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【フェア本・古本】レナーテ・クライン『不妊:いま何が行われているのか』

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本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。

『不妊:いま何が行われているのか』(レナーテ・クライン/フィンレージの会 訳/晶文社)
選んだ人:小山内園子さん
プロフィール:韓日翻訳者。訳書にク・ビョンモ『破果』、カン・ファギル『別の人』など多数。「産む」「産まない」「産めない」の間でもがいた経験が、「惑う女性たち」の物語を訳す上での、たいせつな原動力になっています。

小山内園子さんのコメント:フィンレージの会」は、本書の翻訳をきっかけに生まれた不妊当事者の自助グループ。状況が同じでも、心とからだ、かんじ方、選択は人それぞれ。違いを知って、少しだけ孤独がうすまった覚えがあります。

「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」
産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ
あなたが一人ではないことを届けるフェアです。
産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと
妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、
母になりたいひと、なりたくないひと、
父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと...
本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。
今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。
そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。
日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。
ぜひお待ちしています。
(イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek )
・関連在店イベント
5月25日(日)11:00〜16:30
エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵
・関連トークイベント
6月7日(土)11:00〜13:00
中村佑子×石田月美
フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談
https://bb250607b.peatix.com/
会期:5/17(土)~6/13(金)
場所:本屋B&B店頭
営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00
※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください
https://bookandbeer.com/
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