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  • 【サイン本】木下龍也『すごい短歌部』

    ¥1,760

    SOLD OUT

    あなたの短歌に胸を撃ち抜かれる準備はできている。人気歌人の思考回路を明かし、投稿者と腕を磨きあう。 全く新しい短歌エッセイ 入部希望殺到の好評連載、「群像短歌部」待望の単行本化! 選歌+講評+競作による すごい一首の解体新書 短歌の詠み/読みの補助線を引く 短歌部発足にあたって 1.テーマを決めて短歌を募集。僕もみなさんと同じテーマで短歌をつくります。 2.採用歌のなにが「すごい」のかを言語化します。 3.僕の短歌の発想→推敲→完成までを詳細に記録します。 4.選者として、プレーヤーとして、腕を磨きながら投稿の場を楽しみます。 (版元サイトより転載) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】上坂あゆ美 ひらりさ 『友達じゃないかもしれない』

    ¥2,090

    「私を認めてくれるのは、私が女だからなんじゃないの」――上坂あゆ美(歌人)「すべての人間関係がロールプレイングゲームになる」――ひらりさ(文筆家)親しげに見えた二人の日記が、静かな火花を散らす。ジェンダーへの問い、家族の呪い、仕事の挫折、美醜の悩み……「あと何をしたら、私のことを嫌いになりますか」互いへの違和感は、未知の自分を知るヒント。気づけば、自分の中の〈怪物〉が愛おしくなる――もがき続ける人を祝福する火の玉往復書簡。 判型四六判 ページ数256ページ (版元サイトより転載) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 【サイン本】上坂あゆ美 ひらりさ『友達じゃないかもしれないふたりの短歌トーク』

    ¥600

    SOLD OUT

    最近良かった短歌の紹介、作歌スタイル、歌集出版後の変化などの短歌トーク 書籍|新書判 44ページ (著者サイトより転載) ------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。

  • 七月堂『AM 4:07 vol.3』

    ¥1,100

    SOLD OUT

    七月堂による「詩」と「エッセイ」と「書店」をテーマにしたZINE、「AM 4:07」第3号です。 【内容】 * 第3号ゲスト 詩|  山内優花  ゆずりはすみれ  吉田篤弘  鈴木康太 エッセイ|〈テーマ:春、AM 8:00〉  佐々木蒼馬 * 連載 詩|  西尾勝彦 エッセイ|  12回  Pippo/近現代詩紹介  西尾勝彦/マーホローバだより 第3回  池上規公子(葉ね文庫)/中崎町2番出口で考え中 第3回  後藤聖子(七月堂)/なんだかうまく眠れない。  4回  城下康明(ひとやすみ書店)/ぼく、おつりもらいましたっけ? 第3回(全4回) カバー写真|  寺岡圭介(紙片)  選書│テーマ《五月の待合室であのひとが来るまで読んでいたい詩歌本》  熊谷充紘/twililight  砂川昌広/とほん  土屋裕一/suiran -- 発行・編集┆後藤聖子 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 写真┆寺岡圭介 印刷・製本・発行┊七月堂 創刊号発行日┆2025年5月15日 発売┆5月15日 頃 価格┆1,100円(税込) (版元サイトより引用)

  • 七月堂『AM 4:07 vol.2』

    ¥1,100

    七月堂による「詩」と「エッセイ」と「書店」をテーマにしたZINE、「AM 4:07」第2号です。 【内容紹介】 * 第2号ゲスト 短歌|  山川藍 / 大きくなって帰ってきました 詩|  國松絵梨 / 抵抗する エッセイ|〈テーマ:冬、AM 11:45〉  町田康 / 寒い。  梅﨑実奈/不思議な関係  小笠原鳥類 / 鳥を、知らなかった 書店エッセイ|〈コンビニおでんよりも温めてほしいときに読みたい詩歌〉  旦悠輔(自由港書店)    井上奨之(云々者)  樽本樹廣(百年・一日)  樽井将太(百年・一日) * 連載 詩|  西尾勝彦 / 花束 エッセイ|  Pippo(近現代詩紹介) / 通りぬける、移る、ひろがる  西尾勝彦 / ひらやまさん   池上規公子(葉ね文庫) / 長い話   後藤聖子(七月堂) / わからなさを抱えて   城下康明(ひとやすみ書店) / 発光  写真|カバー  寺岡圭介(紙片) -- 発行人┆後藤聖子 編集長┆鈴木康太 組版・デザイン┆川島雄太郎 製本指導┆紙とゆびさき 印刷・製本・発行┊七月堂 発行日┆2024年12月1日 発売┆12月1日 価格┆1,100円(税込) (版元サイトより引用)

  • 小原奈実『声影記』

    ¥2,420

    第56回角川短歌賞次席に輝いた新鋭歌人の待望の第一歌集。 2008年の十代、二十代、2021年までの304首を収録。 天空の光といのちの声が交差する情景、声を彫り、言葉の影から静謐な美を映し出す。 仰向けに蟬さらされて六本の鉤爪ふかし天の心窩へ 魚の聴く水面の雨よしづけさへ逃げかへりゆくその背鰭みゆ 波のごとく伽藍のごとく崩えゆかむ世は木犀の香の盛りなり ■目次 Ⅰ 鳥の影/天空/刃と葉脈/重量/蘂と顔/贄/鳥を待つ椅子/脳の夕/鈴/声と氷/虚花集/時を汲む Ⅱ 鳥の宴/鉄扉/問ひ/碇/したたる/光の人/息を聴く/野の鳥 Ⅲ みぞれ/小窓/藤と眠り/衣と骨/錫の光/静水/月光/星ふるふ/有つ/往路/蛹/短髪/篩 あとがき 四六判変型/上製本/本文196頁 装画 ナカノヨーコ 装丁 港の人装本室

  • 生駒大祐『水界園丁』

    ¥3,080

    SOLD OUT

    第3回摂津幸彦記念賞、第5回芝不器男俳句新人賞を受賞した新進気鋭の俳人生駒大祐、待望の第一句集。季語のまだ見ぬその先の世界をこじ開けて、すがすがしい抒情の極みをみせてくれる傑作。俳句界の風雲児のつくった全266句の『水界園丁』は、「冬」の寒さからはじまる。 第11回田中裕明賞受賞 ■推薦のことば 上田信治(俳人) 「ゐて見えぬにはとり鳴けば唐辛子」 季節と感情。 ていねいに言い間違える。 ある景色とない景色の二重表示。 俳句について、とても多くのことを考えた若い人の、尊敬すべき句集です。 鴇田智哉(俳人) あなたは絵の中にいたことがあるか。 絵の中が現実であり、やわらかくうっすらとして深い。 だからあなたは、気づくとそこに生きてしまう。 このおそろしげな優しさは、 またとない五つの章の巡りに、すでに立ち表れている。 水界園丁――なんて、はかなくて遙かなことよ。 ■収録作品より 水の世は凍鶴もまたにぎやかし 蜜蜂や夢の如くに雑木山 白昼を鯉にまみえし泥煙 蚊遣の火消えゐる波の響きかな 輪の如き一日が過ぎ烏瓜 ■著者 生駒大祐(いこま・だいすけ) 1987年三重生まれ。「天為」「オルガン」「クプラス」などを経て現在無所属。第三回攝津幸彦記念賞、第五回芝不器男俳句新人賞。共著に「虚子に学ぶ俳句365日」(草思社)「天の川銀河発電所」(左右社)など。 ■目次 冬 春 雑 夏 秋 あとがき A5判変型/上製本/本文160頁

  • 平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』

    ¥2,000

    SOLD OUT

    三越のライオン見つけられなくて悲しいだった 悲しいだった 第23回歌壇賞受賞作家の第1歌集。栞・水原紫苑・正岡豊・馬場めぐみ。 第66回現代歌人協会賞受賞。

  • 石垣りん『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』

    ¥3,960

    戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りん。 生誕100年を経て没後20年を迎える現在も、 石垣りんの詩やエッセイは人々の心のひだに触れてくる。 本書は、南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、 1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された 日本興業銀行製などの手帳ページの複写を、抜粋して掲載。 小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、りん直筆の日常の記録から、 「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探るものである。 [目次より] 1974年1月1日(火) 晴天、10時起きる、年賀状252通  1975年2月20日(木)本店人事部へゆく 10時定年退職の辞令  1976年11月14日(日) シブヤで谷川さんにあって西武で洋服みてもらってかう  19772月21日(月) 誕生日、57才 岐阜県徳山村へ行く 1980年9月5日(金) 花神社大久保さんに会う 略歴500増刷の由 1988年11月28日(月) 1時青山葬場へ、草野心平さんを送る集り 「未来を祭れ」に出席 1991年5月19日(日) 午後シブヤへ出て茨木のり子さん夫君 17回忌で西村からメロン送る 1992年11月6日(金) 6スギ神楽坂・出版クラブへ行く、 「北村太郎・お別れの会」に出席 1995年1月17日(火) 午前5時46分、阪神大震災、 偶然6時少し前に目をさまし、ニューズで知る 石垣りんの愛用品 自作年賀状  自作消しゴム印  東京-石川台 定期券 1974    名刺 ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 鳥さんの瞼『死のやわらかい』

    ¥1,650

    SOLD OUT

    「死」を誰よりも愛し、向き合い、見つめ続ける歌人の第一歌集。 【収録歌より】 巻き貝のなかを明るくするように母は美大はむりよと言った 会うことのなかった四羽の心臓が一つに刺されて完成している 死ぬことが悲しいだけでなかったこと 落ちて初めて燃ゆ流れ星 【栞】 林あまり 『若草の香り』 岡本真帆 『「むりよ」が連れてきた明るさ』 東直子 『命に旗を立てる』 「……心をつくして死と向かい合い、命をかみしめ、生きていることを味わう。いつか必ずやってくる死をゆっくり受け入れるための心の器としての歌なのだろう。」東直子(栞文より) 判型:四六変形 角背 上製 本文96頁 ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』

    ¥2,420

    ◎2007年「やがて秋茄子へと到る」30首で「短歌研究」新人賞最終候補となった新鋭歌人の第一歌集。 ◎20代の歌よ、こんにちは。そしてさよなら。美しく、せつなく、不思議な余韻がひびく青春歌集。 ◎1頁に1首を配して、195首をおさめた。 ■本歌集より 美しさのことを言えって冬の日の輝く針を差し出している 砂浜を歩き海から目に届く光のためにおじぎを交わす 夕暮れに黒い電車が移動する寂しい限りの力を持って ■目次 やがて秋茄子へと到る いまほんとうに都市のうつくしさ 本は本から生まれる 暴力的な世界における春の煮豆 色彩と涙の生活 それではさようなら明烏 季節と歌たち 感情譚 彼女の記憶の中での最良のポップソング すべての信号を花束と間違える 音楽には絶賛しかない 恐怖と音韻の世界 愛しい人たちよ、それぞれの町に集まり、本を交換しながら暮らしてください 時間 あとがき ブックデザイン:関宙明(ミスター・ユニバース) A5判/フランス装/本文230頁 (出版社HPより転載) ------------------------------------------- こちらの商品は店頭でも取り扱いしているため、在庫切れの可能性がございます。あらかじめご了承ください。

  • 山中千瀬歌集『死なない猫を継ぐ』

    ¥1,980

    グッドラックとあなたが言ってくれる限り、渡ってゆける激流がある。 近くにいても遠くても、手を取り合えはしなくても、この歌たちを胸に灯して生きる〈あたしたち〉だってこと、わかるよ。(川野芽生・本書「帯文」より) 栞文:馬場めぐみ・平岡直子・錦見映理子 装幀:ito mina 装画:あんのん 【6首選】 唇をなめる。お寿司の味がする。i will give you all my love. 帰らない気がした星も月もない晩、衝動を確かめようじゃん 雪の町はうつくしい名を持っていて発音できないのだあなたには 書くことでやっとあたしは出会わせる少女のあなたと少女のあたしを 逃げ延びたテルマとルイーズが迎える黒い子猫の名前をおもう あたしたちは死なない猫を継ぐ種族 本棚の本まじらせながら (出版社HPより転載)

  • 『現代詩が好きだ』

    ¥3,850

    小笠原鳥類による詩評集。 北村太郎、入沢康夫、野村喜和夫、広瀬大志、吉岡実、草野心 他。 A5版 本文 452ページ 帯文 野村喜和夫 広瀬大志 ソフトカバー

  • 『「幻代詩アンソロジー」Vol.3』

    ¥1,650

    49人の詩人による幻代詩アンソロジー第3弾 【参加詩人】(掲載順・敬称略) 小笠原鳥類 一方井亜稀 佐々木漣 鷹枕可 椿美砂子 石川敬大 山田真佐明 青山勇樹 十六夜 永沢俳里 飯田ひろ 白島真 でおひでお 天乃絵留 アラ降旗 川嶋ゆーじ 鳥井雪 金澤実愛 藍眞澄 蒼井百合亜 柳坪幸佳 梁川梨里 音放送 月兎 葉音 宇佐見踏繁 灘奏子 蒼河颯人 よるのものがたり 都圭晴 文雨 伽奈 二階堂慈雨 神々廻こたろう。 大山いずみ 福富ぶぶ 湯村りす うたもも 犬伏カイ 香椎柳 104hero 高橋加代子 小島ともみ 佐河 泰地 原島里枝 ひだり手枕 黒崎水華 黒崎晴臣 八島路佳男 医ヰ嶋蠱毒 広瀬大志 A5版 全116頁 表紙 高橋加代子

  • 荒木みどり・季村敏・扉野良人・ぱくきょんみ・藤井豊・藤原安紀子・村松美賀子・山崎佳代子『百年のわたくしvol.2』

    ¥1,100

    2017年に徳正寺で開催されたポエトリーリーディングイベント『百年のわたくし』のリーフレット。 参加作家 荒木みどり 季村敏夫 扉野良人 ぱくきょんみ 藤井豊 藤原安紀子 村松美賀子 山崎佳代子 発行元:りいぷる・とふん

  • 十田撓子『あさつなぎ』

    ¥2,860

    秋田県鹿角(かづの)市に生まれ育った詩人・十田撓子(とだ・とうこ)は、土地の記憶と、美しく、時に厳しい鹿角の自然に育まれた心象風景をもとに言葉を紡いでいます。第一詩集『銘度利加』は明治期に大湯に伝道されたロシア正教の記憶と、自身の関りとを重ねながら、詩的に昇華させ、詩壇の芥川賞とも称されるH氏賞を受賞しました(他、中原中也賞最終候補)。 その前作へのオマージュとして同じ版型を採用しつつ、黒一色に覆われた詩世界から一転、本作はやさしい目覚めのような雰囲気をまとって舞い降ります。 A5判変形・112頁 箔押し・糸綴じ・天アンカット 著者 十田撓子 発行所 Le Petit Nomade 編集・造本 山元伸子(ヒロイヨミ社) 発行日 2024年11月30日 ISBN 978-4-9913811-0-2 帯文 サウンドアーティスト 鈴木昭男 (版元紹介より引用)

  • ミシマショウジ『茸の耳 鯨の耳​』

    ¥1,980

    耳は 草に生まれる 白い草に露の ひかりに踊り踏まれた靴と大地に 耳は生まれる 胸に糸玉をもって生まれてきた 百本 千本 一万本の糸だ 夜の夜を twinkle twinkle 胞子を飛ばし菌糸を織って虹の 鯨が空を泳ぐころ 土の下ではおおきな錦の布が広がる (「夏至 一」より) 究極的には、詩との関係は混沌との関係だと思う。…混沌、それはパンだ、パン生地だ。こねられる、そして、こねる。混沌が歌うのは、舞うのは、悼むのは、われわれだ。その思考に驚き、笑い、救われるような気がし、感動する。 ——管啓次郎「混沌のために」より 夏から冬へ。深い夜の中、野性の音に耳をすませ、世界の傷を夢想する。パンを焼き、詩を書くビート詩人。待望の第3詩集! 解説=管啓次郎、栞文=ヤリタミサコ、小笠原博毅 ​ 目次 ​​​序にかえて 茸の耳 鯨の耳  夏至  冬至 ​用語人名解説 混沌のために 管啓次郎 ​​ 著者紹介 ミシマショウジ 兵庫県で自家製酵母パン店 ameen's oven を営む。パンを焼き、詩を書く。『現代詩手帖』2017 年10 月号の特集「詩と料理」に作品が掲載。詩集に『Ghost Songs』(黒パン文庫)、『パンの心臓』(トランジスター・プレス)。共著に『敷石のパリ』(トランジスター・プレス)、『舌の上の階級闘争』(リトルモア)など。友人たちと『詩の民主花』を発行し、朗読会をおこなっている。 定価 1800円+税 80ページ B6判 ペーパーバック 装丁 川邉雄 初版発行日 2024年11月30日 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-11-0 (版元サイトより転載)

  • 『カナリス Vol.7 canalis』

    ¥900

    *表紙の色が黒とピンクの2パターンあり ランダムにお送りします 柄澤齊『山水』 建畠晢『惑星二題』 藤原安紀子『a tune』 浜田優『象と私の日々』 時里二郎『伎須美野 他一篇』 制作 カナリス編集部 発行日 2021年3月31日 A4判変形 21ページ

  • 『カナリス Vol.6 canalis』

    ¥550

    建畠晢『若鷹だが』 藤原安紀子『ロゼットの中身』 浜田優『洪水の前』 時里二郎『半島』 制作 カナリス編集部 発行日 2019年3月1日

  • 『カナリス Vol.5 canalis』

    ¥1,100

    時里二郎『鶺鴒』 浜田優『耳の大地』 藤原安紀子『キュポス』 健畠晢『陸蒸気のアネさん』 制作 カナリス編集部 発行日 2017年5月15日

  • 四月と十月編集室『四月と十月vol.51』

    ¥1,320

    表紙作品 松本将次 鯵坂兼充 石橋歩 稲垣えみ子 井上裕 内沼文蒔 おおらいえみこ オーライタロー 尾崎和美 金井三和 作村裕介 佐藤栄輔 白石ちえこ 鈴木安一郎 須田剛光 高橋収 田口順二 扉野良人 中澤季絵 浜中由紀 早川朋子 福田紀子 牧野伊三夫 松林由味子 松本将次 マメイケダ 三梨朋子 宮下香代 山﨑杉夫 山本久美子 好宮佐知子 同人紹介 ┈ 記事/連載 ┉ 東京風景「都心の空き家」 鈴木伸子 装幀のなかの絵「中垣さんの合理性と」 有山達也 珈琲「”ママ”になる日」 小坂章子 ギター「川と時間」 青木隼人 彫刻「墓石だって彫刻だ」 岡崎武志 玩具「蟹と果物」 木村衣有子 美術の本「野見山暁治の手紙」 蝦名則 (版元サイトより引用)

  • 未明編集室(外間隆史 / 松本孝一)『未明02』

    ¥2,700

    - 著者 未明編集室(外間隆史 / 松本孝一) + 谷川俊太郎 / 山本昌男 / 木村朗子ほか - 定価:2,970円(本体2,700円+税)※送料別途520円 編集 / ブックデザイン : 未明編集室 頁数 : 502頁 判型 : A5判変型 / 上製本 発刊 : 2018年5月16日 ISBN : 978-4-9909902-1-3 C0093 版元 : イニュニック - 第53回造本装幀コンクール(2019) 審査員奨励賞受賞 - ポエジィとアートを連絡する叢書 02巻 詩人、音楽家、料理家、建築家、 画家、写真家etc... 様々なジャンルで活動する 執筆者たちが < ポエジィ >の一語のもとに それぞれの表現を持ち寄った 作品アンソロジー。 それが『未明』です。 現代において< 詩 >は、 もはや文芸だけに留まりません。 一行の言葉でも、 あるいは一枚の絵でも、 読者の胸のうちに明滅する 何かが起こったなら、 それが< ポエジィ >という現象です。 『未明』は、 そんな「たった一行」を 読者に届けるための まったく新しいタイプの書籍です。 - <著者紹介> 谷川俊太郎 / 山本昌男 / 木村朗子 岸本佐知子 / 菱山修三 / 横尾香央留 マーサ・ナカムラ / 小津夜景 / 白石ちえこ 牧田紗季 / ボレッタ・シリス-フー / たなかれいこ 宮尾節子 / 蜂飼耳 / 田 原 / 川口葉子 中家菜津子 / 平田詩織 / 辻山良雄 / nakaban 大塚泰子 / 扉野良人 / 村松桂 / 杉林恭雄 遊佐未森 / 山下太郎 / 有馬野絵 / ハルカ サイトヲヒデユキ / 森紀吏子 / 須藤岳史 齋藤靖朗 / 森下くるみ / 細見浩 / 松葉末吉 小松原ヱリ子 / 松本孝一 / 外間隆史 (版元サイトより引用)

  • 一方井亜稀『透明ディライト』

    ¥1,870

    前作『青色とホープ』より5年ぶりとなる新詩集。 窓越しにゆらめく景色に浮かんでみえる人や物の影。 そこにいるのはもう一人の自分なのかもしれない。 もう会えない人のことをゆっくりと思い出すひと時。 ふと立ち止まってみる。 著者 一方井亜稀 四六判・並製・カバー、帯付 装幀・組版 川島雄太郎 110ページ 1,700円+税 発行 10月4日 発売 10月8日頃 ISBN 978-4-87944-582-7 (版元noteより転載)

  • 柊有花『旅の心を取り戻す』

    ¥2,090

    柊有花 詩画集 このたび柊有花さんによる、「絵」と「言葉」の本を刊行いたします 明け渡してしまった 自分の心を取り戻すには 目的のない旅が必要だ 【作品紹介】 「呼吸」 人が去ったあとの海は 清らかに 打ち上げられた星は 浜一面にまたたく しなやかに編まれた 太陽の光は 海の底を明るく 照らしている 水面はやわらかに逆立ち 一枚の葉を 浜へ運んでゆく 一艘の白い舟が 岸を目指し進み かもめは追いかけ飛んでゆく 白い半月のかなた 昼の まぼろしのように浮かび ひとり 夜を待っているのか 濃い青と ブルーグリーンのあいだ 海は 海はたえまなく 呼吸している 【著者からのメッセージ】 絵と言葉の本を作りたいとずっと思っていました。わたしにとって絵は仕事でもあり、ライフワークでもあります。けれど言葉もまた欠かすことのできない大切なものです。絵と言葉は分かちがたくつねに影響しあっていて、それを自分らしい形で統合していきたいといつも考えてきました。けれど絵本や詩集など、自分の思うものを収めるにはすこし形が違うように思えて、自分が作りたいものはなんなのかさえわかりませんでした。作りたいと思うものを形にできないことは、わたしにとってとてもつらいことです。そのことが恥ずかしく、自分に対して怒りと悲しみを感じていました。 コロナ禍の内省の時間を経て、わたしがものを作ることへの意識はずいぶん変わったように思います。そのなかで2020年に作った画文集『花と言葉』に背中を押され、もっと遠くへ旅に出たいと思うようになっています。けれど同時に不安があります。家にいることに慣れてしまった自分はそんな旅へ出られるのかしら、と思うのです。 今回刊行する本が、そんな自分のなかの葛藤を打破するようなものになっているかはわかりません。けれど、自分の現在地をあらわしたものであることはまちがいないと確信しています。旅の途上の、悩み、怒り、悲しみ、進みたいと願う、未完成で等身大の自分です。 旅は楽しく面倒なもの。わたしたちにはかけがえのない日常があり、コントロールできない環境があり、いつでも旅に出られるわけではありません。けれど旅と日常のあわいに立って自分の心を眺める時間、それもまたひとつの旅なのだと思います。わたしが誰かの本を通じて自分の心をたしかめているように、この本も誰かにとってのちいさな旅への扉となることがあったら。そんな願いをこめながら、力を貸してくださるみなさまとこの本を届けられたらと思っています。 著者・装画・挿絵 柊有花 発行所 七月堂 発行日 2024年10月5日 138×148mm 88ページ (版元サイトより転載)

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