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  • 夕暮宇宙船『水の定規 夕暮宇宙船短編集』

    ¥990($6.46)

    どうか皆さん、小さなままで。 温暖化後の未来を描いた「utopia」で 話題を呼んだ作家・夕暮宇宙船 初の短編集。 表題作「水の定規」を含む、計4作品を収録。 著者の漫画の師である、齋藤なずな氏による解説付きです。 わたしが経験していない、わたしのものじゃない記憶のはずなのに、 こんなにもわかるし、優しい棘になって突き刺さる。 抜けないし、抜きたくない。(小説家・歌人 加藤千恵) (出版社サイトより引用)

  • 胃下舌ミィ『ノラのいのち(1)』

    ¥880($5.74)

    読み切り『みっちゃんの皮膚』で注目を集めた新しい才能・胃下舌ミィ、待望の最新作!! ワンナイトした男が死んだ。25歳、腹の中にはヤツの子がいる。〈 金なし家なしフリーター妊婦×「彼」の恋人だと名乗るゲイの大学生 〉生と死をめぐり爆走する人間ドラマ、開幕! (出版社サイトより引用)

  • 白瀬世奈『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』

    ¥1,760($11.48)

    良い子は絶対的な正義だったじゃないか。そんなの、良い子でいたら幸せになれるって思うじゃんか。 【目次】 はじめに 三十歳、無職 三兄弟唯一の女の子だけどさ 祖父と一緒に無邪気な私も消えた 家で無理なら学校で 親友って何だろう 「それで飯食っていけんのか」 「本当の自分」が迷子だ サンドバッグと救世主 悪い子になりきれなかった 良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ 無、フル回転、崩壊 私の二十代を黒く塗りつぶす前に 生きづらくなくなりたい 諦めるのではない 良い子を再定義しようよ 血のつながりよりもあたたかい 三十一歳、ただただ思い切って走る 大暴れ期が始まった 「無職です!」 お金がない 好きになった 初反抗期といつもと違うチョコレート もう甘えないでください 三十代からは手遅れ? 「隙間」にいる人たちへ 前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら いま思うこと おわりに 【著者略歴】 白瀬世奈(しらせ・せな) 東京在住。会社員。2025年11月に私家版『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』を発行。人生の目標はよく食べ、よく寝て、よく働き、よく学び、よく遊ぶこと。

  • 【サイン本】鈴木みろ『33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合』

    ¥1,540($10.05)

    「本当に、これでいいの?」 4歳の娘を一人で育てている会社員・ゆみ。 いなくなった父親の分、完璧な母親になると決め、 一人、不安と闘いながら必死に頑張っている。 でも、どこにいても間違えてばかりで、居場所がなくなっていく。 正解のない人生で、それでも完璧を求めて彷徨う私たちへ。 ◎「33歳という日々」シリーズ、全3冊 母になったゆみ(33) 結婚したエリ(33) 一人で暮らすこのみ(33) お母さんになってもならなくても 私たちは友達のままでいられるのかな? 『33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合』2025年7月11日発売 『33歳という日々 独身彼なし、このみの場合』2025年8月12日発売 ブックデザイン:脇田あすか + 加藤万結 ■目次 1章|これでいいの? 2章|パパ 3章|影 4章|居場所 5章|夜明け 6章|完璧じゃないけど <版元サイトより引用> --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】鈴木みろ『33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合』

    ¥1,540($10.05)

    SOLD OUT

    「子どもが欲しい」 月並みだと思っていたその願いは、奇跡そのものだった。 結婚して3年。節目も門出もない、かわりばえのない毎日を過ごす会社員のエリ。 本当の気持ちを言い出せないまま、月日は流れ、タイムリミットが迫ってくる。 苦しくて、せつなくて、いとおしい33歳という日々の記録。 YouTubeで130万回再生、共感のコメントで溢れた話題作。 全編を新たに描き下ろして、待望の単行本化。 ◎「33歳という日々」シリーズ、全3冊。 結婚したエリ(33) 母になったゆみ(33) 一人で暮らすこのみ(33) 子どもがいてもいなくても 私たちは友達のままでいられるのかな? 『33歳という日々 独身彼なし、このみの場合』2025年8月12日発売 『33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合』2025年9月12日発売 ブックデザイン:脇田あすか ■目次 1章|節目も門出もない日々 2章|一番近くて一番遠い人 3章|たった3年で 4章|長い夜に 5章|どんな私と生きていく? 6章|この手が温かい限り <版元サイトより引用> --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】鈴木みろ『33歳という日々 独身彼なし、このみの場合』

    ¥1,540($10.05)

    私、まだ大丈夫だよね。 「いつから私は、こんなに一人ぼっちなんだろう」 ネイルサロンの雇われ店長・このみ。 結婚願望はあるけれど、彼氏はもう4、5年いない。 気づけば「若いね」ではなく、「若く見えるね」と言われるようになっていた。 この先、私の人生で、誰かに選ばれたり必要とされることってあるのかな? 一人で越えるには長すぎる夜に、そっと寄り添う物語。 ◎「33歳という日々」シリーズ、全3冊。 一人で暮らすこのみ(33) 結婚したエリ(33) 母になったゆみ(33) 結婚してもしなくても 私たちは友達のままでいられるのかな? 『33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合』2025年7月11日発売 『33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合』2025年9月12日発売 ブックデザイン:脇田あすか + 加藤万結 ■目次 1章|誰もいない 2章|小さな部屋 3章|もう少しだけ 4章|普通の人 5章|距離 6章|風に乗って <版元サイトより引用> --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】鈴木みろ『それでもママになりたくて』

    ¥800($5.22)

    SOLD OUT

    『33歳という日々』のエリ編にも登場し、以前の連載時から、本にして欲しいというお言葉を頂くことのあった、ママになりたいという思いに真っ直ぐに向き合い不妊治療を頑張る保育士・桐ちゃんのお話が、この度、書籍になりました。 <著者インスタグラムより> --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 谷川嘉浩・渡辺祐真『Think and lnk』vol.1〜vol.2

    ¥1,800($11.75)

    哲学者の谷川嘉浩と、作家・書評家の渡辺祐真。 本と雑談を愛してやまない2人が、まじめなことから他愛ないはことまでを自由に語り合う番組が冊子になりました。 vol.1 ゲスト:向坂くじらさん(詩人・小説家)、務川慧悟さん(ピアニスト) vol.2 ゲスト:山下貴嗣さん(Minimal Bean to Bar Chocolate代表)、田村正資さん(作家・哲学者)

  • 【サイン本】佐久間裕美子『My Little New York Times いまアメリカで移民として生きるということ』

    ¥2,420($15.79)

    トランプ2.0からマムダニ市長誕生までの、個人的で政治的な日記。 このホームを離れるべきか、それとも留まるべきか。自らも移民としてマイノリティの排除に怯えつつ、抗いながらも、乳がんの術後をこの街の人たちとともに生きていく。 暗い時代にあっても、コミュニティと愛にこそ、希望はある。 (販売元サイトより引用)

  • 平田楓『君の日記を覗き見したい』

    ¥1,200($7.83)

    平田楓と、友人勝俣泰斗による交換日記です。昔のことを思い返してエッセイ的に書く日もあれば、あるよね、と共感できるような日記の日もあり、一ヶ月間交換したものを、106ページフルカラー、全てデザインして収めています。

  • 熊倉献『少し長めの一瞬』

    ¥990($6.46)

    SOLD OUT

    切り絵世界で“ばらばら”に入り乱れた人間関係の顛末、雪山に踏み込んだ人の足跡を消して道に迷わせるものと過ごしたある冬の想い出、正体を隠して社会に溶け込みながら嵐の夜に出かけていく鵺たちの記録、火車と生活を共にした死ぬまでの444日間、気が強いせいで離ればなれになった二人のそれから──。彼・彼女らは少し長めの一瞬の中で、何度も別れ、何度でも出会い直す。『ブランクスペース』で注目を集める気鋭による、暮らしと隣り合わせのワンダーを描いた待望の最新短編集! (版元サイトより引用)

  • 今井新『ああ資本主義の悪の華はいつまで咲き誇るのか。』

    ¥1,430($9.33)

    第5回トーチ漫画賞「榎本俊二賞」受賞作家、 今井新が現代に問うポリティカル・ゴシック 榎本俊二 激賞!! 「神か作者かもしくは詩人か陰謀の黒幕かとにかく誰かの嗄れた声でこう聞こえる。 『汝、アーカイブするなかれ』と。 不敵で不穏で不埒で不遜なウルトラダークリテラチュアミソロジー。図書室の暗黒神話。 俺たちの知的デバガメ精神を刺激しまくる最高のブツがついにようやく現れた。」 戦前日本、とあるアナキストが記した一冊の詩集。 発禁、収監、拷問の果てに、言葉は燃やされ灰になった。 敗戦を経て、彼は転向し、資本主義者となった――。 戦前・戦後の継ぎ目に消えた、声なき者たちの詩が聞こえる。 暗闇会館の地下には、今もすべてが沈んだままだ。 暗闇会館の図書室で働く司書・田名部咲は、 新任の記録士・杉沼瞬と共に、 戦前資料を収めた地下書庫のアーカイブ化を任される。 ある日の午後、点検のため地下書庫へ下りた咲は、 突如退路を断たれた先で「謎の声」を聞き、意識を失うーー。 怪異の謎を追う司書・咲。 埋蔵金を求める記録士・瞬。 自分を変えたいバーテンダー・せいら。 別々の理由で動き出したはずの三人は、 やがて一冊の詩集へと呼び寄せられていく… (版元サイトより引用)

  • 竹中直己『惑星フェネグリックのカレー』

    ¥1,980($12.92)

    前作『少し不思議なカレーの物語』に改稿と加筆を重ねたカレー好き待望の刊行。食に関心がなく、効率とコスパを重視する主人公竹中は、ある医師のバッグを拾ったことから奇妙なカレーの世界に引きずり込まれていく。舞台は東京から大阪に、さらに宇宙の果ての惑星フェネグリックまで広がるカレーの野望。説得力のある荒唐無稽さが読者の支持を集めたカレー小説の完結編です。(前作をお読みになられた方は重複部分があるので、その点ご了承ください)

  • 絶対に終電を逃さない女ほか『虚弱と歩く』

    ¥1,760($11.48)

    人には人の〝虚弱〞がある。 芥川賞作家、エッセイスト、ミュージシャンなど 虚弱とともに生きてきた、豪華書き手が集結した 史上初・虚弱体質のエッセイアンソロジー! 過眠、不眠、肩こり、倦怠感、頭痛、手足のしびれ、胃腸の弱さ、クローン病、若年性高血圧、自家中毒、めまい、生理痛、胸やけ、胃もたれ、腰痛、膝の痛み、悪夢、アルビノ、自閉スペクトラム、うつ、微熱、嘔吐、漫然と続く不調――。 13名の書き手が、それぞれの虚弱について書き下ろしました。 【タイトル/寄稿者一覧】 自由になってみたい 絶対に終電を逃さない女 健康だけど元気がない 藤野可織 虚弱という「横臥者」の視点 宮崎智之 クラゲにならない 伊藤亜和 虚弱人生の振り返り、ならびに新たな幕開け 渡辺優 脳みそグニャグニャ人間の半生 トミヤマユキコ お腹も心も満たされない! 済東鉄腸 虚弱のままで夢を見る 清水友佳子 「異常なし」 ヒオカ 明るい時間に、風呂に入る──虚弱エッセイ試論 中井治郎 可憐たれ! 暮田真名 虚弱な私の生存設計 雁屋優 そんな気がして君を待った 安藤裕子

  • 山中散歩『風の歌と、人の話を聴け』

    ¥1,200($7.83)

    「よく聞ける人は、よく聞いてもらった人だ」 長年インタビューの仕事をしてきた僕は、人生を見つめ直すために訪れた北海道の学び舎で、「人の話が聞けない」自分に気づく。 個性豊かな人たちとの対話や、共同生活、初めての演劇を通して「聞ける人」になるまでの八日間の記録。 装丁:飯村大樹 判型・ページ数:B6・126ページ (著者サイトより転載)

  • バックパックブックス『Small Book Talk 〜駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』〜』

    ¥1,000($6.53)

    ※『語るに足る、ささやかな人生』はこちら→https://bookandbeer.theshop.jp/items/154133444 駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』という1冊の本について色々な人にそれぞれの視点で執筆してもらった映画のパンフレットのようなZINEです。 バックパックブックス 編 『Small Book Talk 〜駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』〜』 ◯はじめに/宮里祐人(バックパックブックス) ◯ROUTE MAP(旅のルート紹介) ◯About this book ◯INTERVIEW ・風鯨社 鈴木美咲 ・「MORGEN ROTE」編集メンバー 平田公一 ◯CLUMN ・スモールタウンこそアメリカだ/川本三郎 ・音が届く範囲で/伊賀丈晃 ・I do magic./浅倉奏 ・バックミラーから落っこちていくのは/廣永祐也 ◯BOOK LIST 中川和彦(スタンダードブックストア)&宮里祐人(バックパックブックス) ◯おわりに(せっかくなので我が"スモールタウン"の話を少し)/宮里祐人(バックパックブックス) カバーイラスト:Local Repair shop デザイン:廣永祐也 企画・編集・発行:宮里祐人(バックパックブックス) (出版社HPより転載)

  • ローランド アレン・著 小林玲子・訳『紙の上で考えることの歴史』

    ¥3,520($22.97)

    Notebookを日本語で言い表すと「ノート」にしかならない。日本人なら子どものころに使った学習用のノートを真っ先に思い出すはずだ。しかしこの言葉は、日記、スケッチブック、備忘録、元帳、航海日誌なども表す言葉だ。ただしそもそも何も書かれていない白紙のもの。この白紙の本がいかに私たちの考え方を変え、世界を変える手助けをしたかを語る本となっている。ノートブック、モレスキン、クロス装、コモン・プレイス・ブック(備忘録)、ノートには関連するさまざまな呼び名がある。これだけ身近な白紙の本とはいったいなんだろうか。読むための書籍にまつわる話は数多く刊行されているが、白紙のノートに関する本はこれまでなかった。  ノートは800年もの間、ひとつの世界を形作ってきたのだ。中世イタリアでは、白紙の帳簿が国際貿易を一変させ、またスケッチブックがルネサンスの知的芸術的進歩を可能にした。海では、日誌の発明がマゼランやその仲間の発見者たちの旅の視野を広げた。レオナルド・ダ・ヴィンチからパブロ・ピカソに至る芸術家たち、アイザック・ニュートンからアルバート・アインシュタインに至る思索家たち、チョーサーからヘンリー・ジェイムズに至る作家たち。彼らはみな、ノートに鍛えられて作品を生み出した。こうした事実をもとにノートがいかにして私たちの最も耐久性のある思考ツールとなったかを明らかにする。  中世までは、公式にはラテン語を使い、神の言葉を高価な羊皮紙に書き写すことが主流の手稿本の時代だった。それは活字が発明される前のことだ。それが紙が広く使用されるようになって帳簿の時代となる。それまでの蠟を使用した木簡とは異なり書き直すことができなくなることで紙の帳面が使われるようになった。また綴じることで改竄もしにくくなっていき、簿記の重要性が増していき、ベネチアなどでの商業の発展につながっていく。まさに現代のネット上で起きているデータの保存の中世版だ。絵画の話では、紙の上で試し書きをすることで絵描きがデッサンを重視できるようになり、絵の具の使い方も飛躍的に発展した。家計簿を利用することで、個人的な出費や出来事を書き留める手段として発展していく。ラテン語ではなく自分たちの言語でも書けた。詩、レシピ、占星術などを書き留める習慣ができていく。船舶と航海、積み荷、そして出世の記録が生まれていく。手書きの地図が重要となり、航海に関しては数学も必要だった。そして紙の上で計算することができるようになる。チョーサーの『カンタベリー物語』。これはボッカチオの物語を再話したもの。活字のない時代、チョーサーは外交官としてイタリアに派遣され、そこで見聞きしたことをノートに書きつけることができた。  これまで見落とされてきた「ノート」の役割と魅力について、さまざまな角度から検証していく。私たちは書くという行為を手放してはいけない。それはデジタルの時代だからこそ気づかなければならないのだ。

  • 松岡宏大『ひとりみんぱく』

    ¥3,200($20.88)

    もしかしたら「物の本」だと思っている人もいるかもしれないが、これは「旅の本」だ。(「あとがき」より)    ◇ 「ひとりみんぱく」とはなにか? 写真家・編集者・ライターとして世界中を旅してきた松岡宏大氏の部屋には、世界各地の文物であふれている。みんぱく=国立民族学博物館。すなわち、わが家の民族学博物館、それが「ひとりみんぱく」だ。1990年代よりバックパッカーとして世界をめぐり、現地で出会った人々や景色、そして蒐集してきた数々の物もの。土器、漆器、仮面、仏像、絨毯……どこか不思議な魅力をもつ工芸、民藝の数々。インドで、チベットで、ミャンマーで、リビアで、サハラ砂漠で、文物からは旅の記憶があふれだし、含蓄? 蘊蓄? 軽快なるエッセイを挟みつつおくる本書は、物の本か? 旅の本か? 地球をまるごと感じる、The Museum of Ethnology in My Hands! 松岡氏は、『地球の歩き方 インド』をまとめ、美しき絵本『夜の木』で知られるタラブックスの本を上梓するなど、とりわけインドに造詣が深い。私家版『ひとりみんぱく123』『ひとりみんぱく45』が好評、美しい本づくりで定評のサイトヲヒデユキ氏のブックデザインを得て、満を持して世の中におくりだす! 収録物品120点超に、美しい旅の写真。美麗クロス装。    ◇ 「みんぱく」とは大阪の万博記念公園内、太陽の塔のとなりに建つ「国立民族学博物館」の愛称である。本書の『ひとりみんぱく』というタイトルであるが、これは初めて僕が「みんぱく」を訪れた際、「うちにもあるな……」という感想を抱いたことに由来する。  仕事柄、世界中を旅しながら暮らしてきたが、行く先々でその土地の文物を蒐集してしまうところがある。その文物は、世間的な価値とはまったく無縁だが、自分の好奇心の方向性から、その国の文化・歴史・神話を内包しているものを好む傾向にある。そして、日本に帰ったあと、部屋で一緒に旅の思い出を語り合える話し相手のようなものであることが重要だと考えている。もちろん日本で手に入れたものや、人からいただいたものも含まれている。しかし、自分の旅してきた道筋から外れないよう心がけている。蒐集の基準軸は、常に「個人的な旅の記憶」と「人とつながり」に置いている。  今回、本書を著すにあたり自らの蒐集した品々をあらためて見返してみたが、本当に役に立たないものばかりだ。残念だ。同時に、僕にとってはかけがえのないものばかりだ。  これらの文物を手のひらにのせ愛でてみる。重みや質感、細工、その歪みや温みを確かめる。太陽の光の下で陰が際立つものもあれば、暗闇の中でこそ光り輝くものもある。それは自分の手で触れてこそわかることで、自分の足で旅をしてこそ出会える風景と一緒だ。  僕はこれらを手に入れたときに出会った人たちの顔や祈りの景色を思い出すだろう。そこで吹いていた風や夜空を満たす星のことを思い出すだろう。  旅の記憶こそ僕にとっていちばんの財産なのだから。 (「まえがき」より)

  • 【サイン本】高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』

    ¥660($4.31)

    SOLD OUT

    芥川賞受賞作&30万部のベストセラー 世界各地で翻訳続々! 最高に不穏な仕事×食べもの×恋愛小説! 解説:一穂ミチ 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 真面目で損する押尾は、か弱くて守られる存在の同僚・芦川が苦手。食に全く興味を持てない二谷は、芦川が職場で振る舞う手作りお菓子を無理やり頬張る。押尾は二谷に、芦川へ「いじわる」しようと持ちかけるが……。どこにでもある職場の微妙な人間関係を、「食べること」を通してえぐり出す芥川賞受賞作! 共感が止まらない! 「わかりすぎてえぐい」職場ホラーNo. 1 サイコホラー小説? ミステリー小説? それとも恋愛小説? 不思議な感覚で読めた小説です。(文教堂横須賀MORE’S店/矢部直利) 喉の奥に詰め込んだ言葉や感情を吐き出したくなるような気持になった。(くまざわ書店サンシャインシティアルパ店/河口茜) 表紙・タイトルのほっこり感と内容とのギャップを、ぜひもっともっと多くの方に感じてもらいたいです。(明屋書店喜田村店/高橋杏奈) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】高瀬隼子『いい子のあくび』

    ¥682($4.45)

    SOLD OUT

    第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞 芥川賞受賞第一作。 公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。 郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿を見て「物」みたいだと思ったから。「じんしんばいばい」と感じたから。友人には欠席の真意を伝えられずにいて……結婚の形式、幸せとは何かを問う(「末永い幸せ」)ほか、社会に適応しつつも、常に違和感を抱えて生きる人たちへ贈る全3話。 【著者略歴】 高瀬隼子(たかせ・じゅんこ) 1988年愛媛県生まれ。2019年『犬のかたちをしているもの』で第43回すばる文学賞を受賞してデビュー。22年『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞、24年『いい子のあくび』で第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】高瀬隼子『新しい恋愛』

    ¥737($4.81)

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    ドキリ、共感。 芥川賞受賞のロングセラー『おいしいごはんが食べられますように』著者 短編の天才が見透すあなたの本音! 言えなかった心のもやつきに気づく恋愛小説。 ★宇垣美里 大人になった私たちは 好きなだけでは愛せない 正しい恋だけしてられない ★朝井リョウ(「群像」2024 年 10 月号掲載の対談より) 好きと思う気持ちの中にある、その人そのものに向いた部分、その人が置かれている状況や条件に向いた部分、それ以外の部分。そういう、感情を分解されるような感覚 ★大森時生 この小説を読んで、恋愛がしたくなった。恋愛はグロテスクで嫌悪の対象だ。だからいい。だからしたい。 ★麻布競馬場(解説より) リアルであること。僕がサラリーマン作家、あるいはいち読者として著者を心の底から信頼しているのは、まさにその点にある。 ロマンチックから逃げる二十五歳のわたしと「今の」恋愛を語る中学生の姪(新しい恋愛)。内緒で付き合っていた先輩社員の別な一面に心が揺らぐ(花束の夜)。身に覚えのあるごくあたりまえの好意と悪意。好きって一体なんだっけ……。見逃していた生感情にドキリとさせられ、共感にもだえる五つの短編。 「花束の夜」 ひそかにつきあっていた先輩社員が退職、その送別会の夜に……。 「お返し」 バレンタインデーに渡されたのは、チョコレートだけではないのかもしれない。 「新しい恋愛」 プロポーズされたくない25歳の私と、まっすぐに恋愛を語る中学生の姪の2日間の物語。 「あしたの待ち合わせ」 狛村くんはずっと私が好きだ。私は好きではなけれども、手放したくはない。 「いくつも数える」 50歳課長の「年の差婚」をきっかけに社内に広がるモヤモヤと思いがけない波紋。 --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 須賀日奈子『原画シール』

    ¥800($5.22)

    SOLD OUT

    須賀日奈子さんによるポストカード。 種類: A:さかな B:UMA C:はにわ

  • 須賀日奈子『ポストカード』

    ¥100($0.65)

    須賀日奈子さんによるポストカード。 種類: A:頭巾 B:リボン C:帽子 D:双子

  • 須賀日奈子『A4リソグラフポスター』

    ¥300($1.96)

    須賀日奈子さんによるオリジナルポスター。 リソグラフで印刷されています。 種類: A:モップ犬 B:しわしわ犬

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