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【サイン本】脇川飛鳥『ラストイヤー』
¥1,650
SOLD OUT
ドーナツは穴があいてるものですしあなたがいればうれしいですし 〈平易なようでときどき、どうにでもなれ、というような勢いのよさが発生するのがすごい魅力の作風〉──pha(蟹ブックス・書店員)2024/6/15Xより 〈ずっと大ファンです。〉──枡野浩一(『かんたん短歌の作り方』著者) 2024年4月17日に発行され、早々に完売した「私家版」を、デザインや感触そのままに短歌研究社版として刊行! 人間は別れて生きてゆくのです それではルールを説明します ふたりでただビールを飲んで脳みそがあったかかったあれはよかった 装画=水沢そら(『ちゃっくん』より) 装幀=ほんだことこ(MARLC) 【著者プロフィール】 脇川飛鳥(わきがわ・あすか) 1979年、長崎生まれ。枡野浩一『かんたん短歌の作り方』(筑摩書房、2000年)に50首の作品集「気がする私」を掲載。『テノヒラタンカ』(太田出版、2002年)に参加。以降の短歌を本書に収録しました。 2025.6.20刊 新書判/80頁 C0092 (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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田中さとみ・照井知二・福間健二・マーサ ナカムラ・宗近真一郎・山崎修平『ZUIKO』vol.2
¥1,100
田中さとみさん、マーサ・ナカムラさん、山崎修平さんの3人により創刊された雑誌。第二号。 刊行年:2020 ページ数:64p サイズ:A5
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稀人舎『Solid Situation Poems』
¥880
「現代詩手帖」(思潮社)2017.8~10月号連載の誌上アンソロジー企画〈川口晴美と、詩と遊ぶ〉は、これが現代詩手帖!? と思うような小宮山裕による大胆なデザインと具体的でソリッドな設定のお題で話題になりました。 この企画は、ある設定した世界の人物になりきり、詩、短歌、俳句を作るというものでした。 その3回分をぎゅっと1冊に閉じ込め、装いも新たにパワーアップした冊子です。 A5版、表紙カラー、本文モノクロ、本文32ページ (版元サイトより引用)
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草間小鳥子『源流のある町』
¥1,870
これは夕凪 あれは反射光 草間小鳥子 堂々の第二詩集。第31回萩原朔太郎賞最終候補。 「町」をテーマとした18篇を収録。 「おもかげの育て方を間違えていますよ」 執着しているからです つづら折りになった地獄が 両目に釘を刺しにくる 「適切な距離を保って」 段取りを踏めばすんなりと 形式的な不在となる 問われた罪 問われなかった罪 これで手打ちだ、と本を閉じ つじつま合わせの長い夜を越えた 去ってゆくものへの ひろびろとしたやさしさ やさしさに似た諦めが ぎりぎりの肺を満たしている 結論は出せない 出せるものでもない 仮住まいのつもりで 浮ついた季節をかぞえながら 遠い波形に目を細め (ずいぶんと高い空だ) いま ほんとうに崩れてゆく瞬間の 最後の透過へ浸水する 白い手袋で敬礼するドアマン 陽気な口笛と避難誘導 (また 電話します) むき出しの鉄骨にきらめく埃 その隙間からさす光 まっさらな 雨上がりの引力にしたがい 大きく弓を引いたまま わかりやすいものを疑いながら生きた (すべてを愛せなくたって) いま 明けかけた空へ旗が振り下ろされ ひとりきり滑空の合図だ はじまりの時そうであったように なにもないところから ただ なにもないところへ 荒れる湖を飲みこんで まっさおな胸 忘却曲線のかなたに白い帆のはためき たったひとりできみは 軽やかな骨になれ 【著者プロフィール】 草間 小鳥子(くさま・ことりこ) 第14 回北日本児童文学賞最優秀賞。 第27 回詩と思想新人賞受賞。(2018) 2019 年、資生堂の季刊誌『花椿』の付録として、小詩集『ビオトープ』を発表。 詩集『あの日、水の森で』(2020、土曜美術社出版販売)第71 回H 氏賞候補 著者 草間小鳥子 発行所 七月堂 発行日 2022年10月8日 四六判 並製 130ページ (版元サイトより引用)
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小島日和『水際』
¥990
小島日和詩集 第26回中原中也賞受賞 「薬指をおかえしに上がりました、女は下げていた巾着袋を差し出した。」 【作品紹介】 エスカレーター 底のない穴のなかを エスカレーターが動いている 上っているのか 下りているのか とにかく、逆向きに乗ってしまい 遠い国のデパートのように 段差がなく平らになっているので ベルトコンベアで運ばれているようでもあり ほうれん草の束が滑り下りてきて そちらが上かと知るのだが 反対側からも転がってくる鶏肉を 腕に抱えこもうとするなら降りねばならない どこかからやってきた子どもが 扉の前に座りこみ 一本ずつ指をしゃぶっている かれは得意になって 私よりずっと とおくへはなす ポケットから取り出した 抜け殻も 壊れて落ちていくままにはしない 手の平に残ったかけらまで すっかり なめ終えてしまい よくまわる舌から ほつれた糸が引きだされていく しわが寄り ひだが生まれ とおくは ちかくへ絞られていく 踊り場から坪庭を見下ろす 排出される空気に巻かれながら洗濯物が落下していく 忘れ物をたしかめているとき、 わたしの背後では断層が広がっている いつまでも搬出口が見つからない 喉の奥にはりついて離れない 灰汁をかき消すように いきおいよく注いだ牛乳で飲みくだす 著者 小島日和 発行所 七月堂 発行日 2020年7月1日 四六判 89ページ (版元オンラインサイトより引用)
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高塚謙太郎『詩については、人は沈黙しなければならない』
¥1,870
発行 / 七月堂 2023年6月9日 発行 A5変 / 116頁 七月堂50周年記念企画第一弾! 詩集『量』でH氏賞を受賞した髙塚謙太郎が、矛盾もひっくるめて真っ向から思考した記録。 2020年12月から2021年9月の間にnoteに連載し、また他の場所で発表したものをベースに書下ろしを収録。 noteに連載する際、ご自身で作ったルールは以下になります。 ①出来るだけ週に1つ以上追加する。 ②ナンバリングするが、連続性、関連性を意識しない。 ③思いつきで書き、書いたものは1週間以上寝かせない。 本編の編集後、さまざまなわけがあってできた時間のなか、栞文を書下ろしていただきました。 詩を書くということとは。 詩を読むということとは。 ことばとは。 (版元サイトより引用)
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瀬戸夏子『白手紙紀行』
¥1,320
SOLD OUT
文庫判252頁 オーロラ箔 「現代短歌」2018年5月号から2019年7月号まで連載された同名の読書日記に加筆・修正を行い、文庫化。 わたしはこれまで使ってきた自分の言葉で、人間のかたちに換算すると三人分は人を殺してきたと信じているし、それは特定の三人を殺したという意味ではなくて、さまざまなわたしの言葉が直接的に間接的にただしいかたちであるいは誤解されて人やそのあいだの空気を傷つけ続けてきた結果、それほどの罪は犯しているだろうと考えている、ということだ。 別にこの考えを人に押し付けるつもりはないけれど、あんたも、おまえも、あんたも、やってんだよ、とわたしは思っている。きれいな、誠実な表情ばかりして、わたしは無罪だという顔でものを書いてる人間には全員吐き気がする。(本書より)
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りいぶる・とふん『百年のわたくし 巻二』
¥1,100
りいぶる・とふんから『百年のわたくし 巻二』が刊行。
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りいぶる・とふん『百年のわたくし 巻一』
¥770
りいぶる・とふんから『百年のわたくし』が刊行。 徳正寺で催されるポエトリー・リーディングにあわせ制作した詩と散文の冊子。 執筆者は荒木みどり-季村敏夫-扉野良人-ぱくきょんみ-藤原安紀子-山崎佳代子の6人。 (著者SNSより引用)
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カナエ・ナハ『九月 十月 十一月』
¥1,100
2020年に、さいたま国際芸術祭、MIND TRAIL、建築倉庫ミュージアム「謳う建築」展らの制作と並行して制作された詩集。 21×12.7cm|62p|2020
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若尾真実 ・田野英知『汽水』
¥4,070
SOLD OUT
言語を通して私たちは物事を分節できている。その境目は本来存在するものなのか。その着想から、日本のとある群島で過ごし、撮り、記したものをまとめました。 (著者SNSより転載)
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『ポリ画報 vol.2』
¥550
ポリ画報 vol.2 南極大陸 ~ 詩・現実・思考実験 諺にきく … Living well is the best revenge. 詩・言葉あそび/原牧生 絵/辻可愛 漫画・テクスト/外島貴幸 デザイン・うた/佐々木つばさ A2サイズ、限定100部、2015年制作 (著者サイトより転載)
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尾形亀之助『かなしい月』
¥1,100
SOLD OUT
「尾形亀之助全集 (増補改訂版)」(1999年、思潮社) に未収録の詩や散文を集め整理した拾遺集。編者が偶然手に取った詩誌や文芸誌から生まれた私家版の本。 (表紙デザイン) 『北方詩人』第二巻第四號 (昭和3年4月) ■窓 (詩) 『文藝の国』第一巻第三號 (昭和2年5月) ■接吻 (詩) 『果樹園』第十六輯 (昭和2年9月) ■冬の街 (詩) 『民謡詩人』第二巻第二號 (昭和3年2月) ■かなしい月 (小説) 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■憐れな夏 (小説) 『果樹園』第十七輯 (昭和2年10月) ■夢 (小説) 『カメレオン』第二號 (昭和3年3月) ■マヴォ 『朝日新聞』大正12年8月15・16日 ■又、一月の誓 『新使命』第二號 (昭和2年2月) ■(受信抄) 『果樹園』第十四輯 (昭和2年7月) ■部屋 『無花果』第十輯 (昭和2年10月) ■中西章介君へ 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■部屋 『無花果』第十一輯 (昭和2年11月) ■素晴しき哉人生 『民謡詩人』第二巻第二號 (昭和3年2月) ■「白壁」に就いて 『南方詩人』昭和5年1月號 ■花嫁ケイ・フランシス 『若草』第八巻第七號 (昭和7年7月) ■仙臺 ― 在郷詩人之圖 『人物評論』第一年第七號 (昭和8年9月) ■(岡本彌太詩集「瀧」批評) 『鬣』終刊號 (昭和8年11月)
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『妃 17号』
¥660
一番高貴な詩の雑誌「妃」17号 【参加メンバー(敬称略)】 長谷部裕嗣 田中庸介 仲田有里 瓜生ゆき 月読亭羽音 後藤理絵 梁川梨里 広田修 管啓次郎 鈴木ユリイカ 編集発行人 田中庸介 発行所 妃の会 装幀 室井良輔 装画 マチュー・マンシュ「ゴースト・タウン」 発行日 2015年10月11日 B5判 99ページ (版元サイトより転載)
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酒井匠『亀鳴く』
¥1,650
春には、鳴かないはずの亀が鳴く―― 不思議な俳句の季語「亀鳴く」をめぐる書き下ろし・録り下ろし作品、5篇と4曲を収録した、CD-R付ZINE。 ■参加作家 オカヤイヅミ くどうれいん トオイダイスケ 中村さやか 福嶋伸洋 岬ロカ 山口優夢 ゆnovation yohei (版元WEBサイトより引用)
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アルテリ編集部『文芸誌 アルテリ』十五号・十七号
¥1,320
何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいという気持ちを込めて、つくられた文芸誌『アルテリ』。思想史家・渡辺京二さんの声かけで創刊しました。「アルテリ」とは、ロシア語で「職人の自主的な共同組織」を意味します。 -------------------------- 編集:アルテリ編集室(橙書店)P136 A5判 2023年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 装画(パステル象嵌):坂口恭平 橙書店発行の文芸誌15号。昨年末にお亡くなりになった渡辺京二さんの日記連載も継続中です。巻頭には、創刊号に渡辺さんから寄稿していただいた激励文を再掲いたしました。今回の石牟礼さんの日記解説は、梯久美子さんが登場。おなじみの執筆陣も並びます。渡辺さんの追悼は次号となりますが、少し長めの編集後記で渡辺さんについてふれました。扉はチャーミングな渡辺さんのお顔。ご覧いただければうれしく。 〈目次〉 渡辺京二 「激励」 伊藤比呂美 「伐採」 ゆうた 「黒い犬の話」 坂口恭平 「静かな夜」 石牟礼道子 「日録⑦」 梯 久美子 「石牟礼さん日記によせて」 渡辺京二 「日記抄④」 水野小春 「真夜中の公園で」 磯 あけみ 「冬に匂い」 浪床敬子 「2人の時間②」 田尻久子 「横に並ぶ」 吉本由美 「新しい生活」 -------------------------------- 十七号 編集:アルテリ編集室(橙書店)P138 A5判 2024年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 装画:アオ 橙書店発行の文芸誌17号。表紙はアオさんが描いた石牟礼道子さん。今回は、一九七三年から七四年にかけての渡辺さんの日記の後半を掲載しています。忙しく動きまわり、ほぼ毎日何かしらの本を読了している若き渡辺京二さんの日記です。石牟礼道子さんの日記も引き続き掲載。石牟礼さんの頭の中をそっとのぞいているようでどぎまぎします。日記解説は当時をよく知る磯あけみさん。初登場の藤原辰史さんは、石牟礼さんとの大切な思い出をわけてくださいました。谷川俊太郎さんや池澤夏樹さんなど、おなじみのメンバーも登場します。お楽しみください。 〈目次〉 谷川俊太郎 「木を呼ぶ」 池澤夏樹 「自分の痕跡」 藤原辰史 「石牟礼道子さんから受け取ったもの」 吉本由美 「あなたとならどこまでも」 石牟礼道子 「日録⑨」 磯あけみ 「握り飯半分こ」(日記解説) 坂口恭平 「歌」 水野小春 「窓辺の裸婦」 渡辺京二 「日記抄⑤」 田尻久子 「ヒメツルソバ」 浪床敬子 「連理の枝」 ゆうた 「国と憲法と私」
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エフーディの会『エフーディ』vol.1・vol.2
¥770
『エフーディ』vol.1 松山・別子銅山吟行編 短歌と俳句の秘密結社、エフーディの会・有志が、俳句×短歌×詩×エッセイの本を作りました。 愛媛県・別子銅山の廃墟や、松山を吟行した記録です。 【執筆者】 石川美南(歌人) 川野里子(歌人) 神野紗希(俳人) 東直子(歌人) 平田俊子(詩人) 三浦しをん(小説家) 【主な内容】 それぞれの得意ジャンル(?)はもちろん、東直子の詩や三浦しをんの短歌が読めるのは『エフーディ』だけ! 廃墟好き必見の内容! ・旅程表 ・短歌(川野里子、平田俊子、神野紗希、石川美南、三浦しをん、東直子) ・エッセイ1(神野紗希、東直子) ・詩(平田俊子、東直子) ・エッセイ2(平田俊子、東直子、石川美南、川野里子) ・俳句(神野紗希、石川美南、平田俊子、川野里子) ・エッセイ3(三浦しをん、石川美南) 本文62ページ、A5判、カラー口絵入り --------------------- 『エフーディ』vol.2 竹田〈隠しキリシタン〉編 短歌と俳句の秘密結社、エフーディの会・有志による俳句×短歌×詩×エッセイの本、まさかの第2弾! 今回は、大分県竹田市を吟行しました。参加メンバーもページ数も増量しています。 2016年5月1日、第二十二回文学フリマ東京で、販売開始します。 【執筆者】 石川美南(歌人) 川野里子(歌人) 小島なお(歌人) 高柳克弘(俳人) 東直子(歌人・小説家) 平岡直子(歌人) 平田俊子(詩人) 三浦しをん(小説家) 【発行】 エフーディの会 【価格】 700円+税 ※WEBサイトからお申し込みの方は750円(税込、送料込)で販売します 【主な内容】 ・旅程表 ・短歌(川野里子、東直子、小島なお、高柳克弘、石川美南、三浦しをん、平岡直子) ・エッセイ1(石川美南、東直子) ・俳句(高柳克弘、石川美南、東直子、平岡直子、三浦しをん、平田俊子) ・エッセイ2(三浦しをん、平岡直子、小島なお) ・詩(平田俊子、小島なお、石川美南、三浦しをん、東直子、川野里子) ・エッセイ3(平岡直子、川野里子、高柳克弘、平田俊子) 本文92ページ、A5判、カラー口絵入り
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カニエ・ナハ『馬引く男』
¥1,320
SOLD OUT
「あなた いつも遅いのね」――第21回中原中也賞を受賞した前作から1年。「読売新聞」「朝日新聞」「文學界」「ユリイカ」「現代詩手帖」等に発表された作品と未発表新作とで構成された新詩集。装画=中島あかね(第11回グラフィック「1_WALL」グランプリ)。 2016/10/10発売
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『聲℃(セイド)』vol.1・vol.2・vol.3
¥1,000
QRコードで朗読が聴ける同人詩誌 【聲℃(セイド)】Vol.1 Twitter等で活躍する詩人、黒崎水華、森羅万象、加勢健一、ひだり手枕、高橋加代子、佐藤幹夫、広瀬大志、黒崎晴臣からなる同人詩誌「聲℃(セイド)」創刊号。誌面内各作品の表紙のQRコードから、作者本人の朗読をお聞きいただけます。全63ページ。 【聲℃(セイド)】Vol.2 Twitterなどで活躍する詩人、黒崎水華、森羅万象、加勢健一、ひだり手枕、高橋加代子、佐藤幹夫、広瀬大志、黒崎晴臣、原島里枝からなる同人詩誌「聲℃(セイド)」 Vol.2が遂に完成。今号初参加の原島に加えゲストに「みなみのかぜ」同人・日本現代詩人会webスタッフの平川綾真智氏が登場! 誌面内全作品の表紙QRコードから、作者本人の朗読をYouTube動画と共にお聞きいただけます。さらに同人メンバーの詩の強度に関する言葉も掲載。創刊号から大幅に増えた全90ページとなっております。 【聲℃(セイド)】Vol.3 Twitterなどで活躍する詩人、黒崎水華、森羅万象、加勢健一、ひだり手枕、高橋加代子、佐藤幹夫、広瀬大志、黒崎晴臣、原島里枝からなる同人詩誌「聲℃(セイド)」 Vol.3が遂に完成。 誌面内全作品の表紙QRコードから、作者本人の朗読をYouTube動画と共にお聞きいただけます。 ゲストは仙台在住の女性詩人、一方井亜稀。素晴らしいテキストと朗読をお寄せくださいました。 同人メンバーの「詩と散文の境界線」に関する論考も掲載。
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世田谷ピンポンズ・輪佳『印象』
¥1,100
世田谷ピンポンズの歌詞(未発表含む)にアルバムのジャケ画フライヤーでおなじみのイラストレーター輪佳が画をつけます。 (版元サイトより引用)
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t島さやか・July Books・松井亜衣・中西桃『朝の番 1号』
¥770
元・本屋B&Bのスタッフ数名で作ったリトルプレス。 植物をテーマに詩、詩歌の中の植物についてのエッセイ、フィールドノートなど。 2021年 リトルプレス ソフトカバー 全52ページ 約18×11.2×0.3cm
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t島さやか・July Books・松井亜衣・中西桃『朝の番 山号』
¥330
朝の番メンバーはみんな山が好きです。ひとりいちまい、A4のペーパーに山のことを書きました。山にまつわる俳句、エッセイ、フィールドノート、古本の紹介など。いろとりどりにまとめました。
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【サイン本】宮田愛萌『春、出逢い』
¥1,870
SOLD OUT
短歌の力は、アイドル歌会で折り紙つき。 愛萌さんだから描けた等身大の青春に、心が弾みます。――俵万智 存続危機の文芸部が目指すのは、短歌甲子園出場。 三十一文字に込めた世界をめぐる初の青春小説。 東京都立櫓門高等学校文芸部・二年生で部長の吉徳紅乃は、先輩の木虎礼登と部員集めに奔走していた。 顧問の先生の提案から短歌初心者が多い中、八月に開催される短歌甲子園出場を目指すことに。 瑞々しく等身大の言葉で競い合う、作家・宮田愛萌が描く高校生たちの熱き青春譚。 物語を彩る、宮田愛萌さんによるオリジナル短歌を約六十首収録。 ◎著者 宮田愛萌(ミヤタ マナモ) 1998年4月28日生まれ、東京都出身。2023年、アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は文筆家として小説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。近著に『あやふやで、不確かな』。 発売日:2024年08月09日 価格:1,870円(本体1,700円) ISBN:9784065363003 判型・ページ数:四六・248ページ (版元サイトより転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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佐藤晶子『こどもを歌う こどもも歌う』
¥1,000
歌人・佐藤晶子さんによる、妊娠から出産、子育てに至る「こども」にまつわる短歌と、こどもがつくった短歌をまとめた”子育て短歌集”です。 日々うつり変わる一つ一つの風景が、ありのまままっすぐな言葉で綴られています。 新書サイズ 208ページ