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批評のための運動体 近代体操『近代体操 第二号』
¥2,200
*『近代体操 創刊号』のご購入はこちら https://bookandbeer.theshop.jp/items/95972394 創刊号の発刊から2年。 私たち『近代体操』は、第2号を刊行します。 特集テーマは「やわらかな聖なるもの――推し・宗教・陰謀の時代」。 〇巻頭言「やわらかな聖なるもの」(松田樹・森脇透青) 〇第一部 聖なるものとパラノイア:松田樹「阿部和重の映画と陰謀」 聖なるものとパラノイア:黒嵜想「見えない男」 〇第二部 聖なるものと「政治と文学」:古木獠「国家・肉体・恥――試論」 聖なるものと「政治と文学」:石橋直樹「「死」が人間を喰らうとき――林桜園・神風連の乱・蓮田善明」 聖なるものと「政治と文学」:倉数茂「永遠のオルガスムへ上りつめること――三島由紀夫と大江健三郎の『セブンティーン』」 ◯第三部 聖なるものと「ポップカルチャー」:武久真士「やわらかな変態――詩的言語とコミュニティ」 聖なるものと「ポップカルチャー」:安永光希「モダン・ジャズの(カフカ的)自意識――分裂と追いかけっこ」 聖なるものと「ポップカルチャー」:森脇透青「Hello goodbye 平沢進――「母」の変容」 ◯松本卓也・山本圭「「否!」なき時代に――松本卓也・山本圭クロスインタビュー」(聞き手:武久真士・松田樹・森脇透青) 〇草乃羊・武久真士・古木獠・松田樹・森脇透青・安永光希「「聖なるもの」をめぐって」
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吉川浩満・平山亜佐子『あれはなんだったんだろう 第參號』
¥500
累計販売数1000部に迫る人気シリーズ第3弾! シュールな出来事から歴史的大事件まで、笑える話から泣ける話まで計100編を一挙収録! B6判/124ページ
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困ってる人文編集者の会『おてあげ』第1号
¥1,100
「本のまわりの困りごと」をテーマに編集者仲間でZINEをつくりました。 ■内容 特集は編集者や書店員、ブックデザイナーなど本の世界ではたらくひとびとのエッセイ〈わたしのおてあげ〉。そのほか、発行の「困ってる人文編集者の会」メンバーの書籍編集者3人による鼎談や日記もあります。 「わたしたちはつねに困りごとともにある。だからこそ、困りごとを介してわたしたちは知り合い、応援し合えるような気がしています」(「はじめに」より) ■目次 はじめに おてあげ前史…竹田純 2022年、読んでよかった本…困ってる人文編集者の会 【特集】わたしのおてあげ 怒られ編集者のための著者様対応マニュアル…根曲がり竹(書籍編集者) 飯田、おまいだったのか。いつも本を仕入れていたのは。飯田はぐったりとめをつぶったまま、うなづきました。…飯田正人 (書店バイヤー) きこりの泉…大口典子(ブックデザイナー) 限界集落ブックサイト編集部からの通信…T・Y生(ブックサイト編集者) いいやつで居続けるには運が必要…野村玲央(書籍編集者) ウリコヤンイの響き…水越麻由子(書店員) ・こまへん日記 2023年・春…困ってる人文編集者の会 ・プロフィール一覧 ・編集後記 執筆:竹田純/麻田江里子/柴山浩紀/根曲がり竹/飯田正人/大口典子/T・Y生/野村玲央/水越麻由子 発行:困ってる人文編集者の会(麻田江里子、柴山浩紀、竹田純) デザイン:髙井愛 (版元オンラインサイトより引用)
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二村ヒトシ『AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と』
¥1,320
これからのフェミニズムって? 「普通のセックス」とは? 差別するってどういうこと? 「いい変態」って? セックスしないのが純愛? 痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得した二村ヒトシが、国内外の名作映画から愛と性を考えるエッセイです。二村ヒトシ、還暦記念にして初のZINE、どうぞご注目ください! もくじ 『男女残酷物語サソリ決戦』を観て、フェミニズムのことを考えた 『毛皮のヴィーナス』を観て、変態って何だ、そもそもセックスって何だ、って考えた 『オアシス』を観て、差別って何だ、純愛って何だ、って考えた 『パトリシア・ハイスミスに恋して』とパトリシアが原作を書いた何本かの映画を観て、まともじゃなく生きることについて考えた 『紙の月』を観て、(大きなお世話かもしれないけれど)女の人にとって“私”という意 識って何だろう、と考えた 『海街diary』を観て、女を幸せにする「男らしくなさ」について考えた 『卍』を観たら、「すべての人間は変態である」と言われた気がして、勇気づけられた 『大いなる自由』を観て、セクシャルマイノリティ にとってだけじゃなくノンケ男女にとっても「セックスにおける自由 」って何だろう、と考えた 『ニンフォマニアック』を観て、人のセックスを解釈してはいけませんと思った 『オキナワより愛を込めて』を観て、50年前のギャルの生きざまについて考えた あとがきのようなおしゃべり 二村ヒトシ×碇雪恵(本書編集担当)※『ナミビアの砂漠』『花束みたいな恋をした』の感想付き。 著者:二村ヒトシ 装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC) 装画:加藤崇亮 Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲 編集・発行人:碇雪恵 発行所:温度 ページ数:103ページ 判型:B6 (温度noteより引用)
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古賀及子・スズキナオ『往復書簡ZINE 青春ばかり追いかけている、なにもかも誰より一番慣れない』
¥1,320
以前から公私ともに親交があり、同世代のエッセイスト仲間でもある古賀及子さんとスズキナオさん。2人が「大人の感情」をテーマに交わした往復書簡集です。 「感情的」という言葉は子どもや若者の特徴のように扱われがちですが、大人なのに振り回されたり、大人になったから知る感情もあります。そんな大人の感情を見つめ、それぞれの目線で汲み上げながら交わした15通の書簡を収録。 穏やかで示唆に富む2人が呼応しあって生まれる、新しい「感情論」をお楽しみください! 新書サイズ 104ページ (版元サイトより引用)
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困ってる人文編集者の会『おてあげ』第4号
¥1,100
「本のまわりの困りごと」をテーマにしたZINE『おてあげ』 第4号のテーマは「おねがい」。 執筆者(敬称略) 竹田純/柴山浩紀/篠田江里子/竹田信弥/七竈/髙井愛/佐藤顕子/森田直/藤枝大/飯田正人
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『俺の推し本。マガジンVOL.1』
¥1,000
芸人の心燃やす60冊の神本 2024年7月にBSよしもとでレギュラー放送が開始されたブックミックス「第一芸人文芸部」 「私の推し本。」。本好きの芸人が集まり、人にまれたい「推し本」を、舞台でつちかった話術を続けて発表しよう 。芸人文芸部員のピストジャムとファビアンの書評を掲載するほか、ピストジャムのエッセイ、ファビアンのショートショートとそれぞれの新作を発表してさらに番組1stシーズン全話の映像を視聴できるQRコードも掲載。そこで紹介された作品のリスト で総ざらいしつつ、その軌跡をピストジャムとファビアンが振り返る。爆発力、破壊力、激情…… 。者としての芸人の魂を刺激してやまない60作品を推す。文学と笑いが錯覚する、これまでにない書評誌が誕生! ●書評 読後綴り〜波紋 ピストジャム 彬子女王「赤と青のガウン オックスフォード留学記」(PHP研究所) 柞刈湯葉「横浜駅SF」(KADOKAWA) 井上先斗「イッツ・ダ・ボム」(文藝春秋) 円城塔「コード・ブッダ」機械仏教史縁起」(文藝春秋) 太田愛「幻夏」(角川書店) キム・ホヨン「不便なコンビニ」(瞬時) 久永実木彦「わたしたちの怪獣」(東京創元社) マット・ヘイグ「ミッドナイト・ライブラリー』(ハーパーコリンズ・ジャパン) 満島ひかりまた吉直樹『軽いノリノリのイルカ』(マガジンハウス) 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社) ●書評紙上詩情私情 ファビアン 朝井リョウ「桐島、部活めるってよ」(集英社文庫) さまだまし「眉山」(幻冬舎文庫) 九段理江「東京都同情塔」(新潮社) 呉勝浩「爆弾」(文庫文庫) 筒井康隆「くたばれ」 「PTA」(新潮文庫) ●シモキタブラボー!——下北沢で拾い集めた言葉たちピストジャム ●ショートショート——むかしばなしの向こうがわファビアン ●「第一芸人文芸部私の推し本。」1stシーズン全15話プレイバック
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小指『奇跡のような平凡な一日 2』
¥1,320
文庫サイズ 114P
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仲俣暁生『東アジアから世界文学を読む』
¥2,420
2024年のノーベル文学賞を受賞した韓国の作家ハン・ガン、中国の「科幻小説」を代表する劉慈欣や郝景芳、台湾の新世代作家・呉明益といった東アジアの代表的な作家は何を描き、伝えようとしているのか。地域とジャンルを超えて、21世紀文学における東アジアの作家やその作品を大胆に位置づけ、同時代の日本の現代小説ともリンクさせた意欲的な書評集。(B6判・136ページ 無線綴じ) 【本書で取り上げた本】 第一章 ハン・ガン『別れを告げない』(斎藤真理子:訳、白水社)/ハン・ガン『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子:訳、河出書房新社)/ケン・リュウ編『折りたたみ北京──現代中国SFアンソロジー』(中原尚哉、大谷真弓、鳴庭真人、古沢嘉通:訳、早川書房)、劉慈欣『三体』(立原透耶:監修、大森望、光吉さくら、ワン・チャイ:訳、早川書房)/郝景芳『1984年に生まれて』(櫻庭ゆみ子:訳、中央公論新社)/郝景芳『流浪蒼穹』(及川茜、大久保洋子:訳、早川書房)/呉明益『雨の島』(及川茜:訳、河出書房新社)/四方田犬彦『戒厳』(講談社)/斎藤真理子『韓国文学の中心にあるもの』(イースト・プレス)/黒川創『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ) 第二章 イアン・マキューアン『贖罪』(小山太一:訳、新潮社)/ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』(橋本勝雄:訳、東京創元社)/ジュンパ・ラヒリ『その名にちなんで』(小川高義:訳、新潮社)/阿部和重『シンセミア』(朝日新聞社・講談社文庫) リチャード・パワーズ『われらが歌う時』(高吉一郎:訳、新潮社)/オルハン・パムク『雪』(和久井路子:訳、藤原書店: 宮下遼:訳、ハヤカワepi文庫)/ハン・ガン『少年が来る』(井手俊作:訳、クオン)/絲山秋子『離陸』(文藝春秋)/リチャード・フラナガン『奥のほそ道』(渡辺佐智江:訳、白水社)/呉明益『複眼人』(小栗山智:訳、KADOKAWA) (著者サイトより引用)
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仲俣暁生『もなかと羊羹』
¥880
《一匹の妖怪が出版業界を歩きまわっている——軽出版の妖怪が》 2023 年秋に発表された「軽出版者」宣言は、翌年になってマルクスの『共産主義者宣言』になぞらえてこう嘯きたくなるほど広範囲に波紋を投げかけた。編集者歴40 年の著者はなぜ「軽出版」を始めたのか。その仕組みは書き手にとってどんな意味があり、実際にどうやればいいのか。「宣言+エッ セイ+虎の巻」の三層構造でお届けする、実用的でエモーショナルな「軽出版」マニフェスト!(A6判・44ページ・無線綴じ) 《目次》 ・軽出版者宣言 ・もなかと羊羹 《付録 軽出版の仕組み はやわかり図解》 ・秘本・軽出版 十ヶ条 ・あとがき "軽出版は、書き手が書くことの自由を取り戻すための仕組みでもある。破船房というレーベルでは、とりあえず自分の書いた文章を少しずつ本にしていくつもりだけど、この仕組みでもよいと考えてくれる人の文章やその他の作品も形にしていきたい。 「軽出版」や「軽出版者」は、私一人だけの言葉にしたくない。 臆することなく、軽々と、ヘヴィな中身の本を出していこうよ。 これが私の軽出版者宣言である。" ──「軽出版者宣言」より" (版元オンラインショップより引用)
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藤谷治『世界でいちばん美しい』
¥2,640
永らく絶版となっていた小説を、このたび私家版として販売することにしました。 若き作曲家の「せった君」とその友人、島崎の友情を、鎌倉を舞台に描きました。 第31回織田作之助賞受賞作品です。 また2022年には『世界でいちばん美しい~鎌倉物語~』として、横原悠毅さん・椿泰我さんのW主演にてミュージカル化されました。 この私家版では、そのミュージカルの思い出を含む「あとがき」と、 ミュージカルのために書き下ろした劇中劇『海の怪人セーシュー』の台本を付録として掲載しています。(最初の原稿ですので、上演された台本とは、ちょっと違います) B6版、360ページ、本文2段組 (著者オンラインサイトより引用)
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OKATAOKA『WALL OF SOUND』
¥2,750
180mm × 180mm 112 pages, softcover, PUR binding, offset print, sleeve case 1st Edition of 1000 Publication date: October 2024 2,500yen + tax イラストレーター・オカタオカによる作品集。本作には、Neil Young、スピッツ、Yo La Tengo、Kacey Johansing、Khruangbin、Kings Of Convenience、荒井由実など、自身で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズを収録しています。 ――― イラストレーターになりたての頃、ある編集者にポートフォリオを見てもらう機会があった。「どんな仕事がしたいの?」と訊かれたので、「音楽が好きなのでミュージシャンのアルバムジャケットとか描いていきたいです。」と答えると、「まぁ好きな仕事だけではイラストレーターとしてやっていけないけどね。」と言われた。 あれから十数年、運良くイラストレーターとしてなんとかやっていけているが、今でもやはりアルバムジャケットのイラストレーションは憧れの仕事のひとつだ。 本書に収録した作品は、自分で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズ。あくまで勝手にやっていることなので誰からも修正を受けることもない、夢のような楽しい時間だっだ。 今回、作品を描いていく中で、ふとファンアートという言葉が思い浮かんだ。ファンアートとは既存の作品(主にアニメや漫画、ゲームなど)をもとに描かれた二次創作物のことだが、”WALL OF SOUND” は僕にとってのファンアートなのかもしれない。 この作品たちがいつか僕の好きなミュージシャンに届いて、さらにジャケットの依頼が来たりしたら本望だが、まずはご覧いただいたみなさんに「この作品はどんな曲なんだろう」とか、「あの曲のどの部分からイメージしたんだろう」とか、色々妄想を膨らませて楽しんでもらえたら嬉しい。 オカタオカ ――― (公式サイトより転載)
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前略プロダクション『前略 vol.1』
¥1,100
A5/64ページ 目次: さわぐちけいすけ「死人の声」 三宅香帆「あるかわいいアイドルの卒業について」 方便凌「それらしさとやるせなさについて」 山本赤気「バナナマンを愛して」 山田鉄也「本音と死」 宇宙ノム「わかっちゃいるけどやめられない」
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内田紗世『家族』
¥1,100
A5版 32ページ 読めば無数の傷が見えてくる そして 書くことで治している彼女の姿も (植本一子さん 帯文より引用) 文章を書いた後初めて読んでもらったのが植本さんでした。 それで私の文って他の誰かに届くんだ、と思いました。 まさかあの植本一子さんがこれを読んで、さらに帯文の素敵な 言葉を生み出してくれたこと、いまだに信じられない気持ちです。 このZINEはもしかしたらもっと多くの人に届くのかもしれない、 と思ったのが2021年の始まりでした。 (著者Instagramより引用)
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小堀由希岐『 翻訳とユーモア 遠くのボート vol.2不一致』
¥1,320
1920年から1960年代までの洋雑誌の翻訳選集。 フィクションやエッセイ、書評、当時の商業広告などを掲載しています。 THE NEW YORKERやPunchのcartoonも翻訳しています。 本文に関連した小堀由岐のイラストも所どころに見られます。 大半が映画のイラストです。 B6, 80 pages, ¥1200+税 (版元サイトより引用)
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荒木みどり・季村敏・扉野良人・ぱくきょんみ・藤井豊・藤原安紀子・村松美賀子・山崎佳代子『百年のわたくしvol.2』
¥1,100
2017年に徳正寺で開催されたポエトリーリーディングイベント『百年のわたくし』のリーフレット。 参加作家 荒木みどり 季村敏夫 扉野良人 ぱくきょんみ 藤井豊 藤原安紀子 村松美賀子 山崎佳代子 発行元:りいぷる・とふん
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川崎テツシ『Poet Reflection』
¥2,750
日常の様々な光と影を描き出す詩 川崎テツシの2冊目の詩集 +カセットテープ (DLコード付き) 詩、音楽:川崎テツシ 写真:小野由希子 音楽:ふくいかな 子総合デザイン:阪田歩 校閲:あたらしもぐら (著者SNSより引用)
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平野甲賀『平野甲賀と』
¥4,400
大胆かつ繊細な描き文字を配した数多くの本の装丁、そして演劇集団「黒テント」のポスターデザイン・舞台美術などの仕事で知られる装丁家・グラフィックデザイナー、平野甲賀による描き文字〝画文集〟の決定版。 甲賀氏が82歳になった日、写真家の息子が娘をつれて父を一日撮影した……。老人力が増して来た甲賀氏を囲んで若きふたりのデザイナーが、描き文字選びに、作品選定に、レイアウトや造本に勤しんだ……。 本書はそんなふうに平野甲賀と数人のメンバーによって編んだ一冊です。制作中の合言葉は「絵本のように」。文字は風景なんだ――。甲賀氏のそんなことばに想をえたものでした。自身の手による描き文字作品群やエッセイのほか、制作風景や幕間のひとこま(撮影=平野太呂)、寺子屋「マルテの学校」の活動のこと(記録=編集部)、大好きなイラストレーターの作品(画=小島武)など、描き文字・画・写真・文をにぎやかに収めました。B5変型、コデックス装、カラーページ多数。 [著者のことば] 本書の制作にかかわっていると、ぼくは三十数年前につくった装丁術*のことを思いだした。あのときもワイワイみんなで作っていた。たしかぼくは40代で仕事場には猫がちょろちょろ出入りするし、庭で幼い娘が泣き叫んだりしていた。できあがった「平野甲賀と」はなんだかあの本の続き、あの本への30年後の返信みたいだ。
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Bricole 『MADO+ BOOKS 001 「うつろうもの のこるもの」』
¥1,500
企画・編集・発行: Bricole(桾沢和典・桾沢厚子) 大きさ : A5サイズ(148mm×210mm) ページ数 : 表紙4p+本文80p 印刷部数 : 1,000部 発行日 : 2016年8月6日 「私たちの生活は、私たちの望むままに変わってきたのか? それとも、気づいた時には変わってしまっていたのか?」 巻の原発問題に揺れながら廃村した「角海浜」の生活をカメラで追い続けた斉藤文夫氏、映画『阿賀に生きる』の老人たちの姿を親密な距離感で撮り溜めた村井勇氏、消えゆく「鎧潟」をそこに棲む人々とともに記録し続けた石山与五栄門氏。 三者三様に、「浜」、「河」、「潟」に生きた人々を捉えた、貴重な写真で過去を振り返りながら、自然と人間との関わりにおける河川のあり方を追求してきた 大熊孝氏(新潟大学名誉教授、ビュー福島潟7代目名誉館長)、人の生き様をあぶり出すドキュメンタリー作品を生み出す、『風の波紋』監督小林茂氏、長年新 潟水俣病患者に寄り添い続け、映画『阿賀に生きる』仕掛け人でもある旗野秀人氏(冥土のみやげ企画)をゲストに迎え、「自然とともに生きていた人の暮ら し」を自らの体験と出会った人々から語る「いろり座談会」の三時間にわたる全内容を収録。 (「過疎に消えた村の記憶 角海浜」:廃村までの「角海浜」を写真と共に語ってもらった斉藤文夫氏インタビューを同時収録。) <もくじ> ○角海浜 ―過疎に消えた村の記憶― 語り手:斉藤文夫(旧庄屋佐藤家・囲炉裏の火焚きじいさん) 聞き手:桾沢厚子 ○いろり座談会「角海と阿賀に生きた人々」 座談ゲスト: 大熊孝(新潟大学名誉教授・河川工学/土木史)、斉藤文夫(郷土研究家、写真家)、 小林茂(ドキュメンタリー映画監督)、旗野秀人(「冥土のみやげ企画」主宰)、 村井勇(フリーカメラマン) 司会:桾沢厚子 ○寄稿「写真が想い出す」/椹木野衣(美術批評家) ○あとがき 「間に生きるものとして」/桾沢厚子 「継続され反復される光」/桾沢和典 ●掲載写真 角海浜の記録 斉藤文夫 映画『阿賀に生きる』スチール 村井勇 鎧潟 石山与五栄門 ●付録:角海浜・阿賀に生きる関連年表 Bricole(ブリコール)とは 「地域に当たり前にある歴史、生活、文化を改めて理解し、そこから引かれる沢山の関係線を見出し、組み合わせることで、新たな価値を紡ぐこと」を目的とし、WSイベント、座談企画、書籍・フリーペーパー発行ほか、色々の活動を行っています。 MADO+BOOKS(目門ブックス)創刊への思い いつか誰かの見た「光」や「音」。それは、人の心に切り取られ、ある時代には、「物語」や「絵」として、ある時代には「写真」や「映像」として残されます。断片となって形を変えながらも、大事に選びとられた事物は、他の誰かに伝えられ、生き続けることがあります。 まど(目門)とは、風景を切り取る目と、物事が往来する門のようなもの。誰かがどこかで出会い、大事にえらびとった事物を「本」という形で寄せ集めることで、人が人に手渡すことを願ったそれが、誰かにとっての良き贈り物となることを願います。 (版元サイトより引用)
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田川らん・HatoBaa『とるのポートレート』
¥990
多義語(=ひとつのことばで複数の意味をもつ単語)を漢字、発音、古典、歌詞など多方面から考察したブックレット『タギゴのイ かけるについて』から二年。万を持して完成した第二弾。テーマは取る、撮る、摂る、「とる」! 今回はブックデザインをnipponia(山田和寛)が担当し、すっきり目を引く仕様になっています。 (取次元サイトより引用)
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袴田京太朗・市川明子・鄭梨愛・土屋美智子・灰原千晶・李晶玉『武蔵美×朝鮮大「突然、目の前がひらけて」』
¥880
発行日: 2015年11月13日 発行元: 「突然、目の前がひらけて」制作委員会 (袴田京太朗、市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉) 執筆者: 市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉 寄稿者: 袴田京太朗、李鏞勲 写 真: 加藤健 デザイン: 本郷かおる 編 集: 「突然、目の前がひらけて」制作委員会、 灰原千晶 仕 様: A5版 / p64 / 無線綴じ 「私たちの間にある隔たりとは、何か」 2015年、武蔵野美術大学FALと朝鮮大学校美術科展示室の2つの会場と、両校の展示室をつなぐ仮設の橋で構成された、同名の展覧会/プロジェクトの記録集。
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Materia Prima『Materia Prima vol.2 Jonathas de Andrade』
¥1,650
ないところから発明すること、家族を超えた人間関係、困難をチャンスに変えていくこと。常に響き続けているリズム。 ブラジル人アーティスト、ジョナタス・デ・アンドラーデの作品「Directed Games(原題: Jogos Dirigidos)」を題材にその制作プロセスを聞いていきます。 ジョナタス・デ・アンドラーデ (Jonathas de Andrade) 1982年ブラジル、マセイオ生まれ。レシフェにて活動中。写真、インスタレーション、映像などを使い、フィクションとリアリティーに揺さぶりをかけるような方法で集団の記憶と歴史の境界を越える。さらに建築資料や画像、テキスト、人々のライフストーリーなどを集めて分類し、過去の個人的な物語を再構成する。 Materia Prima vol. 2 – ジョナタス・デ・アンドラーデ 判型: 片見出し8面折り製本 たとう紙/活版印刷 デザイン: サイトヲヒデユキ 制作編集: 永井佳子 価格: 1,500円(税抜き) (版元サイトより引用)
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マタレーゼ・エリック(anaguma 文庫)『川上村のアマゴ釣り、と井戸探し』
¥770
村の伝説、養魚場、川釣り、井戸を巡る日常的な冒険です。 These are daily adventures involving a village legend, a fishery, river fishing, and a well. anaguma 文庫 マタレーゼ・エリックは2016年に奈良県川上村に移住して、2017年に「anaguma 文庫」として翻訳、通訳、執筆の活動を始めました。翻訳とリトルプレスの制作は随時、月刊ソトコトの連載やビッグイシューや奥大和ライフジャーナルなどに記事を掲載しました。2021年4月から奈良県天理市を拠点にしています。この土地で感じた魅力、人の温かさ、町の楽しさをより多くの人と共有したくて、活動をしています。 (版元サイトより引用)
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listude『ブランドブック「listude」』
¥7,200
さまざまな音にあふれた世界において、「聴く態度」を持ち続けたい。listudeは、「listen(=聴く)」+「attitude(姿勢・態度)」による造語です。 「聴く」ことにまつわるlistudeによるエッセイ、私たちと親しい人たちによるコラムとインタビュー、音を感じる風景を集めた写真集、ステイトメントとして取り組む「地奏-CHISOU-」のドキュメントを収録した日英バイリンガルの5冊組。帯はスピーカーの製品情報になっています。 「聴く」という行為は、自らを素直にまっすぐ「ひらく」行為でもあります。目の前にある対象はもちろん、その奥に広がる世界そのものへと意識を向ける。それは、日常の風景に美しさを見出すことだと私たちは考えます。これら冊子の断片から、listudeの想いが浮かび上がることを願って。 — Insight — listude鶴林万平による10本のエッセイ。全68ページ。 ・静けさの共有 ー 敦賀ヨーロッパ軒 本店 ・音が導く食の楽しみ方 ー ピアノ「プレイエル」の旨味 ・湯宿 さか本の「おもてなしなし」 ・塩かタレか? ー 合研のフォノイコライザー ・"不"正解の音がもたらす可能性 ・スピーカーの態度 ー ジャズ喫茶ベイシーで受け取ったもの ・ステレオのモノラル化に見る、音楽のこれから ・あの場、あの時、私だけが聴いた音 ー PAについて ・聴くことの能動性がもらたすもの ー 長岡京室内アンサンブル ・聴く ー 未知のものを受け入れる器 — Viewpoint — listudeと関わりの深い5人のコラムと2人のインタビュー。全104ページ。 ・名前のない4つのはなし/大森克己 (写真家) ・触媒/青柳拓次 (音楽家) ・てまとひまのあいだ/岡部太郎 (一般財団法人たんぽぽの家) ・音の断片を自らつなげて音楽となる/山野英之(グラフィックデザイナー) ・過程の美しさの堆積/渡邊貴志(STITCH INC. 代表) ・環境なんかどうだってよくて、なんかいい音楽がかかっていて、酒が旨ければグッドです/有山達也(デザイナー) ・いちいち立ち止まって、全部やらないと気が済まない/小桧山聡子(山フーズ) — Inspiration — 音を感じる風景を集めた写真集。全17ページ。 — Project — 地奏 -CHISOU- vol.1 UDA MATSUYAMA/NARA の記録 地奏 -CHISOU- vol.2 ASUKA/NARA の記録 — 帯 — listudeオリジナルスピーカーの製品情報 *** 企画・発行:listude(鶴林万平・安奈) 編集:MUESUM(多田智美・永江大) デザイン:高い山株式会社(山野英之・桑原遼) 翻訳:鶴田千佳 イラスト:高原颯時 (版元サイトより引用)