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荒木みどり・季村敏・扉野良人・ぱくきょんみ・藤井豊・藤原安紀子・村松美賀子・山崎佳代子『百年のわたくしvol.2』
¥1,100
2017年に徳正寺で開催されたポエトリーリーディングイベント『百年のわたくし』のリーフレット。 参加作家 荒木みどり 季村敏夫 扉野良人 ぱくきょんみ 藤井豊 藤原安紀子 村松美賀子 山崎佳代子 発行元:りいぷる・とふん
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平野甲賀『平野甲賀と』
¥4,400
大胆かつ繊細な描き文字を配した数多くの本の装丁、そして演劇集団「黒テント」のポスターデザイン・舞台美術などの仕事で知られる装丁家・グラフィックデザイナー、平野甲賀による描き文字〝画文集〟の決定版。 甲賀氏が82歳になった日、写真家の息子が娘をつれて父を一日撮影した……。老人力が増して来た甲賀氏を囲んで若きふたりのデザイナーが、描き文字選びに、作品選定に、レイアウトや造本に勤しんだ……。 本書はそんなふうに平野甲賀と数人のメンバーによって編んだ一冊です。制作中の合言葉は「絵本のように」。文字は風景なんだ――。甲賀氏のそんなことばに想をえたものでした。自身の手による描き文字作品群やエッセイのほか、制作風景や幕間のひとこま(撮影=平野太呂)、寺子屋「マルテの学校」の活動のこと(記録=編集部)、大好きなイラストレーターの作品(画=小島武)など、描き文字・画・写真・文をにぎやかに収めました。B5変型、コデックス装、カラーページ多数。 [著者のことば] 本書の制作にかかわっていると、ぼくは三十数年前につくった装丁術*のことを思いだした。あのときもワイワイみんなで作っていた。たしかぼくは40代で仕事場には猫がちょろちょろ出入りするし、庭で幼い娘が泣き叫んだりしていた。できあがった「平野甲賀と」はなんだかあの本の続き、あの本への30年後の返信みたいだ。
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Bricole 『MADO+ BOOKS 001 「うつろうもの のこるもの」』
¥1,500
企画・編集・発行: Bricole(桾沢和典・桾沢厚子) 大きさ : A5サイズ(148mm×210mm) ページ数 : 表紙4p+本文80p 印刷部数 : 1,000部 発行日 : 2016年8月6日 「私たちの生活は、私たちの望むままに変わってきたのか? それとも、気づいた時には変わってしまっていたのか?」 巻の原発問題に揺れながら廃村した「角海浜」の生活をカメラで追い続けた斉藤文夫氏、映画『阿賀に生きる』の老人たちの姿を親密な距離感で撮り溜めた村井勇氏、消えゆく「鎧潟」をそこに棲む人々とともに記録し続けた石山与五栄門氏。 三者三様に、「浜」、「河」、「潟」に生きた人々を捉えた、貴重な写真で過去を振り返りながら、自然と人間との関わりにおける河川のあり方を追求してきた 大熊孝氏(新潟大学名誉教授、ビュー福島潟7代目名誉館長)、人の生き様をあぶり出すドキュメンタリー作品を生み出す、『風の波紋』監督小林茂氏、長年新 潟水俣病患者に寄り添い続け、映画『阿賀に生きる』仕掛け人でもある旗野秀人氏(冥土のみやげ企画)をゲストに迎え、「自然とともに生きていた人の暮ら し」を自らの体験と出会った人々から語る「いろり座談会」の三時間にわたる全内容を収録。 (「過疎に消えた村の記憶 角海浜」:廃村までの「角海浜」を写真と共に語ってもらった斉藤文夫氏インタビューを同時収録。) <もくじ> ○角海浜 ―過疎に消えた村の記憶― 語り手:斉藤文夫(旧庄屋佐藤家・囲炉裏の火焚きじいさん) 聞き手:桾沢厚子 ○いろり座談会「角海と阿賀に生きた人々」 座談ゲスト: 大熊孝(新潟大学名誉教授・河川工学/土木史)、斉藤文夫(郷土研究家、写真家)、 小林茂(ドキュメンタリー映画監督)、旗野秀人(「冥土のみやげ企画」主宰)、 村井勇(フリーカメラマン) 司会:桾沢厚子 ○寄稿「写真が想い出す」/椹木野衣(美術批評家) ○あとがき 「間に生きるものとして」/桾沢厚子 「継続され反復される光」/桾沢和典 ●掲載写真 角海浜の記録 斉藤文夫 映画『阿賀に生きる』スチール 村井勇 鎧潟 石山与五栄門 ●付録:角海浜・阿賀に生きる関連年表 Bricole(ブリコール)とは 「地域に当たり前にある歴史、生活、文化を改めて理解し、そこから引かれる沢山の関係線を見出し、組み合わせることで、新たな価値を紡ぐこと」を目的とし、WSイベント、座談企画、書籍・フリーペーパー発行ほか、色々の活動を行っています。 MADO+BOOKS(目門ブックス)創刊への思い いつか誰かの見た「光」や「音」。それは、人の心に切り取られ、ある時代には、「物語」や「絵」として、ある時代には「写真」や「映像」として残されます。断片となって形を変えながらも、大事に選びとられた事物は、他の誰かに伝えられ、生き続けることがあります。 まど(目門)とは、風景を切り取る目と、物事が往来する門のようなもの。誰かがどこかで出会い、大事にえらびとった事物を「本」という形で寄せ集めることで、人が人に手渡すことを願ったそれが、誰かにとっての良き贈り物となることを願います。 (版元サイトより引用)
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袴田京太朗・市川明子・鄭梨愛・土屋美智子・灰原千晶・李晶玉『武蔵美×朝鮮大「突然、目の前がひらけて」』
¥880
発行日: 2015年11月13日 発行元: 「突然、目の前がひらけて」制作委員会 (袴田京太朗、市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉) 執筆者: 市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉 寄稿者: 袴田京太朗、李鏞勲 写 真: 加藤健 デザイン: 本郷かおる 編 集: 「突然、目の前がひらけて」制作委員会、 灰原千晶 仕 様: A5版 / p64 / 無線綴じ 「私たちの間にある隔たりとは、何か」 2015年、武蔵野美術大学FALと朝鮮大学校美術科展示室の2つの会場と、両校の展示室をつなぐ仮設の橋で構成された、同名の展覧会/プロジェクトの記録集。
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マタレーゼ・エリック(anaguma 文庫)『川上村のアマゴ釣り、と井戸探し』
¥770
村の伝説、養魚場、川釣り、井戸を巡る日常的な冒険です。 These are daily adventures involving a village legend, a fishery, river fishing, and a well. anaguma 文庫 マタレーゼ・エリックは2016年に奈良県川上村に移住して、2017年に「anaguma 文庫」として翻訳、通訳、執筆の活動を始めました。翻訳とリトルプレスの制作は随時、月刊ソトコトの連載やビッグイシューや奥大和ライフジャーナルなどに記事を掲載しました。2021年4月から奈良県天理市を拠点にしています。この土地で感じた魅力、人の温かさ、町の楽しさをより多くの人と共有したくて、活動をしています。 (版元サイトより引用)
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listude『ブランドブック「listude」』
¥7,200
さまざまな音にあふれた世界において、「聴く態度」を持ち続けたい。listudeは、「listen(=聴く)」+「attitude(姿勢・態度)」による造語です。 「聴く」ことにまつわるlistudeによるエッセイ、私たちと親しい人たちによるコラムとインタビュー、音を感じる風景を集めた写真集、ステイトメントとして取り組む「地奏-CHISOU-」のドキュメントを収録した日英バイリンガルの5冊組。帯はスピーカーの製品情報になっています。 「聴く」という行為は、自らを素直にまっすぐ「ひらく」行為でもあります。目の前にある対象はもちろん、その奥に広がる世界そのものへと意識を向ける。それは、日常の風景に美しさを見出すことだと私たちは考えます。これら冊子の断片から、listudeの想いが浮かび上がることを願って。 — Insight — listude鶴林万平による10本のエッセイ。全68ページ。 ・静けさの共有 ー 敦賀ヨーロッパ軒 本店 ・音が導く食の楽しみ方 ー ピアノ「プレイエル」の旨味 ・湯宿 さか本の「おもてなしなし」 ・塩かタレか? ー 合研のフォノイコライザー ・"不"正解の音がもたらす可能性 ・スピーカーの態度 ー ジャズ喫茶ベイシーで受け取ったもの ・ステレオのモノラル化に見る、音楽のこれから ・あの場、あの時、私だけが聴いた音 ー PAについて ・聴くことの能動性がもらたすもの ー 長岡京室内アンサンブル ・聴く ー 未知のものを受け入れる器 — Viewpoint — listudeと関わりの深い5人のコラムと2人のインタビュー。全104ページ。 ・名前のない4つのはなし/大森克己 (写真家) ・触媒/青柳拓次 (音楽家) ・てまとひまのあいだ/岡部太郎 (一般財団法人たんぽぽの家) ・音の断片を自らつなげて音楽となる/山野英之(グラフィックデザイナー) ・過程の美しさの堆積/渡邊貴志(STITCH INC. 代表) ・環境なんかどうだってよくて、なんかいい音楽がかかっていて、酒が旨ければグッドです/有山達也(デザイナー) ・いちいち立ち止まって、全部やらないと気が済まない/小桧山聡子(山フーズ) — Inspiration — 音を感じる風景を集めた写真集。全17ページ。 — Project — 地奏 -CHISOU- vol.1 UDA MATSUYAMA/NARA の記録 地奏 -CHISOU- vol.2 ASUKA/NARA の記録 — 帯 — listudeオリジナルスピーカーの製品情報 *** 企画・発行:listude(鶴林万平・安奈) 編集:MUESUM(多田智美・永江大) デザイン:高い山株式会社(山野英之・桑原遼) 翻訳:鶴田千佳 イラスト:高原颯時 (版元サイトより引用)
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listudeオリジナルノート
¥1,500
2023年7月、森岡書店 銀座店にて行われたはじめての展覧会「listude」にあわせてlistudeオリジナルノートを作りました。 listen(聴く)+attitude(態度)=「listude(聴く姿勢・態度)」というブランド名にもなっているこのコンセプトを皆さまの日常の中でも身近に体験してもらえたらと作り始めたこの企画。奈良の新進気鋭のデザイナー・新宮夏樹さんと一緒に無事作り上げることができました。 新宮さん手作りの銅製の綴じ具を外すと、ノートがあらわれる仕組みになっており、「綴じ具を外す動作を取り入れることで、忙しない日常から一旦心を落ち着かせ、音と向き合う姿勢へとより深く入り込んでもらえたら」というデザイナーのこだわりが感じられます。 ノートの中身は至ってシンプルなつくりに。音日記のように、その日聴こえた音を記したり、思い出の音を書き残してみたり、ライブの感想を書き残したり、音関係なく自由に日記がわりにしていただいてもいいですし、使い方は自由自在です。listudeが「音欒」や「地奏」で行ってきた”音を聴くワーク”のように、感情だけではなく知性で音を聴き、それを絵や言葉にして自由に書く、というのももちろんおすすめです。 見開きにはそれぞれlistudeが選び抜いた言葉たちがひとつずつ入っており、それらをヒントに「聴く姿勢・態度」について身近に感じ、一緒に考えてもらえたら嬉しいなと思っています。印刷は長野の藤原印刷さんにお願いし、新宮さんと共に考え抜いたロゴひとつとっても丁寧にこだわり抜いた佇まいの美しいノートが出来上がりました。 ポケットに気軽に入れてお出かけついでに音を聴いてみたり、お家でゆっくり音楽を聴きながら書いてみたり、誰かにそっとプレゼントしてみたり。あなたの日常にこのノートが寄り添ってくれることを願っています。 (版元サイト引用)
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『BGM zine issue 5 LGBTQ+』
¥1,000
Kotono Utsunomiya (Editor in chief) Nanami Fuji Kanako Tsujita <B5size 28ページ フルカラー> 人生の主人公として生きるみんなの為のZINE、今回はLGBTQ+特集です。 数々のメディアなどから信頼を得るQueer artist・カナイフユキさんや、東京を拠点に本当の自由と自分らしさを追究するメディアB.G.Uなどのインタビューなど、信頼できる当事者(本来この言葉はあまり使いたくありませんが)のリアルな声をメインに、ジェンダーやセクシュアリティの基本的な知識や、関連する映画や音楽も紹介し、誰にでも読んでもらいやすい内容にしています。 地道に社会を変えていこうと強い意志を持ってつくりました。 今よりもっと優しさの連鎖を、思いやりの笑顔を増やすこと。 私たちで、私たちの未来をつくりましょう。 (版元オンラインストアより転載)
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こいけりか『Chef In Residence』
¥1,650
「Chefs in Residence」とは、料理家が地域に一定期間滞在して土地の食材に触れ、食事会などを通じその土地の人々と交流をはかり、その土地の食材を使ったレシピ作成や商品開発を行うことを指します。 シェフ:富樫達彦(現代美術家) 滞在場所:HOUSEHOLD (富山県氷見市) 滞在期間:2019年2月11日〜17日 企画:Gökotta (ヨークオッタ) 発行:HOUSEHOLD 価格: 1500+税 判型:A4版変形・中綴じ
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岡本尚文『沖縄02 アメリカの夜』
¥2,200
今回の写真は、2009年から2016年の間に沖縄本島で撮影された。 沖縄の夜に浮かび上がる「アメリカ」がテーマの写真集。 並製 60ページ A4 ISBN 978-4-9904437-1-9 発売 有限会社ライフ・ゴーズ・オン
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ハンカチーフ・ブックス『TISSUE vol.4』
¥1,760
哲学系インタビューBOOKと銘打ったこの本も4冊目を迎え、気がついたら2019年。 ゆっくりつくっていたら、前号からまるまる1年以上かかってしまいましたが、年号が変わる世の大きな節目にさりげなく送り出すことができました。 タイトルの TISSUE(ティシュー)は、どちらかというと理科系の用語で、身体の組織を意味していますが、それがなぜ tissue と呼ばれているのか? ティシューは、ティッシュペーパーのようにいくつもの層が折り重なった状態をあらわしています。 つまり、組織というのは積み重なったひとつひとつの層であり、生命という大きなくくりで言えば、ミクロからマクロまで、細胞、身体、社会、宇宙がひとつにつながっている。 このひとつにつなげようという意思が生命であり、世界であり……。 生命という理性ではつかみきれないものをそれでも包み、言葉と体感でつなげていく、そのために必要なまなざしが哲学。 今回のTISSUE(ティシュー)では、「毎日は愉しい」をテーマに、さまざまな分野からつむぎだされた次の7つの物語をお届けします。 無限の世界につながる扉へ、ようこそ。 ・林良樹(地球芸術家) 葉山から鴨川へ〜ローカルが世界を変える。 ・中島デコ(マクロビオティック料理家) 「風通しのいい世界」を求めて ・長沼敬憲(ハンカチーフブックス編集長) まなざしの哲学〜漫画『石の花』と坂口尚の世界 ・金尚弘(システム工学研究者) × 長沼敬憲 「生物」と「機械」の境界を超えて。 ・栗原康(作家) ぶっ壊れて自由に生きる〜アナキスト・大杉栄の生命論 ・浅葉和子(アートエデュケーター) 《虹の戦士》になるために。 ・高木由臣(生物学者) 無限と有限のはざまで〜ジャームとソーマの寿命論 (版元サイトより引用)
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辰巳直也『辰巳直也写真集 浅草モノカラー』
¥3,200
辰巳直也さんの2冊目の写真集。2012年から2016年の間に撮影された写真が収録されています。 辰巳出版 2018年刊行 テキスト: 日本語 サイズ: 縦155×横105mm ハードカバー 384ページ
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『街の手帖 リーディング』(街の手帖 池上線 特別号)
¥500
街の手帖の増刊号。フォトブックスタイルの「街の手帖リーディング」。 楽屋日誌 〜池上線沿線飲み乗り継ぎ〜 三遊亭司 大田区と能 三島由紀夫と観世寿夫 増田正造 伝統野菜のタネを広める 小林宙 コロナ禍での落語会 新免玲子 始発にて 大宮康子 丹波山村⇄大田区 小さな村で働き方を考える。 小村幸司 街の倫理 新型コロナウイルス渦中に花粉症の私はどうすればいいのか オギリマサホ (小説)鉄の鶴 宵の星 小林大輝 自宅で過ごす(仮) 針谷周作 (版元サイトから転載) 写真:街の手帖編集部 編集発行:コトノハ
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『街の手帖 池上線』31号
¥356
ポエジーの生まれる場所 〜この街はポエジーを持って歩くのが最適しい〜 洗足池、御嶽山、久が原、石川台、そして多摩川線沿線で見つけたポエジーの生まれる場所。 写真:金川晋吾ほか ◎contents 楽屋日誌 三遊亭司 大田区が誇る真打・三遊亭司による徒然エッセイ ポエジーの生まれる場所 針谷周作 沿線の懐かしい場所をポエジー《詩的》を持って巡る 30年ぶりに緑の電車が復活! 平成のはじまりとともに消えた旧3000系の「緑の電車」が、令和になって帰ってくる! 沿線の鉄道ファン・西野さんからコメントをいただきました。 風に吹かれる 大宮康子 夕暮れの多摩川沿いを歩きたくなった。少しだけ池上線を離れてみようか。 コワーキングスペースも濡れる五反田 大橋博之 【人気連載】街の倫理 オギリマサホ ゴミの不法投棄からはじまったご近所づきあいの疑心暗鬼 小説家の書斎「芥川賞とったら店やめます(笑)」 ペロリサイコ 京急線雑色の街に佇む小説家が営むバーへ潜入 街のイベント仕掛人 くがらく・新免玲子さん/蒲田カルチャートーク・原孝寿さん/やっこさんの会/旗飲・荻野大輔(さかえや夜)さん ほか (版元サイトから転載) 編集発行:コトノハ
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『街の手帖 池上線』VOL.22
¥550
池上線ローカル文化誌『街の手帖 池上線』。 今回22号の特集は「本のこれから」。 2016年6月に閉店してしまった荏原町の書店・ 草思堂書店の閉店の集いに参加し 40年間にわたり街の書店として経営してきて思ったこと、 そして本のこれからについてのお話。 さらに、沿線の編集者、書店を持たない書店員など 「本を売る人、つくる人」からの証言。 内容 ◎本のこれから 今後の本屋、街の書店はどうなるか?! 取材:針谷周作 6月に閉店した大井町線・荏原町の草思堂書店の店主らにきく これからの本、書店とは。 ◎いまだからこそ読みたい本。/strong> 年末年始に読書しよう! 沿線に関わる人たちから聞く、いまだから読みたい本(書評)。 ◎【本のこれから】長原にあった頃の学研での編集者時代 長原にあった学研で編集者として活躍していた編集者・野口芳一氏がつづる学研の編集者時代。 ◎【本のこれから】書店の外に生まれつつある新しい棚を作る 新刊書店での店長を経て、書店を持たない書店員として神楽坂ものがたり等で新たな書店を作るフリーランス書店業・久禮書店の久禮亮太氏による寄稿。 ◎【エッセイ】最初に走った池上線車両 90年ほど前に、はじめて走った池上線車両との偶然の出会い。某鉄道会社に勤める筆者によるエッセイ。 ◎【エッセイ】池上線沿線 銭湯天国を行く 大田区は銭湯と温泉天国。銭湯をこよなく愛するライター・豪流伝児によるエッセイ。 ◎【エッセイ】回想の風景 かつて久ヶ原の番長と呼ばれていた地元のガキ大将による回想。 ◎これが噂?!の街の情報 上池台周辺応援マップを作った人は?!/池上線を歌うジャズシンガー・大江恵さん/石川台に新たにオープンしたステーキ店の噂/洗足池・道楽でサービスがよかった「あの人」はいま?! ◎【PR】村の手帖 2017年は丹波山村にある標高2017メートルの東京都最高峰の日本百名山・雲取山と、1月7日に開催される日本の奇祭・お松引き。東京から2時間半で行ける多摩川源流の村へ。 ◎【エッセイ】呼吸を変える・呼吸で変わる</strong> 洗足池で今年の夏頃からはじめた気功とヨガ。洗足池オステオパシーの岡田新太郎氏による「呼吸」について。 ◎【連載】深瀬綾のさちもの・橘流寄席文字・江戸文字書家の橘右之吉さん 今回で最終回となる正陰陽師・深瀬綾氏による連載は、橘右之吉さん。本家本元の「千社札シール」が誕生するまでの秘話とは? ◎編集長動動 読者よりリクエストが多かった編集長の日記の一部を公開。 以上の内容をギュギュっとつめて、全32ページオールカラー!沿線書店にてお求めください。 (版元サイトから転載) 編集発行:コトノハ
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ワダヨシ『ナンプラーマン 魚醤男』
¥550
発酵やお酒、アジアの食文化など、食にまつわる書籍やZINEを制作、出版している ferment booksのワダヨシによる、タイの小さな手作りナンプラー醸造所の訪問記。 サイズ・仕様:182×258mm、16頁、中綴じ
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『シゴトとヒトの間を考える シゴトヒトフォーラム2012』『シゴトヒトフォーラム2013』(シゴトヒト文庫)
¥1,257
シゴトヒト文庫は世の中にはいろいろな生き方・働き方があることを伝える本のレーベルです。出版社や取次を通さずに、自分たちがつくりたい本を自分たちでつくってみるところからはじめました。 シゴトヒト文庫第1弾 『シゴトとヒトの間を考える シゴトヒトフォーラム2012』 海を超えるヒト 西原智昭さん、吉川舞さん、川村泰裕さん 場をつくるヒト 磯井純充さん(まち塾@まちライブラリー)、岡昇平さん(仏生山温泉)、橋本順子さん(土遊野農場/精神保健福祉士・スクールカウンセラー) 編集するヒト 兼松佳宏さん(greenz)、大迫力さん(140B)、福島徹さん(福島屋) シゴトヒト文庫第2弾 『シゴトとヒトの間を考える シゴトヒトフォーラム2013』 狩りをするヒト 千松信也さん(猟師)、福田安武さん(蜂獲り師、野遊び案内人)、松原英俊さん(鷹匠、山岳ガイド) あきらめたヒト 林厚見さん(東京R不動産)、風間教司さん(日光珈琲 饗茶庵)、青木耕平さん(北欧、暮らしの道具店) (版元サイトから転載)
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佐藤春菜『かんしゃになろうよ、こころで、』
¥1,650
著者:佐藤春菜 発行:ホホホ座 アトリエひこ 編集:ホホホ座 装幀・デザイン:小平麻衣子 作品写真:町田益宏 判型:B5判 平綴じ 68P 大阪市平野区にあるダウン症施設・アトリエひこに通う佐藤春菜25歳。 彼女が紡ぎ出すなんでもない言葉は、普段、私たちが当然のように 使っている言葉の文法を分解します。そこには、考えさせられる響きがなぜかあります。 1回目に見るとビジュアルが入ってきて、2回目に読むと言葉が目に入ってきます。 アトリエひこで働く石崎史子からの視点が途中途中にエッセイ風に挿入され、 思いがけない物語が作品が生まれる過程に紡がれていることに気付かされる一冊。 (発行元サイトより引用)
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Making Love Club『Making Love Club issue no.5〜7』
¥350
政治も愛もセックスも、同じテーブルの上ではなせる空間を目指すカルチャーイベント&マガジン。 400mm×270mm / タブロイド紙
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SAME OLD SERENADE『Space apartment house』
¥1,980
sameoldserenade企画 第二弾 「スペースアパートメントハウス」 ─ 退役軍人の「イーサン」はひとつの決意を胸にあるアパートを目指した。頼りない記憶に躊躇いながらも、次第に蘇りしばしばたじろぎながらも、向き合わなければならない事実に直面する。 火星より地球へ向かう「アレクセイ」。祖母より与えられた言葉を頼りにあるアパートを目指した。しかし思うように進まない計画の途中でその心は荒んでゆく。 ふたりは街角で出会う。 ─ 今より数百年先、あるかもわからぬひとつのおとぎ話。 原案・画: 石田加奈子 / Ishidakanako 文: Michelle Flanders Michelle Flanders画: 平木元 (著者SNSより引用)
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文芸誌『APIED アピエ』VOL. 30–34, 36–37
¥770
本誌は2002年創刊の文芸誌。毎号ひとつのテーマを巡って、10数名のライターがエッセー、創作などを執筆します。表紙挿画は銅版画、コラージュ作家の山下陽子さん。絵、写真、カットも多く掲載し、ヴィジュアル的にも楽しめる個人出版誌です。1年2回の発行。 (公式HPより転載) VOL. 30 THEME: 101 夏目漱石 『夢十夜』『三四郎』他 VOL. 31 THEME: 小説と食卓 VOL. 32 THEME: 寺山修司 VOL. 33 THEME: 萩原朔太郎 『月に吠える』『青猫』他 VOL. 34 THEME: なつかしの近未来 ジョージ・オーウェル 『動物農場』『一九八四年』 VOL. 36 THEME: 澁澤龍彦 『思考の紋章学』『高丘親王航海記』他 VOL. 37 THEME: オルコット『若草物語』new サイズ:220×130mm 価格:770円(税込) 発行人:金城静穂
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文芸誌『APIED アピエ』VOL. 23, 27–29
¥660
本誌は2002年創刊の文芸誌。毎号ひとつのテーマを巡って、10数名のライターがエッセー、創作などを執筆します。表紙挿画は銅版画、コラージュ作家の山下陽子さん。絵、写真、カットも多く掲載し、ヴィジュアル的にも楽しめる個人出版誌です。1年2回の発行。 (公式HPより転載) VOL. 23 THEME: 坂口安吾 『桜の森の満開の下』他 VOL. 27 THEME: 小説と映画 『悲しみこんにちは』『浮雲』他 VOL. 28 THEME: いま読む少女文学 『不思議の国のアリス』『モモ』他 VOL. 29 THEME: 夢野久作 『ドグラ・マグラ』『少女地獄』他 サイズ:220×130mm 価格:660円(税込) 発行人:金城静穂
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Panorama Familiy『PARANIOA SLAPPYS』
¥2,851
40歳からスケートボードを始め、SLAPPYというトリックに取り憑かれた男性に、約5年間密着した写真集。 Panorama Familiy 2017年刊行 テキスト: 日本語 サイズ縦280×横212mm ソフトカバー 64ページ
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Rebecca Solnir『Infinite City A San Francisco Atlas』
¥4,500
無限都市:サンフランシスコ地図帖 Infinite City : A San Francisco Atlas 製本 Paperback:紙装版/ペーパーバック版/ページ数 168 /サイズ 22 illus. *この書籍は洋書です。