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二村ヒトシ『AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と』

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これからのフェミニズムって? 
「普通のセックス」とは? 
差別するってどういうこと? 
「いい変態」って? 
セックスしないのが純愛? 

痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得した二村ヒトシが、国内外の名作映画から愛と性を考えるエッセイです。二村ヒトシ、還暦記念にして初のZINE、どうぞご注目ください!

もくじ
『男女残酷物語サソリ決戦』を観て、フェミニズムのことを考えた
『毛皮のヴィーナス』を観て、変態って何だ、そもそもセックスって何だ、って考えた
『オアシス』を観て、差別って何だ、純愛って何だ、って考えた
『パトリシア・ハイスミスに恋して』とパトリシアが原作を書いた何本かの映画を観て、まともじゃなく生きることについて考えた
『紙の月』を観て、(大きなお世話かもしれないけれど)女の人にとって“私”という意 識って何だろう、と考えた
『海街diary』を観て、女を幸せにする「男らしくなさ」について考えた
『卍』を観たら、「すべての人間は変態である」と言われた気がして、勇気づけられた
『大いなる自由』を観て、セクシャルマイノリティ にとってだけじゃなくノンケ男女にとっても「セックスにおける自由 」って何だろう、と考えた
『ニンフォマニアック』を観て、人のセックスを解釈してはいけませんと思った
『オキナワより愛を込めて』を観て、50年前のギャルの生きざまについて考えた
あとがきのようなおしゃべり 二村ヒトシ×碇雪恵(本書編集担当)※『ナミビアの砂漠』『花束みたいな恋をした』の感想付き。

著者:二村ヒトシ
装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC)
装画:加藤崇亮
Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲
編集・発行人:碇雪恵
発行所:温度
ページ数:103ページ
判型:B6

(温度noteより引用)

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