日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。 ぜひお待ちしています。 (イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek ) ・関連在店イベント 5月25日(日)11:00〜16:30 エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵 ・関連トークイベント 6月7日(土)11:00〜13:00 中村佑子×石田月美 フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 https://bb250607b.peatix.com/ 会期:5/17(土)~6/13(金) 場所:本屋B&B店頭 営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00 ※イベントにより変動があります。

  • 【サイン本】町屋良平『生活』

    ¥3,300

    渋谷の隣、代官山の古い一軒家で父と暮らす椿は二十歳になったばかり。バイト代はほぼ服に費やし、友達に囲まれ、彼女ができたり振られたりの一見刺激的な日々。だがそれはいつまで続くのか。果たして「生活」と言えるのか──文芸の最先端を突き進む作家による、偶然と必然に彩られたジェットコースター・ストーリー。 (版元オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】町屋良平『小説の死後─(にも書かれる散文のために)─』

    ¥1,000

    『小説の死後―(にも書かれる散文のために)― 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント』 町屋良平 桜井晴也と「世界系ブンガク」あるいは二〇一〇年代に起きるはずだった(しかし起きなかった)ムーブメント 小説家 町夜良多のデビュー前夜 ①初めての最終候補から六年デビューできない編―よりよい小説家として生きていくための小説術 B6 70ページ (版元オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】藤谷治『ごじゃっぺ将門記』

    ¥2,420

    「私はすべてを見た。見ることのできなかった物事はすべて聞いた」…… 大豪傑にして日本三大怨霊の一人とも称される、謎に満ちた坂東の「新皇」平将門とは何者だったのか? 史実と伝説の区別がつかないその行状を、「すべてを見た」者が語りつくします。  完全書き下ろし、藤谷治初の時代小説! ご期待ください! 【作者より】  現存する最古の軍記物である『将門記』は、欠落はあるし短すぎるし難解で、史家の解説を読んでも諸説ふんぷん、何がなんだか判りません。 一方で各地に伝わる伝承のたぐいはあまりにも多種多様で、江戸時代にはそれに読本や芝居といった創作が加わり、混沌を極めます。  しかしそれは小説家にとってはこの上ない想像の宝庫でもあります。  ともすれば京のみやこを中心に描かれることの多い平安初期の日本を、荒々しく溌剌とした北関東の物語として、勝手放題に書いてみました。元気でムチャクチャな青春小説の側面も意識して書きました。 (B6版210ページ 2200円) (著者オンラインサイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】波木銅『ニュー・サバービア』

    ¥1,980

    SOLD OUT

    「私は変わりたかったよ。変えなきゃいけないところを変えられないまま、いろんなものを失っちゃった。この町と同じだね」(本文より) 原発のある片田舎の町で、小説家を夢見ながら退屈な日々を送っていた馬車道ハタリ。高校卒業を機に上京し数年が経ったある日、彼女のもとに見知らぬ作家の私小説の原稿が届く。そこには原発事故で壊滅した故郷にまつわる、彼女の重大な秘密が描かれようとしていた。大洪水、原発事故、カルト教団、未確認生物……次々と襲い掛かる脅威に、怒れるギグワーカー・馬車道ハタリは血気盛んに立ち向かう。現代の閉塞感を打ち破る、新世代ハードボイルド小説。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】大前粟生『ピン芸人、高崎犬彦』

    ¥1,980

    『芸人雑誌』の太田出版が送る、『おもろい以外いらんねん』大前粟生による世界初“ピン芸人”小説! Aマッソ加納の紹介(『アメトーーク!!』)によって業界の話題をさらった『おもろい以外いらんねん』に続く大前粟生「芸人本」の最新作は、これまで描かれることの少なかった“ピン芸人”にフォーカスをあてる。なぜか売れてしまったからっぽの芸人・高崎犬彦とネタ至上主義の芸人・安西煮転がしの10年間を追いかけることで、芸人にまとわりつく「売れること」と「消費のされやすさ」の葛藤を描く。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】オルタナ旧市街『お口に合いませんでした』

    ¥1,980

    体調を崩した私は初めてデリバリーを注文するが、届いたシチューからは独特の冷えて固まった油のような匂いがして……(ゴースト・レストラン)。10年ぶりの同窓会、クラスのLINEグループに「完全個室創作和食バル★肉寿司食べ放題! 3時間飲み放題付き2980円」の食べログURLが送られてくる(Girl meats Boy)。おいしくない食事の記憶から都市生活のままならなさと孤独を描く、憂鬱なグルメ小説13篇を収録。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】佐川恭一 傑作短編集『人間的教育』(QJ Novels)

    ¥2,200

    どうしようもなく惨めで情けない人間を愛し、競争社会の欺瞞を暴く文芸界の鬼才・佐川恭一。そのディープで人間臭い魅力をこの一冊に!受験・学歴と童貞のルサンチマンを描いてきた佐川恭一による「アンチお仕事小説」8篇を収録。電子書籍で人気を集めた「ナニワ最狂伝説ねずみちゃん」、小説すばるで話題となった「ジモン」「万年主任☆マドギュワ!」など社会人の悲哀をブラックユーモアたっぷりに描く傑作短編集。 装画=押見修造 解説=樋口恭介(SF作家) 「たとえば僕らがまだ、競争と勝利に取り憑かれているなら」 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 岡崎睦 野路学『SIDE STEP』

    ¥2,000

    === 足取りをかろやかにするZINE『SIDE STEP』 きちんと、まじめに、正しくー。 そんな日々を過ごしていると、知らず知らずのうちに、 気持ちがちょっと窮屈になっていることがある。 正しさに傾きすぎた世界から、少しだけ身をひねって、 ウキウキするほうへ、すこし心が跳ねるほうへ。 理屈よりも直感を。 うまくやるよりも、ウキウキするほうを選んでみる。 もうすぐ30歳の私たちや、同世代を生きるみんなは、 この先の未来をどうまなざしているのか。 大人になってから、どうやって仲良くなるんだろうか? 漫画・エッセイ・短歌・ワークショップ・日記・対談からなる、 多様なコンテンツを「気分」と「友達」の2つに分けて、 ハッピードリブンな言葉をお届けします。 周囲の期待や「こうあるべき」を、ひょいっとかわして、思いがけないワクワクに出会い、「正しさのすぐ隣」へとんでいけますように。 *** 【コンテンツ】 ◾️マンガ 中村太一 ◾️エッセイ 安里和哲 伊藤紺 GAMEBOYZ 汐見はる 田中青紗 玉置周啓 葉山莉子 福富優樹(Homecomings) むらやまあき 柔らか仕上げのフクダウニー ◾️短歌 ねむけ ◾️ワークショップ 永井玲衣 (敬称略) -------------------- 128p 2025年5月11日発行 編集・企画・発行 岡崎睦 野路学 デザイン 千葉陸矢 nasukon 佐藤舞香 イラスト おおはしたくま 印刷・製本 篠原紙工 造本設計 篠原慶丞 竹内翔海 -------------------- (出版社HPより転載)

  • 【特典付き】田中さとみ『HECTOR vol.2』

    ¥1,430

    購入特典として、ヘクトーくんのイラストが描かれた栞とステッカーが付きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年に創刊した、詩人・田中さとみさんの個人誌『Hector(ヘクトー)』。 3年越しに、続編vol.2を刊行できることになりました。 誌名は夏目漱石の飼っていた犬の名前「ヘクトー」にちなんでいます。 表紙写真は金川晋吾さん。 今号では、藤子不二雄Aさんのチーフアシスタントをされていたさとうみつしげさんに、ヘクトーくんのイラストをお描きいただいています。 ◉参加=白鳥央道(詩人)、川口好美(文藝評論家)、太田靖久(小説家)、金川晋吾(写真家)、田中さとみ(詩人) ◉目次 ・白鳥央道「小詩集 遠雷の数え歌」 ・川口好美「見えないいのちのラディカリズム -「不幸と共存」再訪」 ・太田靖久「ぼくは犬が飼えない!!」 ・金川晋吾「2022年12月〜2023年1月の日記」  ・田中さとみ「小詩集 光としゃべっているみたい」 (版元サイトより転載)

  • つくづく『趣味のほとりで』

    ¥1,100

    SOLD OUT

    あなたの趣味は何ですか? 私の趣味は、あなたが目にしてくれた小冊子を作ること。また、そこに掲載するために友人・知人と雑談を交わし、収録した音声を文字に起こして再構成すること。あとは、日々のなかで考えた事柄を雑文として書き散らすこと。 趣味とは何か。かつての私ならば、それをどうにか定義づけようと試みたのですが、今回はただただ自らの出版活動が趣味であったのだと再認識した上で、趣味をテーマにこうした冊子を作ってみました。結果として、少しは「趣味」に肉薄できたのか。そもそも趣味それ自体、肉薄するものなのか。そうしたことを考える時間もまた趣味のひとつであり、であれば、さしたる答えに辿り着かずとも、少なくとも私個人の趣味としては完結しているのです。 これは不特定多数に向けた「趣味の手引き」ではなく、一個人が取り組む趣味の、その一端をまとめたとても個人的なメモ書きです。そうして今日もまた、私は趣味のほとりで日が暮れるまで何かをしています。 目次: □ 雑談・座談 ・劇団どくんごのマラカス(宮田文久) ・作家の肖像 ❷ 藤村亮太 ・藤村さんの趣味未満 ❶ オリジナルの“冷マ” ・藤村さんの趣味未満 ❷ ロードコーミング ・金を払って与太話(太田靖久/碇雪恵) ・pottmannが知りたくて(pottmann /植田浩平) ・ラム酒やジャズは 「大人の趣味」か(森谷四郎) ・雑誌と趣味の関係性、たとえばフライフィッシングでは(堀内正徳) □ はなしを寄稿 ・つくづくの頁貸します Topology ・日常生活の冒険ゲームブック❷ ダイアリー ゴーズ オン 太田靖久 ・無限階段#9 土井政司(タラウマラ店主) □ 下書きの連載 ・言葉ひろい ❸ ・続・おかしな雑誌のつくりかた ・【新連載】はい、ポーズ❶ 趣味のほとりで(つくづくポケットライブラリ) 102ページ/A5変形/平綴じ (版元SNSより転載)

  • 【フェア本】鮎川まき『子供が欲しい、という気持ちが欲しい』

    ¥1,000

    子どもが欲しいか分からない...と迷いながら迎えた30代。 夫は「子どもが欲しい」と言い出したけれど、仕事、趣味、生活、どーするの? 自分はどうして産みたくないんだ? みんなは何を考えて母になったの? 何をしたら「産みたい」と思える? 「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集。 友人の子どもに会ってみたり、子育てエッセイを読み漁ったり、迷走して悩み続けた一年をまとめました。 (タイトル抜粋) ・子どもがいる友人にきっかけを聞く ・「子どもができたら」といいながら ・西松屋へ行く ・「あんた、子どもはどうするの?」30歳の正月に問われる ---------------------------------------------------- 子どもが欲しいかわからない。そんなことを言っているあいだにも身体にはタイムリミットが迫る。 それならいつになったら「わかる」んだ? (「子どもが欲しい、という気持ちが欲しい」より) ---------------------------------------------------- (著者サイトより転載)

  • 【フェア本・古本】森崎和江『第三の性 はるかなるエロス』

    ¥2,000

    SOLD OUT

    *こちらの商品は古本です。ご了承の上ご購入をお願いいたします。 本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。 『第三の性 はるかなるエロス』(森崎和江/河出書房新社) 選んだ人:中村佑子さん プロフィール:1977 年、東京生まれ。映画作に『はじまりの記憶 杉本博司』、『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』、著作に『マザリング性別を超えて〈他者〉をケアする』(集英社)、『わたしが誰かわからない ヤングケアラーを探す旅』( 医学書院)がある。現在、岩波書店『図書』で「女が狂うとき」、集英社新書プラスで「なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方」連載中。立教大学現代心理学部映像身体学科兼任講師。 中村佑子さんのコメント:本書は二人の女性の交換日記の体をとる。一人は産んだ女、もう一人は産まない女で、二人は分断線をもろともせず、生殖ついて、率直なやりとりを続ける。性を、男女双方が接続されている歴史性において捉えようとする強度の高い思考と気迫にたじろぐ。森崎文体の特異性も炸裂する、フェミニズムの伝説的名著。 「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」 産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ あなたが一人ではないことを届けるフェアです。 産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと 妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、 母になりたいひと、なりたくないひと、 父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと... 本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。 今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。 そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。 日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。 ぜひお待ちしています。 (イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek ) ・関連在店イベント 5月25日(日)11:00〜16:30 エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵 ・関連トークイベント 6月7日(土)11:00〜13:00 中村佑子×石田月美 フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 https://bb250607b.peatix.com/ 会期:5/17(土)~6/13(金) 場所:本屋B&B店頭 営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00 ※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください https://bookandbeer.com/ ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 【サイン本】古賀及子『よくわからないまま輝き続ける世界と 気づくための日記集』

    ¥1,870

    日記界の新星として注目される著者待望の日記本。日常を、試しにかすかにふるわせてみたら? 心に風が吹く発見に満ちた日々の記録 はじめに 1章 身近な未体験にふれる 2章 過去を振り返って思い出すように気づく 3章 アナログの質感に気づく 4章 あたらしい暮らしに気づく 5章 自分がやってこなかったことをやる 6章 家事に気づく 7章 身近な未体験にふれる おかわり おわりに 岸政彦さん・花田菜々子さん推薦! ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた” いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――? *** 2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。 ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。 *** 23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…! やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。 よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

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