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家本夏子『泡を救う』

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「あんたはさ、いつも60パーセントくらいの力で生きてるよね。100パーセントになったらどうなるのか見てみたいわ」

30代に入った頃、友人に言われたその言葉が、ずっと胸の奥に残っていた。

それから月日が流れ、42歳になった。会社員として働き、妻であり、母である今、日々のタスクは180%に膨れ上がっている。

けれど、その忙しなさの中で、ふと立ち止まる。

本当の自分は、どんな人物だっただろうか。



「書いて生きていきたい」と思った42歳の著者が本当のことだけを書いたエッセイ本です。

会社員として働き、妻であり、母である綱渡りの毎日に少しでも「私」を持っていたい。

泡は言葉、泡は心——はじけて消えてしまう前の微かな声を救うように、1年半をかけて書き上げた26篇です。

同世代の方はもちろん、日々のなかに様々な役割を抱える方に読んでいただけたら嬉しいです。



【目次】

一〇〇パーセント / 人生の責任 / 紺色の自分 / やさしさの誤解 / 表現の人 / 不在 / 無責任な言葉を放つ / 持ち物と買い物 / 何者でもない私で居られる場所 / レモンパイ / 友情 / 峠を越える / 本屋 / きらめき / 二段ベッド / アップルパイ / 小学校 / わかられることはケアか / からっぽになりたい / 思い込み / 日記 / 肯定のシャワー / 門 / 分け合う / やっと、やめてみて / 好奇心 / あとがき



【仕様】

著者:家本夏子

発行:2026年4月1日

印刷:藤原印刷株式会社

サイズ:A6変形(W105×H130mm)

ページ数:128ページ

価格:1600円(+税)

(著者サイトより転載)

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