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『わたしのいるところ』(ジュンパ・ラヒリ、中嶋浩郎 訳/新潮社)
選んだ人:竹中万季さん
プロフィール:1988年、東京生まれ。編集したり、いろいろつくる。2017年、CINRA在籍時にShe isを野村と立ち上げ、2021年にme and youとして共に独立。共編著に『わたしとあなた 小さな光のための対話集』『me and youの日記文通』、著書に『わたしを覚えている街へ』(twililight)。
竹中万季さんのコメント:30歳になったばかりの頃にたまたま手に取った小説。45歳の一人暮らしの女性の日常が描かれ、彼女が自分の生き方をこうだと割り切らず、過剰に肯定も諦めもしないその感じに救われた。友人の夫婦との関わり、固定しない恋愛、他者との距離。誰といても自分の足で立っている彼女の孤独は素敵な孤独だと思う。
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないためにー産むことと、産まないことのあいだ」
産むことと、産まないこと、そのあいだでからだの孤独をかんじているあなたへ
あなたが一人ではないことを届けるフェアです。
産みたいひと、産みたくないひと、関心がないひと
妊娠したいひと、妊娠したくないひと、妊娠しているひと、
母になりたいひと、なりたくないひと、
父になりたいひと、なりたくないひと、子どもを育てているひと...
本当はこうした〇〇なひと、という言葉では括ることはできない、選択や迷いのグラデーションのなかで、私たちは孤独をかかえながら日々を生きています。
今回、様々な方にご協力いただき、「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」というテーマについて、これまでやこれから、支えになった本や力がわいた本、印象的だった本を選んでいただきました。また、売り場では、様々なからだの孤独をかかえた方に向けて、専門機関や施設を知るためのパンフレットやチラシを設置します。
そして、このテーマについて、このフェアを訪れてくださった方が考えていたり、その場で感じたことを自由にご記入いただけるノートもご用意しました。
日々のなかで、なかなか共有しづらいからだの孤独について、本当は語りたいと感じている人が、語る場を。そして他者の孤独を知ることで、私たちができることを考える機会を。フェアを訪れてくださったあなたと、一緒につくる場です。
ぜひお待ちしています。
(イラスト:小林エリカ @erikakobayashiek )
・関連在店イベント
5月25日(日)11:00〜16:30
エチュードブックス/GO MAYUMI/佐藤舞/田中千絵
・関連トークイベント
6月7日(土)11:00〜13:00
中村佑子×石田月美
フェア「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画 『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談
https://bb250607b.peatix.com/
会期:5/17(土)~6/13(金)
場所:本屋B&B店頭
営業時間:平日 12:00-21:00/土日祝日 11:00〜21:00
※イベントにより変動があるため、詳細は下記ページをご覧ください
https://bookandbeer.com/
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