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白湯ささみ『現五夜』
¥700
2024年11月発行/文庫判(A6)/66ページ 夜にまつわるエッセイ集。 「夜の読書」「夜の家出」「夜の鏡」「夜の労働」「夜の恋人」の5編を収録しています。 (作者HPより転載)
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白湯ささみ『キキユメガタリ』
¥800
7つのテーマの夢日記(食の夢、性の夢、家族の夢、動物の夢、逃げる夢、失くす夢、観る夢)をまとめたアンソロジーです。 自分が見た夢に加え、7人の寄稿者から集めた夢日記と、夢をもとにしたインタビューも掲載。さまざまな角度から夢と現実の繋がりを探っています。 (作者HPより転載)
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【サイン本・特典シール付き】岡田育『紙日記』
¥1,430
2025年8月1日から10月31日までの デジタルデトックス日記です。 渡米十周年の夏、ニューヨークでの自炊生活、 Blueskyに書いたこと書かなかったこと、 観劇感想、スペイン旅行記など。 ======== 2025年8月 排外主義と階層社会について、 マグロ闇取引と二日酔い、 メープルシロップは醤油、 ふたり居と孤独について、 虎屋の羊羹を炎上さすな、 高すぎる家賃を払いすぎた話、ほか 2025年9月 「皿先行」と「天国と地獄」、 合気道はガチかヤラセか問題、 「顔の良さ」とは何か、 衣装持ちと着道楽の違い、 アメリカ人の褒め言葉、 土曜の教会と近所の中国、ほか 2025年10月 ちゃぴ様、RAGTIME、壇蜜、 女の総理、サバ缶、ベルサイユ、 マドリード、トレド、グラナダ、バルセロナ、 立ち飲み、ゲルニカ、生理用品、 反キリスト者がゆく聖地巡礼、 ありがとうDuolingo、 許すまじガウディ、ほか ======== (作者HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本・特典シール付き】岡田育『そのかねを』
¥1,430
『そのかねを』 岡田育・著、文庫判(A6)、全140p 世の中が決める「物の値段」と、自分の行動選択である「消費」にまつわる、日々の「お買い物」エッセイ。ウェブメディア「ナポレオン」連載をまとめたもの。 目次 01 一ドル紙幣:約百二十円 02 まるで大学芋なオールドファッション:百二十円(税込) 03 高野寛三十周年記念ベスト『Spectra』:四千三百二十円(税込) 04 ざくろ:一・九九ドル 05 Sally Scottのコート:六万六千百五十円 06 ジントニック:七百五十円 07 芯付きの線香:二百二十円(税込) 08 GapFitのレギンス:十一・九九ドル 09 カルーセルフランセの一皿:五ユーロ 10 Dominique Picquierのバッグ:時価 11 粗挽きそば切り、かき揚げつき:千八百円 12 milk barのクッキー缶:十六ドル(店頭価格) 13 バラの花束:十三・〇七ドル(税込) 14 すぐ型崩れしたセーター:約八千六百四十円(税込) 15 無印良品の鉛筆削り器:百円(税込) 16 ランブルスコのボトル:上限二十ドル 17 ゲッソーのパーカー:六十一ドル(送料込) 18 石川禅クリアファイル:七百二十円 19 フェミニストのポスター:七十ユーロ(送料別) 20 足つぼマッサージ:五千円(六十分) 21 ニュートンのシティリュックサック:四万五百円(税込) 22 シンガポール植物園:〇シンガポールドル 23 寄付:おこのみで (作者HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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山本浩貴『フィクションと日記帳──私らは何を書き、読み、引き継いでいるのか?』
¥1,100
近年ささやかなブームと言われる〈日記〉。 それはただ一過性のものなのか、それとも大きな時代的変化によるものなのか。 日記を「表現の最小モデル」と捉え、小説・詩歌を中心にさまざまなジャンルで活動を展開してきた「いぬのせなか座」主宰の山本浩貴が、『文藝』『文學界』など各所で発表した〈日記〉論を一冊に集成。 ・収録作をめぐる自著解題を中心にあらためて〈日記〉に対する自身のスタンスを開示する「はじめに」(3,500字) ・〈日記(本)〉ブームをめぐる近年の状況整理、およびそこからありうる〈小説・詩歌〉の再定義を試み、発表時大きな話題をよんだ表題作「フィクションと日記帳」完全版(雑誌掲載時カットしたものを復活させた22,000字) ・やはり近年流行しているとされる〈フェイク・ドキュメンタリーホラー〉と〈日記〉の関係を、リアリティとフィクション、そして倫理の観点から論じた「ささやかな「本当らしさ」からこの世界そのものの「フィクション」へ」完全版(雑誌掲載時カットしたものを復活させた17,000字) ・金井美恵子『目白雑録』と大岡昇平『成城だより』というふたつの日記風エッセイを通じて〈小説家〉なる存在を再定義する「それが「作家」の「日記」と呼ばれること、あるいは「過剰な現在」を生きる苛々やヘトヘトやよろこびについて」(8,500字) ・いぬのせなか座の〈日記〉に対するスタンスを圧縮的に記述し宣言する記念碑的テキスト「日記と重力」(7,000字) ・日記や往復書簡を共同制作の一種と捉える視点がそのまま方法化した〈座談会〉という特殊なスタイルで書かれた、日記と現代社会をめぐる率直な肌感の吐露「座談会9(抜粋)」(28,000字) --------------------- 【目次】 はじめに フィクションと日記帳――日記(本)から往復書簡、書く宛先をつくること ささやかな「本当らしさ」からこの世界そのものの「フィクション」へ――日記/ホラーブームと『恐怖心展』『魔法少女山田』 それが「作家」の「日記」と呼ばれること、あるいは「過剰な現在」を生きる苛々やヘトヘトやよろこびについて 日記と重力 座談会9 日記、動員、後世、私の生…(抜粋) --------------------- 【著者】 山本浩貴(いぬのせなか座) 1992年生まれ。様々なジャンルや領域を横断しつつ、現代における表現と生のあいだの関係を検討・提示している。小説家・詩人としての活動のほか、2015年に制作集団・出版版元「いぬのせなか座」を立ち上げて以降は、編集者、デザイナー、批評家、演出家など幅広く活動。主な小説に「無断と土」(『異常論文』(樋口恭介編、早川書房、2021年)『ベストSF2022』(大森望編、竹書房、2022年))。批評に『新たな距離』(フィルムアート社、2024年)。デザインに『クイック・ジャパン』(159-167号、太田出版、2022-23年)、吉田恭大『光と私語』(いぬのせなか座、2019年)。企画・編集に『早稲田文学 特集=ホラーのリアリティ』(筑摩書房、2021年)。演出に『インポッシブル・ギャグ』(松原俊太郎作、京都芸術センター、2025年)。現在『SFマガジン』にて小説「親さと空」連載中。 --------------------- 【概要】 著者:山本浩貴(いぬのせなか座) 書名:『フィクションと日記帳――私らは何を書き、読み、引き継いでいるのか?』 サイズ:A5判型 ページ数:88ページ 発行:いぬのせなか座 編集・装画:山本浩貴(いぬのせなか座) 装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h(いぬのせなか座) 発行日:2025年11月23日 (作者HPより転載)
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山本アマネ『Unknown Letters』
¥1,650
*メッセージカード&ステッカー付き *リボンの色はランダムでお送りいたします エミリ・ディキンスンの詩と、ディキンスンが生きていたアメリカ社会と戦争と同時代の作家たちのことを考えながら、いまの私たちの生活と文学、それから反戦について思いを巡らせて制作した本です。 (作者による作品紹介から転載)
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【サイン本・特典付き】藤岡みなみ『時間旅行者の日記』
¥2,530
*特典ペーパー「2025年宇宙の旅 藤岡みなみ・ギャラクシーボーイ」をお付けします 超個人的な時間旅行の旅へ、ようこそ 文筆家、ラジオパーソナリティー、そしてタイムトラベル書店utouto店主として活動する藤岡みなみによる、まったくあたらしい日記文学! 本書には著者の37年間の日記が収録されている。ただし、ふつうの日記ではない。 1月1日から12月31日まで日付は順繰りに載っているけれど、年代は1988年から2025年とばらばら。今日は35歳だけど、明日は5歳。秘密の日記、公開日記、交換日記、夏休みの日記、育児日記……日記の種類が変わるごとに、語りも変化し続ける。 ページをめくるごとに、時空の割れ目が口をあける。 私家版が好評を博した藤岡みなみ『時間旅行者の日記』を再編集し、装いを新たに刊行します。 ◎目次 時間旅行者の日記 解説「タイムマシンにおねがい──時間旅行の手引」 大森望 定価:2,530円(税込) 刊行日:2025年11月28日 判型/ページ数:四六判変形 並製 396ページ ISBN:978-4-86528-495-9 装幀・装画:脇田あすか 発行:左右社 (版元HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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代わりに読む人『試行錯誤7 別冊代わりに読む人「謎を謎のままに」』
¥1,100
『試行錯誤』は読む/書く人々の試行錯誤のための実験室です。 文芸に新しい視点をもたらす著者のエッセイ・批評・小説を集めています。 各連載は基本的に読み切りのため、どの号からでもお読みいただけます。 「日常の謎が謎のままにこの世界に存在していると感じられれば、もうそれで満足なのだ。そして、そのことは長い小説を中盤まで読み、その世界が立ち上がってしまえば満たされて、途中で読むのをやめてしまうこととも通じている。/謎は謎のままでも十分に意味がある。謎は解けなくてもいい。それは対象を探究することの放棄ではない。そもそも謎がすべて解けてしまうなどということは現実世界ではなかなかありえない。だから、ある部分では謎が謎のまま残っている。謎を謎のままにしておくことが、むしろ対象への興味というものを持続させもする。だとしたら、その姿勢こそが対象の探究のあるべき姿であると言えるのではないか。 」(巻頭言「謎を謎のままに」より) ◎目次 巻頭言 友田とん「謎を謎のままに」 スズキナオ 谷崎潤一郎のことを考えながら散歩する⑤ 「大阪の言葉と自分の距離」 伏見 瞬 蓮實重彥論⑦ 「蓮實重彥にとっての「物語」」 わかしょ文庫 大関の書いた小説を探して④ 「「美人の薄命」を歯抜けで読む」 陳 詩遠 なにがなんだか⑥「海は転がる」 友田とん 「読むと肩こりが治る小説のための」(短篇小説) ◎書誌情報 定価 1,000円+税 文庫判86頁、並製本 表紙用紙:上質紙110kg 、本文用紙:上質紙70Kg 発行年月:2025年11月 発行所:un poco / 代わりに読む人 発行部数:350部 (出版社HPより転載)
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【猫沢エミさん・小林孝延さんサイン本】『真夜中のパリから夜明けの東京へ』
¥1,870
受けいれがたい別れがやってきても、人生は続く。 喪失を抱えて生きるすべての人へ——。 大切な存在を喪ったとき、人はどのように生きていけばいいのか。 『猫と生きる。』『イオビエ』の著者・猫沢エミと、『妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした』の著者・小林孝延が、パリと東京を結び、喪失と再生について言葉を交わす往復書簡。 【目次】 第1便 ガラス越しのふたり 第2便 悲しみの温度 第3便 「死」はいったい誰のもの? 第4便 別れの中にある日常 第5便 50億年後の孤独 第6便 生命のボート 第7便 水平線で逢いましょう 第8便 哀しくてもおなかは空くし 第9便 幸せであるように 第10便 雨の中のお花見 第11便 「永遠」と結びつけるべきもの 第12便 とまらない時間の中で 第13便 覚悟はいらない 第14便 未来への種 第15便 人生史上いちばん気持ちのいい夏 第16便 一陽来福 (版元サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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海猫沢めろん、江藤健太郎『ひとり出版流通攻略ガイド』
¥1,300
SOLD OUT
誰もがZINEを作って即売会などで販売できるようになった今、その先の流通をテーマに、小説家・海猫沢めろんさんと江藤健太郎さんに語り合っていただきました。お二人とも2025年に、商業流通を可能にするISBNコードを取得してご自身の小説を出版しました。 同様にひとりで出版活動を行う8つの出版社やレーベルへのアンケート、本を作って流通させてみたいと考えている方に向けた参考図書、そして海猫沢めろんさんと江藤健太郎さんによるコラムを収録した、流通について考える入り口的な冊子です。 攻略ガイドと銘打ってはいますが、攻略方法は人それぞれ、模や目的によって異なります。本を作る人がそれぞれに合った方法を選択するためのガイドブックです。 70ページ超の対談部分は、自身が起したひとり出版社・泡影社から『ディスクロニアの鳩時計』を出した海猫沢めろんさんと、同じくひとり出版社のプレコ書房から『すべてのことばが起こりますように』を出した江藤健太郎さんによるもので、生活や執筆の場も兼ねた事務所で出版するがゆえのお悩みから、流通システムの問題や文学賞について も自由に語っていただいています。 時々出てくる、耳慣れない用語については、同じページに註を入れて、出版流通初心者にも読み進めやすいよう工夫してみました。書き手であり、ひとり出版も手がける二刀流デザイナー飯村大樹さんの親切設計で、本文と註をストレスなく往復できるデザインになっています。 アンケートは、ひとり出版社・レーベルを運営する8人に書籍流通について伺いました。お答えいただいたのは、石原書房、H.A.B(エイチアンドエスカンパニー)、シカク出版、書肆マガジンひとり、点滅社、東京荒野、原田専門家、双子のライオン堂です。 また、最近の出版事情を紹介した実践的な参考図書も巻末に付しました。 表紙のイラストは、台北を拠点に活動をする香港出身のアーティスト智海(Chihoi)さん。本の書影を描いたカヴァー画集『夢的書』など、紙の本への愛情が深く、台湾人アーティストSon Niさんとともに印刷や製本にこだわった出版レーベルnos:booksを運営しています。本作は、お札で紙を買って、その紙に描いて印刷をして本を作り、販売して得たお金(お札)で紙を買ってという繰り返しを描いた「PAPER FOR PAPER 紙換紙」という作品です。 ○海猫沢 めろん 1975年生まれ。高校卒業後、紆余曲折を経て上京。文筆業に。2004年『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『愛についての感じ』で第33 回野間文芸新人賞候補。『キッズファイヤー・ドットコム』で第39回野間文芸新人賞候補、第59回熊日文学賞受賞。2025年ひとり版元「泡影社」を設立、『ディスクロニアの鳩時計』刊行。 ○江藤 健太郎 1999年 神奈川生まれ。会社員。2019年から小説を書く。2025年ひとり出版レーベル 「プレコ書房」を立ち上げ、初小説集『すべてのことばが起こりますように」を自ら刊行。現在、第2作品執筆&制作中。2026年春刊行予定。名作の復刊計画も構想中。好きなものは、魚。 B6判無線綴じ106ページ 2025年11月23日発行 タコシェ 【お詫びと訂正】 99ページの参考図書部分で、版元の「よはく舎」様を「よはく社」と表記する間違いがございました。 よはく舎様ならび読者のみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申しあげます。 正誤表などで訂正すると同時に、今後の制作時に訂正を進めてまいります。 (出版社HPより転載)
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編集/塚越健司・海猫沢めろん『文化系トークラジオLifeZINE ブックガイド582冊』
¥2,200
SOLD OUT
▼内容紹介 TBSラジオ「文化系トークラジオLife」ZINEブックガイド2014-2025 582冊 LifeのZINE第2弾。 2014年から開催している「ブックトークイベント」で配布してきたおすすめ書籍と解説をまとめた「ブックリスト」を収録。 扱った書籍は全582冊。フルカラー! 各出演者の専門分野からのおすすめや、2014年〜2025年に渡る時代ごとの傾向など、さまざまな読み方ができます。 さらに特別企画として、2020年代のLifeに深く関わった出演者による座談会も掲載。 番組の裏側や今後のテーマ候補など、様々な話題が展開されています。 ▼執筆者(50音順) 伊波真人/海猫沢めろん/小川公代/清田隆之/工藤郁子/倉本さおり/斎藤哲也/澁川祐子/杉田俊介/鈴木謙介/瀧井朝世/塚越健司/常見陽平/永田夏来/中沢明子/仲俣暁生/西森路代/橋本輝幸/長谷川裕/速水健朗/廣瀬涼/文月悠光/宮崎智之/矢野利裕/山本ぽてと/吉川浩満/渡辺祐真/綿谷エリナ 編集/塚越健司・海猫沢めろん デザイン/ナカガワヒロユキ 【誤植のおわび】 本誌表紙・巻末執筆者一覧におきまして、 斎藤哲也氏のお名前を「斎藤徹也」と表記する誤植がありました。 関係者のみなさま、読者のみなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。 確認のうえ、電子版の修正および今後の制作時に適切な対応を進めてまいります。 (編者noteより転載)
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エリーツ12『ゼロ年代なにしてた?』
¥1,540
ゼロ年代なにしてた?みんなに聞いてみた! インタビュー、エッセイ、そして新作描き下ろし小説3本! 目次 003 ゼロ年代座談会 海猫沢めろん×佐藤友哉×pha×滝本竜彦 016 ゼロ年代の複雑な地層#1 荘子it 032 ゼロ年代の複雑な地層#2 伏見瞬 042 僕のゼロ年代(小)戦記 ロベス 058 おまえよく生きてたな 雪舟えま 062 思い出せない 倉田佳子 068 そのまま放っておくと大変なことになりますよ 暮田真名 072 You still have… オルタナ旧市街 076 『涼宮ハルヒの憂鬱』を初めて読んでみた pha 082 ゼロ年代小説「永久不滅ボディを目指して」 滝本竜彦 094 イベント完全収録 「ZINE沼へようこそ!同人誌6年で11冊つくってみた!」 106 鏡家サーガ最新作「九月十二日」 佐藤友哉 124 ファンタジーミステリ小説「妖精博士の弟子」第二話 滝本竜彦
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はらだ有彩『帰りに牛乳買ってきて 女ふたり暮らし、ただいま20年目。』
¥1,540
SOLD OUT
ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生。 『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩が、 20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、 著者初のコミックエッセイ。 「あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの町で、こんなルームシェアが繰り広げられている」(「はじめに」より) 【目次】 1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~ 2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~ 3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~ 4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~ (版元サイトより転載)
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【サイン本】暮田真名『死んでいるのに、おしゃべりしている!』
¥1,760
“だって、川柳に出会わなければわたしはとっくにこの世にいなかったのだから。” 東京のいわゆる「恵まれた」家庭に「女性として」生まれ、教育にたくさんのお金を費やされたのに、期待どおり「東大」に行けず、望まれた「バリキャリ」にもなれなかったわたし。人間関係もうまく築けず生活は破綻。ノンバイナリーかつアロマンティックだけど、そこに帰属意識も見出せない。心を殺して自罰的にしか生きてこられなかったわたしは、「私たちはモノじゃない、人間だ」「悪いのはあなたじゃない」というまっとうな言葉に、自分が救われることを許せなかった。 そんなわたしを助けてくれたのが、川柳だった。 “わたしの心には「自分が悪い」という考えが無限に湧き出る大きな穴が空いていて、これを直接手当てすることは難しい。一方、身体にはすぐに限界がくる。虚弱な身体を頼りなく思うこともあったけれど、身体は常に心の問題を「手当てができるかたち」にしようとがんばってくれていたのだ。/川柳も、わたしを「無限」や「永遠」の世界から救い出してくれた。「症状」と言うと語弊があるが、川柳も目に見えるし、有限だ。川柳はわたしが初めて手に入れた身体だった。” 川柳しながら経験する世界は、アナーキーで自由だ。本書は、自分には〈人間をうまくやれない〉と思わされてきた者たちに贈るエッセイ集であり、極私的な回復記でもある。 業界最注目の川柳人による、初のエッセイ集。 【著者略歴】 暮田真名〈くれだ・まな〉 1997年生。「川柳句会こんとん」主宰。「石になったの?」「当たり」「砕氷船」メンバー。NHK文化センター青山教室で「青山川柳ラボ」講師、荻窪「鱗」で「水曜日のこんとん」主催。川柳アンソロジー『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)で最年少の川柳人として紹介された、Z世代のトップランナー。2022年に発売された第一句集『ふりょの星』(左右社)は、刊行されるやいなや注目を呼び、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」ほか多数のメディアで紹介された。2023年には〈現代川柳〉の入門書『宇宙人のためのせんりゅう入門』(同)も刊行。ほかに『補遺』『ぺら』(私家版)がある。本書が初のエッセイ集となる。 (版元サイトより引用) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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あれはなんだったんだろう制作委員会『あれはなんだったんだろう』其ノ伍
¥1,000
今思い出してもよくわからない謎の体験を語る あれはなんだったんだろう あれはなんだったんだろう制作委員会編 編者 あれはなんだったんだろう制作委員会(上野華歩 川勢七輝 吉田舞 平山亜佐子 吉川浩満) 発行者・発行所 あれはなんだったんだろう制作委員会 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房
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困ってる人文編集者の会『おてあげ』第6号
¥1,100
「本のまわりの困りごと」をテーマにしたZINE『おてあげ』 第5号のテーマは「もたもた」 執筆者 今野良介さん、晴山生菜さん、吉モトコさん、高野文里さん、星圭さん、やげんさん、でぃこ田でぃ子さん、阿里さん、飯田正人さん
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カルガモBOOKS『笹塚アンソロジー』
¥1,500
新宿にも下北沢にもアクセス抜群、だけど存在感はいまひとつ。 そんな渋谷区の端っこの街・笹塚を、 十四人の書き手が独自の視点で描き出す超ローカルエッセイ集。 かつて住んだ人、今も暮らす人、仕事のために通う人。 それぞれの胸に刻み込まれた街の記憶が立ち上がる。 責任編集 佐藤舞 発行 カルガモBOOKS 価格 1,500円(税込) 判型 B6判変形、138ページ 装画 サヌキナオヤ 装丁 飯村大樹 2025年11月28日 初版発行 【寄稿者一覧】 イトウマコト(出版社勤務) 今井 楓(文筆家、メディアディレクター) ベルク郎(会社員) 伊藤 淳(本屋B&B 店長) 勝間田美野吏(紀伊國屋書店笹塚店 書店員) 橋口静思(大学教員) 山本莉会(文筆家) 岩城滉太(Gentle Coffee Roasters オーナー) 燈(大学生) 梅田知行(東京 世田谷 升本屋 店主) 山本大樹(編集者) 宮崎智之(文芸評論家、エッセイスト) 杉江由次(本の雑誌社 営業部) 佐藤 舞(責任編集) (版元noteより引用)
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佐藤舞『笹塚diary』
¥700
装丁:飯村大樹 写真:宇佐美亮 発行:カルガモBOOKS 大好きな街で考えた、心地良い場所や人との関係性について。 結婚・妊娠・出産を機に「書けなくなった」私が、 13年の結婚生活を終えて「書きたい」私に 変わっていく日々の記録です。 新しい家族の形を探りながら 人生のトライ&エラーを繰り返す四十代女性の生活日記を 読んでいただけたらうれしいです。 2024年12月1日発行 B6判124P 【著者プロフィール】 1982年静岡県生まれ、日本大学芸術学部文芸学科卒。 レコード会社・劇場・出版社・大学勤務を経て、現在は広告代理店の制作ディレクター。15歳男子と二人暮らし。そそっかしいミーハー。 笹塚/シングルマザー/離婚/結婚/ロスジェネ/渋谷〇〇書店/恋愛/独立系書店/読書/図書館/パン/カレー/散歩/カモ/中学生男子/ゴールデン街/偏見/古本/夏葉社/島田潤一郎さん/植本一子さん/金川晋吾さん/下北沢/代田橋/高円寺/乃木坂46/アイドル/沼津/さるさる日記/メモライズ/はてなブログ (版元オンラインサイトより引用)
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佐藤舞『続・笹塚diary ひとりで歩く篇』
¥900
【こんな日記本です】 大好きな笹塚の街で再び日記を書き始め、日記本『笹塚diary』をつくった。 そして今度は、この街から足を延ばして、ひとりで歩いてみることにした。即売会、書店巡り、日記のワークショップ、読書会、そして新たな出会い。ひとりで歩けてこそ誰かとともに歩けることを知り、私はまた笹塚へ帰る。 もう二度と自分を諦めないと誓った女が本を作ったあとの日々のこと。 【こんな人に読んでほしい】 『笹塚diary』は、もうただ笹塚の街が大好きで、この日々を書き残しておきたくて、そしてまた「書きたい」自分になれたことがうれしくてつくった、個人的な一冊です。だから最初の想定読者は50人ぐらいでした。学校のひとクラスよりちょっと多いぐらい。 その想定を実売が超えたことをきっかけに増刷し、その後、書店さんに置いてもらったり、自分でも即売会で販売したりするうちに「大好きな街、笹塚での暮らしを、新しい家族のかたちを探る日々を、一人でも多くの人に知ってもらえたら」と思うようになりました。 今回の続編は、読んでくれる方の顔を具体的に想像しながらつくりました。「次の本も楽しみ」と言ってくれた人や、実際に読んでくれそうな人の顔を思い浮かべながら、日記の原稿をまとめました。 前作を売るときの思いが「多くの人に読んでもらいたい」だとするなら、この続編は「日記を本にした後には、こんな日々が続いていたんだよ。報告させて!」という気持ちです。そのため、自己紹介的な日記は減らし、その分、本作りや販売について具体的に書いた日記を入れるようにしました。 さらに、1月に参加した日記のワークショップで書いた日記も収録しました。ブログや手帳とは違い、6人のメンバーに向けて書いた日記は、「心を伝える」「自分をさらけ出す」ことを考えるきっかけになりました。前回よりも内省的な日記が増えた気もしています。 特に本を作ることや日記のワークショップに興味を持っている人、『笹塚diary』を読んでくださった人に届いたらうれしいなと思います。 -- 装丁:飯村大樹 発行:カルガモBOOKS 2025年4月6日 初版発行 B6判 118ページ 900円(税込) 日記の期間:2024年11月~2025年1月 (版元サイトより引用)
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認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ『違和感のゆくえ』
¥1,320
〈あなたが働くなかで覚えた違和感を教えてください——〉 違和感をなかったことにせず、立ちどまって目を凝らしたら、一体何が見えてくるだろう?障害のある人を核とした文化創造発信拠点「たけし文化センター」で働く18名が綴る、違和感のゆくえ。 〈目次〉 ・わたしの違和感珍道中(高木蕗子) ・楽に生きてたまるか(塚本千花) ・未解答に拠って立つ(尾張美途) ・即興演奏のような場から(夏目はるな) ・彼らのルーティンと「俺がやりたいんだ」の狭間で(櫻井喜維智) ・朗らかに逃げろ!(石山律) ・揺れる場所(見山陸生) ・実存に殺されないための迂回路(久保田瑛) …ほか、全18編。 【編者のコメント】 浜松のたけし文化センター連尺町に四日間滞在し、寄稿者一人ひとりと対話を行ったのち、自由に文章を綴ってもらいました。18名のきわめて個人的な違和感にふれた時、あなたの内にはどのような感覚や思いが生じるでしょうか。普段は取るに足らないと見過ごしてしまう小さな声に、耳を澄ませながらページをめくっていただけたら幸いです。(椋本) 覚えてしまった違和感を、忘れることはできますか? ずっと覚えているそれは、一人で抱え続けなければいけないものなのでしょうか。わたしの違和感を社会構造の問題や既存の環境に投げ返し、それぞれの違和感に蓋をせず共にいること。『違和感のゆくえ』の萌芽がこの本には詰まっています。一緒に育んでもらえるとうれしいです。(垣花) 〈書誌情報〉 『違和感のゆくえ』 著 認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(18名) 編集 垣花つや子・椋本湧也 カバーデザイン 島村友梨 発行 いい風 サイズ 四六判変形 ページ 192ページ ISBN 978-4-9914173-2-0 価格 1200円(+税) 発売 2025年11月末 〈プロフィール〉 ◎認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ 障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて、様々な人が共に生きる社会の実現を、アートを通して目指すNPO法人。 2000年設立。2008年「たけし文化センター」プロジェクトをスタートし、2010年には障害福祉事業を開始。2025年11月現在、文化事業を行いながら2つの生活介護、相談支援、地域活動支援センター、重度訪問介護・行動援護を行う5つの事業所を運営している。 2017年「『表現未満、』実験室」その他が評価され、法人代表の久保田翠が芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 ◎垣花つや子(かきのはな・つやこ) 編集者・ライター 学生時代演劇を専攻。大学院に進学し「認知症介護と演劇的な手法」をテーマに研究を模索、挫折。その後、いくつかの企業でウェブ領域の編集業務を経験、フリーランスに。アートプロジェクトの記録や高齢介護領域の情報発信サポートなどを務める。2021年4月より福祉をたずねるウェブマガジン「こここ」編集部のメンバーとして企画・編集を担う。名前は大切な人からいただいたペンネーム。 ◎椋本湧也(むくもと・ゆうや) 編集者・出版社いい風代表 (版元サイトより引用)
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椋本湧也編『記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉』
¥1,980
『記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉』 他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか—。94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を聞いた71名の読み手が綴る「8月15日」の日記集。 「あんたたちにはわからんよ。体験してないんだから。それでもね、あんたたちがどう受けとめて、戦争しないように持っていくか。もうそれしかないよ」 (祖母へのインタビューより) 体験のない私たちは「軽い」。けれども軽いからこそできることがまたあるはずで、その方法を自分たちの手ごたえを通して試し・確かめていくこと。それがこの本の主題です。 「忘れてはいけない!」ではなく、忘れてしまうことを受けとめた上で、いくつもの「今」から何度も思い出し/重ね描きつづけること。それを「記憶の継承」に対するひとつの仮説として表現しました。 戦後80年の今年、ぜひ手に取っていただけたら幸いです。 〈目次〉 ・戦時体験をめぐる祖母へのインタビュー ・2024年8月15日の日記(71編) ・1945年8月15日の日記(25編) ・8月16日の日記 ・空譜「秋吉敏子 - HOPE」 〈書誌情報〉 記憶の旗を立てる 8月15日の日記集 作 椋本湧也 装丁 古本実加 装画 三瓶玲奈 発行所 いい風 印刷製本 W120×H210mm/並製/全428ページ ISBN:978-4-9914173-0-6 C0095 発売 2025年8月予定
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笠井瑠美子『綴じること 綴ること A Day of Binding and Writing in Pages.』
¥1,430
「紙からしか得られない栄養がある。飽きもせず、今日も本を触っている。無地のレポート用紙を買い集めて、恍惚としていた小さい頃となにも変わっていないと思う。ただ、ひとつだけ変わったのは、わたしが日々触っている紙は、必ずしも真っ白ではなく、そこには文字が綴られている。」(「はじめに」より) 製本の仕事と、文章を書くこと、綴じると綴るを行ったり来たりする日々をまとめた、著者はじめてのエッセイ集。 寄稿ゲスト:宮崎麻紀(かもめブックス)、花本武(今野書店)、鈴木雅代(石堂書店/本屋・生活綴方) ページ数 144 判型 B6判 装丁 千葉美穂(Ophelia Design Studio.) 著者プロフィール 笠井瑠美子(著) 一九八〇年生まれ。横浜市育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、株式会社東京印書館に入社。退職後、デザイン制作会社に勤務する傍ら、手製本工房まるみず組で手製本を習う。加藤製本株式会社で束見本担当、二〇一九年退職。二〇二〇年一月より、株式会社松岳社で引き 続き束見本を担当することになりました。束見本以外にもいろいろな作業をするのですが楽しいです。 行きつけは今野書店、時々Title。本を売る先は古本屋の音羽館。かもめブックスは第五の故郷です。 ・『本を贈る』(三輪舎)共著 ・dee’s magazine コラム連載中 ・はたらく写真絵本シリーズ「はたらく製本所」(ambooks) ・はたらく写真絵本シリーズ「はたらく製本所」(創元社)
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橋本亮二『光あるうち光のなかを歩む』
¥1,210
「ずっと怒っていたように思う。何者でもない自分に、劣等感とともに生きている自分に。人は常にひとりなのに、寄りかかって、思いを向けてほしいとすがっていた。なぜこんなに凪いだのか。すぐ言葉にできない思索を、文字で綴ることで回復の道を歩んだのかもしれない。いま、日々は光にあふれている。」(「はじめに」より) 出版社の営業、二十二年目。本を抱えて会いにいく日々の延長にある、つまずきと回復の記録。 装画・挿絵:佐藤ジュンコ ページ数;110 判型;B6判 装丁;関口竜平(本屋lighthouse) 著者プロフィール 橋本亮二(著) 1981年、愛知県生まれ。出版社で営業職。共著『本を贈る』(三輪舎)
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壁園佳『産まれたての日々』
¥1,500
「生きたい」と思いながら、生きてみたい。 ひとつの事件を皮切りに家族が次々と壊れていく……。 うつ病になり引きこもった親の介護のために仕事を休んで地元に帰省。 追い詰められ、次第に狂っていく私。 混沌した日々と、リカバリーの日々を書いた10年の日記です。 生きるとは何か? 産まれた理由は何なのか?「自分が好き」とはどういう気持ち? 両親がいて、悪い点数をとっても頑張ったねと褒めてくれ、通信簿で5ではない数字があっても馬鹿にされない、他人に私の失敗を話さず、出来損ないだと言われない、会話をしてくれて、汚いと言われない、抱きしめて愛してると言ってくれる、そんな場所で生きていたら「生きていて良かった」と思えるのだろうか? そんな人が存在するなら、私は他人の人生を生きてみたい。自分の人生を手放したい。もうこの世から消えてしまいたい。 相続問題、借金、愛着問題、性への嫌悪感、罪悪感、怒り、上手く行かない夫との関係、私は自殺遺族だったという気づき。 それらに向き合い続け、今の自分にたどり着くまでの混沌とリカバリー10年の日記です。 私という人間、私の家族、この社会が産みだした人間たちを証明したい、 そんな気持ちを込めて執筆しました。 本の内容にハッとした方、似た経験をした方にとぜひ読んでほしいです。 一人の人間の人生10年間、他人の頭の中を知りたい人にとっても、とても面白い作品になっています。 文庫サイズ 260ページ 〈目次〉 始まりの自殺、隣の暴力 まるで父を煮詰めたような 自殺してほしくない 私は傷ついてもいい 価値のない人間 異臭がする部屋 世界から平穏に取り込まれる 自分の気持ちが分からない ゲームの中にいるような 呪いの家 消えるべきだ 「生きたい」とは何か 想像上の完璧な親 「自分」を生きている感覚 誰からも見られない場所 寄り添いの搾取 宝物は? 矛盾する愛 統計 変わるのも選ぶのも怖い 憎んでもいい 性への嫌悪感 他者を指標にすること 日記祭へ行く 心が通じない関わり 四年ぶりの会話 自死遺族 健やかに願う 破壊 被害者であり、加害者 「生きたい」と思いながら、生きてみたい 創作は対話 想像もしていなかった日々 違う世界線の自分 産まれたての日々 (著者オンラインサイトより引用)
