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きたしまたくや『重力は笑わせる』

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絵・著者 / きたしまたくや
発表年 / 2021.4
発行 / SUNNY BOY BOOKS
制作メンバー　/
絵、お話＿きたしまたくや
編集、デザイン＿高橋和也（SUNNY BOY BOOKS）
立体写真＿朝岡英輔
印刷&製本 / ガンダレ製本（無線綴じ）、フルカラー、本文32p、イニュニック
サイズ / 127mm×127mm

ワンポイント
イラストレーター、絵描きのきたしまたくさんによる一冊。同タイトルの展示に合わせて共同で制作（200部限定）しました。

「重力を笑わせる」という不思議な装置を巡り、ちょっと変わった町でちょっと変わった4人の登場人物が揃うことで物語が動き出します。そして気づけばあなたもお話のなかに、、、。

というような読みやすくも、しっかりと作り込まれたメタフィクションとして楽しめるお話が生まれました。

登場人物たちの半立体作品は異物感を引き立たせるために写真家の朝岡英輔さんに写真を撮っていただきました。またはじめもおわりもない、日常と物語が溶けていく感覚を表現できたらと、表紙からお話が始まるレイアウトにしました。

プロフィール
きたしまたくや｜Takuya Kitashima
painter、illustrator
柴田元幸・小島敬太編訳『中国・アメリカ謎SF』装画や、
『MONKEY Vol.23 』のカミラ・グルドーヴァ「アガタの機械」扉絵を担当。
ondo galleryと絵本『貝殻の底は積み木の影』を共作。

（発行元サイトより引用）