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絶対に終電を逃さない女ほか『虚弱と歩く』
¥1,760($11.42)
人には人の〝虚弱〞がある。 芥川賞作家、エッセイスト、ミュージシャンなど 虚弱とともに生きてきた、豪華書き手が集結した 史上初・虚弱体質のエッセイアンソロジー! 過眠、不眠、肩こり、倦怠感、頭痛、手足のしびれ、胃腸の弱さ、クローン病、若年性高血圧、自家中毒、めまい、生理痛、胸やけ、胃もたれ、腰痛、膝の痛み、悪夢、アルビノ、自閉スペクトラム、うつ、微熱、嘔吐、漫然と続く不調――。 13名の書き手が、それぞれの虚弱について書き下ろしました。 【タイトル/寄稿者一覧】 自由になってみたい 絶対に終電を逃さない女 健康だけど元気がない 藤野可織 虚弱という「横臥者」の視点 宮崎智之 クラゲにならない 伊藤亜和 虚弱人生の振り返り、ならびに新たな幕開け 渡辺優 脳みそグニャグニャ人間の半生 トミヤマユキコ お腹も心も満たされない! 済東鉄腸 虚弱のままで夢を見る 清水友佳子 「異常なし」 ヒオカ 明るい時間に、風呂に入る──虚弱エッセイ試論 中井治郎 可憐たれ! 暮田真名 虚弱な私の生存設計 雁屋優 そんな気がして君を待った 安藤裕子
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ローランド アレン・著 小林玲子・訳『紙の上で考えることの歴史』
¥3,520($22.84)
Notebookを日本語で言い表すと「ノート」にしかならない。日本人なら子どものころに使った学習用のノートを真っ先に思い出すはずだ。しかしこの言葉は、日記、スケッチブック、備忘録、元帳、航海日誌なども表す言葉だ。ただしそもそも何も書かれていない白紙のもの。この白紙の本がいかに私たちの考え方を変え、世界を変える手助けをしたかを語る本となっている。ノートブック、モレスキン、クロス装、コモン・プレイス・ブック(備忘録)、ノートには関連するさまざまな呼び名がある。これだけ身近な白紙の本とはいったいなんだろうか。読むための書籍にまつわる話は数多く刊行されているが、白紙のノートに関する本はこれまでなかった。 ノートは800年もの間、ひとつの世界を形作ってきたのだ。中世イタリアでは、白紙の帳簿が国際貿易を一変させ、またスケッチブックがルネサンスの知的芸術的進歩を可能にした。海では、日誌の発明がマゼランやその仲間の発見者たちの旅の視野を広げた。レオナルド・ダ・ヴィンチからパブロ・ピカソに至る芸術家たち、アイザック・ニュートンからアルバート・アインシュタインに至る思索家たち、チョーサーからヘンリー・ジェイムズに至る作家たち。彼らはみな、ノートに鍛えられて作品を生み出した。こうした事実をもとにノートがいかにして私たちの最も耐久性のある思考ツールとなったかを明らかにする。 中世までは、公式にはラテン語を使い、神の言葉を高価な羊皮紙に書き写すことが主流の手稿本の時代だった。それは活字が発明される前のことだ。それが紙が広く使用されるようになって帳簿の時代となる。それまでの蠟を使用した木簡とは異なり書き直すことができなくなることで紙の帳面が使われるようになった。また綴じることで改竄もしにくくなっていき、簿記の重要性が増していき、ベネチアなどでの商業の発展につながっていく。まさに現代のネット上で起きているデータの保存の中世版だ。絵画の話では、紙の上で試し書きをすることで絵描きがデッサンを重視できるようになり、絵の具の使い方も飛躍的に発展した。家計簿を利用することで、個人的な出費や出来事を書き留める手段として発展していく。ラテン語ではなく自分たちの言語でも書けた。詩、レシピ、占星術などを書き留める習慣ができていく。船舶と航海、積み荷、そして出世の記録が生まれていく。手書きの地図が重要となり、航海に関しては数学も必要だった。そして紙の上で計算することができるようになる。チョーサーの『カンタベリー物語』。これはボッカチオの物語を再話したもの。活字のない時代、チョーサーは外交官としてイタリアに派遣され、そこで見聞きしたことをノートに書きつけることができた。 これまで見落とされてきた「ノート」の役割と魅力について、さまざまな角度から検証していく。私たちは書くという行為を手放してはいけない。それはデジタルの時代だからこそ気づかなければならないのだ。
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松岡宏大『ひとりみんぱく』
¥3,200($20.76)
もしかしたら「物の本」だと思っている人もいるかもしれないが、これは「旅の本」だ。(「あとがき」より) ◇ 「ひとりみんぱく」とはなにか? 写真家・編集者・ライターとして世界中を旅してきた松岡宏大氏の部屋には、世界各地の文物であふれている。みんぱく=国立民族学博物館。すなわち、わが家の民族学博物館、それが「ひとりみんぱく」だ。1990年代よりバックパッカーとして世界をめぐり、現地で出会った人々や景色、そして蒐集してきた数々の物もの。土器、漆器、仮面、仏像、絨毯……どこか不思議な魅力をもつ工芸、民藝の数々。インドで、チベットで、ミャンマーで、リビアで、サハラ砂漠で、文物からは旅の記憶があふれだし、含蓄? 蘊蓄? 軽快なるエッセイを挟みつつおくる本書は、物の本か? 旅の本か? 地球をまるごと感じる、The Museum of Ethnology in My Hands! 松岡氏は、『地球の歩き方 インド』をまとめ、美しき絵本『夜の木』で知られるタラブックスの本を上梓するなど、とりわけインドに造詣が深い。私家版『ひとりみんぱく123』『ひとりみんぱく45』が好評、美しい本づくりで定評のサイトヲヒデユキ氏のブックデザインを得て、満を持して世の中におくりだす! 収録物品120点超に、美しい旅の写真。美麗クロス装。 ◇ 「みんぱく」とは大阪の万博記念公園内、太陽の塔のとなりに建つ「国立民族学博物館」の愛称である。本書の『ひとりみんぱく』というタイトルであるが、これは初めて僕が「みんぱく」を訪れた際、「うちにもあるな……」という感想を抱いたことに由来する。 仕事柄、世界中を旅しながら暮らしてきたが、行く先々でその土地の文物を蒐集してしまうところがある。その文物は、世間的な価値とはまったく無縁だが、自分の好奇心の方向性から、その国の文化・歴史・神話を内包しているものを好む傾向にある。そして、日本に帰ったあと、部屋で一緒に旅の思い出を語り合える話し相手のようなものであることが重要だと考えている。もちろん日本で手に入れたものや、人からいただいたものも含まれている。しかし、自分の旅してきた道筋から外れないよう心がけている。蒐集の基準軸は、常に「個人的な旅の記憶」と「人とつながり」に置いている。 今回、本書を著すにあたり自らの蒐集した品々をあらためて見返してみたが、本当に役に立たないものばかりだ。残念だ。同時に、僕にとってはかけがえのないものばかりだ。 これらの文物を手のひらにのせ愛でてみる。重みや質感、細工、その歪みや温みを確かめる。太陽の光の下で陰が際立つものもあれば、暗闇の中でこそ光り輝くものもある。それは自分の手で触れてこそわかることで、自分の足で旅をしてこそ出会える風景と一緒だ。 僕はこれらを手に入れたときに出会った人たちの顔や祈りの景色を思い出すだろう。そこで吹いていた風や夜空を満たす星のことを思い出すだろう。 旅の記憶こそ僕にとっていちばんの財産なのだから。 (「まえがき」より)
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『生きるためのブックガイド 未来をつくる64冊』(岩波ジュニア新書)
¥1,034($6.71)
自己と対話し、他者を知る。世界を学び、未来をつくる。新しい何かを生み出す。きちんとした知識を得るためにも、あなたがあなたであることを妨げられないためにも、本を読んで考える営みを知ってほしい。新書、人文書、自然科学書、ノンフィクションなど、22人の識者が「小説・物語」以外の本を紹介する、新しい読書案内。 目次 はじめに 自分・人間を知る 心を知る◎人生を生き延びるために 松本俊彦 身体を知る◎身体という他者 尹雄大 他者を知る◎日本の中の他者 斎藤真理子 社会を知る◎世界を変えるために 重田園江 世界を知る 自然・生きもの・環境◎科学の方法に目を向ける 盛口満 自然科学◎挑戦する科学の歴史と現在 青木薫 つながる世界の歴史◎世界商品、資本主義と人種 貴堂嘉之 人びとの歴史◎「なかったこと」にしないために 寺尾紗穂 旅する・冒険する◎体験から考える 荻田泰永 生きるために 貧困・格差◎苦しさの根源はどこにあるのか 岩本菜々 次世代に手渡す◎人権・差別問題と向き合う 安田菜津紀 現実に向き合う◎ふつうって何? 星野俊樹 抵抗する・連帯する◎抗う声に耳をすます 榎本空 働くこと・労働◎他者とともに在る営み 勅使川原真衣 未来を選ぶ 差別・人権◎明るいほうへ、おもしろいほうへ 金井真紀 政治・政治参加◎この社会をつくっているのは誰? 能條桃子 戦争をしないために◎声をきき、考える 永井玲衣 アナキズム◎わたしがわたしを生きるために 高島鈴 クィア◎共に生きられる未来のために 水上文 想像・創造する 物語をつくる◎なぜいま私が生きている世界がこんなふうなのかを知りたくて 小林エリカ 絵本をつくる◎いつも世界は新しい 舘野鴻 漫画をつくる◎好奇心の源を探る トマトスープ おわりに
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『都市のような図書館をつくる』(学芸出版社)
¥2,750($17.84)
図書館計画、本のある場づくり、公共空間設計のプロが集まり探究した、新たな視点で図書館を見るためのガイドであり、自分の街の図書館をつくるヒント集。国内外の図書館を旅しながら、本を読む体験や空間を分析し、図書館の使い方を拡張するデザイン手法を解説。多彩な事例から、街の未来を照らす「本と空間」を解剖する。 目次 はじめに-なぜ、都市のような図書館をつくろうと思ったのか Chapter 1 これからの図書館を考える 1 多様化する本との出会い 2 多ベクトル化する図書館 3 読書体験と本のある空間の効能 4 やがて図書館は都市になる Chapter 2 新しい図書館を旅する 1 産業を育む 1-1 札幌市図書・情報館 1-2 紫波町図書館 1-3 Thailand Creative & Design Center 2 既存を活かす 2-1 牧之原市立図書交流館 いこっと 2-2 ボローニャ市立サラボルサ図書館 3 デジタルで出会いをつなぐ 3-1 ニューヨーク公共図書館 3-2 小千谷市ひと・まち・文化共創拠点 ホントカ。 4 市民が参加する 4-1 みんなの森 ぎふメディアコスモス 4-2 瀬戸内市民図書館 4-3 天童市立図書館 5 未来の街を表現する 5-1 都城市立図書館 5-2 ジェイトエル 6 本が居場所をつくる 6-1 箱根本箱 6-2 文喫 6-3 和多屋別荘BOOKS&TEA 三服 6-4 Powell’s City of Books Chapter 3 都市のような図書館をつくる 1 OS編-図書館を計画する 1 図書館整備の全体像と進め方 2 都市のような図書館の運営モデル 2 ハード編-図書館をデザインする 1 街を図書館化する 2 図書館は外に持ち出せるか? 3 既存を活かす 4 十進分類法で空間を読み解く 5 音と光の分布をデザインする 6 床の素材でモードをつくる 7 本密度について考える 8 本棚は進化する 9 本棚を編集する 10 司書が図書館を拡張する 3 アプリ編-図書館を拡張する ・TOSHOP ・Library Book Circus ・BPM Reading ・シビックプライドプレイス ・VIVITA BOOKS ・ほん と であうこと ・&BOOKS
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保坂和志『鉄の胡蝶は』(講談社)
¥2,640($17.13)
「やれたかも」と「やりそこなった」は同じか? 執着のないはずの沢井綾子にこだわるのはなぜなのか? 下世話な考察から始まる摩訶不思議な小説は、読者を壮大な迷宮へと誘い込む。船乗りの父と鎌倉の思い出、猫に教えてもらった知恵の数々、フロイト、小津安二郎、カフカ、サザンにビートルズ。1960年代から現代まで、記憶と意識と思考が入り乱れて織りなされる、著者の代表作にして最高到達点。〈21世紀のカフカ〉が贈る、果てしなき物語。
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駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』
¥2,640($17.13)
紹介 2005年にNHK出版より初出、2007年に小学館文庫より刊行されたまま、長らく絶版になっていた駒沢敏器の名著がついに待望の復刊!! いまだからこそ見直すべき、人と人との繋がり、人間の確かさと温もり、語るに足るささやかな人生が、ここにある。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 都会はいっさい通らずに、そこに住んでいる人以外は誰も知らないようなごく小さな町“スモールタウン”だけをつないで全米を横断する旅に出た。 そこで出会った町の人々は、誰もが人生の主人公だった。 語るべき内容と信念を人生に持ち、それでいて声の大きな人物はひとりもいなかった。 大きな成功よりも小さな平和を、虚栄よりも確実な幸福を、 町の住民に自分が役立つ誇りを、彼らは心から望んでいるように見えた。 (本文より) アメリカのスモールタウンを巡る、極上のトラベローグ。 ※バックパックブックス『Small Book Talk 〜駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』〜』はこちら→https://bookandbeer.theshop.jp/items/156050424
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『季刊日記 二号』(発行 : 日記屋 月日)
¥2,178($14.13)
【21人の1週間】多様な執筆者による、同じ1週間の日記 榎本空/大白小蟹/大前粟生/小原晩/小指/齋藤陽道/斎藤真理子/佐藤友子/島田潤一郎/瀬戸夏子/絶対に終電を逃さない女/土門蘭/富田ララフネ/難波優輝/西村佳哲/ひらりさ/藤岡みなみ/藤本和剛/マンスーン/村上慧/山口祐加 【特集1:日記のくるしみ】 インタビュー:瀬尾夏美 エッセイ:長島有里枝、原田 裕規 読者投稿「日記がつづかない!」 【特集2:日記と植物】 ロング日記:滝口悠生 インタビュー:乗代雄介、守安涼(おかやま旅筆会) エッセイ:鈴木純 レビュー:オザキフラワーパーク 【その他】 雑誌のすみで ◉仕様 『季刊日記 2号』特集:日記のくるしみ/日記と植物 発行:日記屋 月日 書籍設計:明津設計 ◉発行元「日記屋 月日」について 日記を書くこと、読むこと、それぞれの魅力をひろめていくための拠点として、2020年4月1日、東京・下北沢に店舗を構えました。取り扱う商品は「日記本」と呼ばれる日付の付いた本のみで、出版社から発売される新刊書籍・古書のほか、リトルプレスやzineなど、自主制作本の取扱いにも力を入れています。 このほか、日記だけを集めた即売会イベント、オンラインコミュニティ、ワークショップなどを運営しています。 2024年4月に出版部を立ち上げ、日記に関する書籍を刊行しています(既刊に『誕生日の日記』)。私たちは、日記を書く・読むという行為や、文章そのものに関心を持ち、それを楽しむ人たちにとっての拠点でありたいと考えています。
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『季刊日記 創刊号』(発行 : 日記屋 月日)
¥2,178($14.13)
あなたは日記をつけたことがありますか? 夏休みの宿題として、友達との交換日記として、業務上の日報として、SNSの日々の投稿として――私たちは、生まれてから死ぬまでの間に、何度も日記に出会います。 日記は、まず日付ではじまります。あとは今日見たもの、感じたこと、考えたことなど、なんでも自由に書いていくことができます。最も自由な形式、といえるかもしれません。 あなたは日記を読んだことがありますか? 日記は、必ずしも自分ひとりのために書かれたものばかりではありません。最近では、商業出版される書籍はもちろん、個人でつくられるZINEやリトルプレスも含めて、日記の本がとても増えています。 SNSでは「見られる」ことが強く意識される一方、生成AIが出力した投稿も見分けがつかないようになりました。日々を生きる人間の「私」に近いことばへの関心が、これまで以上に高まっています。 私たちは、日記を書くこと/読むことの魅力を、さまざまな角度から深めていけるような雑誌をつくりたいと考え、ここに『季刊日記』を創刊することにしました。日本はもちろん、おそらく世界でも類を見ない、日記の専門誌です。 たっぷり日記を読める「25人の1週間」を定番企画として、毎号さまざまな特集を組んでいきます。創刊号の特集は「日記のたのしみ」「日記とホラー」です。 今日から日記がたのしくなる、これまでにない文芸誌の誕生です。 【25人の1週間】 多様な執筆者による、同じ1週間の日記 安達茉莉子/伊藤亜和/猪瀬浩平/小沼理/北尾修一/こうの史代/古賀及子/こだま/桜林直子/図Yカニナ/武田砂鉄/ドミニク・チェン/鳥トマト/蓮沼執太/葉山莉子/ピエール瀧/東直子/浮/藤原辰史/堀合俊博/前田隆弘/牧野伊三夫/松浦弥太郎/柚木麻子/尹雄大 【特集1:日記のたのしみ】 対談:植本一子 × pha「すぐ手元から始める、表現のヒント」 インタビュー:福尾匠 × 荘子it「シットとシッポにきく」 エッセイ:金川晋吾/蟹の親子/ネルノダイスキ/品田遊 レビュー:me and you(竹中万季、野村由芽) 【特集2:日記とホラー】 対談:大森時生 × 山本浩貴(いぬのせなか座)「なぜホラーと日記がブームになったのか」 エッセイ:初見健一/柿内正午 レビュー:林健太郎 【その他】 座談会:株式会社インテージ × 日記屋 月日「日記をつけるプラットフォームを作りたい」 読者投稿 次号予告:「日記のくるしみ/日記と植物」 書籍設計:明津設計
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蓮實重彦『ボヴァリー夫人』論(増補決定版・ちくま学芸文庫)上・下セット
¥4,180($27.12)
「何も書かれていない書物」たることを夢見て生み出された『ボヴァリー夫人』。この作品をどこまでもその「テクスト的な現実」に即して分析したものが本書である。「エンマ・ボヴァリー」という固有名詞の不在の指摘を嚆矢として、手や足、数字といった細部の考察、さまざまなフィクション論などをめぐる批判的検討がなされる。周到かつ繊細な読解によって明らかとなる細部相互の齟齬と照応、差異と類似の共鳴。それらを通じ、テクストがまぎれもなく運動の惹起やみずからの変容、つまりは生成の流動とともにあることを読者はつぶさに知らされるだろう。蓮實批評の方法を大規模に示した代表作。
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中野善夫『積読の流儀』(国書刊行会)
¥3,520($22.84)
「本を買え、天に届くまで積み上げろ。」――ダンセイニのユーモア、百閒の能天気、芥川の懊悩、バッハの移り気、漱石の無鉄砲、金魚の野放図を彷彿とさせるフィクショナルな自己啓発エッセイ。 愛書家7つの習慣 1 本を買え、天に届くまで積み上げろ。 2 本は今買え、すぐ買え、迷わず買え。 3 読まない本が増えることを怖れるな。 4 本で床が傾くことを怖れるな。 5 本で家計が傾くことを怖れるな。 6 電子書籍を怖れるな、仮想空間にも積み上げろ。 7 外国語の本を怖れるな。 【目次】 本を買え。天に届くまで積み上げろ。 手に取って読め 無限本棚 趣味とは…… 骸骨堂の冒険と生涯 本の虫 読書の身体性について 片づけと自己啓発 本の香り 夢の本屋 外国語で本を読むということ 続・外国語で本を読むということ 金魚艸(一) 三人の博士 目が覚めたとき、そしてふたたび目覚めるとき 黄色の朝顔を追いかけて 集中力 頭痛 蔵書の限界 パンを焼く 混合水栓のこと 金魚艸(二) 冷蔵庫 書痴的生活の方法 図書館 液体窒素の恐怖 全文検索、あるいは休日の過ごし方について 引用で話す人 引越し バスの恐怖 今日への手紙31 金魚艸(三) 足を踏まれる バッハを聴きながら オークとアトラス 始まりの電話 あの頃 逆上がりができなくても 音読黙読 豚を打つ、豚を探す 牛皮紙を作る 声に出して読む 金魚艸(四) よく嚙むということ 金魚が鳴くとき 食べるということについて 水耕栽培 闇からやって来るもの 白い部屋 何で書くか、どう書くか 付箋とマーク ゲーム感覚で楽しく続けられるとは? アラビアン・ナイト 桜の樹の下で 古い幻想小説を読むということ 金魚艸(五) 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ マドローミ嬢の生活と意見 月と傘 煌めく記憶 未来の記憶 Was ist das? 機織りと金魚の妥協について 熟成の香り 虎落笛 闇の影 夏の夜の扉 あとがき
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『New 広告 Journal』03
¥1,320($8.57)
『New 広告 Journal』03号は「CMプランナー」特集号です。
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【サイン入り】土門蘭『ほんとうのことを書く練習』
¥1,980($12.85)
SOLD OUT
「うまく言語化できない」「自分の文章に自信がない」「誰かに読まれるのが怖い」という悩みはすべて、誰かに読まれることを前提に書いているから。誰にも見せない文から始めて自分を深く知り、「わたしの言葉」で誰かとつながる。自己肯定感と文章力が同時に上がる、新しい文章術です。 定価:1980円(本体1800円+税10%) 発行年月:2026年03月 判型/造本:46並 頁数:248 ISBN:9784478123867 (出版社HPから引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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ウォシバイ『遊戯[完全版]』
¥5,940($38.54)
SOLD OUT
現代チャイナコミックスの鬼才、日本初上陸! 無言の世界は、無限だ──星野源「いきどまり」のジャケットのイラストを手がけたことでも注目を集める、上海拠点のカートゥーニスト/イラストレーター我是白(ウォシバイ)のサイレント漫画が、中、米、仏に続き全720頁の完全版で遂に日本へ。 【書籍情報】 書名:遊戯[完全版] ISBN:978-4-910801-05-6 著者:我是白 定価:5400円+税 判型:A5版変形 頁数:720頁 造本:ハードカバー・クロス装 制作・発行:黒鳥社 編集:若林恵 デザイン:藤田裕美 企画・コーディネーション・翻訳:唐詩 発行:2026年1月29日 【著者プロフィール】 我是白|Woshibai|ウォシバイ 上海を拠点に活動するカートゥーニスト/イラストレーター。ミニマルかつ無口なタッチで日常と非日常のあわいに、シュールな世界を現出させるのを得意とする。作品はコミックとイラストレーションの双方にまたがり、『The New Yorker』『Bloomberg Businessweek』をはじめ、多数のメディア・出版社、美術館、レコード会社、一般企業など幅広い分野のクライアントと協働する。日本国内ではコクヨ ワークスタイル研究所発行『WORK TREND REPORT 2026』や、星野源のシングル曲「いきどまり」のジャケットなどで、イラストレーションを見ることができる。著書の『Game』『20KM/H』『Touch』『Object Theater』は、中国、フランス、ベルギー、カナダで出版され、作品は中国、ノルウェー、イタリア、ジョージアなどで展示されてきた。 https://www.instagram.com/woshibaii/ (版元サイトより転載) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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くまおり純『くもりのち、 くまおり純作品集』
¥2,970($19.27)
SOLD OUT
人気イラストレーターくまおり純による、今はもういない「愛犬はっちゃん」をはじめ、犬の絵を中心にすえた最新作品集 装丁画家、絵本画家として活躍中のくまおり純による、今はもういない「愛犬はっちゃん」をはじめ、犬の絵を中心にすえた描きおろし+最新作品集。犬と人との関係を静謐で詩的な絵で綴る珠玉の作品群に加え、海や鳥、猫、子ヤギ、少年少女たちの作品も厳選して収録。 (出版社サイトから引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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くまおり純『まないぬのまにまに』
¥2,970($19.27)
遠くを見つめて黄昏れる、まるい背中 こちらの都合などどこ吹く風の、スンとした横顔。 まないぬたちの「まにまにな時間」を描いた 人気イラストレーター・くまおり純、 待望の「いぬ」だけを集めた作品集が誕生。 SNSで広く愛されながらも、 その枠に収まらない確かな画力と、 独自の静謐な空気感で高い評価を得る、くまおり純。 代表的なモチーフである「いぬ」をテーマにした作品集。 とっておきたいのに、とっておけない。 ただただ、いとおしい一瞬の、その輪郭を 丁寧な筆致で描き出します。 【この本の説明】 ●描き下ろし多数! 圧倒的なボリューム 本書のために描き下ろした新作108点を収録。全171点のいぬたちが掲載。 「いぬ」というモチーフに特化した、くまおり純の新たな代表作です。 ●対等な「個」を描き出す、唯一無二の視点 甘えるだけではない、いぬたちが持つ毅然とした「自分だけの時間」。 べたつく愛着ではなく、一つの生命としての尊厳を丁寧な筆致で描いた一冊です。 ●特別寄稿 お笑い芸人・アキナ 山名文和さん 愛犬家としても知られる山名さんによる寄稿文を掲載。 さらに、愛犬「おまめちゃん」の描き下ろしイラストも収録しています。 ●装丁のこだわり カバーを外すと、本体表紙には「ガラス越しのいぬ」が隠れています。 飾っておきたくなる、愛おしい仕掛けを施しました。 (出版社サイトから引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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デザインのひきだし編集部『デザインのひきだし』57
¥3,850($24.98)
特集は【紙の選び方がもっともっとうまくなる!】。 刷りモノ、紙モノをつくるとき、絶対に必要なのが「紙」だ。せっかくつくるのなら上手に紙を選びたい、少しでもすてきな紙を使いたい、つくるものに合わせた適材適所の紙を選びたい、そんな思いに応えるのが本特集。紙の選び方のプロフェッショナルへのインタビューや、参考にしたくなる紙選びがされているさまざまな紙作品紹介で、まず紙選びの匠の技をチェック。そして、自分も紙選びがうまくなれるよう、紙選びのための基礎知識を7カテゴリに分けて紹介した「紙の選び方がもっともっとうまくなるための基礎知識【7】、そして編集部おすすめの知っておきたい紙を9カテゴリに分けて紹介。そのおすすめの紙157種類を綴じ込んだ付録「超特大・紙見本帳」で実物を確かめながら、紙を知り、紙の選び方がうまくなる内容が満載です! (版元サイトより引用) ------------------ こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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わたなべ萌『illustration book いちのひ』
¥500($3.24)
SOLD OUT
イラストレーター・漫画家のわたなべ萌さんのイラスト作品です。 小さなイラストを集めた文庫本サイズの画集 (作家SNSより引用) --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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わたなべ萌『コトコト日記(1)』
¥1,000($6.49)
イラストレーター・漫画家のわたなべ萌さんの漫画作品です。 毎日の“なんでもない”を集めた、ちょこっとおやつみたいな漫画 (作家SNSより引用) --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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みなはむ『草のからまった車輪』
¥2,200($14.28)
2025年8月に台湾で開催した同タイトルの個展の作品をはじめ、2026年5月までに描いた絵をまとめた1冊です。 158ページ/A5サイズ/フルカラー 表紙は箔押しです。 著者オンラインサイト引用 --------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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青木真兵『資本主義を半分捨てる』
¥990($6.42)
SOLD OUT
生きづらさに満ちた社会で、資本主義の価値観に縛られず多様なありかたを模索する。都市と山村を行き来して考えた、自分が心地よく生きるための方法とは。 お金になりにくい文化や教育的営みは役に立たないのか? 資本主義的な都市とそこから離れた山村の二つの場所を行き来しながら、自分の感覚にしっくりくる言葉や表現を磨き、自分らしく生きるための道筋を探っていく──。他人の評価や市場のものさしにとらわれず、自分だけの生き方をみつけよう。私たちが抱える「生きづらさ」から抜け出してちょうどよく生きるためにどうすればいいのか。現代を生きる私たちがどうすれば人間らしく暮らせるのか、自分に合った答えを見つけるためのヒントがここにある。 (出版社HPから引用)
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千葉学・長坂大『土木遺産、終わりとはじまり』
¥3,080($19.99)
日本は近代化の過程で、数多くの土木構築物を日本全国津々浦々につくってきた。 しかし21世紀も四半世紀を過ぎ、私たちの生活基盤を支えてきたこうした構築物の多くが寿命を迎えたり役割を終えたり、あるいは近い将来に意味を失うなどの運命を迎えつつある。 本書は、東京大学、京都工芸繊維大学で行われた設計スタジオの成果を紹介しながら、取り残された土木構築物を未来に向けて積極的に位置づけ、新しいデザイン視点を導くことを目的にしている。建築学、社会学的視点から、土木、建築という領域を横断し、都市空間、インフラのあり方を問う。 [主な目次] まえがき 「土木遺産」とはなにか 千葉学 土木遺産散歩 吉見俊哉×千葉学×長坂大×田中義之×濱田智大 鼎談 巨大トマソン「土木遺産」が拓く視点 吉見俊哉×千葉学×長坂大 再生デザイン・コレクション17 01 格子状防風林 酪林緑帯 02 旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群 時の顕れを待つ轍 03 丸沼ダム journey to the end 04 佐久発電所サージタンク 土木婚 05 野方配水塔 防災×幼稚園 06 ガスホルダー 世田谷ガス子ども図書館 07 リニア中央新幹線非常口 LINEAR CATACOMBE 08 西銀座駐車場 GINZA倉庫 09 旧神宮前駅 旧神宮前駅劇場化計画 10 東急東横線廃線高架 HORIZONSCRAPER 11 市道弥富相生山線 AIOIYAMA Project 12 旧九条山浄水場 Kujoyama Art Site 13 西宮西部工場人工島 外来種の動物園 14 旧北山浄水場 テルメキタヤマ 15 姫路モノレール高架橋跡 継承する姫路市役所 16 姫路モノレール高架橋跡 列柱植物園 17 伊江島旧滑走路 Salt-strip ESSAY ピカソの猿 土木遺産を再生するためのヒント 長坂大 COLUMN 1 「つじつまあわせ」理論 長坂大 2 地図を読む・地図を描く 千葉学 3 越境と自由 千葉学 4 新しい地形/破壊と秩序 長坂大 土木遺産コレクション60 あとがき (出版社HPから引用)
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安西水丸『新版 イラストレーター 安西水丸』
¥3,630($23.55)
今なお衰えない人気、稀代のイラストレーター 活動の全軌跡 安西水丸は1970年代より長年にわたり書籍の装丁、雑誌の表紙やポスター、小説やエッセイの執筆、『がたんごとんがたんごとん』や『ピッキーとポッキー』を代表とする絵本、漫画など、枠にとらわれることのない多様な活動をし、ひとつの時代を築いたイラストレーターです。 本書では「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を4つの章で構成し、650を超える図版や写真で辿ります。 人々に待ち望まれた安西水丸の全足跡を辿る作品集です。 新版では近年アトリエで再発見された絵と、7歳の時に描き61歳の水丸さんが言葉を添えた“一人共作”「あそび」を新たに収載。 (出版社HPから引用)
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伊藤亜紗『体の居場所をつくる』
¥2,090($13.56)
SOLD OUT
摂食障害、ナルコレプシー、ALSなどの障害や病気の当事者。診断がつかない人、治療の道がない人、人種的マイノリティ―― 本書に登場する11名は、体に「問題」を抱えながら、日々の工夫の積み重ねで、どのように「体の居場所」をつくってきたのか。 一人ひとりから出てくる言葉は、ときに文学のようにファンタジックで、そこには、その人の何十年分かの人生が結晶のように凝縮されています。それに耳をかたむけ、ともに悩み、混沌とした状況を進む手すりとなるような言葉を探すために伴走する――そうして綴られた、生きるための究極の工夫とは? (出版社HPから引用)
