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ぽかん編集室『ぽかん(6号・7号・8号)』

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有名無名を問わず、いろんな書き手の文章が集まった大阪発の雑誌。

【6号】
門司の幼少時代(一)  山田 稔
 夕暮れ、橋上の人  中野もえぎ
 多喜さん漫筆(六)―〈立派〉の談義  外村 彰
 堤防から  岩阪恵子
 父のチェーホフ(三)―1928年、湯浅芳子  扉野良人
 どうぞのほん 能邨陽子
 おっちゃんの晴着―武田豊のこと  澤村潤一郎
 教会通りの人々  秋葉直哉
 W文庫盛衰記  服部 滋
 千代田区猿楽町1― 2― 4( 其の四) 内堀 弘
150mm x 150mm
ページ数 80P
その他 中綴じ冊子

【7号】
7号目を迎える「ぽかん」。11人の書き手が集い、今号も多彩な散文が楽しめる充実した内容です。幼少期の思い出、亡き夫への追憶、ある作家の横顔、文学者の映画エッセイ、ノートから語る創作への想い。そのひとつひとつの文章が、まさにこの雑誌しか持ち得ない特別な空気に満たされています。文を書くということ、本を読むということ、思い出すということ、忘れないということ、そして悼む心。それぞれが独立した文章でありながら、一本の糸につながれたような共通した精神と風景を有した「ぽかん」の世界をお楽しみください。今回は、最初で最後の寄稿となった詩人・片山令子さんの随筆が、そして巻末には片山さんへの想いを綴った編集人・真治彩さん自身の文も掲載され、様々な意味でも深みをともなった号となりました。

執筆者:山田稔 / 片山令子 / 株田和生 / 岩阪恵子 / 郷田貴子 / 高崎俊夫 / 福田和美 / 服部滋 / 渡辺尚子 / 澤村潤一郎 / 真治彩

80ページ/150mm x 150mm/中綴じ冊子

【8号】
〈エスさま、わたくしたちを‥‥〉
―「門司の幼少時代」(3)  山田稔
初恋について   石橋正孝
水ギョーザ  岩阪恵子
ライク・ イエスタデイ   能邨陽子
フルサトヲ取リ廻ル色―高祖保と牛窓の海  澤村潤一郎
父のチェーホフ( 四)―1928年、湯浅芳子  扉野良人
多喜さん漫筆(七)―郷玩と俳句  外村 彰
六さんのこと  内堀弘
表紙:片桐水面
発行日:2018年10月17 日
80ページ/150mm x 150mm/中綴じ冊子



(著者公式サイトより引用)

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