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暮らしは、ひとくくりにできない。だから、はてしない。
近所に住む人たちの話をじっくり聞いてみたことはありますか?
掘れば掘るほどに見えてきたのは、他愛もない日常に隠された”はてしなさ”でした。
それぞれの正義がなあなあでひしめき合う、街のスーパーリアル。
東京のとある街に住む人々と、その周縁の目線を記録したインタビュー集です。
<目次>
・はじめに P.2
・寄稿 山本俊哉 『京島は長屋で埋め尽くされた街でした。』 P.3
街の人インタビュー(+まちの地図)
・『駅に来る人って、みんな目的が違うでしょ』 P.12
・『「何かしなきゃ」って感じたら、無理してると思う』 P.16
・『人が自由に過ごしおしゃべりする光景を、つねに想像しながら。』 P.20
・『看板代だと思って買っているから』 P.24
・『衝動をかたちにする暮らし』 P.28
・『挨拶と草むしり、犬の行き交う縁側で』 P.32
・『最初から最後まで、責任もって仕事をする』 P.36
・『みんなが元気になってほしいし、出会えてよかったねって言葉を交わしたい』 P.40
・『こんな些細な、すっごいちっちゃい窓でも開いてるとみんな元気になるんだって』 P.44
・『この街には「ドラマ」がある』 P.46
・『建築家として街に馴染み、長い時間をかけて責任を持つ』 P.50
・『カーテンを越え、境界線へ足を踏み入れる』 P.54
・『人生をかけて集めた蔵書が、人を交差させる』 P.58
・座談会『自分の場所と街のこと、どうバランスを取っていく?』 P.62
・『これから街と出会う場所で』 P.66
・『毎日交わされる、他人同士の日常的な世間話』 P.70
・『表現者としてこの街に音楽を流す、その責任』 P.74
・『この街にも、集まる大人にも、夢を見過ぎないで』 P.78
・『軽やかに飛び回りながら、街と自分の距離感を見つめる4年』 P.82
コラム たぬき寿司の創業年? P.86
街の歴史を知る人たち
・『となり近所と仲良くするのは危機管理』 P.88
・『僕の先祖は偶然、千年早く移住してきただけ』 P.92
・『越後三人衆の血を継いで、土地と建物を見守り続ける』 P.96
・『笑顔が溢れている街って、素敵な街だから。』 P.100
・建築家 長谷川逸子『市民との対話から、建築を考えていく』 P.104
コラム books 栄真堂書店ご夫婦と地元今昔立ち話 P.111
すみだ向島EXPOとは? P.112
・すみだ向島EXPO開催前史
・2020 隣人と幸せな日
・2021 隣人と粋でいなせな日
・2022 まあい いま まわる
・2023 百年の祝福
・2024 すみだ『 』EXPO あなたがみつけた『それ』はきっとアートです
編集部あとがき P.121
<書籍概要>
書籍名:はてしない近所 「下町のEXPO」をめぐる、暮らしと街並みの記録
編著者:電気湯編集部
装 丁:濁点
発行元:一般財団法人八島花文化財団
企画協力:近所のみなさま、すみだ向島EXPO実行委員会
発行日:2025年10月10日 初版第1刷発行
ページ:122ページ
判 型:A4
価 格:2,750円(税込)
(版元オンラインサイトより引用)
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