1/2

【フェア本】三宅香帆『娘が母を殺すには?』

¥2,420 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

本書は、フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」で参加者の方が選んでくださった一冊です。

『娘が母を殺すには?』(三宅香帆/ PLANETS)
選んだ人:月岡ツキさん
プロフィール:1993 年生まれ。長野県出身。大学卒業後、web メディア編集やネット番組企画制作に従事。現在はライター・コラムニストとしてエッセイやインタビュー執筆などを行う。働き方、地方移住などのテーマのほか、既婚・DINKs(仮)として子供を持たない選択について発信している。note 主催「創作大賞2024」にてエッセイ入選。既婚子育て中の同僚と、Podcast 番組『となりの芝生はソーブルー』を配信中。マイナビウーマンにて「母にならない私たち」を連載中。著書に『産む気もないのに生理かよ!』(飛鳥新社)、『平成共同幻想』(私家版)。

月岡ツキさんのコメント:『産む気もないのに生理かよ!』執筆中に読んで、かなり救いと気づきを得ました。私が子供を持ちたいと前向きに思えないのは、母の「女は良妻賢母たれ」という規範からの逸脱という側面もあるんだと思います。自分の身体をどうするかを自分で決めるためには、まず他者(母含む)の規範から脱する必要があります。

「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」
産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ
あなたが一人ではないことを届けるフェアです。
産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと
妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、
母になりたいひと、なりたくないひと、
父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと...
本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。
今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。
そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。
日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。
ぜひお待ちしています。
(イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek )
・関連在店イベント
5月25日(日)11:00〜16:30
エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵
・関連トークイベント
6月7日(土)11:00〜13:00
中村佑子×石田月美
フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談
https://bb250607b.peatix.com/
会期:5/17(土)~6/13(金)
場所:本屋B&B店頭
営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00
※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (255)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,420 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品