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津村記久子『本のおかげで暮らしていける』
¥1,980($12.53)
作家の原点にせまる珠玉の読書日記 ◎フォークの歯はなぜ四本か? ◎セルフレジの深刻な問題 ◎古代のマンション ◎通勤の耐えられないストレスと尊さ ◎工場労働の真実 ◎女性が小説を書くこと...... 大切なことはみんな本に教わった。 小説だけでなく、趣味・実用、科学、建築、歴史、社会問題など、 多彩なジャンルから〈最愛の一冊〉を集めたファン必読のブックガイド! 目次 やりくりの研究 『最底辺のポートフォリオ 1日2ドルで暮らすということ』 ジョナサン・モーダックほか 大川修二訳 ハンニバルとカルタゴを知る 『カルタゴの歴史――地中海の覇権をめぐる戦い』マリア=ジュリア・アマダジ=グッゾ 『ポエニ戦争』ベルナール・コンベ=ファルヌー いずれも石川勝二訳 名前で読み解くロシア入門 『声に出して読みづらいロシア人』松樟太郎 音楽ライターとしてのロベルト・シューマン 『音楽と音楽家』シューマン 吉田秀和訳 台所から見たドイツとナチスキッチン 『ナチスのキッチン 「食べること」の環境史』藤原辰史 不器用に差し出される愛と優しさ 『地球の中心までトンネルを掘る』ケヴィン・ウィルソン 芹澤恵訳 飛び降りる前にゆっくり降りる 『ア・ロング・ウェイ・ダウン』ニック・ホーンビィ 最所篤子訳 ウルフが語る女性と仕事 『自分ひとりの部屋』ヴァージニア・ウルフ 片山亜紀訳 秀逸に言語化される身体感覚 『近くて遠いこの身体』平尾剛 ただ梨を食べることを考える日々 『夕べの雲』庄野潤三 痛ましい願いと、失踪の行方 『まるで天使のような』マーガレット・ミラー 黒原敏行訳 『殺す風』マーガレット・ミラー 吉野美恵子訳 信じられるのはヴェイユだけ 『工場日記』シモーヌ・ヴェイユ 田辺保訳 四十歳の軽やかな肯定 『40歳になったことだし』森下えみこ ジャガイモのファンブック 『ジャガイモの歴史』アンドルー・F・スミス 竹田円訳 複雑化する職場のモラハラ 『モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする』 マリー=フランス・イルゴイエンヌ 高野優訳 傷付いてないことを自慢するな 『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー 中村妙子訳 純化された美と心の驚異 『東方綺譚』マルグリット・ユルスナール 多田智満子訳 ナイチンゲールのハードボイルドな人生 『実像のナイチンゲール』リン・マクドナルド 金井一薫監修、島田将夫・小南吉彦訳 死と瀕死の間の身体性描く 『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』ビアス 小川高義訳 中世の技術と剥き出しの人間たち 『大聖堂・製鉄・水車 中世ヨーロッパのテクノロジー』 ジョゼフ・ギース、フランシス・ギース 栗原泉訳 混乱の中で精いっぱい生きる人々の普遍 『理由』『火車』宮部みゆき 貧困解決への努力を通して知る人間の本質 『貧困と闘う知 教育、医療、金融、ガバナンス』 エステル・デュフロ 峯陽一、コザ・アリーン訳 創意と工夫は一日にしてならず 『発展する地域 衰退する地域――地域が自立するための経済学』 ジェイン・ジェイコブズ 中村達也訳 マインクラフトを作ったNotchの人生 『マインクラフト 革命的ゲームの真実』 ダニエル・ゴールドベリ、リーヌス・ラーション 羽根由訳 物語をどう使って生きたらいいのか? 『人はなぜ物語を求めるのか』千野帽子 「どのように食べるのか」を聞く 『食べること考えること』藤原辰史 まるごと一冊通勤の本 『通勤の社会史 毎日5億人が通勤する理由』イアン・ゲートリー 黒川由美訳 お城の造り方とそこにいる人々の詳細 『中世ヨーロッパの城の生活』 ジョゼフ・ギース、フランシス・ギース 栗原泉訳(講談社学術文庫) サッカー通して知る日本 『J2&J3フットボール漫遊記』宇都宮徹壱 ノームが生きる豊かな世界 『ノーム 不思議な小人たち 新装愛蔵版』 ヴィル・ヒュイゲン文、リーン・ポールトフリート絵、遠藤周作ほか訳 都市のつくり方大全 『都市計画の世界史』日端康雄 私の生活は誰かの観光資源である 『世界の地方創生 辺境のスタートアップたち』松永安光、徳田光弘編著 幕末に櫛を挽いて生きると決めた女の子の物語 『櫛挽道守』木内昇 ブロガー子規 『墨汁一滴』正岡子規 ゴリラが教示する「気になること」 『父という余分なもの サルに探る文明の起源』山極寿一 多様性が退屈を癒やす、らしい 『退屈 息もつかせぬその歴史』ピーター・トゥーヒー 篠儀直子訳 忖度による服従はするな 『暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』ティモシー・スナイダー 池田年穂訳 子どもを守るための地理とは? 『子どもは「この場所」で襲われる』小宮信夫 「のこさない文明」の壮大な物語 『遊牧民から見た世界史 増補版』杉山正明 職業から知る少し昔の生活 『西洋珍職業づくし』ミヒャエラ・フィーザー 吉田正彦訳 カレル・チャペック独自のおとぎ話 『長い長いお医者さんの話』カレル・チャペック 中野好夫訳 「働くこと」を恐れも侮りもしない 『小さな会社でぼくは育つ』神吉直人 都市の性質から見る良い街のつくり方 『入門 都市計画』谷口守 美しく謎めいた給水塔の世界 『団地の給水塔大図鑑』小山祐之 女性と戦争とそれを阻止すること 『三ギニー 戦争を阻止するために』ヴァージニア・ウルフ 片山亜紀訳 職場の腐敗を避けるために道徳を分別する 『市場の倫理 統治の倫理』ジェイン・ジェイコブズ 香西泰訳 一人ぐらしの動機と誠実な実感 『独り居の日記』 メイ・サートン 武田尚子訳 道具の形の合理的な理由 『フォークの歯はなぜ四本になったか』ヘンリー・ペトロスキー 忠平美幸訳 オーウェルの生活の話 『一杯のおいしい紅茶』ジョージ・オーウェル 小野寺健編訳 デザインから知る人と道具の機能の癖 『要点で学ぶ、デザインの法則150』ウィリアム・リドウェル、 クリティナ・ホールデン、ジル・バトラー著 郷司陽子訳 戸建てよりアパートが主流の紀元前ローマ 『高層建築物の世界史』大澤昭彦 書店のブックカバー好きは必見 『日本のブックカバー』書皮友好協会監修 我々はビルが好きだ 『いいビルの写真集 west』BMC<ビルマニアカフェ>(パイインターナショナル) 造った人々、使った人々の息吹 『輪切り図鑑 クロスセクション 有名な18の建物や乗物の内部を見る』 スティーヴン・ビースティー画、リチャード・プラット文、北森俊行訳 テクノロジーへの苛立ちとその改善 『悲劇的なデザイン あなたのデザインが誰かを傷つけたかもしれないと考えたことはありますか?』J・シャリアート、C・サヴァール・ソシエ 高崎拓哉訳 人が「美しい」をわかるということ 『人はなぜ「美しい」がわかるのか』橋本治 (出版社HPより転載)
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古賀及子『遠くまで旅するような顔だけをする』
¥1,870($11.83)
SOLD OUT
出不精で散歩下手、旅の経験値も低いと自認する著者が、生まれた地であり今も暮らす東京の定番観光地へ。 浅草、上野、東京タワー、汐留、築地、羽田など、近すぎるがゆえに意外と訪れないスポットを歩き、知っているはずの東京から思いがけないおもしろみを拾い集める。 古賀及子ならではのまなざしが冴え渡る、旅であり観察であり、日記の延長線上にある東京散策記。 東京土産をめぐるコラムも収録。 装画:森優 目次 浅草――上書きする、新しく記憶して、もっと面白く思い出す 上野――私たちを取り込む、うねって不確かで、すこし夢のようだ 東京駅――まだやれると思うし、これ以上やってどうするとも思う コラム 従来の重ね食いに一石を投じる 東京カンパネラ 江戸東京たてもの園――ほとんど不可能なことを体験する、時間の世界に放り込まれる 汐留――夢かと思う前にまぼろし、楽しみだなあと思うより楽しい夏 コラム おいしいけれど、木といえばたしかに木だ シュガーバターサンドの木 東京タワー――思い出は無い、けれどずっと信じてきた東京タワーにのぼる コラム ただのブッセにとどまらない、ナボナとしか言えないお菓子 ナボナ 隅田川ナイトクルーズ――夜、スマホを強く握りしめ、両国がBMWと津軽三味線と船の 街になった日の話 築地――築地の人たちの、物語的な意味ではない、本当の意味での人生 コラム 写真で見るよりずっと、ずっとかわいい 東京銘菓ひよ子 羽田――遠くまで旅するような顔だけをする コラム 見届けることが食べること 銀のぶどう ふんわりとけるチーズケーキ 昭和記念公園――元気のない昭和記念公園が、むしろ私にありがたい (出版社HPより転載)
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古賀及子『暮らしの信じ方』
¥1,870($11.83)
特別なことがなければ、語れるものがなければ「ダメ」なのか、そんな風潮を吹き飛ばすように、軽やかに今日を生きるあなたを全肯定する。自分らしさはこれまでの日々や、思いがけず掴んできた選択の中にあるかもしれない。日常に隠れた主義を巡りながら、「意外とこんなことができてしまう自分!」を一緒に見つけませんか。 目次 理解して信じる、自分に目配せをする 暮らしを疑うか、信じるか まえがきにかえて 帰りたいのは主義でしょうか、事情でしょうか すぐに帰るかとどまるか ひらめいて旅先でシェアサイクルに乗る、急に元気になる シェアサイクルか否か 一・五リットル飲む水は、水道水じゃないんじゃないか 水道水かミネラルウォーターか浄水器か ぞくっとして興奮する、都心の狭いこの家が私の家だ 持ち家か賃貸か 大好きだし尊敬もしているパンを、けれど消極的に毎朝食べる 朝食はパンかごはんか 同じ靴を履いて、同じかばんを背負って、せいせいする 靴とかばんをどうするか 人はそれをドライブと呼ぶ 車を持つか持たないか AIには伏せておく、お菓子というものの存在 お菓子とどう付き合うか レジ袋を一度も買わないまま六年が過ぎた エコバッグかレジ袋か 気持ちはコーン派のまま、けれどカップで食べるということ コーンかカップか 聴いているんじゃない、聴こえている音がする 有線イヤホンかワイヤレスイヤホンか 私は、この店の謎を解いて脱出したい 店員に声をかけるかかけないか 人類にはまだ現金が必要だ 現金か電子マネーか 美容院で出されたシガールを、堂々と食べたかった 美容院でどうふるまうか 食器洗い乾燥機に、お願い私、はやく目覚めて 食洗機か手洗いか 温めよ、常々世界はそう迫る 体を温めるか冷やすか 欲しがらないという態度を、自分に示してみたかった 電車で立つか座るか 根からはじまる草花生活 花や観葉植物を飾るかどうか クーラーをずっと替えられないまま、確定申告は初日に出す 前倒しか、先送りか スマートウォッチを着けることの向こう側性について 腕時計を着けるか着けないか やめるんじゃなく急に酒がやんだ、そしたら痩せて眠かった お酒を飲むかやめるか 年中行事は勝手に迎えにやってくる 季節行事を重んじるかどうか もしも世界が変わっても、朝に起き出し夜眠りたい 朝か夜か 喫茶店と人生 喫茶店とどう付き合うか 備える、小二の私を安心させる もしものときにどう備えるか あらかじめあるもののきらめきを味わっていたら、家が実家になった もらったものを使うかどうか 待ち合わせは、余裕を持って、ぎりぎり着きたい 約束にどう挑むか あとがきにかえて (出版社HPより転載)
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絶対に終電を逃さない女ほか『虚弱と歩く』
¥1,760($11.13)
SOLD OUT
人には人の〝虚弱〞がある。 芥川賞作家、エッセイスト、ミュージシャンなど 虚弱とともに生きてきた、豪華書き手が集結した 史上初・虚弱体質のエッセイアンソロジー! 過眠、不眠、肩こり、倦怠感、頭痛、手足のしびれ、胃腸の弱さ、クローン病、若年性高血圧、自家中毒、めまい、生理痛、胸やけ、胃もたれ、腰痛、膝の痛み、悪夢、アルビノ、自閉スペクトラム、うつ、微熱、嘔吐、漫然と続く不調――。 13名の書き手が、それぞれの虚弱について書き下ろしました。 【タイトル/寄稿者一覧】 自由になってみたい 絶対に終電を逃さない女 健康だけど元気がない 藤野可織 虚弱という「横臥者」の視点 宮崎智之 クラゲにならない 伊藤亜和 虚弱人生の振り返り、ならびに新たな幕開け 渡辺優 脳みそグニャグニャ人間の半生 トミヤマユキコ お腹も心も満たされない! 済東鉄腸 虚弱のままで夢を見る 清水友佳子 「異常なし」 ヒオカ 明るい時間に、風呂に入る──虚弱エッセイ試論 中井治郎 可憐たれ! 暮田真名 虚弱な私の生存設計 雁屋優 そんな気がして君を待った 安藤裕子
