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単行本
斜め論 空間の病理学
哲学・宗教
松本 卓也(著)
発行:筑摩書房
四六判 320ページ
定価 2,200 円+税 2,420 円(税込)
ISBN978-4-480-84333-3 COPY
ISBN 13
9784480843333 COPY
ISBN 10h
4-480-84333-7 COPY
ISBN 10
4480843337 COPY
出版者記号
480 COPY
CコードC0095
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報重版中
初版年月日2025年8月5日書店発売日2025年8月7日登録日2025年5月30日最終更新日2026年1月11日
書評掲載情報
2025-12-27 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 斎藤哲也(人文ライター)
2025-11-16 読売新聞 朝刊
評者: ドミニク・チェン(早稲田大学教授・情報学研究者)
2025-10-11 毎日新聞 朝刊
評者: 斎藤環(精神科医)
2025-09-27 日本経済新聞 朝刊
評者: 村上靖彦(大阪大学教授)
紹介
ケアは、どうひらかれたのか?
「生き延び」と「当事者」の時代へと至る「心」の議論の変遷を跡付ける。
垂直から水平、そして斜めへ。時代を画する、著者の新たな代表作!
===
「現代は、ケア論の隆盛に代表されるように、人と人との水平的なつながりの重要性をいうことがスタンダードになった時代である。けれども、単に水平的であればよいわけではない。
水平方向は、人々を水平(よこならび)にしてしまう平準化を導いてしまうからだ。けれども、水平方向には日常を捉え直し、そこからちょっとした垂直方向の突出を可能にする契機もまた伏在している。ゆえに、垂直方向の特権化を批判しつつ、しかし現代的な水平方向の重視に完全に乗るわけでもなく、「斜め」を目指すこと……。
そのような弁証法的な思考を、精神科臨床、心理臨床、当事者研究、制度論的精神療法、ハイデガー、オープンダイアローグ、依存症といったテーマに即して展開したのが本書のすべてである。」
(あとがきより抜粋)
===
自己実現や乗り越えること、あるいは精神分析による自己の掘り下げを特徴とする「垂直」方向と、自助グループや居場所型デイケアなど、隣人とかかわっていくことを重視する「水平」方向。
20世紀が「垂直」の世紀だとすれば、今世紀は「水平」、そしてそこに「ちょっとした垂直性」を加えた「斜め」へと、パラダイムがシフトしていく時代と言える。
本書は、ビンスワンガー、中井久夫、上野千鶴子、信田さよ子、当事者研究、ガタリ、ウリ、ラカン、ハイデガーらの議論をもとに、精神病理学とそれにかかわる人間観の変遷を跡付け、「斜め」の理論をひらいていこうとする試みである。
著者は、2015年のデビュー作『人はみな妄想する』でラカン像を刷新し、國分功一郎、千葉雅也の両氏に絶賛された気鋭の精神医学者。デビューから10年、新たな代表作がここに誕生する。
レビュー
(387)
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