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【フェア本】高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』

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本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。

『犬のかたちをしているもの』(高瀬隼子/集英社)
選んだ人:三好愛さん
プロフィール:1986 年東京都生まれ、在住のイラストレーター。主な仕事に伊藤亜紗『どもる体』(医学書院)装画と挿絵、川上弘美『某』(幻冬舎)装画、クリープハイプのグッズなど。著書にエッセイ集の『ざらざらをさわる』(晶文社)と『怪談未満』(柏書房)、絵本の『ゆめがきました』(ミシマ社)がある。「みんなのミシマガジン」( ミシマ社) にてエッセイ「犬のうんちとわかりあう」が連載中です。

三好愛さんのコメント:全体で見ると主人公はだいぶゆがんでいるように思うのですが、そのゆがみを精緻になぞってもらうとこちら側の感情になる感に非常に興奮しました。63 ページの場面が大好きです。

「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」
産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ
あなたが一人ではないことを届けるフェアです。
産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと
妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、
母になりたいひと、なりたくないひと、
父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと...
本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。
今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。
そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。
日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。
ぜひお待ちしています。
(イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek )
・関連在店イベント
5月25日(日)11:00〜16:30
エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵
・関連トークイベント
6月7日(土)11:00〜13:00
中村佑子×石田月美
フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談
https://bb250607b.peatix.com/
会期:5/17(土)~6/13(金)
場所:本屋B&B店頭
営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00
※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください

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