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何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいという気持ちを込めて、つくられた文芸誌『アルテリ』。思想史家・渡辺京二さんの声かけで創刊しました。「アルテリ」とは、ロシア語で「職人の自主的な共同組織」を意味します。
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編集:アルテリ編集室(橙書店)P136 A5判 2023年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 装画(パステル象嵌):坂口恭平
橙書店発行の文芸誌15号。昨年末にお亡くなりになった渡辺京二さんの日記連載も継続中です。巻頭には、創刊号に渡辺さんから寄稿していただいた激励文を再掲いたしました。今回の石牟礼さんの日記解説は、梯久美子さんが登場。おなじみの執筆陣も並びます。渡辺さんの追悼は次号となりますが、少し長めの編集後記で渡辺さんについてふれました。扉はチャーミングな渡辺さんのお顔。ご覧いただければうれしく。
〈目次〉
渡辺京二 「激励」
伊藤比呂美 「伐採」
ゆうた 「黒い犬の話」
坂口恭平 「静かな夜」
石牟礼道子 「日録⑦」
梯 久美子 「石牟礼さん日記によせて」
渡辺京二 「日記抄④」
水野小春 「真夜中の公園で」
磯 あけみ 「冬に匂い」
浪床敬子 「2人の時間②」
田尻久子 「横に並ぶ」
吉本由美 「新しい生活」
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十七号
編集:アルテリ編集室(橙書店)P138 A5判 2024年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 装画:アオ
橙書店発行の文芸誌17号。表紙はアオさんが描いた石牟礼道子さん。今回は、一九七三年から七四年にかけての渡辺さんの日記の後半を掲載しています。忙しく動きまわり、ほぼ毎日何かしらの本を読了している若き渡辺京二さんの日記です。石牟礼道子さんの日記も引き続き掲載。石牟礼さんの頭の中をそっとのぞいているようでどぎまぎします。日記解説は当時をよく知る磯あけみさん。初登場の藤原辰史さんは、石牟礼さんとの大切な思い出をわけてくださいました。谷川俊太郎さんや池澤夏樹さんなど、おなじみのメンバーも登場します。お楽しみください。
〈目次〉
谷川俊太郎 「木を呼ぶ」
池澤夏樹 「自分の痕跡」
藤原辰史 「石牟礼道子さんから受け取ったもの」
吉本由美 「あなたとならどこまでも」
石牟礼道子 「日録⑨」
磯あけみ 「握り飯半分こ」(日記解説)
坂口恭平 「歌」
水野小春 「窓辺の裸婦」
渡辺京二 「日記抄⑤」
田尻久子 「ヒメツルソバ」
浪床敬子 「連理の枝」
ゆうた 「国と憲法と私」
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