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華子と花沢『二軒目は路面店』
¥1,000
いつものごとく飲んでいた千鳥足のふたりが、一緒に勢いよく階段から転げ落ちる事件が起きた。それからというもの、ふたりの合言葉は「二軒目は路面店で」となったのだ。 理由なんてなくていい。ただ楽しく、美味しく、はしゃぎ続けた酔談録がここに ! 飲兵衛仲間の華子と花沢による初エッセイ集! 飲んで飲んで飲まれて飲んで〜な愛おしき日々の記録。 [目次] はじめに 序章 華子について 花沢について 酔いの宵 二〇一四年冬 ずっと帰れない 二〇一七年一二月 ウィンピー 二〇一九年春〜二〇二一年夏 飲兵衛の夢十夜 二〇二二年一二月 酒の神・バッカスの微笑み 二〇二四年三月 風越しに話す 二〇二五年三月 京都でひとり、飲む スキな店 TOP スキなお酒とおつまみ 転機 寿命延ばし部(部員募集中) ビッグバン後のテールスープ 格言 携帯は取り皿じゃないよ! 好きな人となら、紙コップで 飲むワインも美味しい 135ml のやさしさ 座談会 僕らがお酒を飲む理由 特効薬 時薬。そして唱えよう、魔法の呪文 わがままな酒飲みのための特効薬 物語に救われてばっか 二日酔いは病気じゃないんだぜ。 ふたりの相棒たち 終章 理由なんてなんでもよろし 晩酌はそら豆とホタルイカの春巻きとワインで (著者サイトより転載) 著者:華子と花沢 仕様:文庫判(A6)・100ページ
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【バルニーさん、リー子さん、つかささん サイン本】 ラジオ屋さんごっこ『読むラジオ屋さんごっこ』
¥2,860
人気ポッドキャスト番組『ラジオ屋さんごっこ』、6年間のトークを厳選して書籍に濃縮! 「金持ちとしての自覚」「支持政党を晒そうぜ」など人気回をはじめ6年間の配信から厳選したテーマの編集テキストに加え、 宇多丸(ライムスター)との対談や渋谷直角の書き下ろし漫画など収載! <ラジオ屋さんごっこについて> 2018年2月より隔週月曜日20時更新で、YouTube、Spotify、Apple Podcastsなど各種サービスで配信されているPodcust番組『ラジオ屋さんごっこ』(通称ラジご)。ラッパーのバルニー、デザイナーのリー子、見習い建築士のつかさという現在30代前半の3人が、生活の中で感じた違和感、直面する問題などを“言語化”しようと試みるトークが人気を博しています。扱うテーマはカルチャー、人間関係、性愛、お笑い、政治など幅広く、仲の良い3人だからこその率直で厳しい意見の応酬が人気です。加えて、テーマに応じて幅広いジャンルの著名人をゲストに迎えることも魅力の1つで、約6年にわたる配信で着々とファンを増やしてきました。 <書籍『読むラジオ屋さんごっこ』について> 書籍では、MC3人や関係者が6年間の配信で興味深いと感じる回を厳選した書き起こし&編集テキストに加え、スペシャルコンテンツも多数用意。厳選エピソードの書き起こし、振り返りトーク、新たなゲストを迎えたトーク、描き下ろし漫画、専門家リスナーによるエッセイ、さらには用語集や小ネタ集も収載しています。本を片手に聴き返したくなるような、はたまた読んでいるだけで『ラジご』の3人のやりとりが脳内で再現されるような1冊です!!! 出版社HP引用 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【特典・ステッカー付】服部円『ネコは(ほぼ)液体である ネコ研究最前線』
¥1,760
【特典・ステッカー付】 イグ・ノーベル賞受賞「ネコは液体」、遺伝子レベルでマグロ好き、障害物をスタスタ避けられる理由……「あるある」や「そうだったの」とネコを見る目が変わる。かわいいだけじゃない、おもしろ研究を一挙に紹介! 【主な目次項目】 第1章 科学でネコの心を調べてみた 飼い主の声がわかるし、自分の名前を知っている こっちがご機嫌だと寄ってくる! 飼い主の感情を読むネコ ネコと仲良くなる魔法! ゆっくりまばたきの秘密 消えたはずの障害物をよける!? ネコの記憶力の謎 ネコがマグロを好きな理由、遺伝子に刻まれていた!? 第2章 ネコ好きほどネコが嫌がることをしている? ネコ好きほど要注意! やりがちな「こねくりNG行動」 ネコは意外と構われたい!? 注目されると近づく説を検証 飼い主の匂いで逆に不安に!? ネコを預ける時の落とし穴 食べもの vs. オモチャ vs. ヒト ネコが選ぶのはどれ!? ネコアレルギーでも一緒に暮らせる 対策と実情を調査 第3章 なぜ「液体」になるのか? ネコはなぜ狭い所が好き? 段ボール箱がストレス軽減 動物のブルブルは理にかなっていた 乾燥の最適回転数 ネコの舌はなぜザラザラ 空洞構造の驚きの機能 ネコがテープの円に入る「転送装置」を 市民科学で大調査 イグ・ノーベル賞を受賞 「ネコは液体」は本当 第4章 気分屋なネコの意外な法則 ネコにも利き手があった おうちでできる実験 ネコは留守番中さみしいのか 行動を観察してみた ネコが喜ぶなで方・怒るなで方を科学で検証してみた ネコはお皿の形を気にするのか 食事の選択を分析 一緒にいるのに仲間じゃない ネコの社会性の謎 コラム ネコの「かわいい」の仕組みに挑む ネコを多角的に知る10冊 ほか
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【サイン本】 太田 充胤『踊るのは新しい体』
¥2,640
データを流し込めば、魂が発生する。 人間の体とモノの体との境目が曖昧になっていく── それは人類が夢見た未来なのか? 3DCG、VTuber、アバター、ロボットなどの生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うのか? 医師であり元ダンサーの俊英が放つ、 デジタルとアナログのあわい/機械と生体のあわいで身体を運用する現代人のための、 エキサイティングなダンス=身体=メディア論の誕生。 3DCGのキャラクターが高度な振付で踊り、犬型ロボットがBTSのMVのダンスを踊る。TikTokには膨大な数のコピーダンス動画がアップロードされ、生身の体に機械の体、画面の中のヴァーチャルな体にも、ダンスは情報として等しく流通していく。 果たしてアバターは魂の器なのか? ロボットは人間のように踊るのか? 増殖する振付は一体何を踊らせているのか? 初音ミク、VTuber、TikTokからAIまで、人形論、SF、メディアアートから盆踊りまで。 身体の複製・流通そして「踊る体」の消費・媒体化をキー概念に、私たちの身体にかかわるあらゆるトピックを渉猟しながら、テクノロジーによって根本的に変質した人類とモノたちの身体運用を検討する。新たな地平を切り拓く、スリリング&画期的ダンス論。 あのとき私がたしかに感じたのは、我々はもう持って生まれた体で踊らなくとも構わないのかもしれないという、解放感にも似たなにかだった。 ・2020年からweb「かみのたね」での連載を大幅加筆・改稿した待望の書籍化。こちらから連載第1回がためし読みできます。 https://www.kaminotane.com/2021/05/21/14542/ ・2018年に批評誌『ヱクリヲ』に発表された論考「幽体の群れはいかにして踊るか──肉体・幽体二元論」も収録。 (出版社HPより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【佐々木さんサイン本】佐々木敦『佐々木敦による阿部和重(仮)』
¥1,500
佐々木敦さんがこれまで作家・阿部和重さんについての文章・対談を集めた本。 文学フリマ東京38でも話題に。 B6版256ページ。 著者 佐々木敦 デザイン 戸塚泰雄 発行 HEADZ 印刷 イニュニック --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【フィクショネス 文学の教室 関連書籍】ラフカディオ・ハーン『怪談』
¥902
▼本屋B&Bでは、『怪談』(光文社)をテーマに3ヶ月かけて読み解くイベントを開催!! 詳細・申し込みは下記URLまで https://bookandbeer.com/event/bb250720-0921a/ 日本名小泉八雲 日本を愛する異人が見つけた和の怪異! 「ここには、年来の怪奇趣味と再話文学に於ける円熟した技倆、そして日本文化への共感・理解といった諸要素が結晶しているのです」(解説)。日本名小泉八雲。日本を愛したハーンが、古来の文献や伝承をもとに創作した傑作怪奇短篇集。 「耳なし芳一の話」「むじな」「ろくろ首」「雪女」……。日本をこよなく愛したハーンが、古来の文献や伝承をもとに 流麗な文章で創作した怪奇短篇集。日本の文化、伝統、習慣を世界に紹介し、いまや「日本文学の古典」とも言える」 ハーンの代表作。昆虫エッセイ「虫の研究」も収録。 (出版社サイトより転載)
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【サイン本】のもとしゅうへい『パーラーうたたね』
¥1,650
もしかすると自分は、目の前のそれらを食べることより、鑑賞することのほうが好きなのかもしれない。卓上に置かれた小皿やカップを見下ろしていると、食べものがまるで彫刻や建築のようにみえる瞬間がある。 小さな喫茶店やこじんまりとした食堂で出会う、ちょっとしたパンやデザート、ドリンクたちの絵を集めた本です。フルカラー30ページ、判型は182×182mm。 (2024年・セルフパブリッシング) (著者サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】のもとしゅうへい『知らない草探しの会』
¥1,650
SOLD OUT
数年前にはじまった私的なフィールドワーク〈知らない草探しの会〉。日常生活の傍らで目にする名もなき草花の前で立ち止まるという、ごく控えめな習慣の一部を記録しています。本作では主に、春から夏の入り口にかけての植物を描きました。 『知らない草探しの会』 フルカラー32p中綴じ / B6変形サイズ (著者サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】のもとしゅうへい『園』
¥1,000
道ばたでみつけた草花の絵と短い言葉が記録されたイラスト集です。実物は120mm×120mmのCDサイズと呼ばれる判型で、手のひらで持つことのできる控えめなサイズの中綴じ本に仕上がりました。画用紙にも似たラフな紙に、草花をめぐる絵と言葉をおさめています。フルカラー24ページ。 (2024年・セルフパブリッシング) (著者サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】のもとしゅうへい『どこかへ行けなくてもどこかへ行けるといい』
¥1,540
どこへも行けなくてもどこかへ行けるといい、と弱々しく願っていた2020年の秋に、小さな部屋で食器を洗いながら、衣服をたたみながら、いつも目に入っていたのは一枚の透明な窓だった。 - コロナ禍である2020年に制作された〈窓〉のドローイング作品群を、一冊のアートブックに編集しました。Google ストリートビューという架空の窓によってもたらされた移動の記憶を、色彩と線で再構成するアーカイブです。(2024年・セルフパブリッシング) 182×128mm / 56p / 2024 / セルフパブリッシング --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【特典栞2枚つき】松橋裕一郎(少年アヤ)・著『わたくしがYES』(rn press)
¥2,200
紹介 松橋裕一郎=少年アヤ。 自身のセクシュアリティーをめぐる生きづらさと向き合い、エッセイなどでジェンダーレスの思いを発信してきた少年アヤが、本名の「松橋裕一郎」で挑む「覚悟」の一冊。 祖父が亡くなるまでの一ヶ月間、家族と一緒にご飯を食べ、笑い、泣き、家族で祖父を見送った。家族や恋人、自分自身をとりまくすべてを肯定できるまでの愛情の記録。 著者プロフィール 松橋裕一郎(少年アヤ) (マツハシユウイチロウ ショウネンアヤ) (著) 松橋裕一郎(まつはし・ゆういちろう) 1989年生まれ。エッセイスト。著書に『尼のような子』(祥伝社)、『焦心日記』(河出書房新社)、『果てしのない世界め』(平凡社)、『ぼくは本当にいるのさ』(河出書房新社)、『なまものを生きる』(双葉社)、『ぼくの宝ばこ』(講談社)、『ぼくをくるむ人生から、にげないでみた1年の記録』(双葉社)、『うまのこと』(光村図書)。高校生のころに「少年アヤ」と名乗りはじめる。エッセイストととして10年間活動し、本書が初めての本名名義の書籍となる。
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【サイン入り】VIDEOTAPEMUSIC『Revisit』
¥5,500
ミュージシャンであり、映像ディレクター。失われつつある映像メディアであるVHSテープを各地で収集し、それを素材にして音楽や映像の作品を制作しているVIDEOTAPEMUSIC。 近年では日本国内の様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作を行なっているVIDEOTAPEMUSICが、滞在制作で訪れた館林(群馬)、野母崎(長崎)、須崎(高知)、塩尻(長野)、嬉野(佐賀)の各地を再訪(=Revisit)し、再レコーディングを行い再構築した楽曲群に加えて、多摩湖を題材に渋谷WWWで開催した自身の単独公演「UNDER THE LAKE」(2023年12月開催)のために書き下ろされた新曲2曲、高知出身で須崎での滞在制作の経験もあるoono yuuki、長崎出身のアーティストAkito Tabiraという須崎、野母崎に縁のあるアーティストによるRemixトラック2曲をコンパイルした全9曲収録の5作目のアルバム「Revist」が完成。 このアルバム作品を音源(カセットテープ)と、各地での滞在制作 – 再訪の際の日記など、作品や訪れた土地にまつわる記録、記憶を書き綴ったテキストを収録した全160Pの書籍を特製ケースにパッケージした限定プレス”カセットブック”として完成。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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『現代詩が好きだ』
¥3,850
小笠原鳥類による詩評集。 北村太郎、入沢康夫、野村喜和夫、広瀬大志、吉岡実、草野心 他。 A5版 本文 452ページ 帯文 野村喜和夫 広瀬大志 ソフトカバー
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『「幻代詩アンソロジー」Vol.3』
¥1,650
49人の詩人による幻代詩アンソロジー第3弾 【参加詩人】(掲載順・敬称略) 小笠原鳥類 一方井亜稀 佐々木漣 鷹枕可 椿美砂子 石川敬大 山田真佐明 青山勇樹 十六夜 永沢俳里 飯田ひろ 白島真 でおひでお 天乃絵留 アラ降旗 川嶋ゆーじ 鳥井雪 金澤実愛 藍眞澄 蒼井百合亜 柳坪幸佳 梁川梨里 音放送 月兎 葉音 宇佐見踏繁 灘奏子 蒼河颯人 よるのものがたり 都圭晴 文雨 伽奈 二階堂慈雨 神々廻こたろう。 大山いずみ 福富ぶぶ 湯村りす うたもも 犬伏カイ 香椎柳 104hero 高橋加代子 小島ともみ 佐河 泰地 原島里枝 ひだり手枕 黒崎水華 黒崎晴臣 八島路佳男 医ヰ嶋蠱毒 広瀬大志 A5版 全116頁 表紙 高橋加代子
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『俺の推し本。マガジンVOL.1』
¥1,000
芸人の心燃やす60冊の神本 2024年7月にBSよしもとでレギュラー放送が開始されたブックミックス「第一芸人文芸部」 「私の推し本。」。本好きの芸人が集まり、人にまれたい「推し本」を、舞台でつちかった話術を続けて発表しよう 。芸人文芸部員のピストジャムとファビアンの書評を掲載するほか、ピストジャムのエッセイ、ファビアンのショートショートとそれぞれの新作を発表してさらに番組1stシーズン全話の映像を視聴できるQRコードも掲載。そこで紹介された作品のリスト で総ざらいしつつ、その軌跡をピストジャムとファビアンが振り返る。爆発力、破壊力、激情…… 。者としての芸人の魂を刺激してやまない60作品を推す。文学と笑いが錯覚する、これまでにない書評誌が誕生! ●書評 読後綴り〜波紋 ピストジャム 彬子女王「赤と青のガウン オックスフォード留学記」(PHP研究所) 柞刈湯葉「横浜駅SF」(KADOKAWA) 井上先斗「イッツ・ダ・ボム」(文藝春秋) 円城塔「コード・ブッダ」機械仏教史縁起」(文藝春秋) 太田愛「幻夏」(角川書店) キム・ホヨン「不便なコンビニ」(瞬時) 久永実木彦「わたしたちの怪獣」(東京創元社) マット・ヘイグ「ミッドナイト・ライブラリー』(ハーパーコリンズ・ジャパン) 満島ひかりまた吉直樹『軽いノリノリのイルカ』(マガジンハウス) 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社) ●書評紙上詩情私情 ファビアン 朝井リョウ「桐島、部活めるってよ」(集英社文庫) さまだまし「眉山」(幻冬舎文庫) 九段理江「東京都同情塔」(新潮社) 呉勝浩「爆弾」(文庫文庫) 筒井康隆「くたばれ」 「PTA」(新潮文庫) ●シモキタブラボー!——下北沢で拾い集めた言葉たちピストジャム ●ショートショート——むかしばなしの向こうがわファビアン ●「第一芸人文芸部私の推し本。」1stシーズン全15話プレイバック
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『neoコーキョー1 勝手にカウント調査をはじめよう』
¥1,694
近くを冒険するハンドブックシリーズ neoコーキョー1 勝手にカウント調査をはじめよう 辻本達也(編) ISBN 978-4-910446-01-1 C0465 A5判 92頁 価格 1,540円+税 発行 松谷書房 書店発売日 2024年10月11日 身の周りをフィールドワークするハンドブックシリーズ第一弾。 日々、なにげなく通っている 歩道 や 街 の見えかたが変わる本。 14日間路上に座って、ひとの数をかぞえた記録。 「心細かった。いまからおれは池袋の路上で人の数をかぞえようとしている。街は日曜なりにそこそこ賑わっている。すわれそうな場所を探し歩くけれど、どこにすわっても白い目で見られる気がした」――(本文より) 歩道のすみっこに座る。前をひとが通る。親指でボタンを押す。カウンターがしめす数字が「000」から「001」になる。また、ひとが通る。親指を動かす――「002」になる。これを14日間続けながら、見えたもの、考えたこと、調べたことを記録した調査誌です。 ・どうして歩道には自分しか勝手に座っているひとがいないのだろう? ・コロナウィルス感染症による緊急事態宣言下の街路はどんなふうだったか? ・人を「数」として捉えるとは、どういうことなのか? ・かぞえるのに飽きてきたら、人は何をかぞえるようになるのか? ・この道はいつからここにあるのか? ・街ゆく人からどんなふうに見られ、どんな言葉をかけられたか? かぞえる対象は、通行人の数から、性別、姿勢、持ち物などと変わっていき、最後は? 連載陣による「マンガ」、「占い」、「フィクション」あり! 路上観察学の仕掛け人 林丈二による「絵巻物」あり! シリーズ創刊一冊目だからこそ、全力で冒険した一冊。 【目次】 はじめに:neoコーキョーシリーズと焼き鳥 勝手にカウント調査2021(04.25-05.03) #1 池袋の路上 #2 公共空間=チューブ #3 接近 #4 1059人 #5 カバンの持ちかたは六種類しかない #6 雨 #7 ひとびとを六つにふりわけてボタンを押す マンガ 鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第1話 なんだ!? 勝手にカウント調査2023(10.22-10.30) #8 起用著名人 #9 装い #10 (ノン)フィクション #11 声 #12 スマホを手に持って歩く人の数 #13 ダンス #14 発見の大小 占い&コラム SUGAR「失われた世間を求めて」 第1回 世間師 世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ――脱社畜する島耕作編 絵巻物 林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第1回 映画『シェーン』を観ようとしているときのアタマのなか 編集後期 Booklink 目次 はじめに:neoコーキョーシリーズと焼き鳥 勝手にカウント調査2021(04.25-05.03) #1 池袋の路上 #2 公共空間=チューブ #3 接近 #4 1059人 #5 カバンの持ちかたは六種類しかない #6 雨 #7 ひとびとを六つにふりわけてボタンを押す マンガ 鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第1話 なんだ!? 勝手にカウント調査2023(10.22-10.30) #8 起用著名人 #9 装い #10 (ノン)フィクション #11 声 #12 スマホを手に持って歩く人の数 #13 ダンス #14 発見の大小 占い&コラム SUGAR「失われた世間を求めて」 第1回 世間師 世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ――脱社畜する島耕作編 絵巻物 林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第1回 映画『シェーン』を観ようとしているときのアタマのなか 編集後期 Booklink 前書きなど はじめに――neoコーキョーシリーズと焼き鳥 半袖だったとおもう。ぼくらは帰りのバス停まで歩いていた。途中で、生垣《いけがき》を囲うコンクリートがつくるちょっとしたスペースにふたりして座った。目の前に見えるマンションの背は高く、小学六年生だったから、今よりそれが大きく見えていた。 「知ってる?」サカボンがマンションを指差して言う。 「え、なにが」 「トイレがさ」 「ん? なに」 「あそこに縦に並んでるんだぜ。焼き鳥みたいに」 勝手にカウント調査とは、その名のとおり、カウンターを持って路上にすわり、好きな対象をかぞえる調査のことです。道を歩いていると、たまに簡単な椅子にすわってなにかをかぞえてるひとっていますよね。あの調査には、出店場所を決めるとか赤信号の長さを決めるとか目的がありますが、この調査にそのような目的はありません。思いつきで始めてみたわけです。いざ始めてみると数を記録することももちろんですが、それ以上に、いつも歩いている街や路地、通行人などについて考えることが日に日に面白くなっていきました。 調査を始めたのは二〇二一年春のこと。四月二五日。ふりかえるとそれは、東京で新型コロナウィルス感染症による三度目の緊急事態宣言がスタートした日でした。それでも街には、新入社員らしきスーツ姿の若者たちやアニメキャラクターグッズを買いに行くのであろう学生さんたち、仕事用らしき鞄を手に早足で歩く大人たち、キャリーケースを引いて歩くおばあちゃんたちなど、様々な体があり、それぞれの過ぎゆく生の数秒がありました。 街にじっとすわってカウンターを押していると、普段とはみえるものやきこえるもの、頭に浮かぶものがちがってきます。neoコーキョーシリーズがもくろんでいるのも、じつはそのような体験です。近くを冒険するためのとっかかりをつくること。そう言いかえることもできます。 たとえば、目の前にコップがあるとして。それをみて、ふと「このコップはどこのどんなひとが採取した原料からできているんだろう。これからどんなひとの手を渡ってゴミになり、処分されるのだろう?」と想像し、想像するだけでも十分冒険ですが、そこからじっさいに動いて調べてしまうようなこと。わたしのとなりに座っているひとは、どんなふうにわたしとは違った本の読みかたをするのだろう?/紙に炎という文字が書かれてある。この黒い線分をみると〈炎〉という〈感じ〉が浮かぶけれど、これは魔法みたいではないか?/わたしの両親や祖父母は、どんなふうにわたしが生まれる前を生きてきて、その経験はどのように自分に受け継がれているのだろう? とこんなふうに、近くをぼーっと眺めていると、日常に隠れた宝箱がみえてくることがあります。それらを現地まで行ってひとつずつひらいていく。neoコーキョーはそんなシリーズです。 この本は、実はぼくにとって初めての出版物です。手に取っていただいた方、ひとりひとりに会いに行きたいと思うほど嬉しく、また緊張しています。今後ともどうぞよろしくお付き合い下さい。 それでは、前書きはこのへんにして近くの冒険に出ましょう。今回の「近く」は路上。 みなさんの街やその路地にはどんな時間が流れていますか? 版元から一言 「考えたことなかった!」がここにある 『近くを冒険するハンドブックシリーズ』 neoコーキョー創刊号です! 著者プロフィール 辻本達也 (ツジモトタツヤ) (編) 鼻先のフィールドワーカー、松谷書房代表。1989年大阪生まれ、埼玉県さいたま市出身。慶應大学経済学部卒。2012年、スマートフォン向けゲーム開発会社に入社。2013年、Twitterで「ワークショップ」と検索し出てきたものに片っ端から参加する。2015年、介助の仕事を始める。2016年より、演劇団体「マームとジプシー」の演劇に継続的に出演。2020年、出版社「松谷書房」を立ち上げる。
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『neoコーキョー2 アプリの地理学』
¥1,694
近くを冒険するハンドブックシリーズ neoコーキョー2 アプリの地理学 辻本 達也(編) ISBN 978-4-910446-02-8 C0436 A5判 96頁 価格 1,540円+税 発行 松谷書房 書店発売日 2024年10月11日 身の周りをフィールドワークするハンドブックシリーズ第2巻。 あなたはホーム画面にどんなふうにアプリを配置していますか? アプリの配置のしかたについて10人に訊いた対話の記録。 親しいひとがスマホを使っているところを目にすることはよくある。 でもホーム画面を見たことはない。 こんなに近くにあるものなのに見たことがなかったことにハッとして、作った本です。 “今回、最初に話をしたのはSさんだったのですが、そのホーム画面に出会った途端、ガツンと殴られたような衝撃がありました。その後もつぎつぎぼくは『自分の考え方は唯一のものではない』と感じさせられることになります”――(本文より) ・アプリを「物欲」「食欲」「雑多」のフォルダで分けるようになった理由は? ・ガラケーを使っていたころの意識でスマホのホーム画面を見ている? ・間違って押すのがいやだから市松模様にアプリを配置している? ・目的のアプリがすぐに見つからないように色で分けている? ・え、アプリを整理するってなに?整理するもんなの? Spot.1にひきつづき、多彩な連載陣による占い・漫画・絵巻物あり! もっとも身近な場所からダイバーシティを見出せるようになる本 【目次】 はじめに:ミクロな差異をひろう アプリの地理学 Noontide #1 ポケモンを乱獲するWEBディレクター #2 哲学からBTSまで語れる噺家占星術師 #3 建築科出身照明デザイナー #4 もうすぐ子供が生まれる製薬会社社員 #5 ラップするイラストレーター マンガ 鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第2話 僕はこう 占い&コラム SUGAR「失われた世間を求めて」 第2回 騒動師 世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ――騒動準備する日雇労働者編 絵巻物 林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第2回 映画『シェーン』の悪役ジャック・パランスからひきだされた思考 アプリの地理学 Sunset #6 朝から晩まで下町の定食屋で働く実直店長 #7 気分転換に鉄道時刻表を読むテレビマン #8 クリエイターのハブとなる美容院 #9 組織の境界をまたぐデザイナー #10 暗渠のヘドロに飛び込んだ美術家 Booklink 目次 はじめに:ミクロな差異をひろう アプリの地理学 Noontide #1 ポケモンを乱獲するWEBディレクター #2 哲学からBTSまで語れる噺家占星術師 #3 建築科出身照明デザイナー #4 もうすぐ子供が生まれる製薬会社社員 #5 ラップするイラストレーター マンガ 鮎川奈央子「ここ草っぱらキック」 第2話 僕はこう 占い&コラム SUGAR「失われた世間を求めて」 第2回 騒動師 世間をひろげる十二星座ラッキーモチーフ――騒動準備する日雇労働者編 絵巻物 林丈二「ボクは林丈二の思考です」 第2回 映画『シェーン』の悪役ジャック・パランスからひきだされた思考 アプリの地理学 Sunset #6 朝から晩まで下町の定食屋で働く実直店長 #7 気分転換に鉄道時刻表を読むテレビマン #8 クリエイターのハブとなる美容院 #9 組織の境界をまたぐデザイナー #10 暗渠のヘドロに飛び込んだ美術家 Booklink 前書きなど ミクロな差異をひろう 「あなたはホーム画面にどんなふうにアプリを配置していますか?」 本書には、そう問いかけるところからはじまる対話が十本収録されています。スマホのホーム画面を見せてもらって、アプリの置きかたの話をきく。アプリの話をきいていたはずが、思わぬ方へと話はひろがって、それぞれの人がもつ固有のトーンや細やかなこだわりが見える本になったと感じています。どうしてこんな対話をやろうとぼくは思ったのでしょう。自分でも明確ではありません。でもちょっと書いてみようと思います。 アプリの“地理学”というタイトルですが、これはぼくが身の回りの多くのことを地理ととらえていることに由来しています。川があって水が飲めるから人はその周囲に集まる。たいらな土地があればそこに屋根を建て、果実や獣が獲れる場所があればそこに出向いて帰ってくる。そのようにして、人はレイアウトに動かされてきました。 家のなかでも同じです。どこにトイレがあるか、どこに食卓があるか、どこに薬箱があるか、どこにおたまがありフライパンがあるか、どこに仕事道具があり余暇の道具があるのか。それらへのアクセスのしやすさ/しにくさが、ときには意思以上に、人の行動を決めてしまうところがある。じゃあ手のひらのなかのアプリだとどうなんだろう? そう思って今回の企画をはじめました。 しかしこれは良い意味で裏切られることになります。今回最初に対話をしたのは#3のSさんだったのですが、そのホーム画面に出会った途端、ガツンと殴られたような衝撃がありました。その後もつぎつぎぼくは「自分の考え方は全然唯一のものではない」と感じさせられることになります。それが具体的にどういうことだったかは読んでいただくこととして。とにかく言えることは、対話を経て、当初アプリの地理学というタイトルで思い描いていたものよりずっとひろい誌面になったということです。 昨今、「ダイバーシティ」ということばがいろんな場所で叫ばれています。しかしそれはどこか紋切り型のことばに聞こえてなりません。それはいつからか守るべき規範となり、大きなカテゴリ分けで違いを把握しているだけで、ひとりずつの細かな「ちがう」「おなじ」を見ようとすることなしに理解だけが先行しているからではないか。そう思うことがあります。 本企画は、ぼく自身からそのミクロな差異にとびこもうとし始めた一歩目でもあります。LINEでやりとりしている友人やスーパーで一緒になった人、電車で横に座った人、隣に住んでいる人、地球の裏側にいる人、ウクライナに住んでいる人、ロシアに住んでいる人。それらの人びとも、今日たぶんスマホを使っていて、そのひとりひとりのホーム画面はどんなだろう? 自分とけっこう似ているかもしれないし、違っているかもしれない。些細なことではありますが、あらためてそうやってイメージしてみることで、やっとぼくは個人を想像しはじめることができます。 と、いつのまにか大きな話になってしまいましたが、これは本書の一面でしかありません。はじまりは、もっと子どものように「みんなのホーム画面が見てみたい!」「どんなホーム画面があるんだろう?」という素朴な興味でした。なのでぜひ気楽に、なんのきなしの会話を読んでみてください。どなたにもその人なりのアプリとの関係があり、そこから垣間見える時間がありました。 版元から一言 「考えたことなかった!」がここにある 『近くを冒険するハンドブックシリーズ』 neoコーキョー第2号です! 著者プロフィール 辻本 達也 (ツジモト タツヤ) (編) 鼻先のフィールドワーカー、松谷書房代表。1989年大阪生まれ、埼玉県さいたま市出身。慶應大学経済学部卒。2012年、スマートフォン向けゲーム開発会社に入社。2013年、Twitterで「ワークショップ」と検索し出てきたものに片っ端から参加する。2015年、介助の仕事を始める。2016年より、演劇団体「マームとジプシー」の演劇に継続的に出演。2020年、出版社「松谷書房」を立ち上げる。
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OUR MYSTERY CLUB『THE QUEEN OF CRIME』
¥2,310
SOLD OUT
<ZINE “THE QUEEN OF CRIME” > <ミステリの女王>、アガサ・クリスティー。 その著作は「聖書とシェークスピアの次に売れている」と言われ、世界各国100以上の言語に翻訳され、出版累計部数は20億冊以上。戯曲『ねずみとり』は現在も世界最長ロングラン記録を更新し、”史上最高のベストセラー作家”としてギネスにも認定された、押しも押されもせぬ超有名な人気作家です。『アクロイド殺し』、『オリエント急行殺人事件』、『そして誰もいなくなった』、『ABC殺人事件』等のミステリ界の歴史にその名を刻む超有名作は、ミステリファン以外にも広くその名前を知られていることでしょう。 しかし、これだけのビッグネームであるにも関わらず、「名前は知っているがちゃんと読んだことはない」という方も多いのではないでしょうか? なにしろ作家キャリアは50年以上、その生涯著作は100冊以上という多作な大家ゆえに、一部の超有名作以外はそこまで知られていない、、、というのも、また実情かもしれません。 ですが、クリスティー作品の魅力は、実はそれらの有名作品のみにとどまりません。 その他にも、枚挙にいとまがないほど傑作だらけであり、「メアリ・ウエストマコット」名義で著したミステリ以外の作品にも、誠に味わい深い名作が隠れています。 また、読み手側が年を経るごとにますます味わいが増していくのもその特徴。 何よりも、一人の女性として、母として、職業人として、二度の大戦をくぐり抜けて逞しく生き抜き、30歳から80代まで傑作を世に送り続けたクリスティーというその人自身の魅力と凄さは、ある程度以上の年になってから知ると、より驚嘆を禁じ得ないものがあります。 そんな、我々”OUR MYSTERY CLUB”(fragola & NINE STORIES)が心から敬愛してやまないクリスティーの奥深さをよりたくさんの方に知っていただきたいという思いで、私たちが感じるその魅力について本書では様々な角度から掘り下げました。 コラムニスト山崎まどか氏による巻頭特別コラム『私とアガサ・クリスティー』、コラージュアーティストnene chouchou氏によるオリジナルコラージュ作品”The woman Agatha”といった前作同様の豪華な内容に加え、新たに大幅加筆された、パワーアップ改訂版です。 [ 書籍概要 ] 全144ページ // CONTENTS // *Agatha Chrstie and Me 私とアガサ・クリスティ / 山崎まどか *Agatha Chrstie and Me 私とアガサ・クリスティー / NINE STORIES(Saori) *Agatha Chrstie and Me 私とアガサ・クリスティー / fragola (Mami) *HER OWN STORY —彼女はなぜ書かねばならなかったか、またはクリスティーとメアリ・ウェストマコットについて— / NINE STORIES (Saori) *If you “RESTART” reading CHRISTIE. —もしもクリスティーを再読するならば— / fragola (Mami) *クリスティー作品テーマ別オススメタイトル BEST3(Part1) *LET’S HAVE A NICE CUP OF TEA / fragola (Mami) *NICE TEA PLACES (東京、神奈川編)/ fragola (Mami) *NICE TEA PLACES (京阪神編)/ Maki Tamada *スペシャルコラージュ ”The woman Agatha” / nene chouchou *BEST HOTEL GUIDE in Christie’s. / NINE STORIES(Saori) *Tell Me, Sister A(クリスティーに人生相談)/ NINE STORIES(Saori) *当世服装事情/ NINE STORIES(Saori) *クリスティー作品テーマ別オススメタイトル BEST3(Part2) *Interview – Megumi Murano(”Jane Marple” & “Jane Marple Dans Le Salon”デザイナー) *IN HER MAGICAL DOLL’S HOUSES ー彼女の魔法のドールハウスー / fragola (Mami) *Like the cat that got the cream -Food and drinks in Christie-(クリスティー作品のフードとドリンク) / fragola (Mami) *Taste the world of Christie in your HOME!(自宅でクリスティー作品のフードを味わうなら)/ fragola (Mami) *彼女たちの横顔 -「アクロイド殺し」の女性たち – / NINE STORIES(Saori) *Flowers & The language of flowers in Christie world/ fragola (Mami) *WAR AND CHRISTIE 戦争とクリスティー / fragola (Mami) *ペンギンはクリスティーの夢をみるか?(クリスティーとペンギンブックスの知られざる関係について) / fragola (Mami) *CHRISTIE’S BOOKLIST FOR MYSTERY READERS(クリスティー作品に登場する本たち)/ NINE STORIES(Saori) *Crosswords – AGATHA CHRISTIE BOOK TITLES 著者紹介文より
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【サイン本】ツク之助 『きょうりゅうたちのあしもとで』
¥1,540
シッポネズミの家族と一緒に恐竜の森を大冒険! トリケラトプスの頭によじ登ってあそんだり、エドモントサウルスの背中に乗って川をわたったり、ティラノサウルスにちょっかいを出して……。親子で楽しめる、まったくあたらしい恐竜絵本(?)です。 監修:木村由莉(国立科学博物館) 【著者プロフィール】 ツク之助(ツクノスケ) サイエンスイラストレーター。イラストを担当した書籍に『ディノペディア Dinopedia』(誠文堂新光社)など多数、絵本作品に『とかげくんのしっぽ』『フトアゴちゃんのパーティー』(ともにイースト・プレス)がある。爬虫類カプセルトイ(バンダイ)の商品デザインを手がける。 木村 由莉(キムラ ユリ) 国立科学博物館地学研究部 研究主幹。専門は哺乳類化石。著書に『もがいて、もがいて、古生物学者!!』(ブックマン社)、『恐竜がもっと好きになる化石の話』(岩波書店)、監修・翻訳書に『化石のよぶ声がきこえる』(くもん出版)など。 (版元サイトより転載) ----------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売ならびに、画像の無断転載行為は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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のもとしゅうへい『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』
¥1,980
その港町が僕のことを追い出したとき、すでにひとつの冬がおわろうとしていた。一方その頃オフィスビルに住む老人は、バス停を押す女は、名前のないワニは、インターネットの予備校生は──。透明な移動が曖昧な身体を運び、見知らぬ他者の生活を静かに貫くロードムービー。(帯文より) ・ISBN 978-4-9913347-0-2 ・Cコード C0093 ・判型 A5変形判 ・頁数・製本 238ページ/上製本