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【サイン本】小津夜景『漢詩の手帖 書庫に水鳥がいなかった日のこと』
¥1,980
南仏ニースと京都にくらす俳人、小津夜景による漢詩翻訳エッセイ最新刊。 道を歩いているとき、美容室の椅子に座っているとき、お風呂につかっているとき──くらしのさなかにふと訪れる詩のことば。 杜甫、李白から菅原道真、嵯峨天皇、明治の狂詩まで、古今の漢詩を自在にひもとき、日常のなかにあざやかに置き直す27篇。 ◎目次 はじめに 黄色だけが残った 風呂屋と山鯨 書庫に水鳥がいなかった日のこと 弾かれるわたしの時間 金と雪 良い午後を、と彼らは言った 降りどきを見失って 九月の抽斗をあけて 靴ひもを結びながら 死んでいない、まだ生きている つり下げられた季節のための習作 エッグタルトと三日月 財布はいかにして開かれるか 散らかったままの話 夜明けのプレイリスト ふくらんだり、しぼんだり 背中を撫でる水流 あれも桜餅、これも桜餅 センセイの夏 雲の工房 土は言葉より正直だ 爛柯はフレグランスの夢を見るか 昼の裏側 世界がやわらかくなる日 突然の終わりのあとで 前略、北窓より 夜の音はすべて代役 あとがき 本書に登場するおもな詩人たち ◎著者プロフィール 小津 夜景(おづ やけい) 1973年北海道生まれ。俳人。句集に『フラワーズ・カンフー』『花と夜盗』、エッセイに『カモメの日の読書 漢詩と暮らす』『漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日』(文庫版『いつかたこぶねになる日』)『ロゴスと巻貝』、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者須藤岳史との往復書簡集に『なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙』などの著作がある。 ◎書誌情報 定価:1,980円(税込) 判型:B6判変型 製本:ソフトカバー 頁数:256頁 ISBN:978-4-910413-20-4 ブックデザイン:重実生哉 装画:姫野はやみ 発行日:2026.5.7 発行:素粒社 (版元情報より転載) --------------------------------------------------------------------------------------- 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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短歌同人「電報」『電報 vol.1』
¥1,000
SOLD OUT
member: 左沢森/石村まい/羽水繭/織原禾/京野正午/下地颯/高橋寧/永汐れい/花島照子/林騎兵/吉村優作 11名それぞれによる15首連作の書き下ろし。 96ページ/B6 X:https://x.com/denpoqneb/status/2045457387600105495
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浅野愛佳『あなたの朝に間に合うように』
¥1,000
はじまりの泣き声ひとつこの世への入口出口わたしをとおる ドライヤー止めるたびまた耳すますからだの奥で泣き声がする いまここを瞬きごとに上書きしわたしの知らぬ時制で笑って 未来から借りた時間できみを抱く洗濯物がよく乾く日だ <著者コメント> 妊娠・出産・子育て。何気ない1日が、あとから振り返ると宝ものになるかもしれない。そんな一瞬一瞬のささやかな記録です。 <編集・小島なおさんより> 産むこと、産まれてくること。子どもを育てる日々のなかで、自分自身の今が更新されて産まれ変わる。遠い過去からの声が、向こうの未来からの手が、いつも私を呼んでいる。目を瞑れば飛び去ってしまう今ここにある肌の温みと重みを、つねに新しい邂逅として。 <編集・筒井菜央さんより> 妊娠、出産、慣れない子育ての日々。写真には残らない子育ての一瞬一瞬が歌として、確かに起こった奇跡の証となる。あっという間に大きくなってしまったあなたに。 -- デザイン:名久井直子 サイズ:文庫サイズ 発行:4C
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【サイン本】舞城王太郎『短歌探偵タツヤキノシタ』
¥1,980
SOLD OUT
※こちらの商品は著者のサイン入り書籍です。 舞城王太郎、最新刊! 小学3年生になる春、福井に引っ越してきた「キノシタタツヤ」が、「短歌探偵」として事件を解決する全5話収録の連作短編集。事件のあるところ、必ず現れる「短歌一首」。この歌を読み解くことで真相に迫る、「短歌×謎解き」の前代未聞の探偵小説!! 「僕は《ミソヒト》。《三十一文字の使い》。その神様は僕を《短歌探偵》にしたんだ。」 本書でカギとなる短歌は、歌人・木下龍也による書き下ろしです。 【目次】 第一首 ぼくのあたまに4が舞いおりる 第二首 EYEのヤニ見抜かれないでほしいから 第三首 目張りをはいでDIVEしていく 第四首 勝算は気に入ることの通算の 第五首 毒を代わりに飲み込むあなた 【著者プロフィール】 舞城 王太郎 (マイジョウ オウタロウ) (著) 1973 年、福井県生まれ。2001 年『煙か土か食い物』で第 19 回メフィスト賞を受賞しデビュー。03 年『阿修羅ガール』で第 16 回三島由紀夫賞を受賞。16年『淵の王』で第 6 回 Twitter 文学賞で第 1 位に。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。 --- 価格 1,800 円+税 四六判 242ページ (版元サイトより引用)
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小笠原鳥類『感動のシャーロック・ホームズ』
¥1,650
SOLD OUT
シャーロック・ホームズをこよなく愛する詩人 小笠原鳥類の最新作完成! 2011年に執筆された既刊詩集未収録の詩編「オーケストラ消滅と爬虫類に関わる事件」(初出 榎本櫻湖氏の詩誌「それじゃ水晶狂いだ!」創刊号)と、著者自身によるその詩篇の謎解きに加え、登場人物一覧を掲載した最新詩集! 鳥類氏による謎と夜の詩編。あなたは謎のさらに奥の<謎>を掴むことができるか。 変形A5版 64ページ (版元サイトより転載)
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小笠原鳥類『小笠原鳥類のCDは魚だ』
¥1,650
SOLD OUT
音楽が心から好きな小笠原鳥類さんの新詩集! 今まで発表された氏の音楽にまつわる詩や俳句(!)と、「間奏」としてシンディー・ローパーから、ビートルズ、モーツァルト、アルバン・ベルク、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、シューベルトまで著者のCDコレクションを横断しながら綴られる書下ろしエッセイのコンピレーション! 鳥類氏の詩作の源泉にある音楽や、それにまつわる記憶が語られる稀有な一冊。 すべての詩と音楽のファンに捧げるクロスオーバーな詩集です。 ソフトカバー 新書サイズ 118ページ (版元サイトより転載)
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広瀬大志『朝の夜のガスパール』
¥2,750
「朝」と「夜」という本来交わることのない時間のあわいに立ち上がる、 かすかな感覚と言葉の蠕動―― 本作は、その揺らぎを精緻に掬い上げた「水と歌」の詩集です。
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【サイン本】雪舟えま『緑と楯 ロングロングデイズ』
¥999
SOLD OUT
学生服から白髪を超えて(ロングロングデイズ)、 金太郎飴のごとく、どこを切っても愛の日々! 表題作369首に加え、歌集『はーはー姫が彼女の王子たちに出逢うまで』269首を併録した2部構成。 「解説」に代えて、作品世界を表現した漫画家・紀伊カンナによる描き下ろしイラストを収録。 著者プロフィール 雪舟えま (ユキフネエマ) (著/文) 1974年札幌市生まれ。 小説家・歌人。著書に歌集『たんぽるぽる』、小説『緑と楯 ハイスクール・デイズ』(集英社)ほか多数。 (版元サイトより引用) ------------------------------ 同一タイトルのサイン本のご購入はおひとりさま1冊限りにさせていただいております。 また販売しておりますサイン本の転売は、固く禁止させていただきます。 転売行為が発覚した場合には、以降、当社オンラインストアでの商品ご購入をお断りする場合がございます。
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【サイン本】永井祐『日本の中でたのしく暮らす』
¥1,430
SOLD OUT
2012年にBookParkから刊行されて以来もっとも語られ、しかし入手困難になっていた第一歌集を、新たに短歌研究社から刊行します。 現代短歌のインフルエンサー、永井祐の言動は常に注目を集めており、この夏刊行の第二歌集も話題必至です。これを読まずして現代短歌は語れない、短歌入門者も必読の一冊。 2012年にBookParkから刊行された第一歌集。現在の口語短歌はすべて永井祐のこの一冊から始まっています。待望の再版! 目次 1 2 冒険 アイデア 1万円 日本の中でたのしく暮らす 2007 年一月 ─ 七月 八月 九月 十月 十一月(ラスト) ぼくの人生はおもしろい ホットコーヒー □ 夏 ページ数 108 判型 A5判 著者プロフィール 永井祐(著) 1981年、東京都生まれ。 18歳ぐらいのころ短歌を作りはじめる。 サークル「早稲田短歌会」に入会。 水原紫苑の短歌実作の授業に参加。 2002年、北溟短歌賞次席。 2004年、歌葉新人賞最終候補。 ガルマン歌会などを中心に活動。 2007年、「セクシャル・イーティング」に参加。 2008年、「風通し」に参加。 2012年、『日本の中でたのしく暮らす』(BookPark)刊行。 笹井宏之賞選考委員。
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アン・カーソン『かみあわないノーマ』
¥3,850
SOLD OUT
かみあわないノーマ(原題:Wrong Norma) アン・カーソン(著), 小磯洋光(訳) "詩をつくる"ことの極致 切り展く25篇 荘厳なのにユーモラス。古典的なのに驚くほど新しい。 世界文学に比類ない軌跡を刻むアン・カーソン。 詩の可能性を押し広げる英語圏最高峰による最新詩集。 ―――透徹した歴史への眼差し 2024年度 全米批評家協会賞受賞、NYタイムズ・ベスト・ポエトリー・ブック選出 本書に収録されている25篇の作品は、ジョセフ・コンラッド、グアンタナモ、フローベール、雪、貧困、ロジェ類語辞典、土曜の夜といった実に様々なものがテーマ。狐やジョン・ケージなども登場する。散文詩、定型詩、会話詩、レクチャーパフォーマンスのテクストなどの形式で、自由自在に描かれている。また本書は、著者自身が手掛けたドローイングやイメージの断片も収録。ノーベル文学賞受賞が期待される詩人による現代世界文学注目の一冊。 基本情報 ジャンル|詩 版元|thoasa 刊行日|2026年1月10日 ISBN|978-4-9909693-4-9 仕様 サイズ|128×210mm 頁数|250頁 形式|並製本 言語|日本語 デザイン|柳川智之 印刷・製本|株式会社イニュニック “かみあわない夜、かみあわない都市、かみあわない映画。かみあわない救急車がサイレンをけたたましく鳴らして通り過ぎながら、かみあわないノーマ・デズモンドのかみあわない自問自答をかき消す、これ以上にかみあわないことがあるものか――この人は同い年なのか、この溶けかけた顎をした落ちぶれは、私はスイッチを消し、スープを飲んで小説を読む。” ―――「かみあわないノーマ」より 目次 1=1 ジョゼフ・コンラッドとの夕べ クライヴの歌 親愛なるクリトン エディ フローベール再び 行く末、連邦裁判所、月 気晴らし スカイライティング史講義 かすかなざわめき メヒコ! なんて素敵な夜だろう ホメロスとジョン・アシュベリーについてのショートトーク 貧困REMIX (セスティーナ) 大人になってからの土曜の夜 雪 訪問者たち 脅し パート1:我らは骨を突きつける 脅し パート2:旅人のためのアスピリン 脅し パート3:ヘルダーリンにおける泳ぎ 「まだ始まったばかりだよ」 あなたの好きなところはね 全体性をどう語ろうか トートナウベルク かみあわないノーマ 訳者あとがき 著者略歴: アン・カーソン(Anne Carson) 詩人、古典学者、翻訳家。1950年生まれ。カナダ・トロント出身。代表作は『赤の自伝』や古代ギリシアの詩人サッフォーの詩の現代語訳など。T・S・エリオット賞、グリフィン詩賞など、数々の賞に輝き、英語圏を代表する詩人の一人として目されている。最新詩集『かみあわないノーマ』で2024年度の全米批評家協会賞を受賞。 訳者略歴: 小磯洋光(こいそ・ひろみつ) 東京生まれ。翻訳家、詩人。イースト・アングリア大学大学院文芸翻訳科および創作科修了。アン・カーソン、オーシャン・ヴオン、テジュ・コールなどの作品を訳す。『現代詩手帖』、米文芸誌『POETRY』などに詩を発表。 (版元オンラインサイトより引用)
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深海共同エッセイ『深海ZINE』
¥1,540
イラストレーター、派遣社員、読書会主催者。それぞれの場所で活動する、1年前に出会ったばかりの女性3人が、2025年11月の文学フリマ東京に合わせて「深海」をテーマにZINEを作りました。 深く潜って考えて、『好き、暗さ、寂しさ』を持ち寄りつつ、『お隣さんに醤油を貸す位の軽やかさ』で連帯するをモットーとし、架空の3人暮らしのひとコマ漫画、それぞれの“深海”的エッセイ、短歌、対談などを綴った94ページです。 【深海★内容】 はじめに (醤油の貸し借りぐらいの距離感) 深海アパートメント(ひとコマ漫画) -深海エッセイ- 絵を描いて深海へ 好きに贅沢はない 化粧 優しさ わたしたちだって連帯したい ある人の怒り 体力とピアス ホントのことはつたわらない 水底から見あげる いきつぎ短歌 深海対談(あたらしい女友達) 『深海ZINE』 2025年11月23日 初版第一刷発行 著者:深海共同エッセイ A5/94ページ 内容:ひとコマ漫画+深海エッセイ+短歌+対談 著者/発行:深海共同エッセイ(ナオ、ちえ、なつみ)
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ヤリタミサコ『ギンズバーグが教えてくれたこと』
¥1,760
スリーマイルアイランドの原発事故以前に原発反対を唱えて線路に座り込み運動をしたアメリカの詩人ギンズバーグ。プルトニウムへの鎮魂歌、全体主義への警鐘……。ギンズバーグの詩を通して政治を考える。 著者訳によるギンズバーグの詩を5編収録し、また北井晴彦の写真、Painter Kuroのアート作品も掲載しています。
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七月堂『AM 4:07』vol.4
¥1,100
七月堂ZINE「AM 4:07」vol.4 発行いたします! 〈内容紹介〉 【第4号ゲスト】 詩| 向坂くじら 短歌| 小津夜景 エッセイ|〈テーマ:冬、AM 3:10〉 浅生鴨 青柳菜摘 【連載】 詩| 西尾勝彦 エッセイ| 全12回 Pippo/近現代詩紹介 西尾勝彦/マーホローバだより 第4回 池上規公子(葉ね文庫)/中崎町2番出口で考え中 第4回 後藤聖子(七月堂)/なんだかうまく眠れない。 第4回 全4回 城下康明(ひとやすみ書店)/ぼく、おつりもらいましたっけ? 最終回 選書│テーマ〈ある冬の午後、ちいさなブーケといっしょに自分のために買って帰りたい詩歌本〉 吉川祥一郎 / blackbird books 辻山良雄 / Title 加賀谷敦 / あんず文庫 カバー写真| 寺岡圭介(紙片) 「AM 4:07」創刊にあたって この、「詩」と「エッセイ」そして「書店」をテーマに立ち上げた雑誌のタイトルは、もうすぐ日の出を迎える空を見上げると、夜とも朝とも名付けられない景色が広がっているであろう七月の東京の空のことを想像してつけられました。どちらでもあって、どちらでもない。また、そのものでしかありえないもの。世界にはきっと、名付けられていないものが、名付けられたものの何百倍もあって、そんなことには関心を持たずに存在しているような気がします。 自分らしく生きるということが、何者かになるためではなく、ただその人そのものであればよいと思えたら。 これからの七月堂が目指したいことのひとつ、「自分らしくあれる場所」を自分自身の手で作り守っていくために、全一二回の発行を目標に創刊しました。 詩を書く人と、読む人と、売る人の架け橋になることを願い、ありったけの感謝の気持ちをこめて作っていきます。 手にしてくださる方にとって、思いがけずふと、詩的な世界を楽しんでいただける雑誌になれることを願っています。 2024年3月 七月堂 後藤聖子 発行人┆後藤聖子 組版・デザイン┆川島雄太郎 写真┆寺岡圭介(紙片) 製本指導┆紙とゆびさき 印刷・製本・発行┊七月堂 発行日┆2025年12月5日 発売┆11月23日 (版元オンラインサイトより引用)
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青葉市子『アダンの風』プロット集(阿檀書房)
¥1,100
書名:『アダンの風』プロット集 著者:青葉市子 価格:1,000円+税 仕様:B6サイズ/全88P 写真:小林光大(P54-70) 造本:町口景(Match and Company Co., Ltd.) <目次> まえがき 第一章 プロット 第二章 スケッチ 第三章 「アダンの風」写真=小林光大 第四章 「アダンの風」オフショット写真 あとがき
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西尾勝彦『ふたりはひとり』
¥2,200
『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)より約4年ぶりとなる、西尾勝彦の新詩集です。 たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。 「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。 そんな願いをこめて『ふたりはひとり』の制作にあたりました。 2021/03/21発行 四六判変形 135x140 上製 帯付 装画・挿絵:小川万莉子 / 組版・装丁:川島雄太郎 / 撮影:菊井崇史 発行:七月堂 (版元情報より転載)
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【特典つき】波戸岡景太『ロケットの正午を待っている』
¥1,980
*2016年6月18日に当店で行われたイベントのために作られた手製本『引 -in-』を特典として同封いたします ◎トマス・ピンチョン論を中心に、現代文学全般、文化論へと批評のフィールドを広げる気鋭のアメリカ文学研究者が問う、希望とともに文学を生き直す文学評論の試み。 ◎批評、エッセイの枠組みを超え、今を生きる私たち自身にとって新鮮で、そして切実な響きをもって語られる新しい文学の言葉が、活版印刷による書物に託される。 ◎「ロケットの正午」とは、トマス・ピンチョンの『重力の虹』に登場する、ヒトラーが企てた試作ロケットの発射音が刻む、虚構の時刻。 ◎ピンチョン、ジョナサン・サフラン・フォア(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)、スピーゲルマン(アメリカンコミックのスター)、吉田修一、村上春樹など、現代文学の最前線に立つ作品群のページをめくりながら、読むこと、書くこと、想像することの今と未来に思いをはせる。 ■著者 波戸岡景太(はとおか・けいた) 明治大学准教授。アメリカ文学専攻。博士(文学)。 主な著書に、『ピンチョンの動物園』(水声社)、『ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(講談社現代新書)、『オープンスペース・アメリカ 荒野から始まる環境表象文化論』(左右社)がある。 ■目次 スロースロップを追いかけて 物語を産みつける 分からなさを描くこと ヒーローなき時代の英雄譚 メタネズミは語る 極限状態のからだ 男たちのモラル・ジレンマ ロケットの正午を待っている 四六判/上製本/カバー装/本文72ページ*本文=金属活字活版印刷 1,800円(本体価格・税別) 2016年4月刊 ISBN978-4-89629-313-5 C0098 発行 港の人 (版元情報より転載)
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佐野豊『夢にも思わなかった』
¥1,650
佐野豊さんの詩22篇が収録されています。 佐野さんは第10回びーぐるの新人に選出。 花椿文庫 「第3回あなたが選ぶ今月の詩」でも「風」という詩が選ばれました。 私家版を発行されたり、詩の同人誌「極微」(無料配布)の同人としても活躍されています。 著者 佐野豊 四六判・仮フランス装・帯、栞付き 栞文 松下育男 装画 秋山 花 106ページ 発行 七月堂 (版元情報から転載)
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川上亜紀『あなたとわたしと無数の人々』
¥2,200
SOLD OUT
惜しまれつつ2018年に亡くなった川上亜紀の刊行全四詩集を、各詩集のあとがきなどもふくめて収録しました。 ・生姜を刻む(新風社 1997) ・酸素スル、春(七月堂 2005) ・三月兎の耳をつけてほんとの話を書くわたし(思潮社 2012) ・あなたとわたしと無数の人々(七月堂 2018) 豆と米 肉と葱 噛まれてそれが【わたし】になって 火や水を使い発語するとは思えないのに 味噌と茄子 噛まれて熱となって 胡瓜 また噛んでいる 「噛む夜」より抜粋 ふと振り向けば私の心はあたたかく澄んだ水に満たされていてもう溢れそうになっているのだ。 声高なわざとらしさが一切ないのが、川上さんらしい。切実だけど、茶目っ気たっぷり。突然のユーモラスな展開や幻想的なイメージには思わず笑ってしまう。 ──川口晴美 私たちは親しく語り合った後のように「もうほんとうに恐ろしいことなどありはしない」と微笑みを浮かべて頷きたくなり、言葉を介して結ばれる無数の人々の一人となるのだ。 ──北爪満喜 川上亜紀の詩は、どの作品も、読み手に向かって語り掛け、扉が開かれ、その先には川上の言葉でできた通路が無数に伸びて絡み合っている。 ──白鳥信也 川上亜紀プロフィール 1968年、東京生まれ。 早稲田大学文学部卒 在学中、難病にかかり、闘病しつつ、詩、小説を書く。 2016年、癌にかかり闘病かなわず 2018年1月23日、初版『あなたとわたしと無数の人々』を制作中に逝去。 栞文:川口晴美・北爪満喜 叢書版あとがき:白鳥信也 組版・装幀:川島雄太郎 発行:七月堂 (版元サイトから転載)
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大橋弘『夢見坂廃物公園』
¥1,650
本書は、二〇二〇年刊行の第三歌集『既視感製造機械』以後に発表した作品から取捨選択するとともに、いくつかの未発表作品を加えて再構成したものである。 章題のうち、「その日その日を夢に見て」は佐藤春夫『田園の憂鬱』の本文から、「大きな大きなめぐり」は立原道造の詩「晩き日の夕べに」から引いたものである。(本書「後書」より) 栞文:笹川諒・吉野裕之 装幀:秋山智憲 【5首選】 一生のうちでもっとも焼売に近い今年も暮れてゆきます 鳥たちの寿命を延ばす旅をするそんなつもりのおやすみなさい 新宿を出ると電車はカーブする見たこともない言葉の方へ あれが夢の断片ですね消えていく飛行機雲のおしりのあたり かたつむり。あやうく明日の生き方を決めそうになりすぐに眠った (版元サイトより転載)
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松木秀『Easy Livin’』
¥2,200
第5歌集。 2019年から2024年までの5年間の歌を収録。 ただごとに徹して詠まれた歌は、しかし社会を斜めに切り取り、読む者に思索を促す。 松木秀の歌は、常に「今」と呼応している。 【5首選】 片仮名で書くと一気にロシア語の風味を帯びるコロスツモリカ 鬼退治して帰りたる桃太郎それからの長い長い年月 人間がムカデでなくてよかったなだって五十倍靴代かかる アキレスが追い越した亀アキレスより長生きをしてついに追い抜く 抱えすぎた在庫で問屋つぶれたりそうは問屋が卸さなさすぎて 2025年5月27日発行 四六判並製カバー装180頁 装幀:三好 誠(ジャンボスペシャル) (版元サイトより転載)
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薄暑なつ『small tune, little view』
¥1,980
SOLD OUT
ねむいままバスを降りれば包まれるサービスエリアの光のにおい あなたの名前ぎゅっと握って歩く夜 かけるべき言葉がわからずに 隣室のラジオが聞こえてくる夕べこれから眠る町がふくらむ 毎日の暮らしのなかで、特別ではない平凡な出来事だとしても、薄暑なつは注意深く目を凝らし、耳を傾け、意識して匂いを感じとろうとする。ほんの一瞬の出来事であるがゆえに、多くの人たちは見過ごしてしまうようなワンシーンを彼女は繊細にとらえて歌にする。繰り返し表れる光、音、夜、そして、匂い。そのどれもが愛おしく、歌を読んだ人の心にそっと触れる。 ことばが遅れて届くような、小さな記録のかたち 岡野大嗣 光、波、心、身体、関係、日々、常に揺らいでいるものたち 木下龍也 いま過ごしている時間の豊かさがゆっくりと増幅していくのを感じる 東直子 日々の中で心が揺れたりふくらんだりしたことを、そのままのかたちで目の前に置いておけるように記した146首。力を抜いて読むことができて、必要なときにただそばにいられるような本を目指しました。バスの後部座席に揺られて過ごすしずかな時間、終わってもあかるいライブ会場、ベランダから見渡す町のごはんの灯り、おやすみの代わりに小さく光らせるラジオの声。1首でもあなたの中に灯る景色があれば、とてもうれしく思います(薄暑なつ)。 目次 高架下にまぶしい ベッドチューン ナイトパス リメイク それでも明るい 必ずしも links 未明に moon 月と半券 レインサービス vista あかるいままに これからも リトルタウン ゆびさきとゆめ ペンシルフレンド きこえるよ グッド・フェイク 著者プロフィール 薄暑なつ(はくしょ・なつ) ナナロク社 新短歌教室1期生。この教室から歌をつくりはじめる。 ミニ歌集に『Thank you for praying』(SPBS)。 参加文芸誌に『文藝蟻酸vol.2 ギギ』。 同人「号外」、「夏澄み」。 X:hakusho_ 2022年 東京歌壇年間賞(東 直子選) 2023年 NHK全国短歌大会 自由題一席(東 直子選) 2024年 おそろい短歌賞 金賞 2025年 あたらしい日々への短歌賞 銀賞 など (出版社HPより転載)
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田中さとみ・照井知二・福間健二・マーサ ナカムラ・宗近真一郎・山崎修平『ZUIKO』vol.2
¥1,100
田中さとみさん、マーサ・ナカムラさん、山崎修平さんの3人により創刊された雑誌。第二号。 刊行年:2020 ページ数:64p サイズ:A5
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稀人舎『Solid Situation Poems』
¥880
「現代詩手帖」(思潮社)2017.8~10月号連載の誌上アンソロジー企画〈川口晴美と、詩と遊ぶ〉は、これが現代詩手帖!? と思うような小宮山裕による大胆なデザインと具体的でソリッドな設定のお題で話題になりました。 この企画は、ある設定した世界の人物になりきり、詩、短歌、俳句を作るというものでした。 その3回分をぎゅっと1冊に閉じ込め、装いも新たにパワーアップした冊子です。 A5版、表紙カラー、本文モノクロ、本文32ページ (版元サイトより引用)
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草間小鳥子『源流のある町』
¥1,870
SOLD OUT
これは夕凪 あれは反射光 草間小鳥子 堂々の第二詩集。第31回萩原朔太郎賞最終候補。 「町」をテーマとした18篇を収録。 「おもかげの育て方を間違えていますよ」 執着しているからです つづら折りになった地獄が 両目に釘を刺しにくる 「適切な距離を保って」 段取りを踏めばすんなりと 形式的な不在となる 問われた罪 問われなかった罪 これで手打ちだ、と本を閉じ つじつま合わせの長い夜を越えた 去ってゆくものへの ひろびろとしたやさしさ やさしさに似た諦めが ぎりぎりの肺を満たしている 結論は出せない 出せるものでもない 仮住まいのつもりで 浮ついた季節をかぞえながら 遠い波形に目を細め (ずいぶんと高い空だ) いま ほんとうに崩れてゆく瞬間の 最後の透過へ浸水する 白い手袋で敬礼するドアマン 陽気な口笛と避難誘導 (また 電話します) むき出しの鉄骨にきらめく埃 その隙間からさす光 まっさらな 雨上がりの引力にしたがい 大きく弓を引いたまま わかりやすいものを疑いながら生きた (すべてを愛せなくたって) いま 明けかけた空へ旗が振り下ろされ ひとりきり滑空の合図だ はじまりの時そうであったように なにもないところから ただ なにもないところへ 荒れる湖を飲みこんで まっさおな胸 忘却曲線のかなたに白い帆のはためき たったひとりできみは 軽やかな骨になれ 【著者プロフィール】 草間 小鳥子(くさま・ことりこ) 第14 回北日本児童文学賞最優秀賞。 第27 回詩と思想新人賞受賞。(2018) 2019 年、資生堂の季刊誌『花椿』の付録として、小詩集『ビオトープ』を発表。 詩集『あの日、水の森で』(2020、土曜美術社出版販売)第71 回H 氏賞候補 著者 草間小鳥子 発行所 七月堂 発行日 2022年10月8日 四六判 並製 130ページ (版元サイトより引用)
