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  • ウォシバイ『遊戯[完全版]』

    ¥5,940

    現代チャイナコミックスの鬼才、日本初上陸! 無言の世界は、無限だ──星野源「いきどまり」のジャケットのイラストを手がけたことでも注目を集める、上海拠点のカートゥーニスト/イラストレーター我是白(ウォシバイ)のサイレント漫画が、中、米、仏に続き全720頁の完全版で遂に日本へ。 【書籍情報】 書名:遊戯[完全版] ISBN:978-4-910801-05-6 著者:我是白 定価:5400円+税 判型:A5版変形 頁数:720頁 造本:ハードカバー・クロス装 制作・発行:黒鳥社 編集:若林恵 デザイン:藤田裕美 企画・コーディネーション・翻訳:唐詩 発行:2026年1月29日 【著者プロフィール】 我是白|Woshibai|ウォシバイ 上海を拠点に活動するカートゥーニスト/イラストレーター。ミニマルかつ無口なタッチで日常と非日常のあわいに、シュールな世界を現出させるのを得意とする。作品はコミックとイラストレーションの双方にまたがり、『The New Yorker』『Bloomberg Businessweek』をはじめ、多数のメディア・出版社、美術館、レコード会社、一般企業など幅広い分野のクライアントと協働する。日本国内ではコクヨ ワークスタイル研究所発行『WORK TREND REPORT 2026』や、星野源のシングル曲「いきどまり」のジャケットなどで、イラストレーションを見ることができる。著書の『Game』『20KM/H』『Touch』『Object Theater』は、中国、フランス、ベルギー、カナダで出版され、作品は中国、ノルウェー、イタリア、ジョージアなどで展示されてきた。 https://www.instagram.com/woshibaii/ (版元サイトより転載) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • くまおり純『くもりのち、 くまおり純作品集』

    ¥2,970

    SOLD OUT

    人気イラストレーターくまおり純による、今はもういない「愛犬はっちゃん」をはじめ、犬の絵を中心にすえた最新作品集 装丁画家、絵本画家として活躍中のくまおり純による、今はもういない「愛犬はっちゃん」をはじめ、犬の絵を中心にすえた描きおろし+最新作品集。犬と人との関係を静謐で詩的な絵で綴る珠玉の作品群に加え、海や鳥、猫、子ヤギ、少年少女たちの作品も厳選して収録。 (出版社サイトから引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • くまおり純『まないぬのまにまに』

    ¥2,970

    SOLD OUT

    遠くを見つめて黄昏れる、まるい背中 こちらの都合などどこ吹く風の、スンとした横顔。 まないぬたちの「まにまにな時間」を描いた 人気イラストレーター・くまおり純、 待望の「いぬ」だけを集めた作品集が誕生。 SNSで広く愛されながらも、 その枠に収まらない確かな画力と、 独自の静謐な空気感で高い評価を得る、くまおり純。 代表的なモチーフである「いぬ」をテーマにした作品集。 とっておきたいのに、とっておけない。 ただただ、いとおしい一瞬の、その輪郭を 丁寧な筆致で描き出します。 【この本の説明】 ●描き下ろし多数! 圧倒的なボリューム 本書のために描き下ろした新作108点を収録。全171点のいぬたちが掲載。 「いぬ」というモチーフに特化した、くまおり純の新たな代表作です。 ●対等な「個」を描き出す、唯一無二の視点 甘えるだけではない、いぬたちが持つ毅然とした「自分だけの時間」。 べたつく愛着ではなく、一つの生命としての尊厳を丁寧な筆致で描いた一冊です。 ●特別寄稿 お笑い芸人・アキナ 山名文和さん 愛犬家としても知られる山名さんによる寄稿文を掲載。 さらに、愛犬「おまめちゃん」の描き下ろしイラストも収録しています。 ●装丁のこだわり カバーを外すと、本体表紙には「ガラス越しのいぬ」が隠れています。 飾っておきたくなる、愛おしい仕掛けを施しました。 (出版社サイトから引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 和田ラヂヲ『和田ラヂヲのここにいます ヘヴィー級』

    ¥5,500

    伝説のギャグ漫画『和田ラヂヲのここにいます』シリーズを中心に1990年代に制作された作品を和田ラヂヲ自ら選定、再編集。全512ページのヘヴィーボリュームで復活しました。 『和田ラヂヲのここにいます』は、シリーズ連載当時、家庭用ファックスで編集部に送った原稿がそのまま印刷に使用されていました。そのため、ゆがみや汚れ、トーンのつぶれなどが起こっていました。当時はそれを良しとして著者は楽しんでいた。30年経ったいま、本作では、残されていた生原稿をあらたに製版して制作。「美しい生原稿の和田ラヂヲ」を楽しんでもらえるものになっています。 銀色のスリーブケース入りです。 ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • デザインのひきだし編集部『デザインのひきだし』57

    ¥3,850

    特集は【紙の選び方がもっともっとうまくなる!】。 刷りモノ、紙モノをつくるとき、絶対に必要なのが「紙」だ。せっかくつくるのなら上手に紙を選びたい、少しでもすてきな紙を使いたい、つくるものに合わせた適材適所の紙を選びたい、そんな思いに応えるのが本特集。紙の選び方のプロフェッショナルへのインタビューや、参考にしたくなる紙選びがされているさまざまな紙作品紹介で、まず紙選びの匠の技をチェック。そして、自分も紙選びがうまくなれるよう、紙選びのための基礎知識を7カテゴリに分けて紹介した「紙の選び方がもっともっとうまくなるための基礎知識【7】、そして編集部おすすめの知っておきたい紙を9カテゴリに分けて紹介。そのおすすめの紙157種類を綴じ込んだ付録「超特大・紙見本帳」で実物を確かめながら、紙を知り、紙の選び方がうまくなる内容が満載です! (版元サイトより引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • わたなべ萌『illustration book いちのひ』

    ¥500

    イラストレーター・漫画家のわたなべ萌さんのイラスト作品です。 小さなイラストを集めた文庫本サイズの画集 (作家SNSより引用) --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • わたなべ萌『コトコト日記(1)』

    ¥1,000

    イラストレーター・漫画家のわたなべ萌さんの漫画作品です。 毎日の“なんでもない”を集めた、ちょこっとおやつみたいな漫画 (作家SNSより引用) --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • みなはむ『草のからまった車輪』

    ¥2,200

    2025年8月に台湾で開催した同タイトルの個展の作品をはじめ、2026年5月までに描いた絵をまとめた1冊です。 158ページ/A5サイズ/フルカラー 表紙は箔押しです。 著者オンラインサイト引用 --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • みなはむ『昼間の幽霊』

    ¥1,650

    SOLD OUT

    2024年秋ごろ〜2025年5月の作品を収録したイラスト集。 A5サイズ/126ページ/厚さ約1cm 2025年06月01日発行 著者オンラインサイト引用 --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 青木真兵『資本主義を半分捨てる』

    ¥990

    SOLD OUT

    生きづらさに満ちた社会で、資本主義の価値観に縛られず多様なありかたを模索する。都市と山村を行き来して考えた、自分が心地よく生きるための方法とは。 お金になりにくい文化や教育的営みは役に立たないのか? 資本主義的な都市とそこから離れた山村の二つの場所を行き来しながら、自分の感覚にしっくりくる言葉や表現を磨き、自分らしく生きるための道筋を探っていく──。他人の評価や市場のものさしにとらわれず、自分だけの生き方をみつけよう。私たちが抱える「生きづらさ」から抜け出してちょうどよく生きるためにどうすればいいのか。現代を生きる私たちがどうすれば人間らしく暮らせるのか、自分に合った答えを見つけるためのヒントがここにある。 (出版社HPから引用)

  • 千葉学・長坂大『土木遺産、終わりとはじまり』

    ¥3,080

    日本は近代化の過程で、数多くの土木構築物を日本全国津々浦々につくってきた。 しかし21世紀も四半世紀を過ぎ、私たちの生活基盤を支えてきたこうした構築物の多くが寿命を迎えたり役割を終えたり、あるいは近い将来に意味を失うなどの運命を迎えつつある。 本書は、東京大学、京都工芸繊維大学で行われた設計スタジオの成果を紹介しながら、取り残された土木構築物を未来に向けて積極的に位置づけ、新しいデザイン視点を導くことを目的にしている。建築学、社会学的視点から、土木、建築という領域を横断し、都市空間、インフラのあり方を問う。   [主な目次] まえがき 「土木遺産」とはなにか 千葉学   土木遺産散歩 吉見俊哉×千葉学×長坂大×田中義之×濱田智大   鼎談 巨大トマソン「土木遺産」が拓く視点 吉見俊哉×千葉学×長坂大   再生デザイン・コレクション17 01 格子状防風林 酪林緑帯 02 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群 時の顕れを待つ轍 03 丸沼ダム journey to the end 04 佐久発電所サージタンク 土木婚 05 野方配水塔 防災×幼稚園 06 ガスホルダー 世田谷ガス子ども図書館 07 リニア中央新幹線非常口 LINEAR CATACOMBE 08 西銀座駐車場 GINZA倉庫 09 旧神宮前駅 旧神宮前駅劇場化計画 10 東急東横線廃線高架 HORIZONSCRAPER 11 市道弥富相生山線 AIOIYAMA Project 12 旧九条山浄水場 Kujoyama Art Site 13 西宮西部工場人工島 外来種の動物園 14 旧北山浄水場 テルメキタヤマ 15 姫路モノレール高架橋跡 継承する姫路市役所 16 姫路モノレール高架橋跡 列柱植物園 17 伊江島旧滑走路 Salt-strip   ESSAY ピカソの猿 土木遺産を再生するためのヒント 長坂大   COLUMN 1 「つじつまあわせ」理論 長坂大 2 地図を読む・地図を描く 千葉学 3 越境と自由 千葉学 4 新しい地形/破壊と秩序 長坂大   土木遺産コレクション60   あとがき (出版社HPから引用)

  • 安西水丸『新版 イラストレーター 安西水丸』

    ¥3,630

    今なお衰えない人気、稀代のイラストレーター 活動の全軌跡 安西水丸は1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、『がたんごとんがたんごとん』や『ピッキーとポッキー』を代表とする絵本、漫画など、枠にとらわれることのない多様な活動をし、ひとつの時代を築いたイラストレーターです。 本書では「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を4つの章で構成し、650を超える図版や写真で辿ります。 人々に待ち望まれた安西水丸の全足跡を辿る作品集です。 新版では近年アトリエで再発見された絵と、7歳の時に描き61歳の水丸さんが言葉を添えた“一人共作”「あそび」を新たに収載。 (出版社HPから引用)

  • 伊藤亜紗『体の居場所をつくる』

    ¥2,090

    SOLD OUT

    摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? (出版社HPから引用)

  • 頭木弘樹『六人部屋の十三年間』

    ¥1,980

    SOLD OUT

    六人部屋では人間のすべてが目撃される。病院関係者、つまり人類全員の必読本だ。私たちは皆病院に行く運命なのだから。──東畑開人 入院という激震! 何が壊れ、何が残るのか? おかしくも哀しい、病室の人間模様 「入院とはどういうものか? 入院病棟はどんなところで、医師や看護師や同室の患者との、どんな出会いが待っているのか?」 二〇歳の時に潰瘍性大腸炎を患い、十三年間の闘病生活を送り、その間のほとんどを病院の六人部屋で過ごした著者。病室という、ある種非日常な空間で、人がどんな本音を吐露するのか、人生がどんな別の顔を見せるのか、家族がどんなふうに激震に耐えるのか、それを書き綴るエッセイ。 「病気というのは、ある個人、その家族にだけ、大震災が起きるようなものだ。そこにはさまざまなドラマ、人間模様がある」 入院する予定のある人、今まさに入院中の人にも、入院している家族がいる人にも、さらには入院している人のお見舞いにも最適な、おかしくも哀しい病室文学。 (出版社HPから引用)

  • ジェイク ホール・安藤 貴子『みんなこうして連帯してきた』

    ¥2,640

    SOLD OUT

    権力者にとって「都合の悪い歴史」を記憶しよう!労働者階級出身のクィアが紡ぐ、世界に散らばるありえないような団結の記録 “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いに目を向けるための一冊。 【本書の特徴①「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】 有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも…… 異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。 【本書の特徴②「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】 人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別…… この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。 “世間知らずの楽観主義に固執するべきだ、常に肯定的(ポジティブ)であれと主張するべきだと言っているのではない。まるで勝ち目がないのに、状況はそこまで悪くないとあなたを安心させようとする人間ほど腹の立つものはない。状況が悪いことは往々にしてある。場合によっては、本当に悲惨な現実に直面することさえある。だが、どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。”(本文より) (出版社HPから引用)

  • 永田希『再読だけが創造的な読書術である』

    ¥990

    読書猿氏推薦 「再読せよ。一生かけて読む本に、あなたはすでに出会っている」 本を繰り返し開くことは、自分自身と向き合うこと。 既知と未知のネットワークを作りかえる読書論! ――現代に生きるわたしたちはえてして「新しいもの」を はじめとする刺激の強いものを求めがちです。 自分は何を大事にしているのか、 それを大事にしたい自分は何なのか、 こういった問いをおろそかにしたまま 強い刺激だけを追い求めていけば、 行き着く先はバーンアウトに他ならないでしょう。 より多く、より新しく、より生産的な読書に駆り立てられてはいないか。「多読という信仰」を相対化し、より深く読むために、自分ならではの時間を生きるために──。読書を通じて直面する「わからなさ」を洗練させることで、既知と未知のネットワークは創造的に再構築されていく。情報環境にあらがい、自律的な読書のありかたを提案する再読入門! 解説 木澤佐登志 カバーデザイン 水戸部功 (出版社HPから引用)

  • 永田希『積読こそが完全な読書術である』

    ¥990

    まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。 うしろめたさを乗り越え、情報の濁流に抗う読書論! 解説 三宅香帆 千葉雅也氏 推薦 「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。 人生観を逆転させる究極の読書術!」 読めないことにうしろめたさを覚える必要などない──情報が濁流のように溢れかえり、消化することが困難な現代において、充実した読書生活を送るための方法論として本書では「積読」を提案する。原理的に「完読不可能」である矛盾を内包する書物という存在を前に、人はいかに読書するのか。「ファスト思考の時代」に対抗する知的技術としての積読入門! 解説 三宅香帆 カバーデザイン 水戸部功 (出版社HPから引用)

  • 川上幸之介・髙谷幸『移民・難民・アート』

    ¥3,520

    移民・難民の経験とアイデンティティを アートはどう表現してきたのか 移民や難民をめぐる問題は、制度や政策の課題にとどまらず、私たちが生きる社会の前提や価値観そのものを問い返す。本書は、アートがこの問いにいかに応答しうるのかを、多様な論考と対話を通して探る。 第Ⅰ部「アートの実践と倫理」では、アートが世界に介入することの意味を問い、表現と倫理、実践と責任はいかに交差するのかを検討する。当事者との協働を通じて制度の外部に連帯を築き、不可視化された声を可視化してきた各地のコレクティブやプロジェクトの紹介、美術館という制度の暴力性への批判、移民に依存する社会構造の検証、政治的実践としての表現などの論考を通じ、アートは単なる鑑賞対象を超え、生や倫理に触れる営みとなることを明らかにする。 第Ⅱ部「周縁からの美術史」は、移民や難民がいかに表象され、あるいは不可視化されてきたのかを、美術史の視点から問い直す。近年のトランスナショナルな視座やディアスポラ研究の潮流を踏まえつつ、19世紀フランスから現代日本までを射程に、帝国主義、亡命、周縁的実践などを扱う諸論考が、美術史の枠組みそのものの再検討を試みる。そこでは、「異質」が芸術実践にもたらす緊張と創造性、そして歴史から消去されてきた表象の力が再発見されていく。 第Ⅲ部「移民・難民をめぐる感性の政治」では、制度的なカテゴリーの手前、あるいはそこからこぼれ落ちる身体の記憶や感情、経験に焦点を当てる。映像や語り、哲学的思考、制度批判的美学、さらにはAIをめぐる実践までを視野に入れながら、移動の時代において、移民・難民の声なき声がいかに芸術を通じて立ち上がるのかを探究する。 (出版社HPから引用)

  • 稲原美苗『障害と生きることの現象学』

    ¥3,630

    脳性まひの身体からみえる生活世界 女性で脳性まひがありパートナーが外国人……マイノリティ性の重なった身体を生きる経験からさまざまな二項対立をつなぐ哲学を考察。 女性であること、脳性まひによる身体障碍があること、パートナーが外国籍で脳性まひがあること…… マイノリティ性の重なり合う生の経験から、心と身体、自立と依存、ケアする/されるの関係を問いなおす。 (出版社HPから引用)

  • 宮本裕子『今 敏 未完のアニメーション』

    ¥2,860

    今 敏のアニメーションは時代を超えて、永遠である——。 二〇世紀から二一世紀への世紀転換期に、アニメーション史の分水嶺ともいうべき作品を遺した今 敏。虚構と現実を混濁させる独特のスタイルは、現在でもなお、いやますます、揺るぎない存在感を放っている。観るものを煙に巻くようなその手つきに正面から臨み、歴史的・理論的文脈に置きなおす、意欲的著作。 line2.gif [目次] はじめに 序章 今 敏とその作品 アニメーションの奇術師/『彼女の想いで』の思い出/今 敏アニメーションの主題/本書の焦点/「間メディア的な執着」という主題/複製メディア論と今 敏のアニメーション/精神分析学的な主題/非規範的なジェンダー、セクシュアリティの表象/各章構成 第一章 アダプテーションとしての『パプリカ』——今 敏アニメーションの「原型」と主題系 精神分析学というフレーム/筒井康隆版『パプリカ』の方へ——今 敏の「本卦還り」/抑圧されたものの回帰——フロイトの精神分析学的意匠としてのパレード/ユング心理学における「元型」論/『パプリカ』における男性同性愛/千葉=(≠)パプリカの表現/「回復すべき良き物」としての結婚とそこからの逸脱/夢のアナロジーと技術 第二章 最古のメディアと現代の「神話」——『妄想代理人』という戦後メディア史と大量消費社会への注釈 予言の自己成就——「終末」後の『妄想代理人』/うわさとサブカルチャー/うわさとその変容過程/うわさと消費/キャラクターの可変的、横断的な性質/「癒し」ブームと無表情なキャラクター/昭和ノスタルジー・ブームにおける虚構的な空間/紙芝居的なもの——ゲキメーション、あるいは立絵的な表現/「黄金バット」と少年バット——紙芝居キャラクターの遍在と変容/テレビとテレビ・アニメーションのメタ・テクスト/「まるで戦後じゃないか」——大量消費による現代の焼け野原 第三章 実写的なレイアウトと「漫画」的存在——『東京ゴッドファーザーズ』における 異性愛規範の外部から中心への道程 『東京ゴッドファーザーズ』を論じることの困難/背景美術というアクター/「実写」的なアニメーションとは何か——レイアウトと背景美術/写実的な空間と「漫画」的なキャラクター/血液のイメージと台詞のなかの「エイズ」/死の可能性のなかを生きること/外部化されたものに焦点化すること 第四章 『千年女優』とビデオ/ヴィデオ——メディウムのアナロジーとメディア(的存在)の老い 「映画生誕一〇〇年」という言説/ビデオで映画を見る男/円環構造と「女の一生」もの/ビデオ、DVDによる可逆的、静止的な映像視聴——あるいは「映画の終り」/ヴィデオの再帰性/千代子の老い/メディア産業と女性の老い/再メディア化と老いの不可能性 第五章 『パーフェクトブルー』における多重人格——インターネット、ホラー、同一化 両義的、多重人格的なテクストとしての『パーフェクトブルー』/『パーフェクトブルー』の多重人格/メディアと多重人格/インターネットとウィンドウ——MUDとGUIの多元性/スラッシャー映画とレイプ・リベンジもの/「メディア・ホラー」としてのJホラー/老いのホラー化/映画史における「扮装」する殺人者/ルミの捻じれ——欲望と同一化/複数化する「私」 終章 現在進行系の今 敏アニメーション その後の今 敏——その影響と消費/自己引用としての『オハヨウ』/『夢みる機械』を夢想する/二〇二〇年代の今 敏アニメーション あとがき 参考文献一覧 図版出典一覧 line2.gif [著者]宮本裕子(みやもと・ゆうこ) 1983年、東京都生まれ。明治学院大学文学部芸術学科准教授。専門は映画・アニメーション研究。立教大学現代心理学部映像身体学科准教授を経て現職。単著に『フライシャー兄弟の映像的志向――混淆するアニメーションとその空間』(水声社)、共著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房)、論文に「イメージ・ファンタジー・労働の二層性――ラルフ・バクシとランキン・バス社による『指輪物語』もののアニメーション」(『ユリイカ』第55巻第14号)など。 (出版社HPから引用)

  • 祖父江慎『朝のデザインさん』『夜のデザインさん』

    ¥1,980

    15年にわたるヤングデザイナーさんへのつぶやき ブックデザイナー祖父江慎が15年にわたりTwitter/Xでつぶやいてきた言葉たち。悩めるヤングデザイナーさんたちに向け「デザインってそもそもなんだっけ?」というところから、ブックデザインのおもしろさ、楽しさ、不思議さについて書いてきたものを集めています。  がんばって制作すれば、極小の「朝のデザインさん」になるふろく付き。 内容(章見出し):デザインさんいらっしゃい/イメージと言葉/レイアウトはなっちゃった感/書体と仲良し/文字組みはいつだって新鮮に/色と色校正、関わりと味わい/紙はちょっとややこしい/デザインさんよしなしごと ----------------------- 15年にわたるデザイン作業の合間のひとりごと デザイナー祖父江慎が15年にわたりTwitter/Xに綴ってきた徒然なるままのひとりごと。「人間にだけじゃなくて、カエルにだって届くデザインがしたい。」——そんな気分のもと、深夜、早朝、そしてデザイン作業の合間に書いたものを集めています。 がんばって制作すれば、極小の「夜のデザインさん」になるふろく付き。 (出版社HPから引用)

  • 武田砂鉄『父ではありませんが』

    ¥660

    SOLD OUT

    子どものいないあなたにはわからないと言われるけれど―― 「ではない」立場から見えてきたこととは。 「父親とは…」 「母親とは…」 「子育てとは…」 大きな主語で語られ、世の中で幅を利かせる「普通の家族」をめぐる言説への違和感を「父ではない」ライターが遠巻きに考えてみた。 【目次】 「ではない」からこそ 子どもがいるのか問われない ほら、あの人、子どもがいるから あなたにはわからない 子どもが泣いている 変化がない 幸せですか? 「産む」への期待 孫の顔 男という生き物 「お母さん」は使われる もっと積極的に 共感できません 人間的に成長できるのか 子どもが大人になった時 勝手に比較しないで あとがき 文庫版あとがき 【著者プロフィール】 武田砂鉄 (たけだ・さてつ) 1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりライターに。 ラジオパーソナリティとしても活躍している。 『紋切型社会』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」「第9回 (池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。 他の著書に『マチズモを削り取れ』『べつに怒ってない』『テレビ磁石』『「いきり」の構造』『そんな気がする』などがある。2025年、第28回みうらじゅん賞を受賞。 (出版社HPから引用)

  • 堀静香『夫は松田龍平じゃないけれど』

    ¥2,200

    SOLD OUT

    思ったことをそのまま書く。 家庭内で王様と呼ばれる歌人・エッセイストの、いきいき元気に考え過ぎる日々。 『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』著者、最新エッセイ集--。 〈野生グマの恐ろしさを実演するため不意打ちで夫に襲いかかる(いきいき)/家主の吹くオカリナにあわせて踊る(元気に)/うれしいな、つまらないな、変だな、死ぬんだな(考えすぎる)〉 (出版社HPから引用)

  • さくらももこ『禅COJI コジコジと禅のことば』

    ¥1,540

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    うまくできない日も、答えが出ない夜も いつも心にコジコジを。 この本は、コジコジとその仲間たちのことばと、 古くから伝わる禅のことばを重ねた一冊です。 なにかを目指すわけでもなく、超マイペースで自由気ままに生きるコジコジ。 将来の夢を聞かれても「将来もコジコジはコジコジだよ」と答えます。 禅もまた、「本来のありのままの自己こそが真実である」と説いてきました。 その教えの中から伝えられてきた禅のことばには、日々を生きるためのヒントがつまっています。 「コジコジ」×「主人公」 ―誰もが持っているまっさらな自分― 「ハレハレ君」×「山是山 水是水」 ―ありのままを見る心― 「ミミズ君」×「宇宙無双日 乾坤只一人」 ―どんな命もただ唯一の尊い存在― ふたつの世界は、まるで違うようで、じつはとても似ているのかもしれません。 どのページを開いても、ふっと笑えて、ときにハッとする。 あなたにとって「おまもり」になることばが見つかるかもしれません。 自分への一冊に。 大切な誰かへの贈りものに。 (出版社HPから引用)

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